コインチェック(Coincheck)の入金方法・手順・各種手数料を紹介!

コインチェック(Coincheck)とは、金融庁登録済みの暗号資産交換業者「コインチェック株式会社」が運営している、アプリダウンロード数No.1暗号資産取引所です。

取扱通貨数が国内最大級な点や口座開設・取引操作が簡単でスピーディーに行えることから人気を得ています。この記事では、コインチェック(Coincheck)の入金方法や入金手順、各種入金方法の手数料などについて紹介します。

コインチェック(Coincheck)を利用するか否か迷われている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

コインチェック(Coincheck)に日本円を入金する方法

まず、コインチェック(Coincheck)に日本円を入金する方法について紹介します。銀行振込とコンビニ入金、クイック入金の3種類の方法があります。

銀行振込

1つ目は、銀行振込です。モアタイムシステムに加盟している銀行の場合は、24時間振り込み可能なため忙しい方でも好きな時間に振り込みが出来ます。銀行振り込みは、アプリから行う場合とWeb(ブラウザ)から行う場合で操作が異なるため1つずつ解説していきます。

iOS・Androidアプリの場合

まず、iOS・Androidアプリから入金する方法について紹介します。

  1. 画面下メニューより「ウォレット」を選択して「JPY/日本円」をタップ
  2. JPY残高の画面にある「入金」をタップ
  3. 入金方法の画面が表示されたら、振り込み希望の銀行名を選択
  4. それぞれの銀行に用意された入金用の口座情報が表示されるため、画面に従って振り込み操作を行う

Web(ブラウザ)の場合

次に、Web(ブラウザ)で入金する方法について紹介します。

  1. 画面左側のメニュー「ウォレット」内にある「日本円の入金」をタップし振込先の口座情報を確認
  2. 選択すると専用の入金口座が表示されるため、画面に従って振り込み操作を行う

コンビニ入金

2つ目は、コンビニ入金です。コンビニ入金は、各コンビニエンスストアの店頭端末にて支払い手続を済ませることで日本円を入金することが出来ます。

「ローソン」「ファミリーマート」「ミニストップ」「セイコーマート」であれば全国のコンビニエンスストアで手続き可能なため、家や職場の近くにある場合は便利な入金方法です。

ただし、一度に入金できる金額が30万円までと限定されているため、大きな金額を入金予定の方はおすすめしません。
※2022年7月13日11:00より一時停止中

クイック入金

3つ目は、クイック入金です。クイック入金は、パソコンやスマートフォン、ATMから料金支払いが出来るサービスのことで24時間365日いつでもどこでも決済できます。

ペイジー(Pay-easy)を利用してATMやインターネットバンキングにて日本円を入金する方法です。銀行振込などと比較して入金の反映時間が短いため迅速な取引が可能となる点がメリットですが、比較的振り込み手数料は高くなります。

窓口に並ぶ必要がないため、時間があまり取れない方や好きなタイミングで入金したい方にはおすすめの入金方法です。
※2022年7月13日11:00より一時停止中

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銀行振り込みを利用してコインチェック(Coincheck)に日本円を入金する手順

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次に、銀行振り込みを利用してコインチェック(Coincheck)に日本円を入金する手順について紹介します。やり方はとてもシンプルなため、本記事を参考にぜひ行ってみてください。

1:コインチェックに口座開設・アカウント登録

まず、コインチェック(Coincheck)にて口座開設とアカウント登録を済ませましょう。まずコインチェック(Coincheck)の公式サイトよりメールアドレスと希望するパスワードを入力してメール確認をします。

次に、電話番号認証と個人情報の入力、本人確認書類の提出・アップロードを行えば登録完了です。

2:アカウントにログイン

コインチェック(Coincheck)のアカウント登録が完了しても、本人確認作業が終わるまで1、2日かかるためすぐにはログイン出来ません。

本人確認が完了してコインチェック(Coincheck)からメールが届くと、取引が可能になります。①で設定したメールアドレスとパスワードでログインを行いましょう。

3:メニューから「銀行振込」を選択

ログインが完了したら、コインチェック(Coincheck)の取引画面で「日本円の入金」をタップしてメニューから「銀行振込」を選択します。

そして「入金口座を取得」を選ぶと振込先の口座情報が表示されるため、希望の金額を振り込めば完了です。振り込み人名義のみではなく、ユーザーIDの入力も必ず忘れずに行いましょう

仮にユーザーIDの入力を忘れてしまうと入金が反映されないままの状態になってしまうため注意が必要です。

数日経過しても反映されない場合は振込名義にユーザーIDを入力し忘れている可能性が高いため、コインチェック(Coincheck)の入金専用お問い合わせフォームより問い合わせをしましょう。

振込先の銀行、振込日、振り込み名義人、振込金額を入力すると、再度手続きが出来るようになります。

コインチェック(Coincheck)に仮想通貨を入金する方法

次に、コインチェック(Coincheck)に仮想通貨を入金する方法について紹介します。

1:「暗号資産の受取」を選択

まずは、コインチェック(Coincheck)にログインをして「暗号資産の受取」をタップします。

2:入金する仮想通貨を選択

次に、コインチェック(Coincheck)にて取扱されている暗号資産が一覧として表示されるため、自身が入金したい暗号資産を選択しましょう。

入金希望の暗号資産を選択すると、選択した通貨専用のアドレスが表示されるため、アドレス宛に暗号資産を入金して取引を承認します。

その後、コインチェック(Coincheck)のアカウント内に残高が反映されたら無事入金完了です。仮想通貨の入金に関する注意点として、アドレスや暗号資産の選択ミスが挙げられます。

仮に間違った暗号資産やアドレスを入力して送金してしまった場合、二度と手元には戻ってきません。そのため、暗号資産の入金時は暗号資産とアドレスが正しく入力されているか念入りにチェックすることをおすすめします。

コインチェック(Coincheck)でかかる手数料

コインチェック(Coincheck)の入金方法がわかったところで、コインチェック(Coincheck)にかかる手数料について紹介します。

入金手数料

コインチェック(Coincheck)の入金手数料は入金方法によって異なります。

銀行振り込み 無料(振り込み手数料は別途利用者負担)
コンビニ入金 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1,018円
クイック入金 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1,018
円50万円以上:入金金額×0.11%+495円
※料金は全て税込表示です。

銀行振り込みの場合は入会手数料が無料ですが、振り込み手数料に関しては別途負担となります。コンビニ入金の場合は、一度の振込上限額が30万円のため多額の入金をされる方は何度も分けて支払う必要があります。

その場合は入金手数料を何度も支払う必要が出てくるため、30万円以下の入金を考えている方におすすめです。クイック入金は入金額制限がないため一度に大きな金額を入金する方や、わざわざ銀行やコンビニがある場所へ出向いて振り込むのが面倒な方におすすめの入金方法です。

暗号資産入金手数料

暗号資産入金手数料は基本的に無料です。基本的に入金に時間はさほどかかりませんが、状況によって送金時間がかかる場合があります。

また、暗号資産の送金手数料は暗号資産の種類によって異なるためご参照ください。

ビットコイン(BTC) 0.0005BTC
イーサリアム(ETH) 0.005ETH
イーサリアムクラシック(ETC) 0.01 ETC
リスク(LSK) 0.1LSK
リップル(XRP) 0.15XRP
ネム(XEM) 0.5XEM
ライトコイン(LTC) 0.001LTC
ビットコインキャッシュ(BCH) 0.001BCH
モナコイン(MONA) 0.001MONA
ステラルーメン(XLM) 0.01XLM
クアンタム(QTUM) 0.01QTUM
ベーシックアテンショントークン(BAT) 63.0BAT
アイオーエスティー(IOST) 1.0IOST
エンジンコイン(ENJ) 30.0ENJ
オーエムジー(OMG) 11.0OMG
パレットトークン(PLT) 139.0PLT
サンド(SAND) 21.0SAND
ジム(XYM) 1.0XYM
ポルカドット(DOT) 0.1DOT

コインチェック(Coincheck)では、ネットワーク手数料高騰による影響を最小限にするために、2020年11月25日よりネットワーク手数料に応じて送金手数料を変動する「変動型送金手数料」を導入しています。

ネットワーク手数料が大きければ大きいほど送金手数料が大きくなる仕組みです。送金する暗号資産の量は関係ないため、送金画面にてよくチェックするようにしましょう。

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コインチェック(Coincheck)に関するよくある質問

最後に、コインチェック(Coincheck)に関するよくある質問について回答します。疑問点を解消したうえで利用されることをおすすめします。

コインチェック(Coincheck)ユーザー間でも送金手数料は必要ですか?

コインチェック(Coincheck)ユーザー間の送金は、すべて無料で行えます。暗号資産の送金手数料は先程の表のとおりです。

コインチェック(Coincheck)でビットコイン(BTC)の売買はできますか?

コインチェック(Coincheck)を介したビットコイン(BTC)の売買は可能です。特にiOSアプリやAndroidアプリを利用したビットコイン売買は、操作方法も簡単なため操作ミスのリスクも低くおすすめです。

ビットコイン(BTC)売買を考えている方は、コインチェック(Coincheck)の公式アプリをインストールしておきましょう。

コインチェック(Coincheck)の入金反映時間はどれくらいですか?

コインチェック(Coincheck)の入金反映時間は入金方法によって異なりますが、平均的に早いです。コンビニ入金、クイック入金の場合はほぼ即時反映されます。

銀行振り込みの場合でも5分程度で反映されるため安心です。しかし、振り込み先の銀行が全国銀行資金決済ネットワークのモアタイムシステムに加盟していない場合、営業外に振り込み申請すると翌営業日以降の入金反映になる可能性があります。

出来る限り早めの入金反映を望まれる方はコンビニ入金やクイック入金を行うか、近くの銀行がモアタイムシステムに加盟しているかを事前に確認しておきましょう。

まとめ

今回は、コインチェック(Coincheck)の入金方法や手順、各種手数料について紹介しました。コインチェック(Coincheck)は、会員登録と本人確認を済ませることで簡単に入金や出金が出来る便利なシステムです。

入金方法は銀行振り込みとコンビニ入金、クイック入金の3種類を紹介しましたが、ご自身に合った入金方法を利用してみてください。いずれの入金方法も反映時間は迅速なため、スムーズな取引が出来る点がメリットです。

また、暗号資産の入金時は入力内容に間違いがないか十分に確認することが大切です。安全な取引を行うためにも、操作時は細心の注意を払ってコインチェック(Coincheck)を利用しましょう。

※本記事の情報は2022年10月時点のものです。
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<参考>
コインチェック