■10万円でも無職・金融ブラックの方は借り入れが難しい。
ただし、審査を柔軟におこなう消費者金融なら最短即日で10万円借入できる可能性がある。
Web完結のカードローンであれば手続きも簡単!
10万円を用意できない場合でも、最短即日で借り入れ可能なカードローンなら解決できます。「すぐに現金が必要」「お金を用意して支払いに間に合わせたい」と考えている方には、カードローンがおすすめです。
ただしカードローンには審査があり、条件によっては借りられないケースもあります。借りられない原因を知り、必要に応じてあらたな対処法を検討しましょう。
本記事では今すぐ10万円が必要でも借りられない原因をはじめ、借りられる可能性がある消費者金融について解説します。消費者金融以外で今すぐ10万円を用意する方法もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【目的別】大手カードローン会社比較表
今すぐ10万円必要でも借りられない原因

今すぐ10万円が必要でも、借り入れ時には審査がおこなわれるため借りられないケースもあります。
借り入れできない主な原因は、次のとおりです。
- 無職
- 金融ブラック
返済や支払いを済ませることでどちらも解決できるため、一度清算してから再度申し込みましょう。
無職
多くの消費者金融やカードローンは安定した収入を貸付の条件としているため、無職の方は借りられません。
無職の場合、お金を借りることより仕事を探すことを優先させましょう。
また身体的なことや精神的なことから働けない方は、生活保護や国の補助を受けられる可能性もあります。お金のことで悩みがあれば、市区町村の役所に相談してみてください。
金融ブラック
今すぐ10万円が必要でも、金融ブラックの方は借りられない可能性があります。
金融ブラックとは返済が滞った経験のある方や、携帯電話の端末代金の未払いが続いている方が掲載されるブラックリストです。情報は信用情報機関に一定期間掲載されるため、すぐに解決できるケースは多くありません。
しかし現在の収入や住居の形態などほかの条件が良好な場合は借りられる可能性もあるため、申し込んでみましょう。
自身が金融ブラックであるかは、信用情報開示制度を利用して確認できるため、気になる方は、確認してみてください。
消費者金融なら即日で10万円を借りられる可能性がある

今すぐ10万円が必要なときは、消費者金融の利用を検討してみてください。消費者金融カードローンであれば、アルバイトや専業主婦の方でも借り入れ可能です。
また銀行カードローンと比べ審査にも通りやすいため、今すぐ10万円が必要な方におすすめです。
即日融資可能な消費者金融カードローン6選

ここでは即日融資可能な消費者金融カードローンを6つ紹介します。それぞれの特徴を確認し、自身の状況に適したカードローンを選びましょう。
審査時間が最短20分【アイフル】
スピーディに審査結果を確認するなら、アイフルがおすすめです。アイフルで融資までにかかる時間は最短20分であり、他の消費者金融と比べても短いです。
またアイフル公式サイトでは1秒で簡易的に診断結果が確認できるため、審査に通過できるか不安な方にピッタリでしょう。
さらに審査の時間を早める方法として、アイフルはWeb申し込み後の電話を推奨しています。時間帯や曜日によって必ずしも早くなるわけではありませんが、審査時間の短縮を希望している方は電話をかけてみましょう。
金利の安さが魅力【プロミス】
最大金利が気になるなら、実質年率4.5~17.8%のプロミスがおすすめです。他社では最大金利が18%に設定されているケースが多いため、プロミスなら少しですが金利負担の軽減につながるでしょう。
また50万円以下の申し込みの場合、プロミスでは本人確認書類のみで申し込み可能です。収入証明書類や保証人なども必要ないため、スピーディに申し込めるでしょう。
電話連絡なしで融資を受けられる【SMBCモビット】
SMBCモビットは、原則電話連絡なしで在籍確認をおこなう消費者金融会社です。
勤務先で実際に働いているかどうか確認するため、在籍確認として勤務先に電話をする金融機関は少なくありません。しかし周囲の方に借り入れが知られてしまう不安を感じる方は少なくないでしょう。
SMBCモビットなら電話連絡なしで融資を受けられる方法があるため、職場に電話連絡されたくない方におすすめです。
SMBCモビットの融資スピードは審査が最短30分とされており、即日融資が受けられます。
無利息期間は最大180日【レイク】

- 業界最長の無利息期間
- 最短15秒の審査時間
- 最短25分の融資時間
即日融資可能 | 24時間申込 | Web完結 | 郵送物なし | 電話なし※1 |
カードレス | 無利息期間 | 保証人不要 | 学生OK | 独自基準審査 |
金利 | 年4.5~18.0% |
無利息期間 | 最大180日間 |
融資時間 | 最短25分 |
無利息期間の長さにこだわるなら、無利息期間が最大180日のレイクを検討してみてください。対象は最大5万円ですがレイクでは無利息期間が約半年あるため、無利息期間内に無理なく返済できるでしょう。
全額無利息の対象にしたい場合、Web申し込み限定の60日間無利息サービスがおすすめです。またレイクは融資までのスピードも早く、月~土曜日なら21時までの手続き完了で当日中に融資、日曜日は18時までの手続き完了にて当日中に融資が受けられます。
今すぐ10万円を借りて数か月以内に完済できる計画がある方は、最大180日間無利息のレイクがおすすめです。
新規成約率41%超え【アコム】

- 2ステップで簡単申込み
- 借り入れまでスマホ1つでOK
- セブン銀行で簡単手続き
当日融資可能 | 24時間申込 | Web完結 | 郵送物なし | ※1 | 電話なし
カードレス※1 | 無利息期間 | 保証人不要 | ※2 | 学生OK独自基準審査 |
金利 | 年3.0~18.0% |
無利息期間 | 最大30日間 |
融資時間 | 最短20分※3 |
アコムの新規成約率は41%を超えているため、他のカードローンが利用できなかった場合はアコムに申し込んでみましょう。
融資を受ける際の審査基準は各社同じと思われがちですが、貸付するかどうかの判断は会社によって異なります。他社で借りられない場合でもアコムなら借りられる可能性があるため、申し込んでみましょう。
アコムの融資スピードは最短20分であり、審査結果までの待ち時間が短いことも魅力です。
24時間365日いつでも取引可能【セントラル】
もしものときに備えていつでもお金を借りられる状態にしておきたい方には、ATMで24時間365日いつでも取引可能なセントラルがおすすめです。
システムメンテナンスの時間があるため正確には24時間ではありませんが、深夜や早朝でも借り入れできる点は大きな魅力です。
また指定口座への振込にも対応しているため、いつでも借りられる消費者金融を探している方はセントラルに申し込んでみてください。
消費者金融以外で今すぐ10万円を借りる方法4選

消費者金融カードローンで借り入れできなかった場合、ほかの対処法を検討しましょう。
ここからはキャッシング枠、質屋、契約者貸付などの便利なサービスを紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
クレジットカードのキャッシング枠を利用する
クレジットカードを持っている場合、クレジットカードのキャッシング枠を利用してみましょう。
キャッシング枠はクレジットカードに付帯する借り入れの枠です。現在クレジットカードを所持している方は、キャッシング枠が利用できるか確認してみてください。
キャッシング専用のクレジットカードが発行できる会社もあるため、クレジットカードを持っていない方は検討してみてください。
質屋に担保を預ける
質屋は、自身のものを担保として預けることでお金を借りられる場所です。金品やブランド物、時計など担保にできそうな物品があれば質屋に持っていきましょう。
質屋では中古品として売却するわけではなく預ける形となるため、期間内であれば買い戻せます。
ただし定められた期間を過ぎた場合は物品の所有権が質屋に切り替わり、買い戻すことが難しくなります。返済できなかった場合に備え、手放してはならないものは預けないほうがよいでしょう。
生命保険の契約者貸付を利用する
契約者貸付とは、加入している生命保険の解約返戻金から一定額を借りられる制度です。ただし最低でも5年以上は契約していないと、契約者貸付が利用できない場合があります。
また契約している生命保険会社や契約プラン、期間によって借りられる金額が異なるため、加入している生命保険会社に連絡してみてください。
公的融資制度を利用する
公的融資制度とは、国や都道府県、市区町村が用意している融資制度です。条件が厳しい代わりに低金利で融資を受けられるため、検討してみてください。
公的融資制度の例には、生活福祉資金貸付制度があります。生活福祉資金貸付制度は、低所得世帯の方や高齢者世帯の方などに向けて用意されている制度です。
保証人を立てる場合は無利子で融資を受けられるため、最初に検討してみるとよいでしょう。
10万円を借りる際に注意しておきたいポイント

ここからは10万円を借りる際に注意しておきたいポイントを次のとおり解説します。
- カードローンはなるべく無利息期間に返済する
- まずは公的制度を利用できないか確認する
- 10万円借りるためには最低でも30万円程年収が必要
とくに総量規制は重要となるため、それぞれ詳しく確認してみてください。
カードローンはなるべく無利息期間に返済する
カードローンを利用する際は、なるべく無利息期間内に返済しましょう。無利息期間内に完済できれば、利息の支払いは不要です。
利息の負担を抑えるため、無利息期間が長いカードローンを選ぶことも重要です。
まずは公的制度を利用できないか確認する
お金のことで悩みを抱えている場合、まずは公的制度を調べてみましょう。公的制度適用の条件は厳しいものの、消費者金融や金融機関で融資を受けるより低金利で利用できます。
助成金や補助金について詳しく知らない方は、市区町村の役所で話を聞いてみましょう。
10万円借りるためには最低でも30万円程年収が必要
10万円を借りる際は、総量規制に注意しましょう。総量規制とは、過度の借り入れを防ぐため年収の3分の1を超える貸付が原則として禁止とされている制度です。
10万円を借りる場合は最低でも30万円以上の年収が必要となるため、自身の年収がいくらあるのか把握しておきましょう。
一方、銀行カードローンは総量規制の対象外であるため、年収の3分の1を超える金額を借りたい場合は銀行カードローンを検討してみてください。
今すぐ10万円が必要な場合によくある質問

最後に、今すぐ10万円が必要な場合によくある質問について回答します。気になる疑問があれば、回答を事前に確認してみてください。
学生でも10万円を借りる方法はある?
消費者金融カードローンや銀行カードローンなどは、学生でも問題なく利用できます。しかし高校生は利用できないため、まずは家族やアルバイト先に相談してください。
また高校生以上の方であっても、奨学金や仕送りのみでは収入とみなされず審査に落ちてしまいます。アルバイトやパートでも問題ないため、まずは自身で収入を得てから申し込みましょう。
急な怪我や病気で10万円を借りたい場合は?
急な怪我や病気で10万円を借りたい場合、給料の前借りがおすすめです。
また急に倒れてしまい救急車で運ばれた際の治療費や入院費などが必要な場合、病院に前金を入れることで支払いを待ってもらえます。病気や怪我に対しても公的制度がある場合が多いため、まずは公的制度の対象となっていないか確かめてください。
専業主婦でも借りられる?
消費者金融カードローンや銀行カードローンでは、専業主婦でも借りられる会社が多くあります。
ただし本人に収入がなければ借りられないため、夫の収入のみで生活している方では審査に落ちてしまいます。
まずはアルバイトやパートなどでお金を稼ぎ、収入を安定させましょう。
まとめ

今回は、今すぐ10万円が必要な方の借りられない原因とおすすめの消費者金融カードローンについて解説しました。
消費者金融カードローンは、アルバイトやパートの方でも気軽に利用できる便利なサービスです。最短即日お金が借りられるものもあるため、まずは申し込んでみましょう。
ただし消費者金融カードローンでは審査が実施されるため、収入や生活の状況によっては利用できないこともあります。
繰り返しカードローンに申し込む前に、公的制度の助成金や補助金のなかに利用できるものがないか探してみましょう。
※本記事の情報は2023年1月時点のものです。
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