暗号資産(仮想通貨)の取引をはじめるには「コインチェック(Coincheck)」がおすすめです。
しかし、利用が初めての場合は「使い方が難しいのでは」と躊躇する方も多いでしょう。スマートフォンにアプリをインストールしても、口座開設の登録方法からつまずいてしまいがちです。
初心者でも実際の流れのイメージをつかめば、簡単に暗号資産取引をはじめられます。
本記事では、コインチェックの使い方について詳しく解説します。口座開設方法やアプリの使い方に不安がある方はぜひ参考にしてください。
コインチェック(Coincheck)の特徴
コインチェックは、東証一部上場企業のマネックスグループに属するコインチェック株式会社が運営する暗号資産取引所です。
金融庁登録済の暗号資産交換業者であるため社会的信頼度が厚く、初心者でも安心して投資デビューができます。
ここでは、コインチェックの大きな特徴について3つ紹介します。
初心者でも容易に暗号資産取引が可能
国内でも人気の高い仮想通貨取引所の一つであるコインチェックでは、初心者でも容易に暗号資産取引が可能です。
コインチェックは単純明快なインターフェースを備えています。白を基調としたシンプルなトップ画面を筆頭に、アプリ内を回遊する際も直感的に扱える設計が特徴です。操作に迷うことなく購入や売却などの取引ができ、簡単に投資をはじめられます。
万が一操作に不安がある場合も、電話や問い合わせフォームからサポートを受けられるため安心です。
また、最低購入金額は500円からと手を出しやすく、少額から暗号資産取引を始めたい初心者にぴったりな仮想通貨取引所です。
取り扱い仮想通貨が多種多様
取り扱い仮想通貨が多種多様な点も、コインチェックの特徴の一つです。
コインチェックでは、代表的な暗号資産であるビットコインやイーサリアムをはじめとし、18種類以上もの仮想通貨の取り扱いがあります。現在コインチェックで取引可能な仮想通貨は、次のとおりです。
通貨 | 記号 |
ビットコイン | BTC |
リップル | XRP |
イーサリアム | ETH |
イーサリアムクラシック | ETC |
リスク | LSK |
ネム | XEM |
ライトコイン | LTC |
ビットコインキャッシュ | BCH |
モナコイン | MONA |
ステラルーメン | XLM |
クアンタム | QTUM |
ベーシックアテンショントークン | BAT |
アイオーエスティー | IOST |
エンジンコイン | ENJ |
オーエムジー | OMG |
パレットトークン | PLT |
サンド | SAND |
ポルカドット | DOT |
取り扱いのある仮想通貨の種類や数は、取引所によってそれぞれ異なります。豊富な取り扱い仮想通貨がある最大のメリットは、欲しいと思ったタイミングですぐに取引が開始できる点です。ニュースや社会情勢などを見てめぼしい銘柄を見つけても、取り扱いがなくては取引ができません。
チャンスを逃さずに投資をするには、仮想通貨の取り扱い数が多いコインチェックがおすすめです。
スマホアプリが便利
コインチェックはスマートフォンで取引可能な「Coincheckアプリ」が非常に便利です。
2022年8月時点で累計520万ダウンロードを突破したCoincheckアプリは、2019年より4年連続で国内の仮想通貨取引アプリダウンロード数第1位を獲得しています。
Coincheckアプリの特徴は、シンプルでわかりやすく初心者でも簡単に利用できる点です。アプリを起動すると、「購入」や「売却」のボタンが表示されます。チャート画面の確認から実際の取引までボタンや画面に迷うことなく完結できるため、投資初心者でもすぐに取引をはじめられます。
また、仮想通貨は急な価格変動も起こり得る世界です。スマートフォンで利用できるCoincheckアプリをインストールしておけば、出先でも相場の変動を常にチェックできるメリットもあります。
\アプリDL数No.1/
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コインチェックをチェック
コインチェック(Coincheck)の口座開設方法
コインチェックの口座は日本国内に住む18歳以上75歳未満の方であれば、Coincheckアプリもしくはパソコンのブラウザから簡単に開設できます。
仮想通貨の取引や売買をはじめるには、口座を持つことが大前提です。口座開設後は、仮想通貨の売買や送金、日本円としても引き出せます。銀行の預金口座と同じような性質を持つ仮想通貨の口座は、いわば自身の取引窓口です。
ここからは、Coincheckアプリを利用して口座開設する方法・手順について解説します。
1:アカウントを作成
Coincheckアプリのインストールが完了したら、メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成します。
パスワードは、半角英数字を混ぜた他人に推測されにくいものにしましょう。登録ボタンをクリックすると、入力したメールアドレスへメールが届きます。メールに記載されたURLを押せば、アカウント登録は完了です。
再度アプリを開きログインができたら、SMSを利用した電話番号認証をおこないます。SMS受信後、メッセージに記載された6桁の番号を正しく入力しましょう。
2:本人確認を提出
SMS認証が完了すると、本人確認へとうつります。まずは、次に記載の本人確認書類をいずれか一つ用意しましょう。
・運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降のものを両面)
・マイナンバーカード(表面のみ)
・在留カード(両面)
基本情報を入力後、画面に従って本人確認書類を撮影し提出します。
本人確認書類の住所は、必ず現住所と同一であることを確認しましょう。双方の住所が一致していない場合、アプリからの本人確認はできません。
3:二段階承認の設定
Coincheckではセキュリティを強化するため、SMSやGoogleの認証アプリを利用した二段階認証が採用されています。二段階認証の設定により、第三者による不正アクセスや送金などの防止が可能です。
Coincheckアプリから二段階認証を設定する方法は次のとおりです。
- 「Google Authenticator」のアプリをダウンロード
- Coincheckアプリでアカウント画面を展開
- 「2段階認証が未設定です」の表示を確認
- 「設定」をタップし、移動先の画面の説明に沿って設定
- 「設定済み」の表示を確認後、セットアップキーをコピー
- 「認証アプリを起動」ボタンをタップ
セットアップキーは、メモやパスワード管理アプリなどに必ず控えておきましょう。機種変更や故障、思わぬトラブルが起きた際にアカウントの引き継ぎが可能です。
万が一セットアップキーを控えそびれた場合、再取得はできないため注意しましょう。
4:口座開設完了(審査完了のメールを受信)
コインチェック側での本人確認の審査が終了次第、口座開設が完了した旨のメールが届きます。本人確認書類の確認・審査にかかる日数は、1〜2営業日程度です。
アプリから本人確認を実施した場合、審査終了と同時にサービスを開始できます。 \アプリDL数No.1/
コインチェックをチェック
コインチェック(Coincheck)への入金方法
コインチェックへ日本円を入金する方法は、次の3種類があります。
・コンビニ入金
・クイック入金
コインチェックで仮想通貨の取引をおこなう際は、日本円を口座へ入金しなくてはなりません。入金方法により、手数料や反映までにかかる時間がそれぞれ異なります。ここからは、それぞれの入金方法について紹介します。
銀行振込で入金する方法
「銀行振込」は、コインチェックの口座に日本円を入金するもっともスタンダードな方法です。
銀行振込による入金手数料は無料です。ただし、金融機関によってそれぞれ振込手数料が異なるため注意しましょう。
アプリからの入金手順は、次のとおりです。
- 自身のアカウントにログイン
- 画面下メニューより「ウォレット」をタップ
- 「JPY/日本円」部分をタップ
- 「JPY残高」の画面が展開後、「入金」をタップ
- 入金を希望する銀行名をタップ
- 入金用の口座情報を確認し入金
銀行振込をおこなう際、振込人名義の欄には「ユーザーID 自身の名前」を入力します。万が一、入力内容に誤りがあった場合は「入金専用お問い合わせフォーム」より問い合わせましょう。
コインチェックによる確認完了次第、まもなく入金が反映されます。ただし、振込元の銀行がモアタイムシステムと呼ばれる全国銀行資金決済ネットワークに加盟していない場合、翌営業日以降の反映になることもあります。
また、振込人名義とアカウント登録名義とが一致しない場合、入金が反映されない点にも注意が必要です。
コンビニで入金する方法
続いて、コンビニエンスストアから日本円を入金する方法を紹介します。
「コンビニ入金」は、全国のコンビニエンスストアから入金可能です。手持ちの現金をコンビニエンスストアに設置されている端末へ入金すると、即時で口座に反映されます。
コンビニ入金では、入金額に応じて手数料が差し引かれます。入金手数料は次のとおりです。
入金額 | 手数料 |
30,000円未満 | 770円 |
30,000円以上300,000円以下 | 1,018円 |
※金額はすべて税込表示です。
なお、コインチェックでは2022年7月13日よりコンビニ入金の利用を一時停止していましたが、2022年10月19日よりサービスを再開しました。
クイック入金する方法
「クイック入金」は、ネットバンキングやATMを利用して日本円を入金する方法です。金融機関の営業時間に左右されることなく、24時間365日いつでも入金できます。即時で口座に反映されるため、急な相場の変動にも対応できる大変利便性の高いサービスです。
クイック入金でかかる手数料については、次の表を参考にしてください。
入金額 | 手数料 |
30,000円未満 | 770円 |
30,000円以上500,000円未満 | 1,018円 |
500,000円以上 | 入金額×0.11%+495円 |
※金額はすべて税込表示です。
クイック入金は、コンビニ入金よりも大きな金額を入金できる点が特徴です。ただし、入金額に比例して手数料も上がるため、まとめて入金する方が望ましいでしょう。
また、クイック入金はコンビニ入金と同様、2022年7月13日より利用を一時停止していましたが、2022年10月19日よりサービスを再開しました。
コインチェック(Coincheck)で仮想通貨を購入する方法
仮想通貨を購入する場所は、「販売所」と「取引所」の2つがあります。
販売所とは、ユーザーである買い手と仮想通貨取引所、すなわち自身とコインチェックが取引をする場所です。一方取引所では、ユーザー同士が取引をします。
日本円を入金すると、いよいよ仮想通貨の購入ができるようになります。簡単な操作で購入できる分、数量の入力誤りには十分注意しましょう。
ここからは、コインチェックで仮想通貨を購入する方法について紹介します。
販売所で購入
コインチェックで仮想通貨を購入する方法の一つが、販売所での購入です。
販売所ではコインチェックが各仮想通貨の価格を設定しているため、すぐに購入できるメリットがあります。コインチェックで取り扱いのある18種類以上の銘柄から、取引したい通貨を選んで購入します。
アプリでは「購入」ボタンのタップのみで取引が可能です。仮想通貨初心者の方は、欲しいときに欲しい分のみ購入できる販売所での取引からはじめてみましょう。
取引所で購入
仮想通貨は、取引所で購入する方法もあります。販売所はコインチェックが保有する仮想通貨を提示された価格で購入するのに対し、取引所は他のユーザーが持っている仮想通貨を購入する仕組みです。
仮想通貨の価格は、売買板を見ながらユーザーが決定します。そのため、提示された金額での購入希望者がいない場合や欲しい金額での提示がない場合、取引は成立しません。
取引所で仮想通貨を購入するメリットは、目当ての仮想通貨を安く購入できる可能性がある点です。ただし、取引所で取り扱いのある銘柄は次の6種類に限られています。
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リスク(LSK)
・モナコイン(MONA)
・オーエムジー(OMG)
・パレットトークン(PLT)
仮想通貨の取引に慣れてきたら、販売所と取引所の価格を比較しながら購入しましょう。
投資対象として仮想通貨への期待が高まる中、豊富な銘柄からどれを選ぶべきか迷っている方は多いでしょう。
本記事では、おすすめの仮想通貨をピックアップし、選び方や注意点を詳しく解説していきます。口座開設から仮想通貨を売買する流[…]
コインチェック(Coincheck)の手数料
コインチェックを利用する際、どのようなときに手数料が発生するのでしょうか。ここからはコインチェックの手数料について解説します。
入金手数料
「入金手数料」は、コインチェックへ日本円を入金する際にかかる手数料です。入金手数料については、次の表を参考にしてください。
銀行振込 | 無料 | |
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
手数料は別途かかるものではなく、入金額から差し引かれます。また、銀行振込による入金手数料は無料ですが、金融機関が定める振込手数料が別途発生するため注意が必要です。
取引手数料
「取引手数料」は、販売所や取引所で仮想通貨を売買する際に発生する手数料です。
コインチェックでは、取引所と販売所のどちらも手数料が無料です。資金を積み立てるために投資をする場合、手数料は無駄なコストとなります。
何度取引をしても手数料が一切かからないコインチェックでは、手数料を気にせずに資産を増やすことに専念できるでしょう。
送金手数料
「送金手数料」は、仮想通貨を自身のアカウントから他の口座や別のユーザーへ送金する際に発生する手数料です。
仮想通貨は、円やドルのような法定通貨と同様に送金が可能です。送金する際は通貨ごとに定められた手数料が必要となります。送金手数料は次の表を参考にしてください。
通貨 | 送金手数料 |
ビットコイン(BTC) | 0.0005 BTC |
リップル(XRP) | 0.15 XRP |
イーサリアム(ETH) | 0.005 ETH |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.01 ETC |
リスク(LSK) | 0.1 LSK |
ネム(XEM) | 0.5 XEM |
ライトコイン(LTC) | 0.001 LTC |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.001 BCH |
モナコイン(MONA) | 0.001 MONA |
ステラルーメン(XLM) | 0.01 XLM |
クアンタム(QTUM) | 0.01 QTUM |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 63.0 BAT |
アイオーエスティー(IOST) | 1.0 IOST |
エンジンコイン(ENJ) | 30.0 ENJ |
オーエムジー(OMG) | 11.0 OMG |
パレットトークン(PLT) | 139.0 PLT |
サンド(SAND) | 21.0 SAND |
ポルカドット(DOT) | 0.1 DOT |
ジム(XYM) | 0.1 DOT |
なお、コインチェックユーザー間で送金をする際の送金手数料は無料です。
出金手数料
「出金手数料」は。自身のアカウントから日本円を出金する際に発生する手数料です。コインチェックの出金手数料は、出金額の大小に関わらず一律で407円となります。
日本円を集金する際の上限額は、1回あたり5,000万円までです。ただし、入金や決済をおこなった直後7日間は、相当額の出金や送金が制限されているため注意しましょう。 \アプリDL数No.1/
コインチェックをチェック
コインチェック(Coincheck)アプリの機能と使い方
コインチェックアプリには、主に次のような機能があります。
・暗号資産の売却
・暗号資産の送金
・日本円の出金
・取引履歴の確認
なお、コインチェックアプリで取引できるのは販売所のみです。ユーザー同士の売買ができる取引所での取引は、ブラウザからログインする必要があるため注意しましょう。
ここからは、それぞれの機能と使い方について紹介します。
暗号資産の購入
コインチェックアプリでは、18種類以上もの暗号資産を購入できます。パソコンにつなぐことなく購入できるため、たとえ出先でも欲しいと思ったときに欲しい分のみ購入が可能です。
ただしアプリ内で購入できるのは販売所のみになります。ユーザー同士で取引をおこなう取引所で購入したい場合は、ブラウザからログインする必要があるため、注意しましょう。
暗号資産の売却
コインチェックアプリを利用して、暗号資産の購入のみでなく売却もできます。アプリを起動後、売却したい暗号資産や数量の入力をおこなうと取引は完了します。
ただし、アプリ内で売却できるのは購入と同様に販売所のみです。そのため、売却価格はコインチェック側から提示される価格となります。少しでも多く利益を出したい場合は、ブラウザからログインして取引所での売却も検討しましょう。
暗号資産の送金
コインチェックアプリでは、自身が保有している暗号資産の送金も可能です。
暗号資産は、円やドルなどの法定通貨のように送金ができます。国や地域に関係なく手続きが可能なうえ、手数料も安く送金できる点が特徴です。
送金をする際は、送金先のウォレットのアドレスが必要になります。銀行振込での「口座番号」にあたるものです。
送金先のアドレスは送金時に手動での入力も可能ですが、万が一打ち間違えてしまった場合は他人のウォレットに送金されてしまいます。誤送を防止するためにも、QRコードで発行されたアドレスを読み取る方法をおすすめします。
日本円の出金
暗号資産を売却した際は、Coincheckアプリを通じて日本円の出金が可能です。
日本円を出金する際は、金額に関わらず407円の出金手数料が発生します。入金申請をしてから口座に着金するまでの時間は、次の表を参考にしてください。
申請した時間 | 口座の着金 |
銀行営業日の午前9時までに申請 | 申請日当日または翌銀行営業日以内 |
銀行営業日の午前9時以降に申請 | 申請日の翌銀行営業日または2銀行営業日以内 |
ただし、出金手続きが完了しても、出金先に指定された金融機関の状況により着金までの時間を要する場合があります。また、日本円の出金申請は、本人名義以外の銀行口座に指定できない点には注意しましょう。
取引履歴の確認
アプリのメニュー内からは、取引履歴の確認が可能です。
アプリ画面下にある「取引履歴」をタップすると、自身が過去に取引をおこなった内容が表示されます。購入や売却、出金などの取引内容と、取引をおこなった仮想通貨の名称を合わせて確認できます。
過去の取引履歴を見直し、今後の投資プランに役立てましょう。
コインチェック(Coincheck)の各種アプリ設定
スマートフォンで利用できるCoincheckアプリでは、さまざまな設定ができます。アプリを効果的に活用するために押さえておきましょう。
重要な確認事項の承諾
Coincheckアプリを利用する際は、事前に重要な確認事項の承諾を済ませておきましょう。
コインチェックの重要事項には、利用規約をはじめとする取引をおこなう際に知っておくべきルールや注意点が記載されています。
サービスを利用するには重要事項の承諾が必須です。アプリの設定メニュー内にある「ご確認事項」から手続きができるため、事前に済ませておきましょう。
プッシュ通知の設定
Coincheckアプリでは、プッシュ通知を設定できます。プッシュ通知は自身の知りたい情報をスマートフォンにお知らせする機能です。
コインチェックのプッシュ通知には「価格アラート」と「朝イチ通知」の二種類があります。価格アラートでは、自身のチェックしている暗号資産が設定した価格に到達した際に通知を受け取れます。価格の指定のみではなく、変動率での設定も可能です。
朝イチ通知は、朝7時に暗号資産の価格と前日比の割合を通知します。毎朝、相場の値動きを確認したい方にぴったりの機能です。
変動の激しい暗号資産は、自身の資産を守るためにもワンタップで設定できるプッシュ通知を活用しましょう。
ウィジェット機能を追加
ウィジェット機能を追加し、さらにアプリを有効活用できます。ウィジェット機能とは、アプリを閉じた状態でもスマートフォンに通貨の価格が表示される機能です。
ウィジェット機能を設定すると、毎回Coincheckアプリにログインして銘柄のレートを確認する必要がありません。スマートフォンの操作をするたびに一目でチェックができるため、頻繁に取引をおこなわない方でも相場の値動きを把握できるメリットがあります。
また、アプリを起動する時間も短縮できるため、ぜひウィジェット機能を追加しておきましょう。
画面ロックと2段階認証
自身の大切な資産を扱うCoincheckアプリは、画面ロックと2段階認証を設定しましょう。
「画面ロック」は、アプリを起動する際に生体認証やパスコードによりロックをかける機能です。万が一他のアプリを開いていても、再度Coincheckアプリに戻るたびにロックがかかります。
「2段階認証」は専用アプリを利用してセキュリティを強化し、他人の不正アクセス防止をおこなう機能です。仮想通貨の購入や売却、送金など資産を動かす手続きではすべて二段階認証が必要となります。
画面ロックと2段階認証で、万が一スマートフォンを落としてしまった場合の万全なセキュリティ対策をしましょう。
まとめ
Coincheckアプリはシンプルな画面を採用しているため、初心者でも扱いやすいと評判です。仮想通貨の取引をおこなうための口座開設も、スマートフォン一台で完結します。豊富な取り扱い通貨の中から最低購入金額500円で投資がはじめられる点も魅力的です。
「難しそう」と躊躇していた方も、実際の口座開設方法や使い方を知ることでイメージをつかめたのではないでしょうか。仮想通貨の口座開設や取引は、ネットショッピングをする感覚で簡単におこなえます。
ぜひ、本記事を参考にCoincheckアプリを利用した仮想通貨デビューを飾りましょう。
※本記事の情報は2022年11月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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