金融機関から借入できるカードローンには、金利がかからない無利息期間を設定している種類があります。基本的にカードローンの初回契約者が利用できるサービスになるため「最適な借入先がわからない」「低金利カードローンを利用するよりお得なのだろうか」と悩む方もいるでしょう。
そこで本記事では、利息額のお得度調査をおこない、おすすめの無利息カードローンを厳選して紹介していきます。無利息期間のメリットを最大限享受するコツや、注意点についてもあわせて解説するので、自身にあった借入先を知りたい方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
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おすすめの 大手消費者金融 |
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金利(実質年率) | 3.0%~18.0% | 4.5~17.8% | 3.0~18.0% | 4.5〜18.0% | 3.0~18.0% |
融資時間 | 最短25分 | 最短25分 | 最短60分 | 最短25分 | 最短30分 |
審査時間 | 最短25分 | 最短25分 | 最短10秒 | 最短15秒 | 最短30分 |
借り入れ限度額 | 1〜800万円 | 1〜500万円 | 1〜800万円 | 1〜500万円 | 1〜800万円 |
無利息期間 | 最大30日間 | 最大30日間 | ー | 最大180日間 | 最大30日間 |
審査優先サービス | ◯ | × | ◯ | × | × |
電話の在籍確認なし | ◯ | ◯ | Web完結の場合なし | ◯ | ◯ |
郵送物なし | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
公式サイト | |||||
簡単診断 |
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カードローンの無利息期間は利息が0円
基本的に、カードローン各社は借入に伴う金利を設定しており、返済時には元本(借入額)と金利を合算した金額で返済する必要があります。たとえば、金利が15%のカードローンで50万円を借入した場合、30日後には6,164円の利息が発生する計算です。
一方で、無利息期間を設定するカードローンを選び、期間内に完済できれば利息は一切発生しません。とくに短期間で返済できる目処がある方は、カードローンの無利息期間を利用してお得な借入をおこないやすいです。
カードローン会社が無利息で借入をおこなう理由
カードローン会社にとって利息は貴重な収入源です。一見損失と思われるサービスですが、無利息期間を提供する背景には利用者の心理的ハードルを下げる目的があります。元本以外の返済がいらないお得な制度を適用できれば、初めてカードローンを利用する方でも借入しやすいでしょう。
また、一度契約したカードローンなら限度額内の借入を自由におこなえるので、「給料日まで家計のやりくりが難しそう」「思ったよりクレジットカードの支払額が多くなった」などの悩みが生じた際にも、借入先として検討してもらいやすくなります。
新規顧客が増えれば実質的な利益の増額も見込めるため、利息収入を失ってでも無利息期間を儲けているカードローン会社は多いです。
無利息ローンと普通のローンに共通点はある?
利息の有無にかかわらず、カードローンは借金(負債)として位置付けられる共通点があります。利用方法によっては信用情報に傷がつく可能性もあるため、無利息で借入できるとしても、カードローン各社へ際限なく申し込むのは避けましょう。
とくに、短期間で複数のカードローンを利用した場合は、申し込みブラックと呼ばれる状態に陥りやすいです。申し込みブラックと認定される具体的な定義はありませんが、1か月に3社以上の申し込み情報がある方は、各金融機関から警戒されやすくなります。
カードローンの申し込み情報は信用情報機関へ6か月間記録されるため、最低でも6か月以上経過した後に借入の手続きを進めるといいでしょう。また、無利息期間内に返済が完了しなければ、普通のローンと同様に利息が発生します。
返済能力を上回る高額借入やカードローンの長期利用は、利息が膨れ上がる原因です。無利息ローンだからといって過信せずに、無理のない範囲で借入手続きを進めるようにしてみてください。
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無利息期間のあるカードローンの選び方
無利息カードローンの仕組みがわかったところで、選び方のポイントについても確認していきましょう。
- 無利息期間の長さ
- 利用限度額
- リピート利用の可能性
それぞれの詳しい内容は、次項より解説します。
無利息期間の長さで選ぶ
無利息期間の長さは7日〜180日間まで、カードローン会社によって設定が異なります。
一般的には30日間を基準に設定しているケースが多いため、余裕を持ってサービス利用したい方は30日間以上の無利息期間で借入できるカードローンを選びましょう。自身の収支状況を吟味しながら、無理なく返済できる時期を選択するのも大切です。
また、特定の条件を満たせば、通常より長い無利息期間で借入できるカードローン会社もあります。キャンペーンの実施時期や借入条件の詳細は各社異なるため、記事後半で紹介するカードローン会社を中心に公式サイトを確認しながら有利な借入を進めていきましょう。
無利息で借りられる金額で選ぶ
続いて重視すべき点は、無利息借入の対象金額です。
主なカードローン会社の対象金額を比較してみましょう。
- プロミス:最大500万円
- レイクALSA:最大200万円
- アコム:最大800万円
対象金額はそれぞれ異なるため、一つのカードローン会社からまとめて借入したい方は、無利息で借りられる金額をあわせてチェックしてみてください。また、借入条件や審査結果により融資額は変動するため、上記金額はあくまで目安として押さえておきましょう。
リピート利用で選ぶ
カードローンをリピート利用する場合は、SBI新生銀行グループが提供する「ノーローン」の利用がおすすめです。
基本的に、カードローン各社の無利息期間は、初回利用時の限定的なサービスになります。そのため、一度無利息で利用したカードローン会社には、次回の利用から金利と合算した金額を返済しなければいけません。
一方で、ノーローンには1週間以内に返済すれば、何度でも無利息で借入できるメリットがあります。無利息期間は短いものの、短期で返済できる目処があればコストを永続的に節約できるため、カードローンをリピート利用する方はぜひ参考にしてみてください。
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無利息ローンのお得度調査
記事を読み進める中で、無利息ローンで節約できる利息額が気になっている方も多いでしょう。次項からは、無利息ローンと他カードローンのお得度の違いを比較していきます。
低金利カードローンと無利息ローンの比較
ここでは30万円借入したと仮定し、低金利カードローンと無利息ローンの利息シミュレーションをおこないました。
各ローンを比較するうえで設定した条件は、次のとおりです。
- 計算式:30万円×実質年率(金利)÷365日×借入日数
- 無利息ローンは各期間より30日間分を引いて計算する
- 各期間ごとの返済額は計上しない
一覧表からそれぞれの利息額を見ていきましょう。
利息シミュレーション | |||
期間 | 無利息ローン(金利18%) | 住信SBIネット銀行カードローン
プレミアムコース(金利7.99%) |
みずほ銀行カードローン(金利14%) |
30日後 | 無料 | 1,970円 | 3,452円 |
60日後 | 4,483円 | 3,940円 | 6,904円 |
90日後 | 8,876円 | 5,910円 | 10,356円 |
120日後 | 13,315円 | 7,880円 | 13,808円 |
150日後 | 17,753円 | 9,850円 | 17,260円 |
180日後 | 22,191円 | 11,820円 | 20,712円 |
※実際の利息計算とは異なる可能性があります。
上記シミュレーションから、30日後までは無利息ローンがお得なものの、60日後からは住信SBIネット銀行の低金利ローンが最も少ない利息額であることがわかります。
一方で、みずほ銀行カードローンと比較した場合は、120日後まで無利息ローンに軍配が上がる結果となりました。返済が長期化すると利息額に逆転現象が生じるため、短期間で完済できる方は無利息ローン、長期的な借入を検討する方は低金利ローンの利用がおすすめです。
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カードローンの無利息期間を利用して得するケース
ここでは無利息カードローンのメリットを享受できる2つのケースを紹介します。
大きな金額を借入できたケース
利息は借入額(元金)に比例して増減します。そのため、大きな金額を無利息で借りられる方ほど、高額な利息を節約できることになります。具体的に、無利息ローンを利用しない場合の利息額を見てみましょう。ここでは金利18%のカードローンを30日間の返済プランで利用すると仮定します。
- 借入額50万円×18%÷365日×30日=利息7,397円
- 借入額100万円×18%÷365日×30日=利息14,794円
- 借入額200万円×18%÷365日×30日=利息29,589円
借入額と共に2倍、3倍と膨れ上がる利息は決して少ない金額ではありません。返済能力や信用情報などの審査により融資額は変動しますが、大きな金額を借入したい方は、お得な利用が可能な無利息ローンを検討してみてください。
無利息期間中に完済できたケース
無利息ローンのメリットを最大限享受できるのは、無利息期間中に完済できる方です。「給料日になれば借入額を工面できる」「旅行費用のために借入したけどボーナスで全額返済できる」などの具体的なプランがあれば、無利息ローンは非常にお得なサービスになります。
高額借入をおこなった場合も、無利息期間中に完済すれば一切利息が発生しません。コストをかけずにお金を工面できるため、無利息期間中に完済できる見込みのある方は無利息ローンの利用がおすすめです。
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無利息期間のあるカードローンの注意点
無利息カードローンの利用時には注意すべき点が5つあります。お得な借入からスムーズな完済をおこなうためにも、それぞれの内容をチェックしていきましょう。
無利息期間の開始日
無利息期間が開始するタイミングはカードローン会社ごとに異なります。開始日を把握していないと、カードローン利用時に利息が発生する可能性があるため注意しましょう。
カードローン各社が設定する無利息期間の開始日は、主に次の2種類です。
- カードローン契約の翌日から:アイフルやレイクALSAなど
- カードローン初回利用日(翌日)から:プロミスやPayPay銀行など
契約の翌日を開始日とするカードローンは、借入審査が合格すれば自動的に無利息期間が始まります。1日でも無利息期間から外れて利用した場合は利息が発生するため、無利息期間の開始日を十分確認したうえでカードローンを利用しましょう。
無利息カードローンの条件
続いて注意すべきポイントは、無利息サービスの適用条件です。カードローン会社によって、初回利用の他にも満たすべき条件を設定している可能性があります。
たとえば、PayPay銀行カードローンを利用する場合は、PayPay銀行の普通預金口座開設が必要です。他にもプロミスの無利息キャンペーンには、Web明細およびEメールアドレスの登録が適用条件として設定されています。
申し込み方法によって無利息期間の長さが異なるケースもあるため、無利息カードローンを利用する際には適用条件を十分確認しましょう。
無利息期間中でも返済が必要
無利息期間中は返済不要と勘違いされがちですが、元本の一部は返済しなければいけません。無利息期間は、あくまで利息が発生しない期間であり、返済が先延ばしできるものではないことを理解しておきましょう。
返済日を超過すると、無利息サービスを適用できなくなったり、遅延損害金が発生したりと、さまざまなペナルティが課せられる可能性もあるため注意しましょう。返済日や最低返済額が不明な場合は、利用する無利息カードローンのサポートセンターへ問い合わせましょう。
無利息カードローン期間終了後の金利
無利息期間終了後はカードローン会社で設定する金利が発生し、元本と利息を合算した返済形態へ移行します。また、初めてカードローンを利用する場合は、上限金利が適用される可能性が高いです。
とくに消費者金融の無利息カードローンは、18%の高金利を設定しているケースが多いため注意しましょう。
前述した利息シミュレーションのとおり、長期間の借入になるほど低金利カードローンの返済が有利です。無利息期間中の完済が難しい方は、あらかじめ金利を確認したうえで無理なく利用できるカードローンを選びましょう。
無利息期間は複数回利用できない
基本的に無利息サービスを利用できるのは、カードローンの初回契約時または初回利用時です。
カードローンを解約してから再度契約したとしても、無利息サービスの利用履歴がある場合は適用対象から外れます。 無利息期間は複数回利用できないため、カードローンの使い勝手を試す機会として捉えておきましょう。
ただし、「ノーローン」を利用すれば、何度でも無利息で借入できるメリットがあります。詳細は次項から解説していくため、金利を気にせずカードローンを利用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
無利息期間のあるおすすめカードローン9選
ここからは、おすすめの無利息カードローンを9つ厳選し、それぞれの特徴を詳しく解説していきます。無利息期間の長さや金融機関の強みもまとめているため、カードローンの選択に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
プロミス
プロミスのカードローンは、初回利用の翌日から30日間の無利息期間が適用可能です。新規契約時にメールアドレスの登録をおこない、Web明細による書類の受け取りを選択すれば、無利息サービスの適用対象となります。
30日間の無利息期間中に追加の借入が必要になった場合も、利息は発生しません。申し込みさえ完了すれば自身のタイミングで無利息期間をスタートできるため「無利息期間を無駄なく活用したい」「急な入り用に備えてお得な借入先を準備したい」と考える方におすすめです。
アイフル
アイフルは、自宅や職場への電話連絡なしで審査を進められる人気のカードローンです。在籍確認が必要な際も、利用者の同意がなければ電話がかかってくることはありません。
無利息期間は最大30日間あるため、余裕を持った返済プランのもとで最大18%の金利を節約できるのは大きなメリットです。
また、Web申し込み後に電話連絡すれば、審査を優先して受けられる魅力もあります。最短25分のスピード融資もおこなっているので、早急に資金調達したいときも頼れる借入先として重宝するでしょう。
なお、アイフル公式サイトからは融資額の目安を把握できる「1秒診断」が受けられます。カードローンを利用できるのか不安を抱えている方は、気軽にチェックしてみましょう。
レイクALSA
レイクALSAは初回契約者を対象に、2種類の無利息期間を用意しています。
- 借入全額を対象とする場合:30日から60日間の無利息期間(Web申し込み限定)
- 借入額のうち5万円を対象とする場合:180日間の無利息期間
①の場合は借入額が200万円を超えなければ、60日間の無利息期間を適用できます。少額融資でも余裕のある返済プランが立てられるため、カードローンを初めて利用する方も安心です。
また、180日間の無利息サービスはカードローンの中でも最長期間となります。5万円の借入制限には注意が必要ですが、約半年もの長期にわたり利息を節約できるのは大きなメリットです。
振込手数料がかからず24時間利用できる「Web返済サービス」もあるため、カードローンの使い勝手を重視する方はぜひチェックしてみましょう。
アコム
大手消費者金融のアコムでも、初回契約の翌日から30日間の無利息サービスを提供しています。借入審査はスマートフォンのみで完結し、24時間365日いつでも申し込みが可能です。
任意でカードレスによる手続きも進められるため、カード郵送によって借入の事実が発覚する心配もありません。また、借入方法は口座振込やコンビニATMの2種類から選択でき、自身の都合にあわせてお金を用意できる魅力もあります。
最短で30分の即日融資も可能なため、早急に資金調達できるカードローンを探している方にはとくにおすすめです。
PayPay銀行
PayPay銀行には、初回借入日から30日間の無利息期間をスタートできるカードローンがあります。契約のみで1,500円が受け取れる特典もあるため、「いざというときのために借入先を備えておきたい」と考える方におすすめです。
また、セブン銀行やイオン銀行などのATMと提携しており、24時間手数料無料で借入できるメリットもあります。キャッシュカードさえあれば全国のATMで利用できるため、旅行中にお金が足りなくなった場合も安心です。
口座からの自動引き落としによる返済も可能なため、遅延損害金の発生を心配する必要もありません。毎月1日から28日、あるいは月末指定の返済日が選択できるため、給料日にあわせて柔軟な返済を進められる点も嬉しいポイントです。
ノーローン
ノーローンは、SBI新生銀行グループが提供する無利息サービスになります。最大のメリットは借入から1週間以内に完済すれば、何度でも無利息サービスが利用できることです。
たとえば給料日の1週間前に生活費が足りなくなっても、ノーローンから借入して返済期限までに完済できれば、無利息借入のサイクルを永続的に続けられます。
返済方法も各種用意されており、SBI新生銀行カードローンのATMをはじめとした提携コンビニや金融機関のATM、24時間対応のリアルタイム取引、指定銀行への振り込み、自動引き落としなど、ライフスタイルに応じて柔軟な選択が可能です。
カードローンを複数回利用する予定のある方は、無利息サービスが何度でも受けられるノーローンを活用しながら金利を節約してみましょう。
セントラル
セントラルは昭和48年に創業した消費者金融です。初回契約日の翌日から30日間の無利息サービスを提供しており、1万円から300万円までの融資が受けられます。
融資は千円単位でおこなっているため、旅行や冠婚葬祭でお金が必要になった際にも必要最低限の借入額に調整可能です。また、審査規定を満たせばアルバイトやパートの方でも利用できるので、他社の審査にとおらなかった場合の借入先としても心強い味方になるでしょう。
平日14時までの申し込みなら即日融資も可能なため、審査スピードを重視する方にもおすすめです。セントラルのCカードを発行すれば、全国のセブン銀行ATMから借入できる便利な環境が手に入れられます。
ダイレクトワン
ダイレクトワンは、55日間の長期無利息期間を設定しているカードローンになります。初回借入日の翌日がサービス開始日になるため、無利息期間を無駄にせず有効活用できる点が強みです。
期間中の追加借入分にも無利息サービスは適用されるので、イレギュラーな出費が生じた際にも安心して利用できます。
手軽な申し込み方法も魅力で、パソコンやスマートフォンなどを利用すればWebのみで手続きが完結可能です。加えて、ファミリーマートやセブンイレブンなどの全国コンビニATMと提携しており、借入と返済がしやすい環境も整っています。
関東圏に9つある店頭窓口なら最短30分でカード発行まで進められるほか、マネープランのアドバイスを受けられる点も嬉しいポイントです。
北日本銀行カードローン
北日本銀行カードローンでは、2023年5月31日までの新規契約者を対象に、最大90日間の無利息サービスを提供しています。事業性資金を除き使途は自由に決められるため、生活費への補填やおまとめローンなど、各種お悩みに対応できる借入先として活用可能です。
審査結果はメールで通知されたり利用明細者の自宅送付がなかったりと、プライバシー対策も徹底しているので、家族に内緒で借入しやすいメリットもあります。
また、一般的な消費者金融カードローンは18%と金利が高めなのに対し、 北日本銀行カードローンなら上限金利が14.8%と低めに設定されている点も安心材料の一つです。利用対象となる東北、または東京都にお住まいの方は、お得な無利息キャンペーンをぜひチェックしてみてください。
無利息期間のカードローンについてよくある質問
最後に無利息カードローンに関するよくある質問へ、まとめて回答していきます。記事の中で疑問点が生じている方は、それぞれの内容をぜひ参考にしてみてください。
無利息期間のある銀行系のカードローンはありますか?
PayPay銀行や北日本銀行では、無利息期間のあるカードローンを用意しています。消費者金融カードローンより有利な金利で借入できる可能性があり、長期的な借入先としても利用しやすいです。
PayPay銀行カードローンは最低金利を1.59%に設定し、借入額が高額になるほど低い金利でカードローンを利用できます。北日本銀行カードローン(スーパクイカ)は上限金利が14.8%と低いので、無利息期間を超過した場合もコストを抑えられるメリットがあります。
ただし、審査状況により金利は変動するため、基本的には無利息期間中の完済を目指しましょう。一般的な銀行系カードローンは無利息期間を設定していないケースが多いので、お得な無利息キャンペーンをぜひ活用してみてください。
おすすめの無利息期間カードローンは?
初回利用の翌日から無利息期間が始まるプロミスのカードローンがおすすめです。
契約手続きを済ませておけば必要なタイミングで無利息サービスを適用できるため、30日の無利息期間を無駄にする心配がありません。Webで完結できる手続きに加え、郵便物が送付されずに秘匿性を高められる点も嬉しいポイントです。
主婦や学生の方でも安定収入を証明できれば申し込み可能なため、無利息カードローンの契約先としてぜひ検討してみてください。
無利息期間が長いカードローンは?
レイクALSAの無利息カードローンなら、60日か180日の長期無利息期間を適用できます。60日プランの場合はWebから申し込みをおこなえば、最大200万円までの借入が可能です。
180日プランの場合は5万円までの借入額に制限されるものの、Webや自動契約機、電話などから自由に申し込み方法を選べます。いずれのプランも新規契約者が対象で、契約翌日が無利息サービスの開始日です。
一般的なカードローンの無利息期間は30日間に設定されているケースが多いため、余裕を持った返済プランを立てたい方はレイクALSAのカードローンをチェックしてみましょう。
まとめ
無利息期間を設定しているカードローンについて紹介してきました。
基本的に、無利息期間は初回契約者のみ利用できるサービスですが、金利を気にせずお金を工面できるのは大きなメリットです。生活費へ充当したり、イレギュラーな出費に対応したりと、さまざまな使途にも活用できます。
金融機関ごとに無利息期間の長さやサービス適用開始日は異なるため、自身のニーズに照らしあわせて有利な借入先を選択しましょう。
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※本記事の情報は2023年1月時点のものです。
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