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アイフルは生活保護受給者も利用できるの?お金を借りられない際の対処法も解説

アイフルは、知名度も高くスピーディに融資が受けられる消費者金融です。

一方で「生活保護を受けている状態でアイフルを利用できるのか」と、疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか。

結論、基本的に生活保護受給者はアイフルを利用できないため、生活が苦しい場合は別の方法で対処しなければいけません。

本記事では、生活保護受給者がアイフルを利用できない理由、アイフルの申し込みの条件などについて解説しています。

併せてアイフル以外の対処方法も紹介しているため、生活保護受給者で生活が苦しい方は、ぜひ参考にしてください。

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※1. 参照元:中堅消費者金融「セントラル」社長にインタビュー
※2. 参照元:アロー公式サイト
※3. 個人の方はお申込みいただけません。
目次

【結論】アイフルは生活保護受給者だと利用できない!

アイフルでは借り入れの際、安定した収入を得ていることが求められます。

生活保護受給者は、収入を得ている状態と言えないため、基本的にアイフルの利用ができません。

ただし、生活保護受給者の中には、認められる範囲で働いている方もいるでしょう。

実際に収入を得ている場合、ごく少額での借り入れあれば、アイフルを利用できるケースもあります。

一方で、借り入れをすると行政から収入があるとみなされ、生活保護の支援が止まるかもしれません。

借り入れできる状態だとしても生活保護の受給を継続するためには、アイフルの利用をなるべく避けるべきでしょう。

アイフルの申し込み条件とは

アイフルの主な申し込み条件は、次の2つです。

  • 年齢が満20歳以上69歳以下
  • 安定した定期収入がある

2つの条件を満たしてないと、アイフルが利用できないため、それぞれの内容について確認しましょう。

年齢が満20歳以上69歳以下

アイフルのキャッシングローンが利用できる年齢は、満20歳以上69歳以下です。

20歳未満の方は、アイフルに申し込んでも審査落ちとなるため、注意しましょう。

また、アイフルと契約していたとしても、70歳になると新規の借り入れが停止されます。

加えて、アイフルの利用が初めての方に向けたファーストプレミアムカードローンでは、満23歳以上59歳までの方しか借り入れできません。

安定した定期収入がある

アイフルでは返済能力が重視されるため、安定した定期収入がなければ利用できません。

年収が高くても毎月の収入にばらつきがある場合、審査に落ちる可能性があります。

一方で、年収が低くても毎月一定の収入を得ていれば、審査に通過できる可能性が高まります。

また、審査に通過するためには、勤続年数の長さも重要です。

勤続年数が長いほど安定して収入を得ていると考えられるため、一つの会社で長く働いている方は、審査に通過しやすい傾向にあります。

頻繁に転職を繰り返している場合は、審査で問題視されやすいため注意が必要です。

勤続年数の長さは、正社員のみではなく、アルバイトやパートなどの非正規雇用でも重要視されます。

アイフルで安定した定期収入があると認められない方

次の方は、アイフルから安定した定期収入がないと判断されてしまいます。

  • 専業主婦の方
  • 年金生活者の方
  • 生活保護受給者
  • 仕送りのみで生活している方
  • 投資で生活している方
  • ギャンブルによる収入のみの方

毎月収入があっても、安定した定期収入がないと判断されれば、アイフルから借り入れられません。

上記に当てはまるものがないか確認してから、アイフルに申し込みましょう。

専業主婦の方

全く働いていない専業主婦の場合、本人の収入がないため、アイフルから借り入れができません。

配偶者の方が大手企業に勤務していて高収入だとしても、審査では本人の収入が確認されるため、専業主婦の方は審査落ちとなります。

一方で、アルバイトやパートとして少しでも勤務している方であれば、アイフルを利用できる可能性があるでしょう。

また、金融機関の中には、配偶者貸付を実施しているところもあります。

配偶者貸付とは、世帯全体の収入を審査するため、契約者本人が専業主婦でも借り入れができるサービスのことです。

配偶者の同意が必須ですが、契約者本人と配偶者の年収を合算した3分の1以下の金額までであれば、借り入れができます。

年金生活者の方

毎月の年金支給は、安定した収入と見なされません

アイフルで収入と認められるのは、本人が働いて手に入れた給与所得、もしくは自身で事業をおこない手に入れた事業所得のどちらかです。

現役時代に働いた結果として厚生年金を得ていたとしても、年金は雑所得となります。

アイフルの指す収入とは異なるため、年金生活者の方はアイフルから借り入れられません。

生活保護受給者

生活保護制度で受け取ったお金も、本人の収入ではないため、安定した収入とみなされません。

一方で、生活保護を受けながら、自身でお金を稼いでいる方もいるでしょう。

生活保護を利用している方でも、多少の収入がある場合は、アイフルを利用できる可能性があります

ただし、アイフルからの借り入れると、行政から十分な収入があると判断されるかもしれません。

十分な収入があると判断されれば、生活保護の支援は打ち切られるでしょう。

また、隠れてお金を借りていたことがバレると問題になるため、アイフルの利用はなるべく避けるべきです。

仕送りのみで生活している方

家族や親族からの仕送りは、収入とみなされません。

仕送りをしている方の収入が高くても、本人に収入がなければ、アイフルに申し込んでも審査落ちとなります。

一方で、仕送りを受けている方でも自身の収入がある場合は、アイフルを利用できます。

アルバイトやパートで毎月一定の安定した収入を得ている場合は、アイフルに申し込んでみましょう。

投資で生活している方

投資で得た利益は所得となりますが、給与所得や事業所得ではありません。

得ている利益が大きくても、投資のみで生活している場合、安定した収入とは言えないでしょう。

また、投資は不安定な要素が大きいため、毎月一定の利益を得るのは非常に難しいです。

投資から生計を立てている場合は、収入が不安定であるとみなされ、審査落ちとなる可能性が高いでしょう。

ギャンブルによる収入のみの方

ギャンブルによる収入も非常に不安定であるため、安定した収入とみなされません。

ただし、ギャンブルに関連する場所でアルバイトや正社員として働いている場合は、給与所得であるため安定した収入を得ていることになります。

アイフルからの貸付対象外となるのは、あくまでもプレイヤーとしてギャンブルを楽しんでいる方のみです。

アイフルから借り入れをすると生活保護は打ち切りの可能性も

生活保護受給中にアイフルを利用できたとしても、生活保護が打ち切られる可能性があります。

そもそも生活保護は、お金の工面が非常に困難な方への公的支援です。

本人の力で借り入れが可能とわかれば、支援が打ち切りになる可能性は高いでしょう。

また、生活保護受給中はケースワーカーが定期的に生活状況を確認するため、アイフルの利用を隠し通すのは非常に難しいです

アイフルの利用を隠していた場合、悪質な制度活用をしていたとして、給付金の返還を求められるケースも考えられます。

生活保護受給中の借り入れは大きなリスクとなるため、アイフルにかかわらず、金融機関の貸付を利用するのは避けましょう。

生活保護が原因でアイフルでお金を借りられない際の対処法

生活保護を受けている方は、基本的にアイフルを利用できません。

お金がなく毎日の生活が苦しい場合は、次の方法を検討してみましょう。

  • 公的支援制度の利用
  • 自己破産・債務整理
  • 家族・友人に相談する

それぞれの対処法を確認し、自身に適したものを選びましょう。

公的支援制度の利用

生活保護を受けている場合、医療費が無料となり、65歳以上なら自己負担なしで介護保険が利用できます

生活保護制度の内容を十分に理解して必要な支援を受ければ、お金がない状態でも、問題が解決できる可能性があります。

ただし、生活保護は公的支援の最終手段であるため、生活保護を受給しながら他の公的支援を受けるのは非常に困難です。

生活保護を受給しても生活が苦しい場合は、公的機関の窓口やケースワーカーに相談しましょう。

自己破産・債務整理

借金問題で悩んでいる方は、債務整理を検討しましょう。

債務整理とは、借金を減額したり支払い時期を伸ばしたりし、返済の負担を軽くする救済措置のことです。

また、債務整理には次の種類がありますが、収入のない生活保護受給者は基本的に自己破産しか選択できません。

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

裁判所に支払い能力がないことを示して自己破産をすれば、すべての借金が免責となり、返済から解放されます。

また、生活保護で受け取ったお金は借金返済に利用できません。

生活保護制度を利用し始めた時点で、借金がある場合は、自己破産の手続きを進めるとよいでしょう。

自己破産は、弁護士への相談により手続きを進められるようになります。

家族・友人に相談する

生活保護のみでは毎日の生活が苦しい場合、家族や友人に相談してみましょう。

お互いに信頼関係があれば、一時的に支援を受けられる可能性もあります

しかし、定期的に仕送りをおこなう方がいるとわかれば、生活保護が打ち切りになります。

そもそも生活保護は、働くことが難しく周りの方からの支援が得られない方を対象にした制度です。

親族が助けてくれる状況では、生活保護の受給ができないため、家族や友人からは借り入れないようにしましょう。

どうしても一時的にお金が必要になった場合、まずは担当者やケースワーカーへの相談がおすすめです。

生活保護受給者が絶対にやってはいけないこと

ルールに違反する行為や違法業者の利用は、家族や知人を巻き込む大きなトラブルにつながる可能性があります。

お金に困っている状況でも、次の2つは絶対にやらないようにしましょう。

  • 各種ローンの虚偽申し込み
  • 違法業者からの借入

トラブルを起こさないためにも、上記の内容の確認は必須です。

各種ローンの虚偽申し込み

自身に収入があると、虚偽の申告をしたことが判明すれば、審査に落ちてしまいます

悪質な嘘をついていると判断されると、審査に落ちるのみではなく、社内ブラックに入る可能性が高いです。

また、虚偽の申告で借り入れができたとしても、契約後に嘘が明らかになると強制解約になるケースもあります。

強制解約されると、借り入れができなくなる一方で、返済の義務は継続して発生します。

一括返済を要求されることもあり、虚偽申告での申し込みは大きなリスクになるでしょう。

詐欺罪に問われることもあり、トラブルにつながる可能性が高いため、虚偽情報での申し込みは絶対に避けてください。

違法業者からの借入

生活保護を受給していると、基本的に金融機関から借り入れできません。

一方で、闇金と言われる違法な業者からの借り入れではできるでしょう。

ですが、闇金を利用すると、法外な利息で苦しい返済を強いられる可能性が高いです

また、返済が滞ると、家族や友人に嫌がらせの電話をするケースもあります。

自身が苦しむのみではなく、周りの家族や知人もトラブルに巻き込む可能性があるため、違法業者の利用は注意が必要です。

弱みを握られていることで、違法業者から犯罪に協力するよう強制されるケースも少なくありません。

違法業者から借り入れたとしても、さらに苦しい状況になるため、利用は絶対に避けましょう。

まとめ

今回は生活保護を受給している状態でのアイフルの利用可否、アイフルの利用条件や安定収入の定義について解説しました。

生活保護は安定した収入とみなされないため、アイフルの利用条件を満たせません。

虚偽の申告をしても、すぐに実態が知られてしまうため、他の制度を利用しましょう。

また、借金の返済でお金が足りない場合は、債務整理がおすすめです。

債務整理の手続きを進めたい場合は、法律の専門家である弁護士に相談しましょう。

※本記事の情報は2023年8月時点のものです。
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<参考>
アイフル

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