横浜銀行カードローンは、神奈川県や東京都内、群馬県の一部地域で利用できる人気のカードローンです。
利用を検討している方のなかには、横浜銀行カードローンの口コミや評判、メリット、デメリットについて知りたいと考えている方も多いでしょう。
横浜銀行カードローンの借入上限額は1,000万円のため、高額な借り入れを希望している方におすすめです。
また、神奈川県のみすべての地域で利用できるため、神奈川県在住の方におすすめできます。
本記事では、横浜銀行カードローンの評判やメリット、デメリット、申し込み方法について詳しく解説します。
横浜銀行カードローンの利用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
- カード到着前に融資可能
- 最短3秒の簡易診断あり
- 駅・コンビニATMは手数料無料※1
24時間申込 | Web完結 | キャッシュカード借入 | ※2 | 口座開設不要
無利息期間 | 保証人不要 | 学生OK | 保障特約あり |
金利 | 年1.5~14.6% |
無利息期間 | なし |
月々の最低返済額 | 2,000円 |
融資時間 | 最短翌日 |
横浜銀行カードローンとは
横浜銀行カードローンの基本情報を紹介します。
利用限度額や金利、利用条件などを詳しく解説するため、どのようなカードローンか知りたい方は確認してみましょう。
利用限度額は1,000万円まで
横浜銀行カードローンの利用限度額は、1,000万円までです。
他の銀行系カードローンの利用限度額と比較してみましょう。
カードローン | 利用限度額 |
---|---|
楽天銀行スーパーローン | 最大800万円 |
三井住友銀行カードローン | 800万円 |
auじぶん銀行カードローン | 800万円 |
三菱UFJ銀行カードローン | 500万円 |
百五銀行カードローン | 500万円 |
利用限度額を1,000万円に設定している銀行系カードローンもありますが、数が少ないため、より多くの金額を借入たいと考えている方には横浜銀行カードローンがおすすめです。
金利年1.5~14.6%
金利は1.5~14.6%で、他の銀行系カードローンと比較すると平均的な金利です。
他の銀行系カードローンの金利と比較して、確認してみましょう。
カードローン | 金利 |
---|---|
楽天銀行スーパーローン | 年1.9〜14.5% |
三井住友銀行カードローン | 1.5〜14.5% |
みずほ銀行カードローン | 2.0〜14.0% |
三菱UFJ銀行カードローン | 1.8〜14.6% |
千葉銀行カードローン | 1.4〜14.8% |
横浜銀行カードローンの金利は他社と比較してあまり変わらないため、他の特徴を確認したうえで、申し込むのかを検討しましょう。
最短翌日審査
横浜銀行カードローンは、最短翌日に審査が開始されます。
消費者金融系カードローンは、最短で申し込みの当日に審査を開始するため、遅いと感じる方も多いでしょう。
しかし、銀行系カードローンのなかには、審査開始まで数日かかる場合もあるため、銀行系カードローンの中では早い方です。
最短翌日融資
最短翌日審査をおこない、最短翌日融資に対応しています。
消費者金融系カードローンのなかには、最短25分で融資可能なカードローン会社もあるため、即日借りたい方にとってはデメリットになるでしょう。
銀行は、暴力団への融資を避けるために、警視庁のデータベースで借主の情報を照合する作業が発生するため、審査に時間を要します。
ただし、横浜銀行カードローンは、銀行系カードローンの中でも最短の翌日融資に対応している点が大きな特徴です。
横浜銀行カードローンと横浜銀行フリーローンの異なる点
横浜銀行カードローンと横浜銀行フリーローンの主に異なる点は、借入方法です。
横浜銀行カードローンの場合、借入限度額の範囲内であれば、ローンカードを利用して何度でも借入できます。
一方横浜銀行フリーローンの場合は、希望する金額を金融機関が口座へ振り込むため、借入は最初の一回のみです。
横浜銀行カードローンは、毎月返済日に借入残高に応じた金額が自動引き落としされますが、横浜銀行フリーローンは毎月返済日に一定額(元金と利息)が自動引き落としされます。
返済方法についても異なるため、自身が利用しやすいカードローンを選択してみてください。
横浜銀行カードローンの利用条件・審査基準
横浜銀行カードローンの利用条件や審査基準は、次のとおりです。
- 20歳以上69歳以下の方
- 継続した安定収入がある方
- 指定地域に居住もしくは勤務している方
- SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証対象の方
それぞれ詳しく解説します。
20歳以上69歳以下の方
20歳以上69歳以下の方のみ、横浜銀行カードローンに申し込めます。
年齢制限を満たしていない場合は、いくら高額な年収があったり信用情報に傷がなかったりしても、審査に落ちると考えておきましょう。
しかし、対象年齢は金融機関により異なるため、、申し込み条件を満たしているカードローン会社を選びましょう。
横浜銀行カードローンは、20歳以上69歳以下の方であれば申し込めるため、年齢の条件を満たす方は検討してみてください。
継続した安定収入がある方
横浜銀行カードローンは、継続した安定収入がある方でないと申し込めません。
カードローンの審査では、貸倒のリスクを避けるために、申し込み者の返済能力が重要視されます。
継続した安定収入には、アルバイトやパートも含まれますが、派遣のような働き方で毎月の収入が安定しない場合は、審査に落ちる可能性が高まります。
また、専業主婦も借りられる場合がありますが、安定した収入がある方もしくは、配偶者であることが条件となるため、覚えておきましょう。
指定地域に居住もしくは勤務している方
次の指定地域に居住もしくは勤務している方が、横浜銀行カードローンに申し込めます。
- 神奈川県内全地域
- 東京都内全地域
- 群馬県内の一部の市(前橋市、高崎市、桐生市)
消費者金融系カードローンの条件を見ると、地域の指定はないため、横浜銀行カードローンのデメリットといえます。
該当地域に在住している方は、借入限度額が多く、審査速度が比較的早い横浜銀行カードローンの利用を検討してみてください。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証対象の方
横浜銀行カードローンは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証対象の方が申し込めます。
横浜銀行カードローンの保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。
そのため、横浜銀行カードローンの審査のみではなく、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の審査にも通過する必要があります。
横浜銀行カードローンの口コミや評判
横浜銀行カードローンの口コミや評判について紹介します。
実際に利用する方の声を参考に、利用を検討してみてください。
よい口コミや評判
横浜銀行カードローンのよい口コミは評判は、次のとおりです。
利用者のなかには、1,000万円借りられたとの声が見受けられます。
横浜銀行カードローンは、銀行系カードローンの中でも高い金額の1,000万円に設定されているため、できるだけ多くのお金を借りたい方に向いているでしょう。
しかし、上限は1,000万円ですが、貸付金額は審査のうえで決まるため、必ず1,000万円満額で借りられるとは限りません。
悪い口コミや評判
横浜銀行カードローンの悪い口コミや評判は、次のとおりです。
「利用できる地域が限定されている」との声が見られました。
横浜銀行カードローンは、次の指定地域に居住もしくは勤務している方のみ利用できるカードローンです。
- 神奈川県内全地域
- 東京都内全地域
- 群馬県内の一部の市(前橋市、高崎市、桐生市)
対象外の地域の方は利用できない点に注意しておきましょう。
評判からわかる横浜銀行カードローンをおすすめできる方
横浜銀行カードローンをおすすめできる方の特徴は、次のとおりです。
- 神奈川県在住の方
- 横浜銀行がメインバンクの方
- 即日融資を希望しない方
- 金利を抑えたい方
- 借り入れを一本化したい方
それぞれ詳しく解説します。
神奈川県在住の方
神奈川県在住の方に、横浜銀行カードローンはおすすめできます。
横浜銀行カードローンが利用できる地域は限られていますが、神奈川県であれば全域で利用できるため、地域が原因で利用できないことがありません。
神奈川県に住んでいる方であれば、対象地域を気にせずに利用できるため、ぜひ申し込んでみてください。
横浜銀行がメインバンクの方
横浜銀行カードローンは、横浜銀行がメインバンクの方にもおすすめです。
横浜銀行の口座を開設していない状態でも、横浜銀行カードローンは申し込めます。
しかし、契約までに店頭や横浜銀行口座開設アプリケーションで口座を開設する必要があるため、開設していない方は手間がかかると把握しておきましょう。
反対に、現在すでに横浜銀行の口座を開設している方は、手間がかからないため、スムーズに借り入れられます。
即日融資を希望しない方
即日融資を希望しない方にも、横浜銀行カードローンはおすすめです。
横浜銀行カードローンを含む銀行系カードローンは、即日融資ができず、最短でも翌日の融資になります。
銀行系カードローンは、審査の際に警視庁のデータベースと照合する作業が必要です。
消費者金融系カードローンは、データベースとの照合作業がないため、即日融資可能ですが、銀行系カードローンは照合作業に時間がかかるため、最短でも翌日融資になります。
即日融資を希望しない方は、低金利で利用できる横浜銀行カードローンに申し込んでみてください。
金利を抑えたい方
横浜銀行カードローンの金利は、1.5~14.6%であり、他の銀行系カードローンと上限金利を比較すると、大幅に低い金利とはいえません。
しかし、適用される最も低い金利を比較すると、他社よりも低いとわかります。
カードローン名 | 金利 |
---|---|
横浜銀行カードローン | 1.5~14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9〜14.5% |
みずほ銀行カードローン | 2.0〜14.0% |
三菱UFJ銀行カードローン | 1.8〜14.6% |
金利は借入額によって決まりますが、借入額が高いほど金利が低くなるため、高額な借り入れを検討している方は横浜銀行カードローンがおすすめです。
借り入れを一本化したい方
借り入れを一本化したい方は、横浜銀行カードローンへ申し込みましょう。
横浜銀行カードローンは、他社の借り入れを一つのカードローンにまとめ、金利が下げられられるメリットがある、おまとめローンを提供していません。
しかし、横浜銀行カードローンの借入上限額は1,000万円のため、他社の借り入れをまとめられる方も多いでしょう。
また、金利が1.5~14.6%と低めに設定されているため、まとめるまえと比較すると支払う利息の額を抑えられます。
借りているカードローン会社の金利が、横浜銀行カードローンの金利の1.5~14.6%よりも高い方は、借り入れの一本化を検討してください。
横浜銀行カードローンのメリット
横浜銀行カードローンには、次のようなメリットがあります。
- 消費者金融より低金利
- 利用限度額が高い
- 毎月2,000円から返済可能
- ローンカードを受け取る前に借入可能
- 店舗で相談可能
- 利用目的問わず申し込み可能
他のカードローンと異なる点が気になる方も、ぜひ参考にしてみてください。
消費者金融より金利が低い
消費者金融よりも金利が低い点が、横浜銀行カードローンの大きなメリットです。
カードローン名 | 金利 |
---|---|
横浜銀行カードローン | 1.5%~14.6% |
アコム | 3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
アイフル 貸付条件はこちら | 3.0%~18.0% |
レイク | 4.5%〜18.0% |
表のとおり、横浜銀行カードローンは、大手消費者金融系カードローンよりも金利が低いとわかります。
上限金利を比較すると3.4%も差があるため、とくに低額の融資を検討している方は、横浜銀行カードローンを利用した方がお得です。
利用限度額が高い
横浜銀行カードローンの利用限度額は、1,000万円に設定されており、他社と比較すると高いです。
会社名 | 利用限度額 |
---|---|
横浜銀行カードローン | 1,000万円 |
アコム | 800万円 |
プロミス | 500万円 |
レイク | 500万円 |
アイフル | 800万円※1 |
できるだけ多く借りたいと考えている方は、利用限度額が1,000万円の横浜銀行カードローンを検討してみてください。
また、横浜銀行カードローンは総量規制の対象外のため、年収の3分の1以上の金額を借りられます。
毎月2,000円から返済可能
借入額が10万円以下の場合、毎月2,000円から返済できます。そのため、できるだけ少額で返済したい方にとっては、大きなメリットです。
また、毎月の定例返済に加え、経済的に余裕のある月は多めに返済できます。
最低返済額が低いと、無理のない返済計画が立てられる点も魅力の一つです。
ただし、少額の返済は、毎月の支払いの負担が少なくて済む点は大きなメリットですが、金利の影響により、返済総額が高額になりやすいと理解したうえで利用しましょう。
ローンカードを受け取る前に借り入れできる
横浜銀行カードローンは、ローンカードを受け取る前に借り入れられます。
申し込みをおこない、契約手続きをおこない、希望金額を伝えると返済口座へ振り込まれます。
カードローン会社のなかには、カードなしで借りられない場合もあるため、できるだけ早く借りたい方にとっては大きなメリットです。
銀行系カードローンの利用を検討している方で、カードを受け取る前に借り入れたい方は、横浜銀行カードローンを検討してみてください。
店舗で相談できる
横浜銀行カードローンは、横浜銀行の店舗で商品についての相談ができます。
金利や返済方法などのわからない点について質問できるため、不安な方は店舗に足を運び、説明を受けてみてください。
しかし、申し込み方法が次の4つのみである点に注意しておきましょう。
- Web
- 電話
- FAX
- 郵送
上記のとおり、店舗からの申し込みには対応していません。
相談はできますが、店舗からそのまま申し込めないことは覚えておきましょう。
利用目的問わず申し込みできる
教育資金や生活費など、原則利用目的を問わず申し込み可能です。
しかし、横浜銀行カードローンの公式サイトにも記載があるとおり、事業資金には利用できません。
事業資金とは、事業を立ち上げたり運営したりするために必要な資金を指しています。
自営業や個人事業主、今後事業を立ち上げる予定がある方などに当てはまらない場合は、心配不要です。
横浜銀行カードローンの場合は、利用目的自体を選択する必要がないため、心配な方も安心して申し込んでみてください。
横浜銀行カードローンのデメリット
横浜銀行カードローンでのデメリットは、次のとおりです。
- 横浜銀行の口座が必要
- 横浜銀行ATMがある場所が限定的
- 居住や勤務地域が限定的
- 即日融資は不可
- 返済日が毎月10日のみ
それぞれ詳しく解説します。
横浜銀行の口座が必要
横浜銀行カードローンを利用するためには、横浜銀行の口座が必要です。
現在所有していない場合は、申し込み後に開設する必要があるため、手間に感じる方も多いでしょう。
しかし、専用の口座開設アプリを利用して手軽に口座開設できます。
申し込みは、Webからの申請が可能であるほか、1〜2週間ほどでキャッシュカードが届くため、忙しい方でもすぐに発行可能です。
横浜銀行ATMがある場所が限られている
利用できる横浜銀行ATMの場所が限られている点も、大きなデメリットです。
横浜銀行カードローンは、東京や神奈川中心にATMが設置されており、都道府県によっては利用が困難な場合があります。
横浜銀行ATMの場所は公式サイトから確認できるため、自身が住んでいる地域にどのくらいの数があるのかを確認してから申し込んでみてください。
しかし、横浜銀行カードローンは、横浜銀行ATMのみでなく、提携ATMを利用する際も各種取引手数料が無料です。
そのため、自身が住んでいる地域に提携ATMがある場合は、横浜銀行ATMがなくても快適に利用できます。
居住や勤務地域が限定されている
利用できる住居や勤務地域が限定されている点にも注意しましょう。
次の指定地域に居住もしくは勤務している方のみ、横浜銀行カードローンを申し込めます。
- 神奈川県内全地域
- 東京都内全地域
- 群馬県内の一部の市(前橋市、高崎市、桐生市)
神奈川や東京都内、群馬の一部地域以外に住んでいる方は、そもそも横浜銀行カードローンを申し込めません。
即日融資は不可
横浜銀行カードローンは、即日融資に対応していません。
そのため、今すぐお金を借りる必要がある方にとっては、大きなデメリットです。
横浜銀行カードローンのような銀行系カードローンは、審査の際に警視庁のデータベースと照合する作業をおこなう必要があります。
データベースとの照合作業には時間がかかるため、即日融資に対応できないと理解しておきましょう。
即日融資に対応しているカードローンを利用したい方は、銀行系カードローンではなく消費者金融系カードローンを申し込みましょう。
返済日が毎月10日のみ
返済日は、毎月10日で固定です。
他の銀行系カードローンを見ると、いくつか選択肢があり、自身で自由に選べる場合もあるため、返済日にこだわりがある方にとってはデメリットでしょう。
たとえば、三井住友銀行カードローンの返済日は、毎月5日、15日、25日、月末の4つから選択できます。
自身の給料日や他社からの借り入れの返済日との兼ね合いなどによって、毎月10日以外を返済日にしたい方は注意しましょう。
横浜銀行カードローンの申し込みから返済までの流れ
横浜銀行カードローンの申し込みから返済は、次の流れでおこないます。
- Webや電話で申し込み
- 必要書類の提出
- 審査
- 契約手続き
- ローンカードの受け取り
- 借り入れ
- 選択した方法で返済
申し込みから返済までの流れについて詳しく解説します。
1:Webや電話で申し込み
まずは、Webか電話で申し込みましょう。
Webの場合:横浜銀行カードローンの公式サイト
電話の場合:045-225-1981(9:00〜19:00、銀行の休業日は受付不可)
上記を参考に、申し込んでみてください。
2:必要書類の提出
申し込みが完了すると、必要書類に関するSMSが届くため、内容に沿って必要書類をアップロードしましょう。
必要書類として認められる書類は、次のとおりです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード(永住権の記載があるもの)
- 特別永住者証明書 など
住所が記載されていない場合は、住民票や公共料金の領収証の写しなどが別途必要な点に注意しましょう。
また、借入金額が50万円を超える場合は、源泉徴収票や納税証明書などの収入証明書も必要です。
発行まで手間がかかる書類も多いため、申し込みを決めたら早めに発行しておきましょう。
3:審査
必要書類を提出したら、審査開始です。審査結果は、最短で申し込みの翌日にわかります。
申請した電話番号に電話がかかってくるため、確実に対応しましょう。
4:契約手続き
審査に通過したら、契約手続きをおこないます。
契約手続きは、次の方法でおこなえます。
- Web
- 郵便
- FAX
Webの場合は、審査結果の連絡時に伝えられる専用サイトから申し込みましょう。
郵便の場合は、自宅に契約書類が届くため、必要事項を記入し返送してください。
FAXで契約する場合は、横浜銀行カードローンの公式サイトから契約書類をダウンロードし、必要事項を記入したうえで送信しましょう。
5:ローンカード受け取り
契約手続きが完了すると、郵送で自宅にローンカードが届きます。
6:借り入れ
ローンカードが届いたら、横浜銀行ATMやコンビニエンスストアの提携ATMなどで借り入れましょう。
横浜銀行ATMやコンビニエンスストアの提携ATMの手数料は無料です。横浜銀行ATMの場所は公式サイトから確認できます。
コンビニエンスストアの提携ATMは、次のとおりです。
- セブン銀行
- ローソン銀行
- イーネット
- イオン銀行
主要なコンビニエンスストアのATMと提携しているため、多くの方が手数料無料で利用できます。
7:選択した方法で返済
借り入れ後は、返済日までに返済する必要があります。横浜銀行カードローンは、次の2つの方法で返済可能です。
- 定例返済
- 随時返済
定例返済とは、毎月10日に前月の返済後の借入残高に応じた金額を、自動で引き落とす返済方法です。
毎月の資金計画が立てやすく、返済が滞らなければ、予定どおりに完済できる点がメリットになります。
一方随時返済とは、定例返済に加えてボーナスや給料日で手持ちの現金に余裕ができた場合に、好みのタイミングで返済する方法です。
予定している返済計画よりも早めに完済できると利息を抑えられるため、できるだけ返済総額を抑えたい方は、好みのタイミングで随時返済してみてください。
横浜銀行カードローンの審査通過のコツ
横浜銀行カードローンの審査に通過するためには、次のコツを意識して申し込みましょう。
- 複数社に申し込まない
- 申し込み内容の不備を確認
- 希望額を低くする
- 他社の借り入れ額を減らす
- 返済を遅延している場合は即返済
- 横浜銀行カードローンからの電話に対応
- 無料シミュレーションを利用
それぞれ詳しく解説します。
複数社に申し込みしない
カードローン審査に通過したい方は、複数社に同時に申し込みしないようにしましょう。
複数のカードローンに申し込んだ事実は、信用情報機関により一定期間保存されます。
複数のカードローン会社へ申し込んでいる方は、お金に困っていて、返済能力が低いと判断されるため、審査に落ちる可能性が高くなると理解しておきましょう。
カードローン会社の審査内容が公開されていないため、具体的に何社以上申し込むと信用情報に傷がつき審査に落ちるのかは断言できません。
目安として、1〜3か月の間に3社以上申し込むと、信用情報に傷がつくと考えて申し込みましょう。
申し込み内容に不備がないか
申し込みをおこなう際は、申し込み内容に不備がないか確認してから申し込みましょう。
横浜銀行カードローンに限らず、カードローン会社の申し込み内容に不備がある状態で申し込むと、審査に落ちやすいです。
たとえば、本人確認書類と申請内容の住所が異なる場合や、氏名が異なる場合などが該当します。
また、審査に通りやすくするために、年収や勤務先を偽って申請する方も多いですが、虚偽の内容が発覚すると確実に審査に落ちると把握しておきましょう。
審査に申し込む際は、申請内容を何度も確認し、不備がない状態で提出してください。
希望額を低くする
横浜銀行カードローンの審査に通過したい方は、希望金額を低く設定しましょう。
収入に見合わない希望金額を提示しても、返済能力がないと判断され、審査に落ちる可能性が高まります。
銀行系カードローンは総量規制の対象外のため、年収の3分の1以上を借りられます。
基本的には銀行系カードローンも年収の3分の1以下を申請すると、審査に通過しやすいでしょう。
借入希望金額は低くするほど審査に通過しやすいため、年収の3分の1よりも借入希望金額を低くできる方は、できるだけ低い金額を申請してみてください。
他社の借り入れ額を減らす
横浜銀行カードローン以外のカードローンを借りている方は、他社の借入額を減らしてから申し込みましょう。
他社からの借り入れ金額が高額の場合、横浜銀行カードローンの審査で返済能力がないと判断されるため不利になります。
カードローン会社の立場で考えると、たとえば他社から800万円借りている方に200万円貸し付けても、返済されるのか不安になるでしょう。
カードローン会社側の不安要素を取り除くためにも、現在他社から借り入れている場合は、できるだけ返済してから申し込んでみてください。
返済を遅延している場合は即返済
カードローンの返済を遅延している方は、すぐに返済しましょう。
遅延の情報は信用情報に記録されるため、長期的に延滞すると横浜銀行カードローンの審査に落ちる可能性が高まります。
また、返済の遅延によって信用情報に傷がつくと、横浜銀行カードローンのみでなく他のカードローンの審査にも落ちるため、すぐに返済するべきです。
金融ブラックの状態になるまで返済を遅延すると、完済日から5年程度はブラックリストに載ります。
完済から5年間は新規で借り入れできないため、横浜銀行カードローンの審査に通過したいのであれば、迅速に対応しましょう。
横浜銀行カードローンからの電話に対応する
横浜銀行カードローンからの電話による在籍確認に対応しないと、借りられません。
基本的に、横浜銀行カードローンは勤務先への電話で在籍確認をおこないます。
在籍確認では、本当に申告した勤務先に借主が在籍しているのかを確認するため、確認が取れないと虚偽の申告になり、審査に通過できません。
本人が対応する必要はありませんが、会社が休みの日に在籍確認がおこなわれたり、誰も対応しなかったりすると、借りられないと理解しておきましょう。
確実に在籍確認に対応するために、同僚に自身宛の電話がかかってくる可能性がある旨を伝えておいたり、出勤日に在籍確認してもらうように相談したりしてみてください。
無料シミュレーションをする
公式サイトで利用できる無料シミュレーションを活用も検討しましょう。
無料シミュレーションを利用すると、借入額に対する毎月の返済額や返済総額などが明確に表示されるため、現在の返済能力で返済可能なのかを判断できます。
返済シミュレーションに入力する項目は、次のとおりです。
- 借入額
- 随時返済の有無
- 定例返済額と随時返済額の合計返済額
シミュレーションの結果を確認し、自身なりに返済可能な額だと感じた場合は、返済能力がある可能性が高いため審査に通りやすいでしょう。
横浜銀行カードローンの審査に通過できるか不安な方は、申し込み前に利用してみてください。
横浜銀行カードローンの審査に落ちた際の対処法
横浜銀行カードローンの審査に落ちた場合は、次の対処法を試してみましょう。
- 他の銀行系カードローンに申し込む
- 期間を空けて再度審査申し込む
- 消費者金融カードローンを利用
それぞれ詳しく解説します。
他の銀行系カードローンに申し込む
他の銀行系カードローンの申し込みを検討するのも選択肢の一つです。
一度審査に落ちたカードローン会社に短期間で再度申し込んでも、審査に通る可能性は低いためおすすめはできません。
審査基準は銀行により異なるため、他の銀行系カードローンへ申し込むと、審査に通過できる可能性があります。
しかし、短期間に複数のカードローン会社へ申し込むと金融ブラックの状態になり、他のカードローン会社に申し込んでも通過しなくなるため、注意しておきましょう。
期間を空けて再度審査申し込み
横浜銀行カードローンの審査に落ちた場合は、期間を空けて再度審査を申し込みましょう。
すぐに申し込んでも審査に落ちる可能性が高いため、期間を空ける点が重要です。
申し込みに関する情報は、最後の申し込みから約6か月後に削除されるため、最低でも6か月間は期間を空けて申し込みましょう。
ただし、返済の遅延が原因で落ちた場合は、完済から5年間は審査に落ちるため、6か月間期間を空けても審査には通過しません。
自身なりに何が原因で審査に落ちたのかを考え、金融ブラックが原因ではない場合は6か月後に再度申し込んでみましょう。
消費者金融カードローンを利用
消費者金融系カードローンの申し込みも検討してみてください。
大手消費者金融系カードローンの審査通過率は次のとおりです。
プロミス | 37.6% |
アコム | 41.2% |
上記のとおり、大手消費者金融系カードローンの審査通過率は、30%を超えています。
銀行系カードローンの審査通過率は低い場合10%台といわれているため、単純に計算すると3倍ほど審査に通過しやすいといえるでしょう。
横浜銀行カードローンの審査に落ちた方は、審査に通過しやすい大手消費者金融系カードローンの申し込みを検討してみてください。
横浜銀行カードローンの評判に関するよくある質問
横浜銀行カードローンの評判に関するよくある質問に回答します。
在籍確認や郵送物、増額などについて解説するため、ぜひ参考にしてみてください。
横浜銀行を利用していると審査を通過しやすい?
横浜銀行を利用しているからといって、審査に通過しやすくなるとはいえません。
審査の内容は公表されていませんが、年収や信用情報などを確認したうえで、返済能力を中心に審査されます。
そのため、横浜銀行を利用している方でも、返済能力が認められない場合は、審査に落ちる可能性が高いです。
在籍確認の電話は来る?
基本的に電話での在籍確認を、横浜銀行カードローンは実施しています。
しかし、何かしらの事情があって電話での在籍確認ができない場合は、書類に変更できるため、相談してみましょう。
横浜銀行から郵送物は届く?
契約後、横浜銀行からカードローン用のカードが届きます。
年収の3分の1以上の金額も借りられる?
借りられます。横浜銀行カードローンは、総量規制の対象の貸金業者に該当しないため、年収の3分の1以上の金額を借りられます。
しかし、必ず年収の3分の1以上の金額を借りられるわけではありません。
借入金額は、審査によって決まるため、希望した金額の返済能力がないと判断される場合もあると理解しておきましょう。
他社の借り入れは内緒にして申し込みできる?
他社からの借り入れは、内緒で申し込めません。
審査の際に、信用情報機関が保有している情報と照合するため、確実に嘘が発覚します。
虚偽の申告が発覚すると審査に落ちる可能性が高くなるため、正しい情報を申告するよう注意しておきましょう。
複数社のローンを横浜銀行カードローンにまとめられる?
横浜銀行カードローンは、おまとめローンと呼ばれる商品を提供していません。
しかし、カードローンの借入上限額が1,000万円あるため、合計借入額が1,000万円以下の場合は他社の借り入れをまとめられる方も多いでしょう。
横浜銀行カードローンとは別に借り入れているカードローン会社と横浜銀行カードローンの金利を比較し、まとめたら低くなる場合は利息が安くなるためおすすめです。
カードローンとバンクカードローンの異なる点は何ですか?
横浜銀行は、カードローン以外にバンクカードローンも提供しています。
バンクカードは、クレジットカード、キャッシュカード、ローンカード、デビットカードの機能が一体になった便利なカードです。
カードローンとバンクカードローンの特徴を比較して、確認してみましょう。
カードローン | バンクカードローン | |
---|---|---|
金利 | 1.5~14.6% | 8.5〜13.6% |
返済方法 | ・定例返済 ・随時返済 | ・たてかえ型 ・借り入れ型 |
借入限度額 | 1,000万円 | 50万円 |
借入方法 | 横浜銀行やコンビニエンスストアのATM | 横浜銀行やコンビニエンスストアのATM |
上記のとおり、金利や返済方法、借入限度額が異なります。
とくに限度額が大きく異なるため、自身の用途に応じてカードローンを選択しましょう。
借り入れ額を増やす方法は?
借入額を増やすためには、電話や郵送、FAXで増額を申し込む必要があります。
- 電話の場合:0120-458-014(平日9:00〜20:00、土日祝日9:00~17:00)
- 郵送やFAXの場合:ATMコーナーにあるリーフレットで申し込み
自身に適した方法で申し込んでみてください。
まとめ
横浜銀行カードローンの評判やメリット、デメリットなどを考慮すると、おすすめできる方は次のような方です。
■ 神奈川県在住の方
■ 横浜銀行がメインバンクの方
■ 即日融資を希望しない方
■ 金利を抑えたい方
■ 借り入れを一本化したい方
横浜銀行カードローンは、横浜銀行の口座がないと利用できないため、横浜銀行をメインバンクとして利用している方におすすめです。
また、借入限度額が1,000万円に設定されており、他社の借り入れがある方は横浜銀行カードローンにまとめられる可能性が高いでしょう。
利用目的問わずに申し込めるほか、少額からの返済が可能であるため、自身の用途に応じた借入をおこなうとよいです。
※本記事の情報は2023年2月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。