■PayPayの「お金を借りる」機能から、簡単にお金を借りることができる!
提携しているPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)から手続き可能
オンライン上で24時間365日いつでも各種手続きできる
社会人になると結婚式や引っ越しなど、急な出費が必要になるシーンが頻繁にあります。また、学生であってもさまざまなイベントで、大きな出費が必要になることもあるでしょう。手持ちのお金が足りない場合、スピーディに融資を受けられるPayPayローンの利用がおすすめです。
PayPayのミニアプリ「お金を借りる」を利用すれば、PayPay銀行カードローンから融資が受けられる便利なサービスです。
本記事では、PayPayでお金を借りるメリットや利用条件、借入の手順などを詳しく解説します。PayPayを普段利用している方や、少額ローンの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
【目的別】大手カードローン会社比較表
PayPayでお金を借りられるって本当?

PayPayはスマートフォン1台あれば簡単に支払いができるキャッシュレス決済サービスです。
QRコードを利用して支払いはできてもお金は借りられるのかと、疑問に思っている方は少なくないでしょう。
- PayPayミニアプリ「お金を借りる」機能とは
- PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)カードローンから融資を受ける
PayPayの新機能である「お金を借りる」機能とは何か、PayPayのカードローンサービスについて紹介します。
ミニアプリの「お金を借りる」から借入できる新機能
PayPayにはさまざまな種類のミニアプリがあり、そのなかの1つに「お金を借りる」機能があります。
「お金を借りる」機能を利用すれば、PayPayを経由してPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)からお金が借りられます。カードローンの利用経験がない方や、普段PayPayを利用している方にとって、気軽に申し込みができる機能です。
ミニアプリはPayPay以外の会社のサービスをアプリ内で利用できる便利なサービスです。「お金を借りる」機能以外にもショッピングサービスやフリマサービスなど数多くの種類があるため、ぜひチェックしてみてください。
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)カードローンから融資を受ける
PayPayアプリの「お金を借りる」機能では、提携しているPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のカードローンサービスが利用できます。PayPay銀行は2021年にジャパンネット銀行から名称を改め、金融機関として預金や借り入れ、住宅ローンなど多様なサービスを提供しています。
PayPayアプリでは、PayPay銀行の口座とPayPayアプリを連携させることで「お金を借りる」以外にPayPayチャージ、振り込みなどさまざまなサービスを利用できます。
PayPayをよく利用する方は、PayPay銀行での口座開設を検討してみてください。
PayPayアプリから申し込める!PayPayローンの特徴

PayPayローンは次に挙げる6つの特徴があります。
- PayPay銀行が提供するキャッシングサービス
- お金の使い道は自由
- お申し込みはスマホで完結
- ATM手数料が無料
- 最短翌日に借り入れ可能
- 新規申し込み後最初の30日間は無利息で借りられる
それぞれの特徴について、詳しく内容を解説します。PayPayローンの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
PayPay銀行が提供するキャッシングサービス
PayPayローンを提供するPayPay銀行株式会社は、2000年9月に設立されたインターネット銀行です。一般的な銀行とは異なり店舗はありませんが、オンライン上で24時間365日いつでも各種手続きに対応しています。
急に大きい金額の出費が決まったときでもすぐにキャッシングサービスを利用できるため、忙しい学生や社会人の方も安心です。
PayPayローンでは年会費・手数料はかからないうえ、3つのコースから毎月の返済プランを選択できます。自身の経済状況に合わせて無理のない範囲で返済計画を作れるため、初めての方にピッタリです。
お金の使い道は自由
PayPayローンでは事業資金を除いて、自由に借りたお金を利用できます。冠婚葬祭や車の事故など、まとまった金額が急に必要となったときは申し込んでみましょう。
しかし、利用目的が自由でも、審査に必ず通るわけではありません。確実に返済できる見込みのない場合は、借り入れを受けられないこともあります。
お申し込みはスマホで完結
PayPay銀行は通常の銀行とは異なり、実際の店舗を持たずに運営しています。
口座開設やローンの申し込みはスマートフォン1台で完結するため、店舗やATMに行く手間は発生しません。
フルタイムで働いている方、授業やアルバイトで忙しい学生の方など、銀行の窓口対応時間を狙うのが難しい方はPayPayローンを検討しましょう。
ATM手数料が無料
PayPay銀行なら、ATMを利用した借り入れ手数料が何度でも無料です。
借り入れはセブン銀行・ローソン銀行など全国のATMでできるため、外出中に急な出費が発生したときも安心です。
ATMでお金を借りる際、Web操作は不要です。キャッシュカードを差し込み、表示される案内に従って必要事項を入力するだけで現金を受け取れます。カード下部に「国内ATMのご利用」と記載があるため、矢印の方向へカードを挿入しましょう。
最短翌日に借り入れ可能
PayPayローンでは、最短で申し込みの翌日にはお金を借りることができます。必要な書類を用意し、インターネットから申し込みをしてみてください。
ただし、PayPayローンの利用には本人名義の口座が必要です。口座開設は最短当日中にできますが、状況によっては翌日以降の開設となるケースもあるため注意しましょう。
新規申し込み後最初の30日間は無利息で借りられる
PayPayローンでお金を借りる場合、初回借り入れから30日間は無利息期間となります。対象は初めてPayPayローンを利用する方のみですが、金額にかかわらず利息なしで借入できるためお得です。
無利息期間は、契約日からの経過日数にかかわらず初回借り入れからスタートします。たとえば、初回借り入れ日が10月10日で、初回返済日が毎月の月末である場合、通常利息が適用されるのは2回目の返済日である11月30日です。
無利息期間の30日を1か月と勘違いしてしまうと、月によっては1日分の利息が発生するため注意しましょう。
PayPayローンの利用条件

PayPayローンは、スマートフォン1台でお金を借りられる手軽さが魅力です。
しかし、利用には次に挙げる3つの条件があるため、希望しても融資が受けられない可能性があります。
- 20歳以上70歳未満
- 安定した収入がある
- PayPay銀行の口座を開設している
PayPayローンでお金を借りる条件を解説するので、自身が当てはまっているのか確認してから申し込みましょう。
20歳以上70歳未満
PayPayローンを利用できるのは、申し込み時に20歳以上70歳未満の方です。借り入れ自体は満73歳になる誕生月の翌月1日までできますが、申し込みができるのは70歳までです。
PayPayローンの年齢制限が厳しいと感じる方は少なくありませんが、楽天銀行・三菱UFJ銀行などの大手銀行では申し込み年齢の上限が62歳~66歳未満に設定されています。
したがって、PayPay銀行では年齢による制限が他のサービスより緩やかであるといえるでしょう。
安定した収入がある
PayPayローンの利用では安定した収入の有無も重要です。収入が安定しておらず返済が難しいと判断される場合、ローンの利用はできません。
収入を超えて多額の借り入れを繰り返していると、多重債務に陥り自身を追い込んでしまう可能性があります。ローンの借り入れを申し込むときは、自身の収入・経済状況を見て慎重に判断しましょう。
一方で、安定した収入があればアルバイトやパートの方でも、PayPayローンの利用が可能です。「安定した収入」には利用者の配偶者が得ている収入や、年金による収入も含まれるため、毎月一定の収入のある方は申し込んでみましょう。
PayPay銀行の口座を開設している
PayPayローンを利用する際はPayPay銀行の口座が必要です。法人・個人事業主口座ではカードローンが利用できないため、注意しましょう。
口座を持っていない場合は、ローンの申し込み時に開設手続きをおこないましょう。口座開設もインターネット完結でできるため、仕事や家事の隙間時間に済ませられます。
PayPayでお金を借りる方法・流れ

PayPayローンを利用するまでの流れは次のとおりです。
- PayPayアプリをインストール
- アカウント登録をする
- PayPayアプリの「お金を借りる」を選択
- お申し込み情報を入力
- 必要書類の提出
- 審査結果通知
- 融資
お金の借り方は非常にシンプルですが、いくつか注意すべきポイントもあります。
ここからは、PayPayローンでお金を借りる流れを初めての方向けに紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
1:PayPayアプリをインストール
PayPayローンでお金を借りる場合、まずは自身のスマートフォンにアプリをインストールしましょう。
App Store・Google playの検索窓にアプリ名「PayPay」を入力し、インストールボタンをタップします。
2:アカウント登録をする
PayPayのアカウント登録では、SMS認証コードを受信できるスマートフォンが必要です。
登録方法には3パターンあるため、自身に適した方法を選んでください。
- PayPayアプリで携帯電話番号とパスワードを入力
- 登録した携帯電話番号のSMS認証を実施
3:PayPayアプリの「お金を借りる」を選択
PayPayアプリのインストール・アカウント登録の完了後は、実際にお金を借りるための操作に入ります。
アプリを開き、「その他>お金を借りる」の順番にタップすることでローン機能が利用できます。
4:お申し込み情報を入力
申し込み画面では氏名や年齢といった基本情報のほか、職業や年収なども入力します。審査に通りたいからと虚偽の情報を入力すると、法律により罰せられる可能性もあるため、正確な情報を入力しましょう。
申し込み時には、借り入れ希望額の入力もおこないます。PayPayローンでは最大1,000万円まで借り入れが可能であり、1円単位で希望額を設定できます。
ただし、利用限度額は定期的に見直されるため、契約後でも変動する可能性があります。
5:必要書類の提出
ローンの申し込み時に提出する本人確認書類は、口座開設時のものと同じです。
スマートフォン送信に対応している書類を選択すれば、申し込み完了までの時間を短縮できます。
■スマートフォン送信対応の本人確認書類
- 運転免許証のコピー
- マイナンバーカードのコピー
- 各種健康保険証のコピー
■原本が必要な本人確認書類
- 印鑑証明書
- 住民票の写し
■補助資料(原本)が必要な本人確認書類
- 各種年金手帳のコピー
- 身体障害者手帳を含む各種福祉手帳のコピー
■その他の本人確認書類
- パスポートのコピー※1
- 住民基本台帳カードのコピー※2
- 在留カードのコピー
- 特別永住者証明書のコピー
※1.所持人記入欄があるもの
※2.顔写真のQRコード印字があるもの
6:審査結果通知
PayPayローンでは仮審査と本審査の2種類の審査があります。申し込み内容やPayPay側の混雑状況により若干の変動はありますが、仮審査は最短60分で完了します。
審査では申し込み時に入力した勤務先に在籍しているかどうかを確認します。担当者から勤務先に電話で直接連絡が入るため、上司や同僚に借り入れを知られたくない場合は注意しましょう。
審査の結果は登録したメールアドレスに届きます。PayPayのドメインアドレスが受信できる状態になっていないと、メールが届かず結果をすぐに確認できない恐れがあるため、事前に設定を確認しておきましょう。
7:融資
審査に通過できた場合、限度額の範囲内で融資を受けられます。
申し込み時に初回自動借り入れを希望すれば、指定した金額がPayPayの普通預金口座に入金されます。
PayPayでお金を借りる5つのメリット

PayPayでお金を借りることのメリットは次のとおりです。
- 返済額の負担が少ない
- 最短即日融資が可能
- スマートフォンだけで完結
- 配偶者貸付の制度がある
- 返済日は自由に選べる
PayPayの「お金を借りる」はまだ開始して数年の機能ではありますが、PayPayならではのメリットもたくさんあります。サービスを利用するか迷っている方は、ぜひチェックしてください。
返済額は毎月3,000〜10,000円程度で負担が少ない
PayPay銀行カードローンでは毎月一定額の返済が基本となっており、借り入れ額が10万円以下の場合、返済額は毎月3,000〜10,000円ほどです。
借り入れ額が大きくなるほど返済額も大きくなりますが、少額の借り入れであれば返済の負担も少なくなるでしょう。
ただし、毎月の返済額は元本と利息を足した金額です。すべてを元本の返済に充てられるわけではないため、少しでも利息の支払いを抑えたい場合は、追加返済を活用しましょう。
申込みから最短で翌日に融資を受けることができる
一般的に銀行カードローンの審査は早くて2日、遅いと1週間程度かかるため、すぐにお金を受け取るのは難しいです。
しかし、PayPay銀行の審査は非常に早く、最短で申し込みをした翌日には融資を受けられます。
ただし、審査状況によっては融資が翌日以降になることもあるため、PayPay銀行カードローンであっても早めに申し込むことが重要です。
スマートフォンだけで申込も借入も完結できる
PayPayの「お金を借りる」機能ならはスマートフォンで申し込み、借り入れが完結します。
カードローンの申し込みに関しては郵送物が家に届くこともなく、資料を郵送する必要もないため、気軽に申し込めるでしょう。
専業主婦でも借入できる配偶者貸付の制度がある
専業主婦(夫)は基本的に収入がなく、安定した収入を必要としているカードローンに申し込むことはできません。
しかし、PayPay銀行カードローンには配偶者貸付制度があり、専業主婦(夫)でも配偶者に安定した収入があれば借り入れできます。少額であれば配偶者の収入を証明する書類なども不要であるため、気軽に利用できるでしょう。
ただし、申し込み後は配偶者の職場に在籍確認の連絡が入ることになります。配偶者に無断で申し込みをすると後のトラブルにつながる可能性があるため、カードローンの利用を事前に聞いておきましょう。
返済日は自由に選べる
PayPayの「お金を借りる」機能では返済日が選択できます。毎月1~28日または月末を自由に指定できるため、お金の都合に合わせて選びましょう。
また、ピンチのときは返済日を1か月スキップできる機能もあります。スキップをすれば完済までの期間は長くなり、利息も増えますが、どうしてもお金が足りないときは利用してください。
PayPayでお金を借りる3つのデメリット

PayPayはスマートフォンだけで申し込みが簡潔する便利なサービスですが、デメリットがない訳ではありません。
- 勤務先に在籍確認の電話が入る
- 場合によっては、収入証明書の提出が求められる
- 金利が他社と比べると高め
とくに金利については注意が必要であるため、ここから紹介する3つのデメリットは事前に把握しておきましょう。
勤務先に在籍確認の電話が入る
PayPayを利用してお金を借りる場合、勤務先に在籍確認の電話が入ります。
カードローンの在籍確認であるとはっきり伝わることはありませんが、突然銀行から電話がかかってきたことで不審がられるかもしれません。
在籍確認が不安であれば、事前に言い訳を考えておくか、審査期間中の電話はなるべく自分自身で取るよう気をつけておきましょう。
場合によっては、収入証明書の提出が求められる
PayPay銀行カードローンでは、場合によって収入証明書の提出が必要です。収入証明書がどのような基準で必要になるかは明かされていませんが、借り入れ金額が大きいと提出が求められる可能性は上がります。
PayPay銀行カードローンで数十万円単位の借り入れをする場合や、すでに他社からも借り入れをしている場合は、あらかじめ収入証明書を用意するとスムーズです。
PayPay銀行カードローンの金利は他社と比較すると高め
PayPay銀行カードローンは、少額借りたときの金利が他社に比べると高めに設定されています。
PayPay銀行カードローンと代表的な他社カードローン、消費者金融の金利を比較すると次のとおりです。
カーロドーン会社 | 金利 |
---|---|
PayPay銀行カードローン | 1.59~18.0% |
三菱UFJ銀行バンクイック | 1.8~14.6% |
三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% |
りそな銀行カードローン | 3.5~13.5%(通常) |
アコム | 3.0~18.0% |
レイク | 4.5~18.0% |
PayPay銀行カードローンの最大金利は、消費者金融であるアコムやレイクと同じです。
少額のみの借入であれば、最大金利が低い他の銀行カードローンを利用した方が良いかもしれません。
PayPayでお金を借りた場合の返済方法

PayPayローンでお金を借りることができたら、次に挙げる返済方法のポイントをチェックしましょう。
- PayPay銀行の口座から自動引き落とし
- 返済日を自分で決められる
PayPayローンには利用者が無理のないペースで返済をおこなうためのシステムが整っています。
上手く活用しながら無理なく返済を進めましょう。
PayPay銀行の口座から自動引き落とし
PayPayローンでお金を借りる場合、通常はPayPay銀行の普通預金口座から自動で一定の金額が引き落とされます。
毎月の約定返済日が近づくとメールで返済額と予定日が通知されるため、自身の口座へ十分な金額を入金しておきましょう。
借り入れ残高を少しでも早くなくしたいと考えている場合は、繰上返済がおすすめです。繰上返済の手数料は無料でアプリやATMから手続きできます。余裕がある場合は、積極的に繰上返済を利用してみてください。
返済日を自分で決められる
PayPayローンの大きな魅力は、毎月の約定返済日を自由に設定できる点です。毎月1日~28日、月末のうちから返済日を自由に選べるため、自身の生活スタイルに合った返済計画を立てられます。
ただし、PayPayローンでは平日だけでなく、土・日・祝日も約定返済日の対象となります。したがって、曜日関係なく返済日の前日までに口座へお金を入金しておきましょう。
PayPayでお金を借りたときの返済コース

PayPayローンでは次に挙げる3種類の返済コースから返済額を設定できます。
- ゆとりコース
- 標準コースA
- 標準コースB
コースは随時変更できるため、それぞれのコースの特徴を確認しておきましょう。
【ゆとりコース】
ゆとりコースは返済額がもっとも少なく設定されており、毎月の負担が小さいコースです。
約定返済日前日の 最終借り入れ残高 | 約定返済額 (元本+利息合計) |
---|---|
3万円以下 | 1,000円 |
3万円〜10万円 | 2,000円 |
10万円〜20万円 | 3,500円 |
20万円〜 | +1.500円 ※約定返済日の最終借り入れ残高が10万円増えるごとに追加 |
最低金額が1,000円からとなっているため、ゆとりを持って返済したい方に適しています。
【標準コースA】
標準コースAでは、ゆとりコースに比べて返済額が多く設定されています。
約定返済日前日の 最終借り入れ残高 | 約定返済額 (元本+利息合計) |
---|---|
10万円以下 | 3,000円 |
10万円〜30万円 | 6,000円 |
30万円〜50万円 | 10,000円 |
50万円〜80万円 | 15,000円 |
80万円〜100万円 | 20,000円 |
100万円〜150万円 | 25,000円 |
150万円〜200万円 | 30,000円 |
200万円〜250万円 | 35,000円 |
250万円〜300万円 | 40,000円 |
300万円〜400万円 | 45,000円 |
400万円〜500万円 | 50,000円 |
500万円〜600万円 | 55,000円 |
600万円〜700万円 | 60,000円 |
700万円〜800万円 | 70,000円 |
800万円〜900万円 | 75,000円 |
900万円〜1,000万円 | 80,000円 |
毎月の負担は大きくなりますが、早めの返済が可能です。
【標準コースB】
標準コースBでは毎月の返済額がさらに大きくなります。
約定返済日前日の 最終借り入れ残高 | 約定返済額 (元本+利息合計) |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円〜100万円 | 20,000円 |
100万円〜200万円 | 30,000円 |
200万円〜300万円 | 50,000円 |
300万円〜400万円 | 60,000円 |
400万円〜500万円 | 70,000円 |
500万円〜600万円 | 80,000円 |
600万円〜700万円 | 90,000円 |
700万円〜800万円 | 100,000円 |
800万円超〜900万円 | 110,000円 |
900万円〜1,000万円 | 120,000円 |
少しでも早く完済したい方やお金に余裕のある方は、標準コースBを選びましょう。
審査は厳しい?PayPayローンの主な審査項目

ローンの借り入れを申し込んだあとに一番気になることといえば、無事審査を通過できるかどうかではないでしょうか。
- 年収
- 職業
- 信用情報
申し込み時に入力する個人情報のなかには審査に大きく関わってくる重要なものがあるため、しっかりと内容を確認していきましょう。
年収
PayPayローンの審査項目のひとつに「安定した収入」があります。
学生であっても、毎月問題なく返済できる収入は必要です。具体的な金額は明記されていませんが最低で月収10万円、年収120万円程度の経済状況であれば審査に通りやすくなります。無理なく返済できる収入があるかどうか、よく考えたうえで申し込みましょう。
職業
PayPayローンでは勤務先への在籍確認が実施されます。公式サイトで詳細が明記されているわけではありませんが、まずは自身の勤務状況を正しく記入しましょう。
嘘の勤務先、収入を記入した場合は詐欺とみなされる可能性もあります。
PayPay銀行の公式サイトでは実際に働いているかどうか確認しにくい職業の場合、審査に通りにくくなると記載されています。自営業・個人事業主として働いている場合、つながりやすい連絡先を記入しておきましょう。
信用情報
信用情報とはクレジットカードやローンの契約、利用状況に関する個人情報です。ショッピングや借り入れなどの取引が登録されており、クレジット会社が顧客の信用度を判断するための資料として利用されます。
貸金業法では指定の信用情報機関が互いに情報交換をおこない、顧客の総借り入れ残高を把握できる状態にするよう決められています。
他社での借入、返済の状況は記録されているため、虚偽の記載をしてもすぐに嘘をついていると明らかになります。
PayPayローンの審査に落ちる原因

PayPayではローンに申し込んだ顧客が、十分な返済能力を有しているかどうかを徹底的にチェックします。
そのため、PayPayの審査が厳しいと感じる方は少なくありません。
- 収入が低い
- 信用情報がよくない
- 他社から借り入れをしている
審査落ちの経験がある方は、ここから説明する項目に当てはまるものがないか確認してみましょう。
収入が低い
PayPayローンの審査に通過するための条件として、明確な収入額のラインが公開されているわけではありません。
しかし、月に数日しか出勤しておらず2、3万円程度しか収入がない方であれば、返済能力がないと見なされ審査落ちとなる可能性は高いです。
また、毎月の収入にばらつきがある場合、返済遅れが発生しやすいため審査に落ちやすくなります。借り入れの申し込みをおこなう前に、毎月確実に返済できる収入を得ているか確認しましょう。
信用情報がよくない
信用情報に傷があり、いわゆるブラックリスト入りしている方は、審査において不利になることが多いです。
主な信用情報の傷は、次のとおりです。
■延滞
キャッシングやローンの返済が滞ること
■債務整理
任意整理や自己破産など
■代位弁済
債務者の代わりに保証会社など第三者が返済をおこなうこと
■矯正解約
クレジットカードやカードローンなどが強制的に解約されること
一度信用情報に傷がつくと、情報が削除されるまでに長い場合で10年ほどかかります。
過去にお金のトラブルを起こした場合は、一定の期間を置きましょう。
他社から借り入れをしている
複数の銀行やカード会社から多額の借り入れをしていると、十分な返済能力を有していないと見なされ審査落ちとなる可能性が高まります。
過剰融資の対策として、多くのカードローンでは年収に対する融資額の上限が設定されています。
他社からの借り入れが多ければ多いほど、PayPayローンで受けられる融資額は少なくなります。
また、短期間のうちに数社のカードローンへ申し込むとお金に困っていると判断され、ブラックリストに入る可能性があります。
すでに他社から借り入れがある場合、返済を優先しましょう。
PayPayローンに関するよくある質問

PayPayの公式サイトやSNSなどに寄せられる質問のうち、特に多くの利用者が気になっている疑問点について3つ解説します。
- 在籍確認はある?
- 金利はどのくらい?
- 申し込みに必要な書類は?
事前にわからないことを解決してから、申し込みを検討しましょう。
在籍確認はある?
PayPayローンでは申し込み時、入力した勤務先が正しいかどうか勤務先に電話をして確認をします。勤務先に連絡する審査は在籍確認と呼ばれており、ローン審査では幅広く実施されています。
しかし、在籍確認をきっかけとして、勤務先にカードローンの利用が知られてしまうのではと悩む方は少なくないでしょう。また、勤務先に電話をとれる方がいない場合、確認が取れず審査に落ちる場合があります。
在籍確認に不安を感じる方は、原則として勤務先への在籍確認を実施していない会社のローンに申し込みましょう。

金利はどのくらい?
PayPayローンの金利は利用限度額によって決定されます。
ご利用限度額 | 金利(%) |
---|---|
100万円未満 | 18.0 |
100〜150万円未満 | 15.0 |
150〜200万円未満 | 12.0 |
200〜250万円未満 | 10.0 |
250〜300万円未満 | 8.0 |
300〜400万円未満 | 6.5 |
400〜500万円未満 | 6.0 |
500〜600万円未満 | 5.5 |
600〜700万円未満 | 5.0 |
700〜800万円未満 | 4.0 |
800〜900万円未満 | 3.5 |
900〜1,000万円未満 | 3.0 |
1,000万円 | 1.59 |
情勢の影響で変動する場合もあるため、こまめに最新情報をチェックしましょう。
申し込みに必要な書類は?
ローンの申し込みに必要な書類は、口座開設時に利用できる本人確認資料と同じです。
運転免許証、マイナンバーカード、各種健康保険証いずれかのコピーはスマートフォン送信に対応しているため、申し込みがスムーズに完了します。
一定額以上の借り入れに申し込みたい場合、収入証明書の提出が必要になるケースもあります。
提出を求められたら、源泉徴収票や確定申告書などの画像をアップロードしましょう。
まとめ

「ローンを利用してお金を借りる」と聞くと、ハードルが高く感じてしまう方は多いでしょう。
しかし、PayPayでは多くの利用者が不安なく借り入れに申し込めるよう、さまざまなサービスが提供されています。
なるべくシンプルな手順で早くお金を借りたいと考えている方は、ぜひPayPayローンを検討してみてください。
※本記事の情報は2022年10月時点のものです。 ※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。 ※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。
<参考>
PayPay