CAKE(PancakeSwap)とはどんな仮想通貨?今後の見通しや購入方法を解説

世界中の利用者が自由に資産の取引をおこなう手段として、近年多くの注目を集めている仮想通貨。銘柄や取引方法もさまざまで、初心者でも安心して投資できるシステムが整っているのも人気の理由です。

数え切れないほどのコイン・トークンが日々開発されていくなかで、CAKE(PancakeSwap)と呼ばれるトークンが急激な成長を遂げているのをご存知でしょうか。CAKEはユニークな方法で資産を増やせたり、格安の手数料で取引がおこなえたりと多くのメリットがあります。

本記事では、CAKE(Pancake Swap)の特徴や今後の見通し、詳しい購入方法などを解説します。

目次

仮想通貨CAKEとは

パンケーキと少女近年、仮想通貨が注目を浴び始めたことに伴って価値を上げているCAKEですが、そもそもどのような性質をもっているのか詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。具体的な特質や購入方法の解説をおこなう前に、仮想通貨CAKEの定義について説明します。

PancakeSwapで利用される仮想通貨・ガバナンストークン

仮想通貨CAKEとは、PancakeSwapと呼ばれる取引所で扱われるガバナンストークンです。

ガバナンストークンは、コミュニティ内で何か決定したい事柄があるときに、投票や変更、提案等をおこなう権限をもったトークン。一般的に、トークンを保有する量が多ければ多いほど影響力は強くなる傾向にあります。

ビットコインをはじめとする仮想通貨は、日本円やドルのように明確な管理母体がありません。そのため、コミュニティの参加者全員による自主的な運営を非常に大切にしています。ガバナンストークンは、コミュニティの運営を円滑にするための重要な要素です。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは

仮想通貨CAKEと切っても切り離せない関係にあるのが、BINANCE(バイナンス)のブロックチェーン上で運営されている取引所であるPancakeSwapです。他のサービスと比べてどのような性質をもつ取引所なのか理解し、メリットを知ったうえで利用しましょう。

AMM型の分散型取引所(DEX)の1つ

分散型取引所(DEX)は、世界中の利用者が仮想通貨の取引をスムーズにおこなえるように調整するアプリケーションです。買い手と売り手の取引を仲介するのではなく、スマートコントラクトと呼ばれる自動化されたプログラムを利用します。

仲介業者を挟まないことで、分散型取引所の利用者は互いにより自由な取引をおこなうことができるようになりました。中央で権力をもつ取引所に仮想通貨を預けるのではなく、利用者が自身のウォレットに全資産を保有します。

PancakeSwapは、分散型取引所を広く普及させるきっかけとなったAMM型取引所として話題を集めています。AMMはAutomated Market Maker(自動化されたマーケットメイカー)の略であり、流動性プールに仮想通貨を預けることで誰でも市場の流れを生み出せるしくみです。

PancakeSwapでのCAKEの主な役割

PancakeSwapでのCAKEトークンの主な役割は「報酬」と「ガバナンスへの参加」に分かれます。次の項目で詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

イールドファーミング

イールドファーミングとは、分散型取引所などのDeFiサービスに仮想通貨を預け、流動性を提供した報酬としてトークンを受けとれるしくみ。利回りが非常に高く、場合によっては数十~数千%を超える高さの年利を生み出すことができます。

CAKEは、イールドファーミングの報酬として利用者が獲得できるトークンです。PancakeSwapでは、2種類の仮想通貨を同じ金額だけプールすれば、手数料とCAKEが受けとれます。

ステーキング

ステーキングとは、対象となる仮想通貨を購入し、ウォレットで保有することで報酬を得るしくみです。保有量が多ければ多いほど貢献度の高さにつながり、より多くの報酬を受けとることができます。

ステーキングをおこなうためには、PoSと呼ばれるしくみを採用した仮想通貨を保有する必要があります。PoSとは、利用者同士の取引や送金データを正しくブロックチェーンに記録するためのシステムです。

PoSを採用している仮想通貨を長く、多く保有することでデータの正確性を証明する作業に貢献できます。

ガバナンスへの参加

最初の項でも説明したとおり、PancakeSwap上においてCAKEはガバナンストークンとしての役割を担っています。コミュニティの参加者が自主的に運営へ関わることが重要なPancakeSwapにおいて、ガバナンス制度は切っても切り離せない大切なシステムです。

一般的に、ガバナンストークンを保有・投資する額が多ければ多いほど、コミュニティに対する影響力が強くなります。ガバナンストークンは、権限や責任を中央に集めるのではなく分散させることで、コミュニティの健全な運営を可能にしました。

仮想通貨CAKEの特徴

CAKEには、他のトークンや取引所では見られないユニークな特徴も存在します。特に取引手数料に関しては、投資を長く続けようと考えている方にとって重要なポイントであるため、事前にしっかりチェックしておきましょう。

発行上限枚数が決まってない

仮想通貨の多くは発行枚数に上限が設けられており、それにより資産価値を生み出しています。もっともメジャーな仮想通貨であるビットコインは2100万BTCです。

しかし、CAKEのように発行上限枚数が定められていないものも多数存在します。上限を超えてしまい発行が不可能になるデメリットがないため、権限者がマーケットなどの観察しながら発行数を調整可能です。

PancakeSwapでは、各ブロックに25個のCAKEが発行され、流動性プールや宝くじの資金源などに活用されます。

取引手数料が格安

CAKEを取り扱っているPancakeSwapは、BSCと呼ばれるブロックチェーン上に構築されています。BSCはBinance Smart Chainの略で、スピーディーな処理や安い手数料が特徴です。

従来のDEXはイーサリアムのブロックチェーンを利用していましたが、仮想通貨の送金手数料や、処理が遅延してしまうなどの問題があります。(スケーラビリティ問題)

しかし、BSC上に構築されているPancakeSwapはスケーラビリティ問題がありません。利用者が格安の手数料でCAKEを獲得することができます。

宝くじを購入できる

他の交換所にないPancakeSwapの機能として、宝くじの購入制度があります。利用方法は現金で購入する一般的な宝くじとほぼ同じで、一定額以上のCAKEをプールすることで参加できます。賞金の財源は参加者がプールしたCAKEです。

宝くじの値段は1枚あたり約5ドルに設定されており、何枚でも購入可能。日本時間の9時と21時に抽選がおこなわれます。

少額から購入でき、運が良ければ日本円で1,000万円以上の大金が手に入ることもあります。イールドファーミングやステーキングで着実に資金を増やしつつ、気分転換として宝くじ制度を利用するのもおすすめです。

仮想通貨CAKEのこれまでの動き

仮想通貨やトークンはタイミングによって価値が大きく変動する資産であるため、ローンチ直後からどのような価格推移を辿ってきたかを知ることが非常に大切です。Coin Market Capが発表したチャートをもとに解説しますので、ぜひ参考にしてください。

2020年9月にローンチ

CAKEは2020年9月にローンチされた新しいトークンであり、発行当時の価格は1.4ドルです。取引開始直後は大きく価格が上がることもなく、多くのCAKE保有者が売買のタイミングを迷ったのではないでしょうか。

一時的に下落

※チャートの引用:Coin Market Cap

2020年9月下旬から10月頭にかけて、CAKEトークンの価格は大きく下落しています。10月13日に日本円で122.3円まで回復しましたが、それ以降は2020年末まで思わしくない状態が続きました。

2021年に入ってから価格が急騰

※チャートの引用:Coin Market Cap

暫く低価格帯を推移していましたが、2021年2月末に急激な上昇を見せました。2月19日には日本円で2,066.41円もの高値を記録しており、PancakeSwapにおけるCAKEトークンの価値が跳ね上がったとわかります。

価格急騰の背景には、2020年代にDEX自体が急激な盛り上がりを見せたことや、イーサリアムのスケーラビリティ問題により、利用者が他のコミュニティからPancakeSwapに流れたことなどが考えられます。

2022年に入ってからは価格が下がり約650円付近を推移している

※チャートの引用:Coin Market Cap

PancakeSwapの利用者が急増した2021年代には好調が続いていたCAKEトークンですが、2022年に入ってから再び価格が下がり始めます。

4月~5月にかけて若干回復したタイミングはあるものの、その後も大きく価格が上昇することはなく約650円付近を推移しています。

PancakeSwap自体のコミュニティはもちろん、仮想通貨自体の価値によっても価格は影響を受けるため、マーケットの流れを常にチェックするようにしましょう。

※2022年10月の情報です。

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仮想通貨CAKEの今後の見通しのポイント

CAKEトークンが今後マーケットにおいてふたたび価値を高めてゆく可能性があるのか、取引に関わるシステムの特徴や、取引量などの観点から予測し解説します。すでにCAKEトークンを利用して投資をおこなっている方はもちろん、今後利用したいと考えている方もしっかりとポイントを押さえましょう。

DeFiの注目度

DeFiはDecentralized Financeの略で、日本語では分散型金融を意味します。銀行や証券取引所のように管理母体がなく、自由度の高い取引を可能にしました。

DeFiの運用に大きく関わっているスマートコントラクトは、しっかりとしたセキュリティと透明性の高さが特徴。データの改ざんが起きにくく、利用者が安心して取引をおこなうことができます。

また、DeFiが運用する取引所に仮想通貨を預けることで、流動性を提供する報酬として手数料・トークンを受けとれるイールドファーミングも話題を集めています。今後利用者がますます増加し、DeFiの市場が拡大をする可能性が大きいといえるでしょう。

PancakeSwapはBSC上に構築されている

「仮想通貨CAKEの特徴」に関する項目でも説明したとおり、PancakeSwapはBSC上に構築されています。BSCは手数料の安さをはじめとするさまざまなメリットがあり、年々マーケットの規模が拡大しているのが特徴です。

また、BSCの開発チームは、バージョンの拡大や優秀な人材の構築に力を入れています。システムの内容が改善されていくことで、利用者はBSC上に構築されている取引所を利用する可能性は高まってゆくでしょう。

ユーザー・取引量の増加

PancakeSwapは、現在DEX界隈において急成長を遂げている大手取引所です。2021年2月ごろから取引量は増加傾向にあり、時期により若干の変動はあるものの、かなり高い比率で成長を続けています。

DEX全体のユーザー・取引量が増加することで、注目度の高いPancakeSwapに人が流れる可能性は大いにありえます。日本は海外に比べ仮想通貨への関心が薄いと言われていましたが、ユーザーは着々と増えつつある状況です。

DEXの規制の可能性

DEXは誰でも簡単に取引を行えるというメリットがある一方で、自由度の高さゆえに、違法な資金調達の手段として利用されやすいデメリットもあります。

世界各国で法により厳しい規制が強まっており、中国では2021年9月下旬、仮想通貨を利用した事業・取引を全面禁止すると発表がありました。韓国でも仮想通貨の取引所が次々に閉鎖されるなど、状況は厳しいといえます。

仮想通貨やDEXを長く利用し続けたいと考えている方は、最初のニュースに対し常にアンテナを張っておきましょう。

競合が多い

PancakeSwapがDEX界隈において強い存在感を放っていることはすでに述べました。しかし、DEXにはSushiSwap・UniSwapなどの強力な競合相手がいることを忘れてはいけません。

SushiSwapは現在スケーラビリティ問題を抱えていますが、イーサリアムのシステムが今後改善し、問題が解決される可能性もあります。現に、イーサリアム上にあるいくつかのコミュニティでは、取引手数料の高騰問題を解決しようとする動きも見られるため要注意です

また、PancakeSwapと比べて時価総額は小さいものの、安い手数料で取引を可能にするDEXもローンチされています。今後も協力な競合相手が生まれる可能性は大いにあるので、こまめに情報収集をしましょう。

仮想通貨CAKEの取引をするには海外の取引所口座が必要

仮想通貨CAKEは国内の仮想通貨取引所で取り扱っていないため、取引をするには海外の取引所に口座を解説する必要があります。CAKE購入の方法については後ほど詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

海外の取引所は国内のものと比べて規制が緩い反面、トラブルに巻き込まれる危険性も高くなるため注意しましょう。認可を受けずに運営を行っていることから、2018年には金融庁から警告が発されています。

海外の取引所の利用自体は違法ではありませんが、リスクについても充分に理解したうえで投資することが大切です。

仮想通貨CAKEの取引におすすめの海外仮想通貨取引所3選


仮想通貨自体に対する規制が世界中で強まってはいるものの、今なお安定して運営をおこなっている取引所も多数存在します。CAKEの取引をおこなうために必ずチェックしておかなければならない海外の取引所から、特におすすめの3か所を紹介します。

Binance(バイナンス)

公式サイト https://www.binance.com/ja
会社名 Binance Holdings Limited
設立 2017年7月
取引方法 現物取引・信用取引・先物取引
日本語対応の有無 あり

※2022年10月時点の情報です。

Binance(バイナンス)は、最大級の規模を誇る中国発祥の仮想通貨取引所。インターネットサイト・Coin Market Capでも常にトップの取引量を叩き出しています。

取り扱っている仮想通貨は350種類以上と非常に多く、国内での取り扱いが30種類以上であることをふまえても、いかに幅広く対応しているかがわかります。ビットコインだけでなく、アルトコインや革コイン、CAKEをはじめとするトークンを利用して取引をしたい方におすすめです。

また、Binanceでは通常0.1%の取引手数料が設定されていますが、共通通貨であるBNB(バイナンスコイン)を利用することで、手数料を0.5%まで引き下げられるのも嬉しいポイントです。

OKEx(オーケーイーエックス)

公式サイト https://www.okx.com/about.html
会社名 OKX(「OKEx」から名称変更)
設立 2017年
取引方法 現物取引・レバレッジ取引・先物取引
日本語対応の有無 なし

※2022年10月時点の情報です。

OKExは、Binanceと同様に中国で設立された仮想通貨取引所。現在はマルタに拠点を移して活動しています。

大きな魅力は、取り扱っている仮想通貨や取引方法が豊富に用意されていることです。仮想通貨の取り扱いは165種類を超えており、Binanceと比べると若干少ないかもしれませんが、世界的に見てトップクラスの規模を誇ります。

海外の取引所を利用する際、セキュリティ面に不安を覚える方もいるかもしれません。しかし、OKExはコールドウォレットや二段階認証など、安全面でさまざまな対策をしています。もちろん自身でもセキュリティ対策はしっかりおこなうことを心がけましょう。

 

KuCoin(クーコイン)

公式サイト https://www.kucoin.com/ja
会社名 KuCoin Holdings,Ltd.
設立 2017年
取引方法 現物取引・信用取引・ボット取引・ウィック取引
日本語対応の有無 あり

※2022年10月時点の情報です。

KuCoinは、南国セーシェルに拠点を置く仮想通貨取引所。2022年8月、アメリカの経済雑誌Forbesが選出する「The best crypto exchanges of 2022」に名を連ねました。

200か国を超える国でサービスを提供しており、世界中の利用者から高い支持を得ています。仮想通貨の取引量も他のグループに引けをとらず、Coin Market Capのランキングでは常に上位5位以内です。

2018年に一度日本人向けのサービスを終了しましたが、現在は日本語のコミュニティが復活している状態です。公式Twitterでは、キャンペーンなどの最新情報や仮想通貨に関する記事を発信しています。

仮想通貨CAKEの取引におすすめの国内仮想通貨取引所3選

CAKEトークンを利用した取引はもちろん、その他のコイン・トークンにも視野を広げて投資しようと考えているなら、国内の大手取引所は必ずチェックしておきましょう。今回は特に利用者の多い取引所から厳選した3か所の特徴・利用するメリットなどを解説します。

Coincheck(コインチェック)

公式サイト https://coincheck.com/ja/
会社名 コインチェック株式会社
設立 2012年8月
取引方法 コインチェックアプリでの売買・販売所
取り扱い銘柄数 18銘柄
入金手数料 銀行振り込み(日本円):無料(振り込み手数料は利用者負担)

コンビニ入金:3万円未満―770円

3万円以上30万円以下―1,018円

(入金額から手数料差し引き)

クイック入金:3万円未満―770円

3万円以上50万円未満―1,018円

50万円以上―入金金額×0.11%+495円

(入金額から手数料差し引き)

入金(仮想通貨)―無料

送金手数料 銘柄により変動(※コインチェックユーザー間の送金手数料は無料)
取引手数料 販売所:無料

取引所:Maker―ETCのみ0.050%(その他は0.000%)

   Taker―ETCのみ0.100%(その他は0.000%)

※料金はすべて税込表示です。
※2022年10月時点の情報です。

Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。関東財務局に業者番号が登録されており、セキュリティの強化や使いやすさの向上に力を入れています。

大きな魅力は、スマホアプリを利用して簡単に仮想通貨の取引ができることです。売買のタイミングをスピーディに確認できるうえ、操作ボタンの配置やチャートが見やすくつくられています。操作に迷って余計な時間をとられることなく、スムーズに取引を始められるのが嬉しいポイントです。

また、効率的に資産を増やしたい方には「貸し暗号資産サービス」の利用をおすすめします。「貸し暗号資産サービス」とは、保有する仮想通貨をCoincheckに貸し出すことで、契約期間満了後にもともと保有していた仮想通貨と利用料を受け取れる制度のこと。ただ仮想通貨を保有するだけでなく、上手く活用して収入アップを狙いましょう。

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GMOコイン

公式サイト https://coin.z.com/jp/
会社名 GMOコイン株式会社
設立 2016年10月
取引方法 現物取引・レバレッジ取引・販売所・暗号資産FX
取り扱い銘柄数 22銘柄
入金手数料 即時入金(日本円):無料(振り込み手数料は利用者負担)

仮想通貨:無料(マイナーに支払う手数料は利用者負担)

取引手数料 販売所:無料

取引所(現物取引):Maker― -0.01%~0.03%

Taker―0.05%~0.09%

(銘柄により変動)

取引所(レバレッジ):無料

暗号資産FX:無料

※料金はすべて税込表示です。
※2022年10月時点の情報です。

GMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。ビットコインだけではなく、イーサリアムをはじめとする人気のアルトコインを含めた22銘柄を少額から購入でき、国内最大級の規模を誇ります。

「ある程度の資産がないと仮想通貨を始められないのでは?」と心配な方でも気軽に取引を始められるのが嬉しいポイントです。

本人確認書類・顔写真の提出がすべてスマートフォンで完結するため、口座開設から取引開始までを最短10分で進めることができます。仮想通貨CAKEの特徴・価格推移を理解し、すでに取引を決めている方がすぐに利用可能です。

また、利用者のニーズに合わせてさまざまな取引方法・サービスを選択できるのもGMOコインの強みです。仮想通貨を始めたばかりの初心者から、資金効率の面など細かくこだわりたい中・上級者まで幅広く利用できます。

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bitbank

公式サイト https://bitbank.cc/
会社名 ビットバンク株式会社
設立 2014年5月
取引方法 取引所・販売所
取り扱い銘柄数 20銘柄
入金手数料 日本円:無料(振り込み手数料は利用者負担)

仮想通貨:無料

送金手数料 日本円:3万円未満―550円

    3万円以上―770円

ビットコイン(BTC):0.0006BTC

イーサリアム(ETH):0.005ETH

取引手数料 販売所(現物・店頭取引):無料

取引所(現物・取引所取引):Maker― -0.02%

              Taker―0.12%

※料金はすべて税込表示です。
※2022年10月時点の情報です。

Bitbankは、ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

トレードの快適さと優れた流動性で評価を得ており、仮想通貨の取引量は国内トップクラス。取り扱っている銘柄も20種類と非常に多く、他の取引所に引けをとりません。

また、土日を含めた24時間いつでもリアルタイムで日本円を入金可能です。「仕事や家庭の行事が長引いて間に合わなかった」「うっかりしていて入金を忘れていた」といった事態が起きても、入金のタイミングに悩む必要がありません。取引をスピーディーにおこないたい方におすすめです。

仮想通貨CAKEの購入方法


CAKEの特徴やおすすめの取引所を押さえた後は、いよいよ口座を開設しCAKEトークンの獲得を目指します。ステップを大きく5つに分け、具体的な方法や注意点について解説しますのでぜひ参考にしてください。

国内の仮想通貨取引所で口座開設

取引を始めるための第一段階として、まずは国内の仮想通貨取引所に自身の口座を開設する必要があります。

今回の記事で紹介した3つの取引所は、スマートフォンのみでアカウントを開設することができます。さらに、大手取引所なら本人確認書類のアップロードから取引開始まで、最短10分~1日まで程度で完了するのが嬉しいポイント。

ただし、運営会社の営業時間や、急なメンテナンスなどの都合により完了までの時間が遅れてしまう可能性もあります。必ず公式サイト・アプリが配信する情報をチェックしましょう。

国内の仮想通貨取引所でビットコインを購入

PancakeSwapで収入を得るためには、手数料の支払いに利用するBNB(バイナンスコイン)に加えて、ビットコインもしくはアルトコインに分類される仮想通貨が必要です。

今回の記事では、仮想通貨の中でもっともメジャーな存在であるビットコインを例にして説明します。ビットコインは仮想通貨の中でも特に取引量が多いため、ほとんどの取引所で取り扱っています。しかし、安全性や手数料などの面からCoincheckやGMOコインなどの大手取引所がおすすめです。

海外の仮想通貨取引所で口座開設

ビットコインの購入が完了した後は、海外の仮想通貨取引所に口座を開設する必要があります。国内取引所から送金するビットコインの受け取り先をつくるだけでなく、BNBを購入するために必ず踏まなければならない手順です。

海外の取引所は国内のものと比べて口座開設への低く、規制も緩いことが多いため利用しやすい。しかし、規制が緩いということは詐欺やハッキングに遭う危険性も高まるといえます。セキュリティ体制は万全か、過去に利用者が詐欺・ハッキングの被害を受けた事例は等のポイントを入念にチェックしましょう。

海外の仮想通貨取引所にビットコイン送金

国内・海外双方の取引所に口座の開設が完了したら、海外の取引所へビットコインを送金します。ビットコインを送金する際は、ウォレットと呼ばれるソフトウェアを利用します。ウォレットには、オンラインで利用するホットウォレットとオフラインで利用するコールドウォレットの2種類があります。

どちらのシステムを採用しているかは取引所によって変わるので、ソフトウェアをどの媒体で保管したいか等のニーズに合わせて選びましょう。ネットバンキングで送金をするときのように簡単な手順でおこなえます。

また、ビットコイン送金時にかかる手数料も取引所によってさまざまです。取引量の増減にともない手数料が変動する可能性もあるので、こまめに最新情報をチェックしましょう。

CAKEを購入

CAKEの購入方法はいくつかありますが、今回はもっともメジャーとするされているイールドファーミングのシステムを利用します。

記事の前半でも説明したように、PancakeSwapではイールドファーミングの報酬としてCAKEが支払われます。PancakeSwap上で2種類の仮想通貨を交換できたら、プールを行いLPトークンを獲得します。

獲得したLPトークンから、さらに自身で選択した額を預けることで、一定時間が経過した後に利息としてCAKEを獲得できます。

仮想通貨CAKEに関するよくある質問

最後に、CAKEや仮想通貨について多くの方が感じている疑問のうち、特に多く挙げられているものをいくつか取り上げて解説します。まだ仮想通貨の取引に慣れていない方や、実際に投資することに対し不安点がある方は事前にチェックしておきましょう。

運営団体は信用できる?

仮想通貨CAKEを取り扱っているPancakeSwapは、スマートコントラクトと呼ばれるソフトウェアが運用しているDEX(分散型取引所)です。

第三者を仲介せずに取引を行えるため、データ改ざんなどの不正行為に対する耐性が高く安心。仲介者に情報を抜き取られる心配も少ないというメリットがあります。

しかし、それは個々の利用者が情報の管理をしっかりおこなっている前提の話です。常日頃からセキュリティ対策に気を配るようにしましょう。

国内の取引所で取引可能になることはある?

本記事の公開時点で、国内の取引所においてCAKEを取り扱っている業者は残念ながらいません。

PancakeSwapをはじめとするDEXは海外のサービスであるため、今後も国内と海外の2か所を利用して取引をおこなうことになると考えられます。

仮想通貨(暗号資産)投資のリスクは?

仮想通貨は価格の変動率が大きいため、売買のタイミングによっては損失を被ってしまうリスクがあります。運用次第で大きな利益を得られる反面、銘柄の価値が下がってしまった場合にダメージを受ける可能性もあると理解しておきましょう。

特に、仮想通貨への投資を始めておこなう初心者の方は、時価総額が高く、ある程度知名度のある銘柄を選びましょう。

まとめ

PancakeSwapやCAKEトークンはサービスを開始してからまだ年数が浅く、今後の市場動向により再び価値が跳ね上がる可能性は大いにありえます。BSCでもさらにシステムの向上を目指して運営が動いており、これから仮想通貨を利用する方でも安心して投資をおこなえるようなサービスが増えていくでしょう。

今回の記事でPancakeSwapやCAKEトークンに少しでも興味をもった方は、おすすめの取引所や購入方法などを参考にしてぜひ投資に挑戦してみてはいかがでしょうか。

※本記事の情報は2022年10月時点のものです。

※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。

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