「コンビニで使える後払いアプリを知りたい」「簡単に利用開始できる後払いアプリを知りたい」と考えている方もいるでしょう。
実際にコンビニで使える後払いアプリは数多く存在し、本人確認とSMS認証のみで簡単に登録できます。
一方で、後払いアプリの種類が多く、自身に適した後払いアプリの選び方がわからない方もいるはずです。
今回の記事では、コンビニで使えるおすすめアプリ10選に加えて、後払いアプリの仕組みやメリット、デメリットについても解説しています。
手元に資金がなく、後払いアプリの利用を検討している方は、本記事で紹介するおすすめアプリを試してみましょう。
後払いアプリの基本情報

後払いアプリの基本情報は、次のとおりです。
- 後払いアプリとは
- 後払いアプリの仕組み
- 後払いアプリの種類
後払いアプリには、クレジットカードやプリペイドカードと似たような特徴があります。
それぞれの違いを理解するためにも、後払いアプリの仕組みや特徴について理解しておきましょう。
後払いアプリとは
後払いアプリとは、手元に現金がない状態でも支払いがおこなえるサービスのことです。
店頭やオンラインショッピングでの決済を翌月以降に持ち越せるため、現金を支払わなくても商品の受け取りができます。
また、後払いアプリは、スマートフォンから簡単に支払える点が特徴です。
クレジットカードやキャリア決済などでも支払いを翌月以降に持ち越せますが、カード本体の発行が必要であったり、オンラインのみでしか利用できなかったりします。
一方で、後払いアプリはインストールのみと、スマートフォン一台で気軽に決済サービスの利用開始ができます。
後払いアプリの仕組み
後払いアプリは、商品の購入時に支払いをおこないません。
決められた期日までに支払いをおこなう仕組みであるため、手元に現金がなくても商品の購入ができます。
ただし、後払いアプリで支払いを先延ばしできるのは、与信審査により決められた利用限度額の範囲内のみです。
利用限度額以上の支払いは先延ばしできないため注意しましょう。
支払い方法に関しては、口座振替やコンビニの店頭払いなどさまざまな方法があります。
そのため、後払いアプリを利用する際は、自身が支払いやすい方法があるサービスを選びましょう。
後払いアプリの種類
後払いアプリには「チャージタイプ」と「非チャージタイプ」の2種類があります。
チャージタイプとは、決済前にチャージをして利用する後払いアプリのことです。
決済前におこなうチャージを後払いに変更すれば、手元に現金がなくても商品を手に入れられます。
また、自身がチャージした金額のみ利用できるため、後払いアプリの過剰な利用を未然に防止できます。
一方で、非チャージタイプとは、チャージをせずに利用できる後払いアプリのことです。
チャージする必要がないため、利用状況の把握が必須ですが、クレジットカード感覚で気軽に支払いがおこなえます。
それぞれのニーズに合わせて種類を選べる点は、後払いアプリの大きな特徴です。
後払いアプリのメリット

後払いアプリには、次の4つのメリットがあります。
- お金が手元になくても買い物ができる
- 代金を払う前に商品を確認できる
- クレジットカードよりも審査基準が低い
- カード情報を抜き取られる心配がない
後払いアプリの魅力を最大限に得るためにも、メリットについて理解しましょう。
お金が手元になくても買い物ができる
現金が手元になくても買い物できる点は、後払いアプリの大きなメリットです。
代金の支払いが後日でよいため「今すぐ支払いが厳しい」といった状況のときに役立ちます。
また、後払いアプリはオンラインショッピングのみではなく、実店舗の会計時でも利用が可能です。
そのため、財布の中に現金がなく、店舗での支払いがおこなえないときにも後払いアプリで会計を済ませられます。
スマートフォンの中に後払いアプリを入れおけば、支払いがおこなえない緊急時にも備えられるため安心です。
代金を払う前に商品を確認できる
後払いアプリを利用すれば、自身の支払いを後日に持ち越せるため、代金の支払いをおこなわずに商品が受け取れます。
そのため、代金の支払い前に商品を確認でき、何か不具合や故障があった際にストレスを抱えることなく返品や交換がおこなえるでしょう。
とくにオンラインショッピングで返品する際は、返金を受け取るまでに時間がかかる可能性があります。
手元に現金がない状態で、返金に時間がかかると、代替品の購入がすぐにできないかもしれません。
後払いアプリを利用していれば、返金を待つ必要がなく不具合やトラブルの際でも迅速に対応できるため、安心できます。
クレジットカードよりも審査基準が低い
後払いアプリとクレジットカードでは、それぞれ審査の方法が異なります。
クレジットカードの場合、収入や職業、勤続年数などの多数の項目を確認するため、審査通過の難易度が高くなりやすいです。
一方で、後払いアプリは独自の基準で審査がおこない、クレジットカードよりも審査通過の難易度が低い傾向にあります。
収入や業務形態などの属性が厳しく見られないため、収入が少ない方や学生でも審査に通過しやすいです。
また、クレジットカードの審査に落ちた方でも後払いアプリの審査であれば通過できる可能性があります。
クレジットカードの審査に通過できる自信がない方は、後払いアプリへの申し込みを検討しましょう。

カード情報を抜き取られる心配がない
後払いアプリは、クレジットカードのようにカード本体を発行する必要がありません。
カード本体を発行すると、持ち歩く必要があるため、落としたり紛失したりする可能性があります。
クレジットカードの番号を見られて、不正利用されることもあるでしょう。
一方で、後払いアプリはカード本体を発行せずに、スマートフォンのアプリのみで決済がおこなえます。
カード本体を持ち歩く必要がなく、セキュリティ面がクレジットカードよりも高い点が後払いアプリのメリットです。
後払いアプリのデメリット

後払いアプリには、次の4つのデメリットがあります。
- 使いすぎる可能性がある
- 手数料が発生する場合がある
- 利用限度額が低い
- 後払いアプリに対応していない店舗もある
知らないとあとから後悔する可能性もあるため、次の項目でデメリットについて確認しておきましょう。
使いすぎる可能性がある
後払いアプリは、手元に現金がない状態でも支払いがおこなえる便利なサービスです。
一方で、現金がなくても商品の購入ができるため、自身の支払い能力を超えた利用に気をつけなければいけません。
自身の利用状況を把握せずに、後払いアプリで支払い続けると、予想以上の金額が請求される可能性があります。
後払いアプリは独自の審査基準を採用しているため、自身の収入に見合わない限度額が設定される場合も多いです。
期日までに支払えなければ、信用を失い、いわゆるブラックリスト入りとなる可能性もあります。
後払いアプリで支払う際は、必ず利用状況を把握し、適切な範囲での利用を心がけましょう。
手数料が発生する場合がある
後払いアプリ次第では、手数料が発生する場合もあります。
支払いのたびに手数料が発生する後払いアプリもあり、利用頻度が多い方は高額な手数料を請求される可能性も考えられます。
そのため、後払いアプリの手数料に関しては、利用を開始する前に必ず確認しましょう。
また、後払いアプリの中でも、次のサービスは手数料無料で利用できます。
- PayPay
- au PAY
- d払い
上記3つのサービスは、支払いにて手数料が発生しません。
頻繁に後払いアプリを利用する可能性がある方は、手数料無料のサービスの利用を検討しましょう。
利用限度額が低い
後払いアプリは利用限度額が低く設定される傾向があるため、高額な買い物には向いていません。
クレジットカードの場合、基本的には10万円以上の利用限度額が設定されます。
一方で、後払いアプリは利用限度額が5万円以内に設定される場合もあり、クレジットカードほど幅広い利用ができない可能性が高いです。
ただし、支払いに遅れがなく継続的な利用をしていれば、後払いアプリでも高い利用限度額を設定できるようになります。
クレジットカードと同じような利用限度額を設定したい場合、後払いアプリにてよい利用実績を積むことが重要です。
後払いアプリに対応していない店舗もある
後払いアプリは電子決済サービスであるため、加盟店以外での利用ができません。
後払いアプリでの支払いを受け付けていない店舗であれば、支払いがおこなえないため注意が必要です。
自身の利用したい店舗が後払いアプリに対応しているかは、利用開始前に必ず確認をしましょう。
ただし、コンビニやドラッグストアなどであれば、基本的に後払いアプリは利用できます。
また、飲食店やオンラインショップでも、後払いアプリの加盟店は増加傾向にあります。
コンビニで使える後払いアプリ10選!

コンビニで利用できる、おすすめの後払いアプリ10選は次のとおりです。
- PayPay
- au PAY
- メルペイ
- ファミペイ
- d払い
- Paidy
- NP後払い
- Kyash
- バンドルカード
- B/43(ビーヨンサン)
- atone
それぞれの特徴や手数料の有無、利用限度額などについては、利用開始前に把握しましょう。
PayPay クレジット(旧あと払い)
ポイント還元率 | 0.5~1.5% |
コンビニの利用 | ○ |
手数料 | 無料 |
利用限度額 | 5,000~50万円 |
支払期日 | 翌月27日 |
PayPayアプリ内にある「PayPayカード」を選択すれば、後払いが選択できます。
2023年8月1日以前までは「PayPayあと払い」と表示されていましたが、現在は「クレジット(旧あと払い)」に表記が変更されました。
利用方法はクレジットカードと同じで、PayPayの残高を気にせずに気軽に支払えるため便利です。
利用限度額に関して、利用開始日だと最大50万円、利用実績を積むと最大200万円まで設定できます。
ただし、利用開始するためには審査が必要で、結果次第では少ない限度額に設定される可能性もあります。
au PAY
ポイント還元率 | 0.5% |
コンビニの利用 | ○ |
手数料 | 無料 |
利用限度額 | 10万円 |
支払期日 | 携帯料金の支払い日 |
au PAYは、全国のコンビニやカフェなどで利用できるQRコードを利用した決済サービスです。
支払い方法を「au かんたん決済」に変更すると、キャリア決済として後払いができるようになります。
キャリア決済であるため、請求されるのは携帯の利用料金と合算された料金です。
利用限度額に関しては、利用状況や契約内容により最大10万円までの設定ができます。
0.5%のポイント還元が受けられる、手数料は無料など、利用するメリットは豊富です。
コンビニやスーパーなどでも利用ができるため、日常生活で頻繁に後払いを利用したい場合は、au Payに登録しましょう。

メルペイ
ポイント還元率 | – |
コンビニ、実店舗の利用 | ○ |
手数料 | 無料 |
利用限度額 | 1~30万円 |
支払期日 | 翌月の月末 |
メルカリにて「メルペイスマート払い」を利用すると、後払いが利用できます。
本人確認のみで登録が完了し、スマートフォン一台で気軽に利用開始できる点が、メルペイスマート払いの魅力です。
また、クレジットカードとは異なり、職業や収入が審査の対象となりません。
メルペイスマート払いは、メルカリ内の評価や利用実績にて利用限度額が決められるため、クレジットカードの審査に落ちる方でも利用ができます。
また、翌月一括払いのみではなく、分割払いにも対応しています。
手数料が発生するものの、数万円の買い物を一括で支払う必要がなく、手元に現金がない方におすすめの後払いサービスです。

ファミペイ
ポイント還元率 | 1.0% |
コンビニ、実店舗の利用 | ○ |
手数料 | 無料 |
利用限度額 | 5,000~10万円 |
支払期日 | 翌月27日 |
ファミペイは、支払い方法を「ファミペイ翌月払い」に変更すれば、後払いにて支払いがおこなえます。
さらに「スキップ払い」を選択すれば、支払いを最大6ヶ月後までに延長できるため、翌月の支払いが難しい方が利用しても問題ありません。
自身の利用状況を把握し忘れて多くの支払いをした場合にも、ファミペイのスキップ払いは役立ちます。
また、ファミペイは、ファミリマートの利用で1.0%の還元が受けられます。
日常的にファミリーマートを利用する方であれば、効率よくポイントが貯められる点が特徴です。

d払い
ポイント還元率 | 0.5% |
コンビニ、実店舗の利用 | ○ |
手数料 | 無料 |
利用限度額 | 10万円 |
支払期日 | 携帯料金の支払い日 |
d払いの後払いにて「電話料金合算払い」を選択すると、ドコモ回線の利用料金の支払いと合算ができます。
手数料無料で利用できますが、ドコモ回線を契約している方でないと「電話料金合算払い」が選択できない点には注意が必要です。
また、利用限度額に関して、後払いを契約してから3ヶ月目までは最大1万円/月の設定ができます。
4〜5ヶ月目は最大3万円/月、6ヶ月以降は最大10万円/月までです。
dアプリとの連携で、オンラインショッピングやコンビニなどでも利用でも利用ができます。


Paidy
ポイント還元率 | – |
コンビニ、実店舗の利用 | ○(リアルカード必要) |
手数料 | 無料 |
利用限度額 | 1~20万円 |
支払い期日 | 翌月10日または12日 |
Paidyは、オンラインショッピングでの買い物に特化した後払いサービスです。
手数料無料で3回、6回、12回の分割ができるため、自身の金銭状況に合わせて自由に分割回数が選択できます。
また、収入や勤務先などが審査の対象とならない点もPaidyの特徴です。
携帯番号とメールアドレスの登録のみでスピーディーに登録が完了し、70万店舗以上でPaydyが利用ができます。
リアルカードも発行すると、オンラインショッピングのみではなく、VISAマークがある実店舗でも支払いがおこなえます。
NP後払い
ポイント還元率 | 0.5% |
コンビニ、実店舗の利用 | × |
手数料 | 無料 |
利用限度額 | 5万5,000円 |
支払い期日 | 請求書が発行されてから14日以内 |
NP後払いは、約19万店舗のオンラインショッピングにて利用できる後払いアプリです。
請求書が発行されてから14日以内が支払い期日と短く設定されているため、過剰な利用をせず、計画的な利用ができます。
支払い方法に関しては、コンビニ、郵便局、銀行、LINE Payの4つと豊富に取り揃えられており、自身に適した方法での支払いが可能です。
また、NP後払いは、200円につき1ポイントが還元されます。
後払い決済サービスの中でも珍しいポイントの還元を提供しており、クレジットカードと同じような利用ができる点も魅力的です。
貯めたポイントは、商品交換や懸賞応募、会計の値引きに利用できます。
Kyash
ポイント還元率 | – |
コンビニ、実店舗の利用 | ○ |
手数料 | 500~1,800円 |
利用限度額 | 5,000~5万円 |
支払期日 | 翌月の月末 |
Kyashは、審査をおこなわず、メールアドレスと電話番号の登録のみで利用が開始できるプリペイド型の決済サービスです。
プリペイド型であるものの、後払いサービスである「イマすぐ入金」が利用できるため、事前のチャージをせずに利用ができます。
また、Kyashは、Apple payとGoogle payへの連携が可能です。
そのため、オンラインショッピングのみではなく、QuickPAYに対応しているコンビニやスーパーの決済を後払いにできます。
食費や日用品の購入にも利用でき、生活費が足りない緊急時に役立つでしょう。

バンドルカード
ポイント還元率 | – |
コンビニ、実店舗の利用 | ○ |
手数料 | 510~6150円 |
利用限度額 | 5,000~10万円 |
支払期日 | 翌月の月末 |
バンドルカードは、VISAの店舗にて利用できるプリペイド型の決済サービスです。
事前のチャージが必要ですが、「ポチっとチャージ」を利用すれば、チャージ額を後払いに変更できます。
バンドルカードにチャージした金額は、交通系ICやスマートフォン決済アプリへの移行が可能です。
日常生活の資金が足りない場合は、バンドルカードの利用により、さまざまな支払いを翌月以降に持ち越せます。
また、バンドルカードの後払いは審査不要で年齢制限もないため、学生の方やクレジットカードの審査に落ちた方でも利用ができます。
B/43(ビーヨンサン)
ポイント還元率 | – |
コンビニ、実店舗の利用 | ○ |
手数料 | 500~1,800円 |
利用限度額 | 3,000~5万円 |
支払期日 | 翌月の月末 |
B/43は、チャージ式のプリペイドカードと家計簿管理アプリが一体化したサービスです。
アプリにて、チャージした金額の残高と支出がリアルタイムで反映され、過度な利用を未然に防げるようになります。
家計簿の管理は2人以上でもおこなえるため、節約を考えている方には、とくにおすすめのアプリです。
また、後払いをしたい場合は、カードへのチャージ時に「あとばらいチャージ」を選択しましょう。
チャージした日付から翌月末までに支払いを持ち越せるため、手元に現金がない状態でも問題なく支払いがおこなえます。
atone
ポイント還元率 | 0.5% |
コンビニ、実店舗の利用 | ○ |
手数料 | 無料 |
利用限度額 | 1万~5万円 |
支払期日 | 翌月10日 |
atoneは、オンラインショップやコンビニで利用できる後払い決済サービスです。
メールアドレスとSMS認証のみで登録ができ、書類の手続きや審査をする必要がありません。
また、オンラインショップにて後払いを選択したあとは、注文確定日の10日後が支払いの期日です。
支払い期日が短めに設定されているため、給与日まで現金が少し足りない方に向いています。
加えて、atoneで後払いを選択すると、ポイントの獲得が可能です。
貯まったポイントは1ポイント1円として、次回以降の商品購入時に利用できます。
後払いアプリを選ぶときのポイント

後払いアプリを選ぶ際のポイントは次のとおりです。
- 手数料が発生するか確認する
- 加盟店の多い後払いアプリを選ぶ
- 支払い期限の確認をしておく
手数料や加盟店、支払い期限などに関するポイントを押さえて選ぶことで、自身に適した後払いアプリが見つけられます。
手数料が発生するか確認する
後払いアプリの中には、利用をするたびに手数料が発生する後払いアプリも存在します。
利用をするたびに手数料が発生する場合、利用頻度が多ければ多いほど、手数料が高くなるため注意が必要です。
また、無駄なコストをかけずに利用したい場合は、手数料無料の後払いアプリを選びましょう。
手数料が無料であれば、決済の回数を気にする必要がないため快適な利用ができます。
とくに日々の買い物で後払いアプリを利用したい方は、手数料無料の後払いアプリの選択がおすすめです。
加盟店の多い後払いアプリを選ぶ
加盟店の多さは、利便性の高さに直結します。
加盟店が少ない後払いアプリを選ぶと、利用できる場所が限られるため、万が一の緊急時に利用できない可能性が高いです。
一方で、加盟店が多い後払いアプリは数多くの場所で利用でき、万が一の緊急時に備えられます。
ただし、加盟店の多さのみで後払いアプリを選ぶと、自身が希望する店舗で利用できない可能性があります。
まずは、自身が希望する店舗で利用できるか把握してから、加盟店の多さを確認しましょう。
支払い期限の確認をしておく
後払いアプリごとに支払い期日は異なるため、利用開始する前に必ず支払い期日の確認が必要です。
支払い期日の詳細に関しては、後払いアプリの公式サイトにて確認ができます。
また、後払いアプリの支払いで滞納を続けると、いわゆるブラックリスト入りになる可能性があるため注意が必要です。
ブラックリスト入りは信用情報に傷がついた状態のことを指し、今後のクレジットカードやローンの新規契約に影響が出ます。
加えて、長期間の滞納は、後払いアプリのサービス利用停止にもなりかねません。
最悪の事態を避けるためにも、支払い期日の確認は必ずおこないましょう。
後払いアプリに関するよくある質問

後払いアプリに関してよく挙げられるのは、次の3つの質問です。
- 後払いアプリを使い現金化はできるのか
- 審査なしでも利用できる後払いアプリはあるのか
- 後払いアプリを契約する際に必要な書類はあるのか
現金化や審査、必要書類などの疑問を解消してから、後払いアプリに登録をしましょう。
後払いアプリを使い現金化はできる?
後払いアプリを利用した現金化は可能です。
ただし、後払いアプリは、すべてのアプリ会社が規定にて現金化を禁止しています。
現金化は規定違反となる利用方法なため、後払いアプリを利用した現金化は絶対に避けましょう。
運営側に現金化した事実がバレると、アカウントの利用停止になる可能性があるため注意が必要です。
審査なしでも利用できる後払いアプリはある?
審査なしでも利用できる後払いアプリは存在します。
また、審査があったとしても基準が低い傾向にあるため、学生や信用情報に傷がある方でも利用できる可能性が高いです。
ただし、簡単に利用開始ができる分、利用限度額が低かったり手数料が高かったりなどするため注意しましょう。
また、審査なしで後払いアプリへの登録ができたとしても、会計時に都度の審査がおこなわれる場合もあります。
支払い履歴に滞納があると、会計時の審査で落とされる可能性も考えられます。

後払いアプリを契約する際に必要な書類は?
後払いアプリを契約する際、必要な書類は次のとおりです。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- お支払い口座情報
- 勤務先情報
基本的には顔写真付きの公的な書類が求められ、支払いを銀行引き落としにする場合は口座情報が必要です。
返済能力が厳しく審査される場合、勤務先情報が求められます。
また、必要書類の提出は、アプリから写真撮影のみで完了する場合が多いです。
ただし、必要書類が求められない後払いアプリも存在します。
必要書類を持ち合わせていない場合は、電話番号とメールアドレスのみで登録できる後払いアプリを選択しましょう。
まとめ

後払いアプリは、当日決済の必要がなく後日決済でよいため、手元にお金がない場合でも利用できる便利なサービスです。
さらにクレジットカードに比べ、審査基準も低い傾向にあり、学生の方や収入が低い方でも審査に通過できる可能性があります。
ただし、後払いアプリは頻繁に利用すると、予想外の請求が届くこともあるため注意しましょう。
後払いアプリを選ぶ際は、手数料が無料で利用できるもの、加盟店が多いものなどが使い勝手がよくおすすめです。
手元に現金がなく生活費の足しにしたい方、今すぐ欲しい商品がある方は、簡単に登録できる後払いアプリをインストールしましょう。