知名度も高く、審査の時間も短いことから、レイクは消費者金融のなかでも人気の高いサービスです。
しかし利用するにあたって、借り入れ時の金利に不安を感じる方は多いでしょう。
結論からお伝えすると、レイクの金利は年4.5~18.0%であり、最大借り入れ残高によって金利に大きな幅があります。
したがって、自身が希望する借り入れ金額にあわせて、金利がいくらになるのかを調べることが重要です。
本記事では、レイクの金利や返済方式、利息・返済額の計算方法について紹介します。
レイクの金利を低く抑えるポイントもあわせて紹介するので、利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

- 業界最長の無利息期間
- 最短15秒の審査時間
- 最短25分の融資時間
即日融資可能 | 24時間申込 | Web完結 | 郵送物なし | 電話なし※1 |
カードレス | 無利息期間 | 保証人不要 | 学生OK | 独自基準審査 |
金利 | 年4.5~18.0% |
無利息期間 | 最大180日間 |
融資時間 | 最短25分 |
レイクのカードローンの金利(実質年率)とは

レイクのカードローン金利は利用限度額と借り入れ額によって変わります。
- 100万円未満の場合
- 100万円以上200万円以下の場合
- 200万円超の場合
レイクのカードローン金利(実質年率)について、利用限度額を3つのパターンにわけて解説するので、利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
利用中の最大借入残高が100万円未満の場合
利用限度額が200万円で、利用中の最大借入残高が100万円未満の場合は次のとおりです。
利用限度額 | 適用利率 |
---|---|
200万円以内 | 12.0%~15.0% |
これまでレイクをまったく利用したことのない方であれば、最大金利である18.0%が適用される可能性が高いでしょう。
利用中の最大借入残高が100万円以上200万円以下の場合
利用限度額が200万円で、利用中の最大借入残高が100万円以上200万円以下の場合は次のとおりです。
利用限度額 | 適用利率 |
---|---|
200万円以内 | 12.0%~15.0% |
一度でも借り入れ額の合計が100万円を越えれば、その後返済を行い借り入れ額が100万円を下回った場合でも、金利はそのまま維持されます。
利用中の最大借入残高が200万円超の場合
利用限度額が200万円を超える場合は次のとおり、利用限度額に応じて金利が決まります。
利用限度額 | 適用利率 |
---|---|
200万円〜300万円未満 | 9.0%~15.0% |
300万円〜400万円未満 | 7.0% |
400万円〜500万円未満 | 4.5% |
利用限度額が大きいほど金利は低くなり、借り入れ金額が400万円を超える場合の金利は4.5%です。
レイクの返済方式

レイクには2つの返済方式があり、いずれかを選択できます。
- 元利定額リボルビング方式
- 残高スライドリボルビング方式
どちらの返済方式が自身のライフスタイルと合っているか、しっかり考えてから選びましょう。
元利定額リボルビング方式
元利定額リボルビング方式とは、利用額に関わらず毎月一定の金額を返済する方式です。
契約額に応じて最低返済額が決められているものの、自身で返済額を設定できるため、家計の管理を簡単にしたい方に向いているでしょう。
毎月の返済額を変更する場合は、レイクのフリーダイヤル(0120-09-09-09)への問い合わせが必要です。
残高スライドリボルビング方式
残高スライドリボルビング方式とは、利用残高に合わせて毎月の返済額が変わる方式です。
一度レイクを利用した後、追加で借り入れをした場合は毎月の返済額が変更されます。
貸付利率18.0%、ご返済回数60回以内のケースでの利用残高と返済額は次のとおりです。
基準残高 | 返済額 |
---|---|
1~10万円 | 4,000円 |
10万1円~20万円 | 8,000円 |
20万1円~30万円 | 12,000円 |
30万1円~40万円 | 12,000円 |
40万1円~50万円 | 14,000円 |
利用額や利率によって返済額も変更となるため、自身がどれくらいお金を借りているか、利率はどれくらいなのか常に把握する必要があります。
現在の状況はレイク会員ページから確認できるため、不安な方はチェックしてみてください。
レイクの金利の返済シミュレーション
レイクで50万円と100万円を借りた場合についての返済シミュレーションを紹介します。
- 50万円借りた場合
- 100万円借りた場合
レイクの利用を検討している方は、実際にどのような返済になるか事前にシミュレーションしておくとよいでしょう。
50万円借りた場合
初回でレイクから50万円借りた場合、180日間の無利息期間を利用できます。
Web申し込みで60日間無利息のサービスを利用した場合を比較して、返済シミュレーションをした結果は次のとおりです。
無利息期間 | 180日間 | 60日間 |
---|---|---|
毎月返済額 | 14,000円 | 14,000円 |
回数 | 51回 | 50回 |
総額 | 707,481円 | 686,421円 |
利息総額 | 207,481円 | 186,421円 |
60日間無利息のWeb申し込みを利用すると、負担軽減が大きいとわかります。
100万円借りた場合
続いて、100万円借りた場合の返済シミュレーションを見ていきましょう。
無利息期間 | 180日間 | 60日間 |
---|---|---|
毎月返済額 | 27,000円 | 27,000円 |
回数 | 50回 | 49回 |
総額 | 1,337,461円 | 1,300,206円 |
利息総額 | 337,461円 | 300,206円 |
100万円借りているため、上限金利が下がります。
しかし、レイクの返済方法は初期の段階で利息の支払いが多く、なかなか元金が減りません。
あくまでも最低返済額になるため、可能な限り多く返済すると利息を効率よく減らせるでしょう。
レイクの金利を下げるための増額時のリスク

レイクの増額申請時には、次に挙げる2つのリスクが発生します。
- 利用限度額が下がる
- 利用停止になる
それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
利用限度額が下がる
増額申請をすると利用限度額が下がるリスクがあります。
たとえば、借り入れを始めたころよりも何らかの理由があって収入が下がったとします。
そうなると、現在の審査基準では借入額に見合わないと判断されてしまい、増額の申請をしたつもりが利用限度額の引き下げとなる可能性が出てきます。
増額申請をする場合は現在の収入や、勤続年数などをしっかりと考慮したうえで慎重に決めましょう。
利用停止になる
たとえば、他社の借入先が増えて何度も返済を滞らせたとします。そのような状況で増額申請すると、利用停止になる可能性があるでしょう。
クレジットカードの延滞などで金融事故を起こすと、審査は厳しくなります。金融事故を起こした方が増額申請をしても、認可されるケースはほぼあり得ません。
レイクの金利を低くする方法

レイクを利用してみたいけれど、金利が高く迷っている方に向けて、金利を抑えてレイクを利用する方法を紹介します。
- 契約額を100万円以上にする
- 利用実績を持って金利交渉をおこなう
- 初回申し込み無利息融資サービスを利用する
すでにレイクを利用している方向けの方法もあるため、ぜひ参考にしてみてください。
契約額を100万円以上にする
契約額が100万円未満の場合、金利は15.0%~18.0%となり、カードローンなどと比べ高めになっています。
しかし、100万円以上借り入れをすれば金利は12.0%~15.0%となり、少し抑えることが可能です。
まとまったお金が必要な場合は、複数社で少額の借り入れをするのではなくレイクで一気に借り入れをしましょう。
ただし、借り入れをすればその分返済が大変になるため、本当に無理のない返済ができるのか確認してください。
利用実績を持って金利交渉をおこなう
レイクで順調に返済を行っている方であれば、レイク側と金利交渉ができるかもしれません。
レイクを頻繁に利用し期日を守り返済する優良顧客の存在は、レイクにとって大きなメリットになるからです。
ただし、金利交渉については公式サイトでも明言されていないため、レイクがどういった基準で交渉に応じてくれるのかは不明です。
交渉ができなかった場合は他の方法を検討してみてください。
初回申し込み無利息融資サービスを利用する
レイクには初回申し込みの方を対象にした無利息融資サービスが3種類あります。
- 初めての契約の方は30日間無利息
- 初めての契約かつWebからの申し込みの方は60日間無利息
- 初めてで借入れ額のうち5万円までなら180日間無利息
30日間無利息のキャンペーンは申し込み方法に関わらず利用できます。
また、公式サイトではシミュレーションを利用して60日間と180日間のどちらがよりお得なのかを判断できます。
「お借り入れ診断」内の「おすすめの無利息を知りたい」から金額を選ぶと、最適な無利息サービスを判断できるため、ぜひ利用してみてください。
無利息サービスの利用条件に関する注意点

レイクの無利息サービスの利用条件には注意すべき点もあるため、利用前に確認が必要です。
- 無利息サービスは2度目以降は適用されない
- 契約日翌日から無利息期間が開始
- 返済が遅れると無利息期間が終了
無利息サービスの利用で意識しておきたい点を紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
無利息サービスは2度目以降は適用されない
無利息サービスの対象はレイクを初めて利用する方となっており、2回目以降利用する場合は適用されません。
2回目以降の利用を対象にした新たな無利息サービスが今後登場する可能性もありますが、2023年7月時点では存在しないため注意してください。
無利息で借り入れをしたい場合は、他社の無利息サービスを利用するのも良いでしょう。
ただし、複数社で借入をするとお金に困っていると判断され、今後の審査にも通過しにくくなる点に注意が必要です。
契約日翌日から無利息期間が開始
無利息サービスは借入日ではなく契約日翌日からのスタートとなります。サービスを受けるには新しくレイクと契約する必要があるため気を付けましょう。
すでにレイクと契約しているものの、お金を借りていない状態の方は、無利息サービスの対象外です。
また、レイクの無利息サービスは契約から1日経つと自動的にスタートする仕組みです。
無利息サービスを利用するなら、レイクとの契約を終えたあと早めに借り入れを行いましょう。
返済が遅れると無利息期間が終了
無利息期間内で返済に遅れが出た場合、その段階で無利息期間は終了します。
無利息だからといって返済が0円になるわけではありません。
レイクの無利息サービスでは、無利息期間中に返済日が設定されます。
契約後はすぐに返済日を確認し、返済遅れを防ぎましょう。
レイクの金利に関するよくある質問

レイクの金利や審査に関するよくある質問と回答を紹介します。
- 金利と利率の違いはなんですか?
- レイクでお金を借りようとしても、借りられない場合がありますか?
レイクを利用する前にぜひチェックしてみてください。
金利と利率の違いはなんですか?
金利も利率もほとんど同じ意味であり、両方とも借りた金額に対し何%のお金を追加で支払わなければならないかを示すものです。
一方で、金利はさまざまなシーンで使用されることが多いのに対し、利率は具体的な数値(パーセント)を指すものという考え方もあります。
しかし、厳密な違いはないため、カードローンを利用する際に金利と利率の違いを意識する必要はないでしょう。
レイクでお金を借りようとしても、借りられない場合がありますか?
レイクの利用には審査があるため、申し込みをしても借り入れできない可能性があります。
満20歳~70歳以外の方や国内に居住していない方、日本の永住権を取得していない方については、貸付の対象外となりレイクの利用はできません。
すでに他社で借り入れをしている場合は、総量規制も意識する必要があります。
総量規制とは、年収の3分の1以上の貸し付けを規制する法律です。
対象は消費者金融などの貸金業者に限定されますが、他社からの借り入れが合計で年収の3分の1を超える場合、レイクでの新たな借り入れはできません。
まとめ
レイクの金利は年4.5~18.0%と、銀行カードローンと比べると少し高めに設定されています。
しかし無利息キャンペーンも多数開催されており、初めて利用する方にとってはお得です。
また、長くレイクを利用していれば、レイク側が金利交渉に応じてくれる場合もあります。
ただし、金利交渉に成功する可能性は非常に低いため、金利が高いとお悩みの場合は利用額を増やすか、他社に乗り換えましょう。
レイクなら最短25分で融資を受けられます。すぐに現金を手に入れたい方は、ぜひ利用してみてください。

- 業界最長の無利息期間
- 最短15秒の審査時間
- 最短25分の融資時間
即日融資可能 | 24時間申込 | Web完結 | 郵送物なし | 電話なし※1 |
カードレス | 無利息期間 | 保証人不要 | 学生OK | 独自基準審査 |
金利 | 年4.5~18.0% |
無利息期間 | 最大180日間 |
融資時間 | 最短25分 |
※本記事の情報は2022年9月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。
<参考>
レイク