横浜銀行カードローンの口コミ・評判!特徴や利用の流れを解説

横浜銀行カードローンは、神奈川県や東京都内、群馬県の一部地域で利用できる人気のカードローンです。

しかし、利用を検討している方の中には「横浜銀行カードローンの口コミや評判は」「メリットやデメリットは」このような疑問を抱いている方も多いでしょう。

横浜銀行カードローンの借入上限額は1,000万円のため、高額な借り入れを希望している方におすすめです。また、神奈川県のみすべての地域で利用できるため、神奈川県在住の方におすすめはできます。

本記事では、横浜銀行カードローンの評判やメリット、デメリット、申し込み方法まで解説するので、自身に最適なカードローンなのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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※1 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。 WEB申込なら最短20分融資も可能です。※2 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。※3 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。※4 。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
目次

横浜銀行カードローンとは

まずは、横浜銀行カードローンの基本情報を紹介します。利用限度額や金利、利用条件などを詳しく解説するので、どのようなカードローンなのか知りたい方は確認してみましょう。

利用限度額は1,000万円まで

横浜銀行カードローンの利用限度額は、1,000万円までです。銀行系カードローンの中でも高く設定されているため、できるだけ多く借りたい方にとってはメリットといえます。

他の銀行系カードローンの利用限度額と比較してみましょう。

利用限度額
楽天銀行カードローン800万円
三井住友銀行カードローン800万円
auじぶん銀行カードローン800万円
三菱UFJ銀行カードローン500万円
百五銀行カードローン500万円

上記のとおり、銀行系カードローンの利用限度額は800万円の場合が多いでしょう。

利用限度額を1,000万円に設定している銀行系カードローンもありますが、数が少ないため、横浜銀行カードローンの特徴が自身に最適だと感じた方は申し込んでみてください。

金利年1.5~14.6%

横浜銀行カードローンの金利は、1.5~14.6%で、他の銀行系カードローンと比較すると平均的な金利です。

一例として、他の銀行系カードローンの金利と比較して、確認してみましょう。

金利
楽天銀行カードローン1.9〜14.5%
三井住友銀行カードローン1.5〜14.5%
みずほ銀行カードローン2.0〜14.0%
三菱UFJ銀行カードローン 1.8〜14.6%
千葉銀行カードローン1.4〜14.8%

横浜銀行カードローンよりも低金利の銀行系カードローンがあるとわかります。しかし、横浜銀行カードローンの金利が他社と比較して非常に高いわけではないため、他の特徴を確認したうえで、申し込むのかを検討しましょう。

最短翌日審査

横浜銀行カードローンは、最短翌日に審査が開始されます。消費者金融系カードローンは、最短で申し込みの当日に審査を開始するため、遅いと感じる方も多いでしょう。

しかし、銀行系カードローンの中には、審査開始まで数日かかる場合もあるため、銀行系カードローンの中では早い方です。

最短翌日融資

横浜銀行カードローンは、最短翌日審査をおこない、最短翌日融資に対応しています。消費者金融系カードローンの中には、最短25分で融資可能なカードローン会社もあるため、即日借りたい方にとってはデメリットになるでしょう。

しかし、すべての銀行系カードローンが最短即日の融資に対応していないため、横浜銀行カードローン以外の銀行系カードローンを申し込む場合も即日融資は不可能です。

銀行系カードローンは、最短でも融資まで1日はかかるため、横浜銀行カードローンは銀行系カードローンの中では最速で融資可能と理解しておきましょう。

銀行系カードローンの審査に時間がかかる原因は、審査内容にあります。銀行系カードローンの審査は、警視庁のデータベースと照合する作業があるため、消費者金融系カードローンよりも時間がかかると把握しておきましょう。

銀行は、暴力団への融資を避けるために、警視庁のデータベースで借主の情報を照合します。警視庁のデータベースで、ブラックリストや過去の返済、借入状況などを確認するわけではありません。

あくまでも、借主が暴力団なのかを確認するためです。横浜銀行カードローンは、銀行系カードローンの中でも最短の翌日融資に対応している点が大きな特徴です。

利用条件と審査基準

横浜銀行カードローンの利用条件や審査基準は、次のとおりです。

  • 20歳以上69歳以下の方
  • 継続した安定収入がある方
  • 指定地域に居住もしくは勤務している方
  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証対象の方

一つずつ具体的に解説します。

20歳以上69歳以下の方

横浜銀行カードローンは、20歳以上69歳以下の方のみ申し込めます。対象の年齢ではない方で、いくら高額な年収があったり信用情報に傷がなかったりしても、審査に落ちると考えておきましょう。

他の銀行系カードローンにも年齢制限はあります。横浜銀行カードローンの年齢制限と比較してみましょう。

申し込み可能な年齢
三菱UFJ銀行カードローン満20歳以上65歳未満
三井住友銀行カードローン満20歳以上満69歳以下
みずほ銀行カードローン満20歳以上満66歳未満
りそな銀行カードローン満20歳以上満66歳未満

表のとおり、20歳以上の方を対象にしているカードローン会社が一般的です。

しかし、上限の年齢はカードローン会社によって異なります。65歳や66歳、69歳など異なる年齢に設定されているため、自身の年齢が60代の方は、申し込み条件を満たしているカードローン会社を選びましょう。

横浜銀行カードローンは、20歳以上69歳以下の方であれば申し込めるため、年齢の条件を満たす方は検討してみてください。

継続した安定収入がある方

横浜銀行カードローンは、継続した安定収入がある方でないと申し込めません。無職の方が申し込む場合は、確実に審査に落ちると理解しておきましょう。継続した安定収入には、アルバイトやパートも含まれるため、安心してください。

例外的に、専業主婦も借りられる場合があります。専業主婦は、自身の収入ではなく配偶者の収入を申告すると、審査に通過する可能性があると把握しておきましょう。

指定地域に居住もしくは勤務している方

横浜銀行カードローンは、次の指定地域に居住もしくは勤務している方が申し込めます

  • 神奈川県内全地域
  • 東京都内全地域
  • 群馬県内の一部の市(前橋市、高崎市、桐生市)

上記以外の地域の場合は、申し込めません。消費者金融系カードローンの条件を見ると、地域の指定はないため、横浜銀行カードローンのデメリットといえます。

横浜銀行カードローンのみでなく、他の銀行系カードローンの中にも地域が指定されている場合があるため、注意しましょう。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証対象の方

横浜銀行カードローンは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証対象の方が申し込めます。横浜銀行カードローンの保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。

そのため、横浜銀行カードローンの審査のみでなくSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の審査にも通過する必要があります。

横浜銀行カードローンと横浜銀行フリーローンの異なる点

横浜銀行カードローンとは別の商品に横浜銀行フリーローンもあります。名前は似ていますが、商品の内容が異なるため、確認しておきましょう。

横浜銀行カードローン横浜銀行フリーローン
金利1.5~14.6%1.9~14.6%
上限金額1,000万円1,000万円
借入最少額10万円10万円
借入条件20歳以上69歳以下20歳以上69歳以下

表のとおり、横浜銀行カードローンと横浜銀行フリーローンは、金利が異なります。横浜銀行カードローンは1.5〜14.6%、横浜銀行フリーローンは1.9~14.6%のため、より低金利で借りられるのは横浜銀行カードローンです。

横浜銀行カードローンの口コミや評判

横浜銀行カードローンの申し込みを検討している方は、実際に利用している方の口コミや評判をぜひ参考にしてみてください。公式サイトを確認したのみでは把握できないメリットやデメリット、特徴などがわかります。

よい口コミや評判

まずは、よい口コミや評判をお伝えします。

利用者の中には、1,000万円借りられたと口コミしている方がいます。横浜銀行カードローンは、銀行系カードローンの中でも高い金額の1,000万円に設定されているため、できるだけ多くのお金を借りたい方に向いているでしょう。

しかし、上限は1,000万円ですが、貸付金額は審査のうえで決まるため、必ず1,000万円満額で借りられるとは限りません。

悪い口コミや評判

次に、悪い口コミや評判をお伝えします。

利用者の中には、利用できる地域が限定されていると口コミしている方がいます。

横浜銀行カードローンは、次の指定地域に居住もしくは勤務している方のみ利用できるカードローンです。

  • 神奈川県内全地域
  • 東京都内全地域
  • 群馬県内の一部の市(前橋市、高崎市、桐生市)

対象外の地域の方は利用できない点に注意しておきましょう。

評判からわかる横浜銀行カードローンをおすすめできる方

ここまで、横浜銀行カードローンのメリットやデメリットを紹介してきました。

そのうえで、横浜銀行カードローンをおすすめできる方を推測すると、次のとおりです。

  • 神奈川県在住の方
  • 横浜銀行がメインバンクの方
  • 即日融資を希望しない方
  • 金利を抑えたい方
  • 借り入れを一本化したい方

順番に解説します。

神奈川県在住の方

横浜銀行カードローンは、神奈川県在住の方におすすめです。横浜銀行カードローンが利用できる地域は限られていますが、神奈川県であれば全域で利用できるため、地域が原因で利用できないことがありません

たとえば、群馬県も対象地域ではありますが、前橋市、高崎市、桐生市のみが対象で、他の地域では利用できないため、群馬県に住んでいる方の中でもおすすめはできる方とおすすめはできない方がいます。

神奈川県に住んでいる方であれば、対象地域を気にせずに利用できるため、申し込んでみてください。

横浜銀行がメインバンクの方

横浜銀行カードローンは、横浜銀行がメインバンクの方にもおすすめです。横浜銀行の口座を開設していない状態でも、横浜銀行カードローンは申し込めます。

しかし、契約までに店頭や横浜銀行口座開設アプリで口座を開設する必要があるため、開設していない方は手間がかかると把握しておきましょう。

反対に、現在すでに横浜銀行の口座を開設している方は、手間がかからないため、スムーズに借り入れられます。横浜銀行がメインバンクの方は、横浜銀行カードローンを申し込みましょう。

即日融資を希望しない方

横浜銀行カードローンは、即日融資を希望しない方におすすめです。横浜銀行カードローンを含む銀行系カードローンは、即日融資できません。

最短でも翌日の融資になります。急いでお金を借りたい方にとってはデメリットですが、急いでいない方にとってはデメリットに感じないでしょう。

横浜銀行カードローンを含む銀行系カードローンは、即日融資できる消費者金融系カードローンとは審査の内容が異なるため、即日融資に対応していません。

具体的には、銀行系カードローンは、審査の際に警視庁のデータベースと照合する作業が必要です。

消費者金融系カードローンは、データベースとの照合作業がないため、即日融資可能ですが、銀行系カードローンは照合作業に時間がかかるため、最短でも翌日融資になります。

即日融資を希望しない方は、横浜銀行カードローンに申し込んでみてください。反対に、どうしても即日融資を希望する方は、アコムやアイフルなどの大手消費者金融系カードローンを申し込みましょう。

金利を抑えたい方

横浜銀行カードローンは、金利を抑えたい方に向いています。横浜銀行カードローンの金利は、1.5~14.6%です。他の銀行系カードローンと上限金利を比較すると、大幅に低い金利とはいえません。

しかし、適用される最も低い金利を比較すると、他社よりも低いとわかります。

金利
横浜銀行カードローン1.5~14.6%
楽天銀行カードローン1.9〜14.5%
みずほ銀行カードローン2.0〜14.0%
三菱UFJ銀行カードローン1.8〜14.6%

上記のとおり、横浜銀行カードローンの最も低い金利は1.5%ですが、他社では1.8〜2.0%に設定されています。

金利は借入額によって決まりますが、借入額が高いほど金利が低くなるため、高額な借り入れを検討している方は横浜銀行カードローンを検討するべきです。借入額が高い方の中で金利を抑えたい方は、横浜銀行カードローンを申し込みましょう。

借り入れを一本化したい方

横浜銀行カードローンは、借り入れを一本化したい方におすすめです。横浜銀行カードローンは、おまとめローンと呼ばれる商品を提供しているわけではありません。

おまとめローンとは、他社の借り入れを一つのカードローンにまとめると、金利が下げられたり返済先をまとめられたりできるメリットがある商品です。

しかし、横浜銀行カードローンの借入上限額は1,000万円のため、他社の借り入れをまとめられる方も多いでしょう。また、金利が1.5~14.6%と低めに設定されているため、まとめる前と比較すると支払う利息の額を抑えられます。

どのカードローン会社から借り入れているのかによって金利は異なるため、借りているカードローン会社の金利が、横浜銀行カードローンの金利の1.5~14.6%よりも高い方は、借り入れの一本化を検討しましょう。

横浜銀行カードローンのメリット

横浜銀行カードローンには、次のようなメリットがあります。

  • 消費者金融より低金利
  • 利用限度額が高い
  • 毎月2,000円から返済可能
  • ローンカードを受け取る前に借入可能
  • 店舗で相談可能
  • 利用目的問わず申し込み可能

他のカードローンと異なる点が気になる方も、ぜひ参考にしてみてください。

消費者金融より金利が低い

横浜銀行カードローンは、消費者金融よりも金利が低いです。

一例として、大手消費者金融系カードローンと金利を比較してみましょう。

金利
横浜銀行カードローン1.5~14.6%
アコム3.0~18.0%
SMBCモビット3.0~18.0%
アイフル3.0~18.0%
レイク4.5〜18.0%

表のとおり、横浜銀行カードローンは、大手消費者金融系カードローンよりも金利が低いとわかります。

上限金利を比較すると3.4%も差があるため、とくに低額の融資を検討している方は、横浜銀行カードローンを利用した方がお得です。

消費者金融系カードローンを検討しているものの、金利の高さを不安に感じている方は、低金利で借りられる横浜銀行カードローンを申し込んでみてください。

利用限度額が高い

横浜銀行カードローンは、利用限度額の高さもメリットです。横浜銀行カードローンの利用限度額は、1,000万円に設定されています。

他の銀行系カードローンの利用限度額を確認すると、800万円に設定しているカードローン会社も多いため、メリットでしょう。

また、消費者金融系カードローンの利用限度額と比較しても大幅に高いため、できるだけ多く借りたい方におすすめです。一例として、横浜銀行カードローンと消費者金融系カードローンの利用限度額を比較してみましょう。

利用限度額
横浜銀行カードローン1,000万円
アコム800万円
プロミス500万円
レイク500万円
アイフル800万円

表のとおり、大手消費者金融系カードローンよりも横浜銀行カードローンの利用限度額の方が、高く設定されているとわかります。

できるだけ多く借りたいと考えている方は、利用限度額が1,000万円の横浜銀行カードローンを検討してみてください。

また、消費者金融系カードローンは、貸金業法で定められている総量規制の対象のため、年収の3分の1までの借り入れに制限されます。そのため、横浜銀行カードローンよりも借入額が低くなる可能性が高いです。

しかし、横浜銀行カードローンは総量規制の対象外のため、年収の3分の1以上の金額を借りられます。利用限度額のみでなく総量規制も考慮すると、横浜銀行カードローンの方がメリットが大きいとわかります。

毎月2,000円から返済可能

横浜銀行カードローンは、毎月2,000円から返済できます。カードローン会社の中には、1万円からの返済に限定している会社もあるため、できるだけ少額で返済したい方にとっては、大きなメリットです。

しかし、2,000円ずつ長期間かけて返済する場合は、金利の影響を受けやすいと理解しておきましょう。返済期間が短いほど金利の影響を受けづらく、最終的に支払う金額が安く済みます。

反対に、返済期間が長いと利息を多く支払う必要があるため、最終的に支払う金額は高くなると理解しておきましょう。

たとえば、金利14.6%で500万円を借りて、60か月かけて返済する場合の返済総額は70万7,400円ですが、30か月で返済する場合の返済総額は59万9,790円で済みます。

返済期間を半分にするのみで返済総額が約10万円安くなるため、多くの方が早く返済して返済総額を安く抑えたいと考えるのではないでしょうか。

少額の返済は、毎月の支払いの負担が少なくて済む点は大きなメリットですが、返済総額が高額になりやすいと理解したうえで利用しましょう。

ローンカードを受け取る前に借り入れできる

横浜銀行カードローンは、ローンカードを受け取る前に借り入れられます。横浜銀行カードローンを申し込み、契約手続きをおこない、希望金額を伝えると返済口座へ振り込まれます。

カードローン会社の中には、カードなしで借りられない場合もあるため、できるだけ早く借りたい方にとっては大きなメリットです。

消費者金融系カードローンではなく、銀行系カードローンの利用を検討している方の中で、カードを受け取る前に借り入れたい方は、横浜銀行カードローンを検討してみてください。

店舗で相談できる

横浜銀行カードローンは、横浜銀行の店舗で商品についての相談ができます。金利や返済方法などのわからない点について質問できるため、不安な方は店舗に足を運び、説明を受けてみてください。

しかし、申し込み方法が次の4つのみの点に注意しておきましょう。

  • Web
  • 電話
  • FAX
  • 郵送

上記のとおり、店舗からの申し込みには対応していません。相談はできますが、そのまま申し込めないため、注意しておきましょう。

利用目的問わず申し込みできる

横浜銀行カードローンは、原則利用目的を問わず申し込み可能です。教育資金や生活費など、使用用途を問わないため、幅広い方が利用できるカードローンといえます。

しかし、横浜銀行カードローンの公式サイトにも記載があるとおり、事業資金には利用できません。事業資金とは、事業を立ち上げたり運営したりするために必要な資金を指しています。

自営業や個人事業主、これから事業を立ち上げる予定がある方などに当てはまらない場合は、心配不要です。カードローンの中には、申し込む際に利用目的を選択する会社があります。

たとえば、大手消費者金融系カードローンのアイフルやプロミスなどです。消費者金融系カードローンも原則利用目的は自由ですが、パチンコや競馬などのギャンブルが目的と申告すると、審査に通りづらくなる可能性があります。

横浜銀行カードローンの場合は、利用目的自体を選択する必要がないため、心配な方も安心して申し込んでみてください。

横浜銀行カードローンのデメリット

横浜銀行カードローンには、メリット以外にデメリットもあります。

  • 横浜銀行の口座が必要
  • 横浜銀行ATMがある場所が限定的
  • 居住や勤務地域が限定的
  • 即日融資は不可
  • 返済日が毎月10日のみ

一つずつ解説します。

横浜銀行の口座が必要

横浜銀行カードローンを利用するためには、横浜銀行の口座が必要です。現在所有していない場合は、申し込み後に開設する必要があるため、中には手間に感じる方も多いでしょう。

大手消費者金融系カードローンを利用する際は、指定の銀行口座がなく、幅広い銀行口座に対応しているため、横浜銀行カードローンのデメリットといえます。

しかし、横浜銀行は手軽に口座開設できるため、デメリットに感じない方も多いでしょう。横浜銀行は、専用の口座開設アプリが利用できます。

手順は次のとおりです。

  • アプリをダウンロード
  • 本人確認書類と顔写真のデータを送信
  • SMSで口座番号を送信
  • キャッシュカードを受け取り利用開始

申し込みが完了すると、1〜2週間ほどでキャッシュカードが手元に届きます。自宅から24時間申し込めるため、手間に感じない方も多いでしょう。

また、現在横浜銀行の口座をアプリから開設して一定の条件を満たすと、Amazonギフト券1,500円分が受け取れます。キャンペーンの詳細は、横浜銀行の公式サイトから確認してみてください。

横浜銀行の口座を開設する手間がデメリットに感じるのか考えてみましょう。

横浜銀行ATMがある場所が限られている

横浜銀行カードローンが利用できる横浜銀行ATMの場所が限られている点も、大きなデメリットです。

横浜銀行カードローンは、横浜銀行ATMであれば借り入れや返済が無料で利用できますが、東京や神奈川中心にATMが設置されており群馬県には数が少ないため、中には不便に感じる方も多いでしょう。

横浜銀行ATMの場所は公式サイトから確認できるため、自身が住んでいる地域にどのくらいの数があるのかを確認してから申し込んでみてください。

しかし、横浜銀行カードローンは、横浜銀行ATMのみでなく、提携ATMを利用する際も各種取引手数料が無料です。そのため、自身が住んでいる地域に提携ATMがある場合は、横浜銀行ATMがなくても快適に利用できます。

横浜銀行カードローンの手数料が無料の提携ATMは、次のとおりです。

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット
  • イオン銀行

上記のとおり、主要なコンビニエンスストアに設置されているATMと提携しています。横浜銀行ATMのみでなく、上記の提携ATMがあるのかも確認してみましょう。

居住や勤務地域が限定されている

横浜銀行カードローンは、利用できる住居や勤務地域が限定されている点もデメリットです。

次の指定地域に居住もしくは勤務している方のみ、横浜銀行カードローンを申し込めます。

  • 神奈川県内全地域
  • 東京都内全地域
  • 群馬県内の一部の市(前橋市、高崎市、桐生市)

神奈川や東京都内、群馬の一部地域以外に住んでいる方は、そもそも横浜銀行カードローンを申し込めません。上記の地域外に居住もしくは勤務している方は、注意しておきましょう。

しかし、横浜銀行カードローンのみでなく、他の地方銀行が提供しているカードローンは、居住や勤務地域が限定される場合が多いため、横浜銀行カードローンのみのデメリットではありません。

一例として、地方銀行が提供しているカードローンの申し込み可能な地域を紹介します。

申し込み可能な地域
千葉銀行カードローンインターネット支店での取引を希望する場合
・千葉県
・東京都
・茨城県
・埼玉県
・神奈川県(横浜市、川崎市)
中京銀行カードローン・愛媛県
・三重県
仙台銀行カードローン宮城県

表のとおり、地方銀行が提供しているカードローンは、利用できる地域が限定されている場合が多いです。

横浜銀行カードローンの対象地域である神奈川や東京都内、群馬の一部地域以外に住んでいる方は、他のカードローンを検討してみてください。

即日融資は不可

横浜銀行カードローンは、即日融資に対応していません。そのため、今すぐお金を借りる必要がある方にとっては、大きなデメリットです。

しかし、横浜銀行カードローンのみでなく他の銀行系カードローンも即日融資には対応していません。銀行系カードローンは、審査の際に警視庁のデータベースと照合する作業をおこなう必要があります。

データベースとの照合作業には時間がかかるため、即日融資に対応できないと理解しておきましょう。即日融資に対応しているカードローンを利用したい方は、銀行系カードローンではなく消費者金融系カードローンを申し込みましょう。

返済日が毎月10日のみ

横浜銀行カードローンの返済日は、毎月10日のみです。他の銀行系カードローンを見ると、いくつか選択肢があり、自身で自由に選べる場合もあるため、返済日にこだわりがある方にとってはデメリットでしょう。

たとえば、三井住友銀行カードローンの返済日は、毎月5日、15日、25日、月末の4つから選択できます。自身の給料日や他社からの借り入れの返済日との兼ね合いなどによって、毎月10日以外を返済日にしたい方は注意しましょう。

横浜銀行カードローンの申し込みから返済までの流れ

横浜銀行カードローンの口コミや評判、メリット、デメリットなどを確認したうえで、自身に最適なカードローンだと感じた方は、Webか電話で申し込みましょう。

1:Webや電話で申し込み

まずは、Webか電話で申し込みましょう。

Webの場合:横浜銀行カードローンの公式サイト
電話の場合:045-225-1981(9:00〜19:00、銀行の休業日は受付不可)

上記を参考に、申し込んでみてください。

2:必要書類の提出

申し込みが完了すると、必要書類に関するSMSが届きます。内容に沿って必要書類をアップロードしましょう。郵送やFAXでも送れますが、アップロードが最も手軽です。

必要書類として認められる書類を紹介します。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 在留カード(永住権の記載があるもの)
  • 特別永住者証明書
  • パスポート(住所記入欄があるもの)
  • パスポート(住所記入欄がないもの)と住民票または公共料金などの領収書の写し
  • 健康保険証と住民票または公共料金などの領収書の写し

有効期限内で氏名、住所、生年月日が記載されている書類が有効です。住所が記載されていない場合は、住民票や公共料金の領収証の写しなどが別途必要な点に注意しましょう。

また、借入金額が50万円を超える場合は、収入証明書も必要です。

  • 源泉徴収票
  • 納税証明書(税務署の発行印があるもの)
  • 確定申告書(税務署の受付印があるもの)
  • 住民税決定通知書(市区町村長の発行印があるもの)

上記の書類であれば、収入証明書として提出できます。発行まで手間がかかる書類も多いため、申し込みを決めたら早めに発行しておきましょう。

3:審査

必要書類を提出したら、審査開始です。審査結果は、最短で申し込みの翌日にわかります。申請した電話番号に電話がかかってくるため、確実に対応しましょう。

4:契約手続き

審査に通過したら、契約手続きをおこないます。手続き方法は、次の3つです。

  • Web
  • 郵便
  • FAX

上記のいずれかの方法で契約できます。Webの場合は、審査結果の連絡時に伝えられる専用サイトから申し込みましょう。郵便の場合は、自宅に契約書類が届くため、必要事項を記入し返送してみてください。

FAXで契約する場合は、横浜銀行カードローンの公式サイトから契約書類をダウンロードし、必要事項を記入したうえでFAXしましょう。

5:ローンカード受け取り

契約手続きが完了すると、郵送で自宅にローンカードが届きます。

6:借り入れ

ローンカードが届いたら、横浜銀行ATMやコンビニエンスストアの提携ATMなどで借り入れましょう。横浜銀行ATMやコンビニエンスストアの提携ATMの手数料は無料です。横浜銀行ATMの場所は公式サイトから確認できます。

コンビニエンスストアの提携ATMは、次のとおりです。

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット
  • イオン銀行

主要なコンビニエンスストアのATMと提携しているため、多くの方が手数料無料で利用できます。

7:選択した方法で返済

借り入れ後は、返済日までに返済する必要があります。横浜銀行カードローンは、次の2つの方法で返済可能です。

  • 定例返済
  • 随時返済

それぞれどのような返済方法なのか解説します。

定例返済

定例返済とは、毎月10日に前月の返済後の借入残高に応じた金額を、自動で引き落とす返済方法です。前月の返済後の借入残高と返済額は、次のような関係になります。

前月の返済後の借入残高返済額
2,000円以下前月の定例返済後の借入残高(※1)(※2)
2,000円〜10万円以下2,000円
10万円〜20万円以下4,000円
20万円〜30万円以下6,000円
30万円〜40万円以下8,000円
40万円〜50万円以下1万円
50万円〜100万円以下1万5,000円
100万円〜150万円以下2万円
150万円〜200万円以下2万5,000円
200万円〜250万円以下3万円

(※1) 前月の定例返済日に借入金残高があり、かつ定例返済がない場合は、前月の定例返済日の借入金残高とします。
(※2) 2,000円を上限として前日までの利息を含みます。

たとえば、前月の返済後の借入残高が56万円の場合は、毎月10日に1万5,000円が引き落とされます。すべての前月の返済後の借入残高と返済額の関係を知りたい方は、横浜銀行カードローンの公式サイトを確認してみましょう。

随時返済

随時返済とは、定例返済に加えて手持ちの現金に余裕ができた場合に、好みのタイミングで返済する方法です。たとえば、ボーナスが入ったタイミングや臨時収入があった場合などに利用する方が多くいるでしょう。

予定している返済計画よりも早めに完済できると利息を抑えられるため、できるだけ返済総額を抑えたい方は、好みのタイミングで随時返済してみてください。

横浜銀行カードローンの審査通過のコツ

横浜銀行カードローンを利用したい方の中には、審査が不安な方も多いでしょう。そのような方は、次の審査通過のコツを確認したうえで、申し込んでみてください。

  • 複数社に申し込まない
  • 申し込み内容の不備を確認
  • 希望額を低くする
  • 他社の借り入れ額を減らす
  • 返済を遅延している場合は即返済
  • 横浜銀行カードローンからの電話に対応
  • 無料シミュレーションを利用

一つずつ解説します。

複数社に申し込みしない

横浜銀行カードローンの審査に通過したい方は、複数社に同時に申し込みしないようにしましょう。お金に困っている方の中には、審査に通過しやすくするために複数社に申し込む方も多いですが、逆効果になる可能性があります。

複数のカードローン会社に申し込むと、信用情報に傷がつき、審査に落ちる可能性が高いです。カードローン会社は、返済能力を審査によって見極めています。

複数のカードローン会社へ申し込んでいる方は、お金に困っていて、返済能力が低いと判断されるため、審査に落ちる可能性が高くなると理解しておきましょう。

カードローン会社の審査内容が公開されていないため、具体的に何社以上申し込むと信用情報に傷がつき審査に落ちるのかは断言できません。目安として、1〜3か月の間に3社以上申し込むと、信用情報に傷がつくと考えて申し込みましょう。

上記の目安以下の申し込み数や頻度でも審査に落ちやすくなる場合があるため、横浜銀行カードローンの審査に通過する可能性を高めたい方は、1社に絞るのもおすすめです。

申し込み内容に不備がないか

横浜銀行カードローンを申し込む際は、申し込み内容に不備がないか確認してから申し込みましょう。横浜銀行カードローンに限らず、カードローン会社の申し込み内容に不備がある状態で申し込むと、審査に落ちやすいです。

たとえば、本人確認書類と申請内容の住所が異なる場合や、氏名が異なる場合などが該当します。

また、審査に通りやすくするために、年収や勤務先を偽って申請する方も多いですが、虚偽の内容が発覚すると確実に審査に落ちると把握しておきましょう。審査に申し込む際は、申請内容を何度も確認し、不備がない状態で提出してみてください。

希望額を低くする

横浜銀行カードローンの審査に通過したい方は、希望金額を低く設定しましょう

収入に見合わない希望金額を提示しても、返済能力がないと判断され、審査に落ちる可能性が高まります。

反対に、年収に見合った希望金額を申告すれば、返済能力があると判断され、審査に通過する可能性が高まるでしょう。

たとえば、年収300万円の方が1,000万円を希望する場合、年収の3倍以上の借入希望金額になるため、返済能力がないと判断され、審査に落ちる可能性が高いです。

銀行系カードローンは総量規制の対象外のため、年収の3分の1以上を借りられます。しかし、基本的には銀行系カードローンも年収の3分の1以下を申請すると、審査に通過しやすいでしょう。

借入希望金額は低くするほど審査に通過しやすいため、年収の3分の1よりも借入希望金額を低くできる方は、できるだけ低い金額を申請してみてください。

他社の借り入れ額を減らす

横浜銀行カードローン以外のカードローンを借りている方は、他社の借入額を減らしてから申し込みましょう。他社からの借り入れ金額が高額の場合、横浜銀行カードローンの審査で返済能力がないと判断されるため不利になります。

カードローン会社の立場で考えると、たとえば他社から800万円借りている方に200万円貸し付けても、返済されるのか不安になるでしょう。

カードローン会社側の不安要素を取り除くためにも、現在他社から借り入れている場合は、できるだけ返済してから申し込んでみてください。

横浜銀行カードローンの審査内容は公開されていないため、他社からの借入額がどのくらいの金額であれば審査に通過しやすいのかは断言できません。

あくまで目安ではありますが、他社からの借入額を年収の3分の1以下にすると、審査に通過できる確率は高まるでしょう。現在、他社からの借り入れがある方は、できるだけ返済した後に横浜銀行カードローンを申し込みましょう。

返済を遅延している場合は即返済

横浜銀行カードローン以外のカードローンの返済を遅延している方は、すぐに返済しましょう。遅延の情報は信用情報に記録されるため、長期的に延滞すると横浜銀行カードローンの審査に落ちます。

返済の遅延によって信用情報に傷がつくと、横浜銀行カードローンのみでなく他のカードローンの審査にも落ちるため、すぐに返済するべきです。具体的には、61日以上の遅延は金融事故扱いになるため、信用情報に傷がつきます。

しかし、61日以上の遅延で信用情報に傷がつくのは、消費者金融系カードローンの場合であり、銀行系カードローンからの借り入れの場合は、1日でも遅延すると記録に残るため、注意が必要です。

どちらにしても、返済を遅延すると新たな借入先の審査で不利になるため、まだ遅延していない方は今後も注意し、現在遅延している方はすぐに返済しましょう。

金融ブラックの状態になるまで返済を遅延すると、完済日から5年程度はブラックリストに載ります。そのため、完済から5年間は新規で借り入れできないと理解しておきましょう。

横浜銀行カードローンからの電話に対応する

横浜銀行カードローンからの電話による在籍確認に対応しないと、借りられません。基本的に、横浜銀行カードローンは勤務先への電話で在籍確認をおこないます。

在籍確認では、本当に申告した勤務先に借主が在籍しているのかを確認するため、確認が取れないと虚偽の申告になり、審査に通過できません。

本人が対応する必要はありませんが、会社が休みの日に在籍確認がおこなわれたり、誰も対応しなかったりすると、借りられないと理解しておきましょう。

確実に在籍確認に対応するために、同僚に自身宛の電話がかかってくる可能性がある旨を伝えておいたり、出勤日に在籍確認してもらうように相談したりしてみてください。

また、テレワークや会社の営業日の関係などによって、電話での在籍確認が難しい場合は、給与明細や源泉徴収票などの書類による確認に変更できます。

そのため、何らかの原因で電話での在籍確認が難しい場合は、申し込み時に相談してみましょう。在籍確認の方法に関する相談はできますが、確実に書類での確認に変更できるわけではありません。

審査の結果によっては、電話での在籍確認に限定される場合もあると理解したうえで、相談してみてください。

無料シミュレーションをする

横浜銀行カードローンを利用する前に、公式サイトで利用できる無料シミュレーションを活用しましょう

無料シミュレーションを利用すると、借入額に対する毎月の返済額や返済総額などが明確に表示されるため、現在の返済能力で返済可能なのかを判断できます。

返済シミュレーションに入力する項目は、次のとおりです。

  • 借入額
  • 随時返済の有無
  • 定例返済額と随時返済額の合計返済額

上記の項目を入力すると、返済回数、返済額、定例返済額が表示されます。シミュレーションの結果を確認し、自身なりに返済可能な額だと感じた場合は、返済能力がある可能性が高いため審査に通りやすいでしょう。

申し込み前に利用してみてください。

横浜銀行カードローンの審査に落ちた際の対処法

横浜銀行カードローンの審査に落ちた場合は、次の対処法を試してみましょう。

  • 他の銀行系カードローンに申し込む
  • 期間を空けて再度審査申し込む
  • 消費者金融カードローンを利用

一つずつ解説します。

他の銀行系カードローンに申し込む

横浜銀行カードローンの審査に落ちた場合は、他の銀行系カードローンの申し込みを検討する対策もおすすめです。一度審査に落ちたカードローン会社に短期間で再度申し込んでも、審査に通る可能性は低いためおすすめはできません

しかし、短期間に複数のカードローン会社へ申し込むと金融ブラックの状態になり、どのカードローン会社に申し込んでも通過しなくなるため、注意しておきましょう。

期間を空けて再度審査申し込み

横浜銀行カードローンの審査に落ちた場合は、期間を空けて再度審査を申し込みましょう。すぐに申し込んでも審査に落ちる可能性が高いため、期間を空ける点が重要です。

申し込みに関する情報は、最後の申し込みから6か月後に削除されるため、最低でも6か月間は期間を空けて申し込みましょう。

審査に落ちた原因は公開されないため把握できませんが、名前や住所、年収などの申し込み内容の不備が原因の場合は、再度申し込むと審査に通過する可能性が高いです。

返済の遅延が原因で落ちた場合は、完済から5年間は審査に落ちるため、6か月間期間を空けても審査には通過しません。自身なりに何が原因で審査に落ちたのかを考え、金融ブラックが原因ではない場合は6か月後に再度申し込んでみましょう。

消費者金融カードローンを利用

横浜銀行カードローンの審査に落ちた場合は、消費者金融系カードローンの申し込みも検討しましょう。審査の通過率を比較すると、銀行系カードローンよりも消費者金融系カードローンの方が高いため、審査に通過しやすいといえます。

銀行系カードローンは、審査通過率を公表していないため、正確に把握できませんが、20%以下といわれています。

一方、大手消費者金融系カードローンの審査通過率は下記の表のとおりです。

プロミス37.6%
アコム41.2%
アイフル31%
※2022年3月期4月の成約率です

上記のとおり、大手消費者金融系カードローンの審査通過率は、30%を超えています。

銀行系カードローンの審査通過率は低い場合10%台といわれているため、単純に計算すると3倍ほど審査に通過しやすいといえるでしょう。

横浜銀行カードローンの審査に落ちた方は、審査に通過しやすい大手消費者金融系カードローンの申し込みを検討してみてください。

横浜銀行カードローンの評判に関するよくある質問

ここでは、横浜銀行カードローンの評判に関するよくある質問に回答します。

在籍確認や郵送物、増額などについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

横浜銀行を利用していると審査を通過しやすい?

横浜銀行を利用しているからといって、審査に通過しやすくなるとはいえません。審査の内容は公表されていませんが、年収や信用情報などを確認したうえで、返済能力があるのかを中心に審査していると推測できます。

そのため、横浜銀行を利用している方でも、返済能力が認められない場合は、審査に落ちる可能性が高いです。横浜銀行を利用していない方も、安心して申し込みましょう。

在籍確認の電話は来る?

横浜銀行カードローンは、基本的に電話での在籍確認を実施しています。しかし、何かしらの事情があって電話での在籍確認ができない場合は、書類に変更できるため、相談してみましょう。

横浜銀行から郵送物は届く?

契約後、横浜銀行からカードローン用のカードが届きます。

年収の3分の1以上の金額も借りられる?

借りられます。横浜銀行カードローンは、総量規制の対象の貸金業者に該当しないため、年収の3分の1以上の金額を借りられます。

しかし、必ず年収の3分の1以上の金額を借りられるわけではありません。借入金額は、審査によって決まるため、希望した金額の返済能力がないと判断される場合もあると理解しておきましょう。

他社の借り入れは内緒にして申し込みできる?

他社からの借り入れは、内緒で申し込めません。審査の際に、信用情報機関が保有している情報と照合するため、確実に嘘が発覚します。

虚偽の申告が発覚すると確実に審査に落ちるため、正しい情報を申告するよう注意しておきましょう。調べればわかる情報を、わざわざ申告する必要性がわからない方も多いでしょう。

審査の際の申告では、自身の借入状況を把握しているのか、虚偽申告するのかを確認していると認識しておきましょう。

複数社のローンを横浜銀行カードローンにまとめられる?

横浜銀行カードローンは、おまとめローンと呼ばれる商品を提供していません。しかし、カードローンの借入上限額が1,000万円あるため、合計借入額が1,000万円以下の場合は他社の借り入れをまとめられる方も多いでしょう。

横浜銀行カードローンとは別に借り入れているカードローン会社と横浜銀行カードローンの金利を比較し、まとめたら低くなる場合は利息が安くなるためおすすめです。

カードローンとバンクカードローンの異なる点は何ですか?

横浜銀行は、カードローン以外にバンクカードローンも提供しています。バンクカードローンで利用できるバンクカードは、クレジットカード、キャッシュカード、ローンカード、デビットカードの機能が一体になった便利なカードです。

カードローンとバンクカードローンの特徴を比較して、確認してみましょう。

カードローンバンクカードローン
金利1.5~14.6%8.5〜13.6%
返済方法・定例返済
・随時返済
・たてかえ型
・借り入れ型
借入限度額1,000万円50万円
借入方法横浜銀行やコンビニエンスストアのATM横浜銀行やコンビニエンスストアのATM

上記のとおり、金利や返済方法、借入限度額が異なります。とくに限度額が大きく異なるため、50万円以上の金額を借りたい方はカードローン、50万円以下の少額を借りたい方はバンクカードローンを選んでみましょう。

借り入れ額を増やす方法は?

横浜銀行カードローンの借入額を増やすには、電話や郵送、FAXで増額を申し込む必要があります

  • 電話の場合:0120-458-014(平日9:00〜20:00、土日祝日9:00~17:00)
  • 郵送やFAXの場合:ATMコーナーにあるリーフレットで申し込み

好みの方法で申し込んでみてください。

まとめ

今回は、横浜銀行カードローンの評判やメリット、デメリット、おすすめできる方などについて解説しました。横浜銀行カードローンの評判やメリット、デメリットなどを考慮すると、おすすめできる方は次のような方です。

神奈川県在住の方

横浜銀行がメインバンクの方

即日融資を希望しない方

金利を抑えたい方

借り入れを一本化したい方

横浜銀行カードローンは、横浜銀行の口座がないと利用できないため、横浜銀行をメインバンクとして利用している方におすすめです。

また、借入限度額が1,000万円に設定されているため、他社の借り入れがある方は横浜銀行カードローンにまとめられる可能性が高いでしょう。上記に当てはまる方は、横浜銀行カードローンを申し込んでみてください。

※本記事の情報は2023年2月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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<参考>
横浜銀行カードローン
楽天銀行カードローン
みずほ銀行カードローン

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