クレジットカードは銀行や鉄道会社、小売業界など幅広い会社が発行しています。
数が多すぎるためおすすめのクレジットカードが知りたい、最適な選び方が知りたい、このような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、おすすめのクレジットカードの紹介のみでなく、選び方やクレジットカード別の特徴なども紹介します。
自身に最適なクレジットカードを発行したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめクレジットカード比較表
クレジットカード | 年会費 | ポイント還元率 | 還元率UP | キャンペーン |
---|---|---|---|---|
![]() JCBカードW | 永年無料 詳しく見る | 1.0%〜5.5% | 【最大21倍】 Amazon セブンイレブン | 最大14,000円 キャッシュバック 詳細を見る |
![]() 三菱UFJカード VIASOカード | 永年無料 詳しく見る | 0.5%-12.5% | 【最大24倍】 楽天市場 じゃらん | 最大10,000円 キャッシュバック 詳細を見る |
![]() ライフカード | 永年無料 詳しく見る | 0.5% | 【最大25倍】 楽天市場 るるぶトラベル | 最大10,000円 キャッシュバック 詳細を見る |
![]() PayPayカード | 実質無料 ※学生無料 詳しく見る | 1.0~5.0% | 【最大5%】 Yahoo!ショッピング ※5のつく日は+4% | 特典 最大5,000円相当 プレゼント 詳細を見る |
![]() セゾンdigital | 永年無料 詳しく見る | 0.30%~3.3% | 【最大8%OFF】 tabiデスク | 最大6,000円相当 プレゼント 詳細を見る |
※本ページはプロモーションが含まれています
【人気】クレジットカードおすすめ18選

さっそく、おすすめのクレジットカードを18社紹介します。
それぞれの特徴や年会費、ポイント還元率などを紹介するため、自身に最適なクレジットカード会社を選んでみましょう。
JCBカード ゴールド

- 社会的信用度を高めたい
- 週末を贅沢に過ごしたい
- 旅行中のトラブルが心配
年会費 | 11,000円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
申し込み対象 | 20歳〜 |
メリット |
---|
JCBカードの最上位が目指せる 優待施設は7万以上 5つの保険サービスが付帯 |
デメリット |
---|
年会費が高額 基本還元率が低め 海外利用が制限されやすい |
JCBゴールドの特徴は、次のとおりです。
- 年会費11,000円(税込)
- 独自の優待サービス
- スマートフォンの損害を50,000円(税込)まで保証
JCBゴールドは、年会費が11,000円(税込)のクレジットカードです。
無料で発行したい方はデメリットに感じますが、その分優待サービスや保証が充実しているため、自身に最適な内容であれば、契約をおすすめします。
たとえば、国内の主要な空港や海外の一部の空港ラウンジを無料で利用できたり、海外旅行傷害保険の補償が最高1億円に設定されていたりするため、頻繁に旅行に行く方はメリットを感じるでしょう。
ポイントの還元率は、0.5〜5%です。JCBオリジナルシリーズパートナーの店で買い物をする場合は、ポイントが2倍以上になります。
また、Oki Dokiランドを経由すると最大20倍のポイントが付与されるため、ポイントが貯まりやすいクレジットカードです。

JCBカード W

- メインカードがほしい
- Amazonでよく買い物する
- カードを紛失したことがある
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.0%~5.5% |
申し込み対象 | 18歳〜39歳 |
メリット |
---|
年会費は永年無料 最大21倍の高還元率 安心のナンバーレス |
デメリット |
---|
クレカ積立に非対応 ブランドがJCBのみ 40歳以上は申込み不可 |
JCBカード Wの特徴は、次のとおりです。
- 最短5分でカード番号発行
- 年会費無料
- いつでもポイント2倍
JCBカード Wは、最短5分でカード番号を発行できるため、今すぐにネットショッピングでクレジットカードを利用したい方に向いています。
年会費は無料です。ポイント還元率が1〜5.5%と高いため、ポイントを効率的に貯めたい方から人気があります。
また、独自に提携しているお店で利用すると、ポイントが3〜20倍になるため、頻繁に利用する店が対象の方は発行を検討してみてください。
一例として、提携している店を紹介すると、次のとおりです。
- スターバックス
- モスバーガー
- セブンイレブン
- Amazon
上記のとおり、多くの方が利用するコンビニや通販サイトと提携しています。
JCBカードW plus L
- 還元率にこだわりたい
- コスメやジュエリーを集めている
- 光熱水費をお得に支払いたい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.0%~5.5% |
申し込み対象 | 18歳〜39歳 |
メリット |
---|
基本還元率がJCBカードの2倍 女性向け優待・割引特典が充実 少額支払いもポイント還元対象 |
デメリット |
---|
40歳以上は発行不可 JCBランク制度の対象外 国際ブランドが選べない |
JCBカードW plus Lの特徴は、次のとおりです。
- ポイント還元1.0〜5.5%
- 女性向けの充実した優待
- 利用しやすい店が優待されている
JCBカードW plus Lは、JCBカード Wとは異なり、女性向けの優待が充実している点も特徴と言えます。
年会費は無料で、ポイント還元率は1〜5.5%です。クレジットカードの中でもポイントの最高還元率が高いため、優待されている店を頻繁に利用する方におすすめはできます。
※キャンペーンや利用するサービスによって異なります
- メルカリ
- セブンイレブン
- ドラッグストア
- スターバックス
- モスバーガー
上記の店で支払うとポイント還元率が高まるため、貯まりやすいです。コンビニやドラッグストアが対象のため、貯まりやすさを実感している方は多いでしょう。
三菱UFJカード VIASOカード
- 還元ポイントを失効したことがある
- 日用品はネットショッピングで買う
- 海外旅行を満喫したい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5%-12.5 |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
---|
ポイントが口座に自動還元 最大24倍のボーナスポイント 付帯保険が無料 |
デメリット |
---|
自動還元は1,000ポイントから 対象ショップ以外は還元率が平均 ETCカードが有料 |
三菱UFJカード VIASOカードの特徴は、次のとおりです。
- オートキャッシュバック機能を搭載
- 特定のお店での利用でポイント2倍
- 海外旅行傷害保険の補償は最高2,000万円
三菱UFJカード VIASOカードには、貯まったポイントを自動的にキャッシュバックしてくれるオートキャッシュバック機能が搭載されています。
ポイントを利用し忘れることがないため、有効期限を心配する必要がありません。1,000円(税込)で5ポイント貯まり、1ポイント1円で利用できます。
三菱UFJニコスが運営しているPOINT名人.comを経由して利用すると、最大24倍のポイントが付与される点も特徴です。
POINT名人.comでは、次のようなサービスが利用できます。
- じゃらん
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
- ふるさと納税サイト
上記のとおり、幅広いサービスが対象のため、お得に利用できる方が多いです。
三菱UFJカード VIASOカードの年会費は無料で、0.5〜12.5%のポイントが還元されます。オートキャッシュバック機能が魅力的に感じる方は、発行を検討してみてください。
ライフカード

- 買い物はネットショッピングが中心
- 誕生日くらいは贅沢したい
- 還元ポイントを有効活用したい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA |
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
---|
人気ECショップも最大25倍還元 誕生月はポイント3倍 家電・食品などポイント交換先が充実 |
デメリット |
---|
旅行傷害保険が付帯しない ポイント交換手続きが必要 通常月の還元率は0.5% |
ライフカードの特徴は、次のとおりです。
- 利用額によってポイント還元率が変動
- 時期によってポイント還元率が変動
- ポイントの有効期限は5年間
ライフカードは、消費者金融であるアイフルの子会社であるライフカード株式会社が発行するクレジットカードです。
利用額によってポイントの還元率が変動し、最大で年間200万円(税込)以上利用すると2倍になります。
また、入会月は1.5倍や誕生日月は3倍に変動するなど、時期によってポイントが貯まりやすくなる点も大きな特徴です。
年会費は無料で発行できます。ポイント還元率は0.3〜0.6%です。最短2営業日で発行できるため、急いでいる方も安心して申し込みましょう。
PayPayカード

※本ページはプロモーションが含まれています
- 買い物はPayPay払いが基本
- Yahoo!ショッピングをよく利用する
- クレジットカードがすぐに使いたい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA |
ポイント還元率 | 1.0%〜5.0% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
---|
PayPay残高チャージに唯一対応 最大5%のポイント還元 申し込み&審査で最短5分で使える |
デメリット |
---|
楽天・Amazonの還元率が低い ヤフーカード会員は特典対象外 旅行やショッピング保険が付帯しない |
PayPayカードの特徴は、次のとおりです。
- ナンバーレス
- 審査が最短2分で完了
- タッチ決済が可能
PayPayカードは、ナンバーレスのクレジットカードです。カード番号やセキュリティコードを悪用される心配がありません。
審査は最短2分で完了します。24時間申し込み可能なため、すぐに利用したい方も安心です。
カードが手元に届くまで1週間ほどかかりますが、カード番号やセキュリティコードはインターネット上で確認できるため、審査が完了すればネットショッピングの買い物時に利用できます。
年会費は無料で、ポイントの還元率は1〜5%です。
カードの利用でPayPayポイントが付与されるため、普段からPayPayを利用している方は、発行を検討してみてください。
イオンカードセレクト

- イオングループでよく買い物する
- 映画館で話題作を堪能したい
- ゴールドカードがほしい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
申し込み対象 | 18歳以上、高校生不可 |
メリット |
---|
2倍還元・5%OFFの特典付帯 イオンシネマが300円割引 キャッシュカード機能付き |
デメリット |
---|
イオングループ以外は還元率が低め 受取りまで2〜3週間程度かかる 海外旅行傷害保険の付帯なし |
- イオン銀行の金利が最大0.1%
- 特典でWAONポイントが貯まりやすい
- 対象の店はいつでもポイント2倍
イオンカードセレクトは、イオン銀行Myステージサービスの対象です。スコアを貯めるとステージが上がり、イオン銀行の金利が最大年0.1%まで上がります。
WAON関連の特典も豊富で、公共料金を支払ったり給与振込口座にイオン銀行を指定したりすると、毎月5〜10WAONポイントが付与されるため、利用する方によってはポイントが貯まりやすいです。
また、イオングループの対象の店は、いつ買い物をしてもポイントが2倍付与されます。毎月20日、30日のお客さま感謝デーの際は、5%の割引も受けられます。
年会費は無料で、0.5〜1%の還元率です。
イオングループで頻繁に買い物する方やイオン銀行を利用している方にとっては、メリットの大きいクレジットカードといえます。
リクルートカード

- 高還元率のメインカードが欲しい
- お得に旅行を楽しみたい
- ポイント利用で悩みがち
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA |
ポイント還元率 | 1.2%〜4.2% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
---|
いつでも1.2%の高還元率 じゃらんnetで還元率UP Ponta、dポイントと互換性あり |
デメリット |
---|
ポイント期限が短め 保険が自動付帯しない ポイントアップ対象が少ない |
リクルートカードの特徴は、次のとおりです。
- ポイントを選べる
- ポイントの使用用途が広い
- 年間200万円(税込)のショッピング保証
- ネットショッピング保証が充実
リクルートカードは、貯まるポイントをリクルートポイント、dポイント、Pontaポイントの3つから選べます。
他のクレジットカード会社を見ると、決められたポイントを貯める必要があるため、選べる点は大きなメリットです。
年会費は無料で、1.2〜3.2%のポイントが還元されます。貯まったポイントは、リクルートのサービスやdポイント、Pontaポイントとしてさまざまなシーンで活用できるため、使い道に困りません。
リクルートが提供しているじゃらんやHOTPEPPER Beautyなどのサービスを利用する際は、ポイントの還元率が高くなります。
対象のサービスを頻繁に利用する方は、リクルートカードの発行を検討してみてください。
楽天カード

- 楽天市場でお得に買い物したい
- メインカードを発行したい
- 仕事用のクレジットが欲しい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 1.0% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
---|
楽天市場がポイント最大16倍 永年無料の年会費 2枚目カード発行もOK |
デメリット |
---|
ポイント有効期限あり ETCカードが有料 公共料金は0.2%還元 |
楽天カードの特徴は、次のとおりです。
- 4つの国際ブランドから選べる
- 楽天市場の買い物でポイント3倍
- ネットショッピング保証が充実
楽天カードは、VISA、Mastercard、JCB、American Expressの4つの国際ブランドから選べます。クレジットカードによっては選べない国際ブランドもあるため、こだわりがある方も安心です。
また、楽天市場での買い物時のポイントが、常に3倍になる点は大きなメリットといえます。普段から頻繁に楽天市場で買い物する方におすすめです。
年会費は無料で、ポイント還元率は1〜3%です。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)の特徴は、次のとおりです。
- 豊富な追加カードや電子マネー
- 海外旅行傷害保険が付帯
- 対象の店での支払いで高還元
三井住友カード(NL)は、豊富な追加カードや電子マネーに対応しています。
- iD
- Apple Pay
- WAON
- ETC
一部ではありますが、上記はすべて三井住友カード(NL)で利用できる追加カードや電子マネーです。たとえば、iPhoneユーザーの方は Apple Payが利用できるため、非常に便利と言えます。
年会費は無料です。0.5〜5%の還元率を誇り、セブンイレブンやマクドナルド、ドトールコーヒーなどで利用すると、最大5%の還元になります。
また、付帯補償も充実しており、海外旅行傷害保険の補償額は最高2,000万円です。
エポスカード

- 資産形成に興味がある
- 現金支払いが面倒
- 家計簿をつけている
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.5% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
---|
ポイント投資・カード積み立て対応 8種類のキャッシュレスが設定可能 アプリでカード明細がすぐわかる |
デメリット |
---|
還元率が低い ポイントは2年間の有効期限つき 家族カードは作成できない |
エポスカードの特徴は、次のとおりです。
- 年会費無料で海外旅行傷害保険付き
- ネットショッピングでポイント最大30倍
- ポイントの交換先が豊富
エポスカードは、年会費無料で発行できるクレジットカードの中ではめずらしく、海外旅行傷害保険が自動付帯で利用できます。
そのため、海外旅行の前に発行しておくと、安心できる方も多いのではないでしょうか。
また、会員限定のサイトであるEPOSポイントアップサイトを経由し、ネットショッピングを利用すると、ポイントが最大30倍になる点も特徴といえます。
年会費は無料で、ポイントの還元率は0.5%です。
エポスカードを発行している方限定で、マルイやモディで年4回のセールが行われます。
10%オフのセールや割引などが受けられるため、マルイやモディ、優待される店で買い物をよくする方は非常にお得です。
セブンカード・プラス

- 買い物はセブン&アイグループ
- nanacoチャージが面倒
- 年会費を節約したい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
---|
セブン&アイグループで常時1%還元 nanaco自動入金に唯一対応 家族・ETCカードも無料 |
デメリット |
---|
対象店舗でなければ0.5%還元 旅行保険が付帯しない ポイント用途が少なめ |
セブンカード・プラスの特徴は、次のとおりです。
- nanacoポイントが貯まる
- 毎月8のつく日は5%割引
- クレジットカードの形式を選べる
セブンカード・プラスは、どのお店の支払いに利用しても、nanacoポイントが貯まります。また、チャージでもポイントが付与されるため、nanacoを利用する方はポイントを貯めやすいです。
セブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズで利用すると、ポイント2倍になります。また、毎月8のつく日にイトーヨーカドーで買い物をすると、5%の割引が適用されるため、お得です。
普段からセブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイグループの店を利用する方は、発行してみてください。
年会費は無料で、ポイント還元率は0.5〜1.0%です。
dカード
dカードの特徴は、次のとおりです。
- さまざまな特典がある
- ドコモユーザーは割引適用
- ahamoユーザーは毎月1GBもらえる
dカードは、無料で発行できるクレジットカードですが、さまざまな特典があります。
たとえば、ドコモユーザーがdカードで支払うと、スマートフォンの月額費用から毎月187円(税込)の割引が適用されるため、年間2,244円(税込)お得です。
ほかにも、最大1万円(税込)までのケータイ保証やETCカードが初年度無料で利用可能など、豊富な特典を提供しています。
年会費は無料で、1〜4.5%のポイント還元率です。
とくに、ドコモユーザーやahamoユーザーは、多くの特典を受けられるため、申し込みを検討しましょう。
ビュー・スイカカード
ビュー・スイカカードの特徴は、次のとおりです。
- Suicaと一体型のクレジットカード
- Suicaのオートチャージが可能
- 最大5,250ポイント付与
ビュー・スイカカードは、Suicaの機能が一体型になっているクレジットカードです。
自動でチャージするオートチャージ機能が搭載されているため、Suicaの残高不足になる心配がありません。
年会費は524円(税込)で、1.5〜3.68%のポイントが還元されます。年間利用金額に応じて、最大5,250ポイントを付与する独自機能が搭載されている点も特徴です。
海外、国内旅行傷害保険も自動付帯で、海外の場合は最高500万円、国内の場合は最高1,000万円補償されます。
電車や新幹線を頻繁に利用する方は、ポイントが貯まりやすい仕組みのクレジットカードのため、当てはまる方は利用を検討してみてください。
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの特徴は、次のとおりです。
- 100円(税込)で1ポイント貯まる
- 手荷物無料宅配サービスが利用可能
- プライオリティパスが利用可能
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、100円(税込)で1ポイント貯まるため、普段の細かい買い物時にもポイントが付与されます。
空港関連の付帯サービスが豊富な点も特徴です。たとえば、海外旅行の際に便利な手荷物無料宅配サービスが利用できます。
スーツケースやゴルフバッグなどの大きな荷物も宅配してくれるため、身軽な状態で帰宅できる点は大きなメリットではないでしょうか。
また、国内外の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティパスも便利です。無料Wi-Fiや充電設備の整ったラウンジが無料で利用できます。
年会費ではなく月会費1,100円(税込)が設定されており、ポイント還元率は0.5%です。
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードの特徴は、次のとおりです。
- 一律の利用上限がない
- ポイントの有効期限がない
- 専用のMastercardが発行できる
ダイナースクラブカードには、一律で定められる利用上限がありません。
一般的なクレジットカードには利用上限が設定されていますが、ダイナースクラブカードは利用状況によって個別に利用可能枠を設定します。
また、貯まったポイントの有効期限もありません。有効期限があるとポイントを失効するリスクがあるため、ポイントを無駄にしたくない方におすすめはできます。
年会費は24,200円(税込)で、ポイントの還元率は0.4〜1%です。
ダイナースクラブカードを利用している方限定で、コンパニオンカードとしてTRUST CLUB プラチナマスターカードを発行できる点も特徴と言えます。
通常であれば、TRUST CLUB プラチナマスターカードは年会費3,300円(税込)かかりますが、無料で発行可能です。
au PAYカード
au PAYカードの特徴は、次のとおりです。
- Pontaポイントが貯まる
- au以外でも利用可能
- au PAY マーケットでの買い物で最大7%還元
au PAYカードは、Pontaポイントが貯まるクレジットカードです。au以外のスマートフォンを利用している方も発行できるため、ドコモやSoftBankユーザーも安心してください。
auの提供しているau PAY マーケットで利用すると、ポイントの還元率が最大7%になります。
au PAY マーケットでは、食品や家電、コスメなどの幅広い商品が購入できるため、利用したことがない方もどのような商品が売られているのか確認してみてください。
年会費は1,375円(税込)ですが、年1回以上利用すると翌年の年会費が無料になります。ポイント還元率は1%です。
Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTの特徴は、次のとおりです。
- 入会から半年間はポイント2倍
- iDとQUICPayを搭載
- ETCが年会費無料
Orico Card THE POINTは、通常時のポイント還元率が1%で、入会後半年間は2%になります。
また、オリコカードが運営しているオリコモールを経由してネットショッピングすると、追加で0.5%のポイントが加算されるため、ポイントを貯めやすいクレジットカードです。
電子マネーのiDとQUICPayを搭載しているため、普段からキャッシュレスで生活している方も不便を感じません。
年会費は無料で、ポイント還元率は1〜2%です。ETCカードも年会費無料で利用できます。
クレジットカードを選ぶポイント

クレジットカードを選ぶ際は、次のとおりいくつかポイントがあります。
- 年会費の有無
- 還元率やポイントの貯めやすさ
- 即日発行の可否
- 付帯保険
- 付帯している旅行サービス
- ステータスの高さ
- ライフスタイルに合わせて選ぶ
適当に選ぶと、受け取れるポイントが少なくなったり、必要な保険が利用できなかったりします。
すべてのポイントを満たすクレジットカードを選ぶのは難しいですが、自身の求める条件を満たすクレジットカードを選べるように確認しましょう。
年会費が無料か
クレジットカードを選ぶ際は、年会費が無料なのかを確認しましょう。
クレジットカードの中には、年会費がかかるものと無料で利用できるものと2種類あります。
年会費がかかるクレジットカードは数千円かかる場合もあるため、利用したい特典や付帯するサービスが充実しているのかを確認しましょう。
初めて発行する方やクレジットカードの利用が少ない方は、年会費無料のクレジットカードを発行しましょう。
年会費無料のクレジットカードの一例を挙げると、次のとおりです。
- 楽天カード
- セゾンカード
- JCBカード W plus L
- エポスカード
- dカード
上記のクレジットカードであれば、年会費無料で発行できます。年会費を支払いたくない方は、年会費無料のクレジットカードを選びましょう。
還元率やポイントの貯めやすさ
クレジットカードは、還元率やポイントの貯めやすさで選ぶのもおすすめです。
クレジットカードによって、利用金額に対して何円分のポイントが還元されるのかは大きく異なります。
また、ポイントが貯まりやすいお店やポイントの還元率が変動する日なども異なるため、自身に最適な特徴を持つクレジットカードを選びましょう。
たとえば、エポスカードの還元率は0.5%ですが、会員限定サイトを経由してネットショッピングすると、ポイントが2〜30倍になります。
それぞれのクレジットカードの還元率やポイントの貯めやすさを比較して、自身に最適なクレジットカードを選びましょう。
即日発行可能なクレジットカード
クレジットカードを今すぐに発行したい方は、即日発行可能なクレジットカードを選びましょう。
基本的には、クレジットカードを発行する際に審査をおこなう必要があるため、発行までに最低でも数日かかる場合が多いです。
しかし、中には即日発行できるクレジットカードもあります。一例として、即日発行に対応しているクレジットカードをいくつか紹介すると、次のとおりです。
- セゾンカードインターナショナル
- ACマスターカード
- エポスカード
上記のクレジットカードは、即日発行に対応しています。店舗や自動契約機に足を運ぶ必要はありますが、即日受け取れる点は大きなメリットです。
今すぐにクレジットカードを発行したい方は、即日発行に対応している会社を選んでください。
また、JCBカードWのナンバーレスの場合、最短5分で発行できます。どうしても今すぐクレジットカードを発行したい方は、JCBカードWがおすすめです。
付帯保険
頻繁に旅行へ行く方は、付帯保険のあるクレジットカードを発行しましょう。付帯保険とは、クレジットカードを所有している方が利用できる保険です。
保険の内容は発行するクレジットカードによって大きく異なるため、利用したい保険の内容にあわせて会社を選びましょう。
一例として、付帯保険の内容を紹介すると、次のとおりです。
- 旅行傷害保険
- ショッピング保険
- 紛失・盗難保険
- スマートフォン保険
旅行傷害保険とは、旅行中に病気にかかったり怪我をしたりした場合に補償される保険です。そのため、旅行に頻繁に行く方には旅行傷害保険のあるクレジットカードをおすすめします。
ショッピング保険は、クレジットカードで購入した商品が破損したり盗難にあったりした場合に損害を補償してくれる保険です。
対象の商品や損害の補償範囲は、クレジットカードによって異なるため、発行前に確認しておきましょう。
他にも付帯保険にはさまざまな種類があるため、クレジットカードを発行する際は、内容を確認して自身に最適な付帯保険のある会社を選んでください。
付帯している旅行サービス
クレジットカードによっては、さまざまな旅行サービスが付帯しています。旅行サービスの一例を挙げると、次のとおりです。
- ホテルや施設をお得な料金で利用できる
- 空港ラウンジが無料で利用できる
- グリーン車の乗車券が配布される
- 空港で手荷物サービスが受けられる
上記のとおり、クレジットカードの中には、所有していると空港ラウンジが無料で利用できたり、ホテルにお得な料金で泊まれたりします。
旅行サービスの内容はクレジットカードによって大きく異なるため、国内海外問わず頻繁に旅行へ行く方は、旅行サービスを重視して選びましょう。
ステータスの高さで選ぶ
クレジットカードをステータスで選ぶのもおすすめです。
ステータスの高いクレジットカードを所有していると、社会的立場を表現できたり信用を得られたりします。ステータスの高さは、次の項目で判断する場合が多いです。
- 年会費の高さ
- 審査の通りにくさ
- サービスの充実度
ステータスの高いクレジットカードは、年会費が高額です。最もステータスの高いブラックカードになると、年間で10万円を超える会費が必要な場合もあります。
また、ステータスの高いクレジットカードは、審査に通りにくいです。収入や勤続年数を評価するため、ある程度高い年収や社会的地位を獲得していないと発行できません。
クレジットカードで自身の社会的地位や信頼を表現したい方は、ステータスの高いクレジットカードを選びましょう。
ライフスタイルに合わせて選ぶ
クレジットカードにはさまざまな特徴があるため、自身のライフスタイルに最適なものを選びましょう。
たとえば、旅行が好みの方は旅行保険が充実しているクレジットカード、頻繁に公共交通機関で移動する方には電子マネーと連携できるクレジットカードがおすすめです。
ライフスタイルに最適なクレジットカードを選ぶには、それぞれの特徴を理解する必要があります。
記事前半では、クレジットカードを18種類紹介しているため、自身に最適な特徴のあるものを選んでみてください。
\おすすめ18選に戻る!/【人気】クレジットカードおすすめ18選!
どの国際ブランドがいい?それぞれの特徴

クレジットカード会社によって、発行できる国際ブランドが異なります。国際ブランドの種類は、次のとおりです。
- VISA
- JCB
- Mastercard
- American Express
- Diners Club
それぞれの国際ブランドの特徴を解説するため、自身に最適なブランドを選んでみてください。
VISA
VISAは、クレジットカードの中で最もシェア率の高いブランドです。クレジットカードを所有している方の中で、半数以上はVISAを所有しています。
※参考:三井住友カード|クレカの基礎知識
シェア率が高いため、利用できる国や地域、店の数が他の国際ブランドよりも多い点が特徴です。もちろん、日本国内でも多くの店でVISAのクレジットカードが利用できます。
海外旅行へ頻繁に行く方は、VISAのクレジットカードを1枚発行しておくと、非常に便利です。また、クレジットカードを初めて発行する方にもおすすめはできます。
VISA自体がクレジットカードを発行しているわけではない点に注意してください。
利用する分には、理解していなくても影響はありませんが、VISAは決済システムを整備している会社と覚えておきましょう。
JCB
JCBは、唯一日本で誕生した国際ブランドです。
VISAと比較すると発行数は少ないですが、日本国内の加盟店の数が国際ブランドの中で最も多いため、国内で利用する場面が多い方におすすめはできます。
日本生まれの国際ブランドのため、付帯サービスが充実している点も特徴です。また、不正利用の際や紛失、盗難の際も素早く対応しています。
Mastercard
Mastercardは、VISAの次にシェア率が高い国際ブランドです。
日本国内で見ると、VISAと同じくらいの使いやすさですが、ヨーロッパでは利用できる場所が多いため、ヨーロッパ方面へ海外旅行に行く方におすすめはできます。
VISAと同じく、Mastercardは決済システムを整備している会社であり、クレジットカードは発行していません。
American Express
American Expressは、クレジットカードの中でもステータスが高いです。
年会費が高額で所有している方は社会的地位が高いと認められるため、世界中の富裕層が所有しています。
高級ホテルの優待や、空港ラウンジの無料利用などの、高品質な付帯サービスが特徴です。
JCBが利用できる店であれば、American Expressを利用できる可能性が高いため、日本国内で利用する際は困りません。
クレジットカードをステータスで選びたい方は、American Expressを選びましょう。
Diners Club
Diners Clubは、American Expressと同じようにステータスの高いクレジットカードです。
富裕層向けで限度額が一般的なクレジットカードよりも高いため、高額な商品を頻繁に購入する方も、上限を気にせずに利用できます。
旅行やエンタメ関連の付帯サービスが多いです。会員限定のイベントに参加できたり、補償額最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯していたりします。
\おすすめ18選に戻る!/【人気】クレジットカードおすすめ18選!
【タイプ別】クレジットカードのメリット・デメリット

どのクレジットカードを選ぶのかによって、メリットやデメリットは異なります。
- 銀行系クレジットカード
- 航空系クレジットカード
- 交通系クレジットカード
- 流通系クレジットカード
- 携帯系クレジットカード
- 消費者金融クレジットカード
上記6種類のクレジットカードのメリットとデメリットを解説するため、自身にとってどのクレジットカードのメリットが大きいのか確認しましょう。
銀行系クレジットカード
銀行系クレジットカードは、誰もが知っているメガバンクから地方銀行まで、多くの銀行や銀行関連のグループ会社が発行しているクレジットカードです。
銀行系クレジットカードのメリットとデメリットをまとめて紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
信頼性が高い セキュリティが強固 ATM手数料の優遇 | ポイントの還元率が低い 年会費がかかる場合が多い |
銀行系クレジットカードの最大の特徴は、信頼性の高さです。
信用情報に傷がつくようなことをせずに、クレジットヒストリーを積み上げると、他のクレジットカードよりもローンを組みやすくなる場合もあります。
反対に、ポイントの還元率が低い点はデメリットです。この後解説する流通系のクレジットカードの一般的な還元率は1%ですが、銀行系クレジットカードは0.5%が一般的と言えます。
航空系クレジットカード
航空系クレジットカードとは、ANAやJALなどの航空会社が提供しているクレジットカードです。
主なメリットとデメリットを紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
マイルが貯まる 空港系の付帯サービスが充実 | 基本の還元率が低い 年会費のかかる場合が多い |
航空系クレジットカードを利用して飛行機に乗ったり、買い物で利用したりすると、マイルが貯まります。マイルとは、航空会社で利用できるポイントのことです。
マイルで飛行機の席を予約したり、座席をグレードアップしたりできるため、頻繁に利用する方におすすめはできます。
反対に、基本のポイント還元率の低さはデメリットです。0.5%に設定されている場合が多いため、1%以上の高還元率なクレジットカードを探している方は注意してください。

交通系クレジットカード
交通系クレジットカードは、鉄道会社や航空会社が提供しているクレジットカードです。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードと一体になっている場合が多く、普段から鉄道や飛行機を頻繁に利用する方におすすめはできます。
主なメリットとデメリットは、次のとおりです。
メリット | ・オートチャージが便利 ・クレジットカードと交通系ICをまとめられる ・ポイント還元率が高い |
デメリット | ・紛失した際のリスクが高い ・オートチャージした残高は現金に変えられない |
交通系クレジットカードの多くは、オートチャージに対応しています。一定の残高になったら自動で交通系ICにチャージしてくれるため、自身でチャージする必要がありません。
一方、紛失した際のリスクはデメリットです。オートチャージで残高不足にならないため、拾った方に不正利用される可能性もあります。
しかし、ポイントの還元率が高いため、普段から公共交通機関を利用する方は、ポイントが貯まりやすいです。中には3%の高還元率のクレジットカードもあります。
流通系クレジットカード
流通系クレジットカードとは、スーパーやコンビニなどの小売業が発行しているクレジットカードです。
主なメリットとデメリットを紹介します。
メリット | ・特定の店での利用で還元率が上がる ・年会費無料のクレジットカードが多い ・審査に通りやすい |
デメリット | ・ステータスが低い ・通常のポイント還元率は低い |
流通系クレジットカードは、発行している会社の店で利用すると、ポイントの還元率が上がります。
たとえば、スーパーやコンビニ、家電量販店などの店が対象の場合が多いため、普段から利用する店が多いため、ポイントを貯めやすい方も多いです。
反対に、ステータスが低い点はデメリットと言えます。
大学生でも発行できる審査に通る可能性が高いクレジットカードが多いため、ステータスの高さを求めている方にはおすすめできません。
携帯系クレジットカード
携帯系クレジットカードは、auやドコモ、SoftBankなどの携帯会社が発行しているクレジットカードです。
主なメリットとデメリットを紹介します。
メリット | ・スマートフォンの月額費用が割引される ・年会費無料 |
デメリット | ・格安SIMユーザーは割引適用外 ・スマートフォンの月額費用以外の支払いにポイントがつかない場合がある |
携帯系クレジットカードの最大のメリットは、スマートフォンの月額費用の割引です。
たとえば、ドコモが発行しているdカードを使用してドコモのスマートフォン料金を支払うと、月額費用から187円(税込)割引されます。
割引額はどの携帯系クレジットカードを利用するのかによって異なりますが、ポイントの還元よりもお得な場合が多いです。
一方、大手キャリアではなく格安SIMを利用している方は、割引が適用できないため、発行するメリットが少ないと言えます。
また、携帯系クレジットカードによっては、スマートフォンの月額費用以外の支払いに対して、ポイントが還元されない場合があるため、注意してください。
消費者金融系クレジットカード
消費者金融系クレジットカードは、アコムやSMBCモビットなどの消費者金融が発行しているクレジットカードです。
主なメリットとデメリットを紹介します。
メリット | ・即日発行可能(※) ・アルバイトやパートで発行可能 |
デメリット | ・ステータスが低い |
消費者金融系クレジットカードは、即日発行に対応しています。
多くのクレジットカードは、申し込みから受け取りまで数日〜数週間かかるため、すぐに手に入れたい方にとってはデメリットです。
また、アルバイトやパートでも発行できるため、発行のハードルが低いと言えます。収入面で審査が不安な方は、消費者金融系クレジットカードへ申し込みましょう。
他のクレジットカードと比較して審査に通る可能性が高い、クレジットカードの中でもステータスが低いです。
高いステータスのクレジットカードを発行したい方は、他の種類のクレジットカードを申し込みましょう。
※SMBCモビットの場合、三井住友銀行のローン契約機なら即日でカード発行
\おすすめ18選に戻る!/【人気】クレジットカードおすすめ18選!
クレジットカードを使用する際に気を付けるポイント

クレジットカードを使用する際は、次の注意点に気を付けてください。
- クレジットカードの有効期限
- キャッシングを利用すると高額な金利が発生
- リボ払いには利息が発生
- 引き落としの遅延が続くと信用情報に傷がつく
中には、信用情報に影響する場合もあるため、とくにクレジットカードを初めて利用する方は注意してください。
クレジットカードには有効期限がある
クレジットカードには有効期限があり、期限が切れると利用できなくなるため注意してください。
有効期限は、利用するクレジットカード会社や会員のランクなどによって変動しますが、3〜5年の場合が多いです。
※参考:MUFG|mycard
一般的に、有効期限が切れる1か月ほど前に新しいクレジットカードが郵送で送られてくるため、利用者が手続きをおこなう必要はありません。
しかし、有効期限とセキュリティコードの記載が変更されているため、ネットショッピングやサービスに登録しているクレジットカード情報を更新する必要があります。
更新しないと、決済の際にエラーが発生し、料金が正常に引き落とされません。
サービスによっては強制解約させられる可能性もあるため、クレジットカードが新しくなったら、登録情報を変更しましょう。
キャッシングを利用すると高額な金利がかかる
クレジットカードのキャッシング枠を利用すると、高額な金利が発生する点にも注意しましょう。
クレジットカードには、通常の買い物時に使用するショッピング枠と、お金を借りる際に使用するキャッシング枠が設定されています。
キャッシングはいつでも自身のタイミングでお金を借りられるため、非常に便利なサービスですが、高金利のため、利息が高額になりやすいです。
一例として、数社のクレジットカード会社の金利を確認しましょう。
- イオンカード:7.8〜18%
- セゾンカード:12〜18%
- JCBカードW:15〜18%
- 上記のとおり、多くのクレジットカードで最大金利は18%に設定されています。
たとえば、金利18%で30万円を借りて、リボ払いで毎月1万円を返済する計画をシミュレーションすると、支払い総額は399,463円になります。
99,463円も多く支払う必要があるため、むやみにキャッシングを利用するのは避けてください。一括で支払う場合も金利は発生します。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.mycryptoheroes.net/finance/small-loan/ target=true]
リボ払いには利息が発生する
クレジットカードのショッピング枠をリボ払いで支払うと、利息が発生します。リボ払いとは、毎月一定額を支払って返済する方法です。
毎月一定の金額を支払う契約で購入できるため、手元にお金がない場合でも高額な商品を購入できます。
毎月の支払額の負担を軽減できるメリットはありますが、支払い残高に応じて利息が発生するため、必ず購入金額よりも多く支払わなければならない点に注意してください。
たとえば、10万円の支払い残高で金利が15%の場合、30日後までにかかる利息は、10万円×15%×30日÷365日=約1,232円です。
支払い残高や金利が高いほど利息は高くなります。そのため、リボ払いを利用する前に、使用しているクレジットカードのリボ払いの条件を必ず確認しましょう。
引き落としの遅延が続くと信用情報に傷がつく
クレジットカードの引き落としの遅延が続くと、信用情報に傷がつきます。
一度遅延したくらいで傷はつきませんが、何度も遅延すると返済能力がない方と判断されるため、金融ブラックの状態になる可能性が高いです。
- クレジットカードの発行
- クレジットカードの使用
- カードローンの利用
金融ブラックの状態になると、上記のような信用情報が求められるサービスが利用できなくなります。
これまで利用できていたクレジットカードも、信用情報に傷がつくと利用できなくなり、新規発行もできなくなるため非常に不便です。
お金がないわけではなく返済を忘れていた場合でも、信用情報に傷がつくため、登録している口座には常に支払いに必要な分のお金を準備しておきましょう。
\おすすめ18選に戻る!/【人気】クレジットカードおすすめ18選!
おすすめのクレジットカードに関するよくある質問

ここでは、おすすめのクレジットカードに関するよくある質問に回答します。
審査にかかる時間や郵送で届くまでの時間などについて解説するため、気になる方はぜひ参考にしてください。
初心者におすすめのクレジットカードはありますか?
初心者におすすめのクレジットカードは、次のとおりです。
- JCBカードW
- ライフカード
- 三井住友カード(NL)
上記のクレジットカードは、年会費が無料です。
初心者の方は、クレジットカードを頻繁に使用するかわからないため、最初は無料で利用できるクレジットカードを発行しましょう。
クレジットカードの発行には審査がありますか?
クレジットカードの発行には、審査があります。
審査の内容は非公開のため対策できませんが、主に次のような項目を確認されると把握しておきましょう。
- 勤務先
- 年収
- 勤続年数
- 家族構成
- 信用情報
年収と信用情報は、どのクレジットカード会社の審査でも確実に確認されます。
反対に、安定した収入があり信用情報に傷がない場合は、高い確率で審査に通るため、正確な情報を申告しましょう。
審査が不安な方は、審査に通る可能性が高いクレジットカード会社を選んでください。
- 楽天カード
- ACマスターカード
上記のクレジットカードは、アルバイトをしている学生でも発行できるため、収入面で不安がある方も審査に通る可能性が高いです。
申し込みしてから郵送で届くまでどのくらいかかりますか?
申し込みしてから郵送で届くまでの期間は、クレジットカード会社によって異なります。
いくつかのクレジットカード会社の、申し込みから郵送でカードが届くまでの期間は、次のとおりです。
- 楽天カード:1週間〜10日
- ライフカード:3日〜1週間
- リクルートカード:約1週間
※参考:https://globalpayment.co.jp/finance/credit-recruitcard-exam/
上記のとおり、クレジットカード会社によって差があるとわかります。できるだけ早く手に入れたい方は、次のクレジットカードがおすすめです。
- ACマスターカード
- エポスカード
- セゾンカードインターナショナル
上記のクレジットカードであれば、即日発行可能です。
また、JCBカードWのナンバーレスの場合、最短5分で発行できます。どうしても今すぐクレジットカードを発行したい方は、JCBカードWがおすすめです。
ポイントの還元率と付与率の違いは何ですか?
ポイントの還元率と付与率の違いは、次のとおりです。
還元率:月額費用に対して何円分のポイントが付与されるのかを割合で表している
付与率:月額費用に対してどれほどのポイントが付与されるのかを割合で表している
還元率は1ポイントの価値を円に変換して表しますが、付与率は純粋に獲得できるポイント数を表しています。
円に換算するとどれほどの価値があるのかを把握しないと、本当にお得なのか理解できません。
そのため、クレジットカードを選ぶ際は還元率を重視しましょう。
まとめ
今回は、おすすめのクレジットカードを中心に、選ぶポイントやカード別のメリット、デメリットなどを解説してきました。
クレジットカードを適当に選ぶと後悔するため、次の項目を確認しながら選んでみてください。
- 年会費の有無
- 還元率やポイントの貯めやすさ
- 即日発行の可否
- 付帯保険
- 付帯している旅行サービス
- ステータスの高さ
- ライフスタイルに合わせて選ぶ
すべての項目を満たすのは難しいため、自身が重視する項目を決めて、最適なクレジットカードを選びましょう。
\おすすめ18選に戻る!/【人気】クレジットカードおすすめ18選!
※本記事の情報は2022年12月のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。