仮想通貨は「暗号資産」とも呼ばれ、現物を持たないデータ資産のことを指します。やりとりはインターネット上で行われるため、全世界で仮想通貨の取引が可能です。
仮想通貨には複数の種類がありますが、選び方の指標となるのが「時価総額」です。時価総額が大きいほど流動性が高く取引しやすいため、資産価値が高まったり安定して取引したりすることができます。
今回の記事では、仮想通貨の時価総額ランキングや人気の取引所を詳しく紹介します。さらに選び方のポイントや将来性のある通貨など、仮想通貨にまつわる基本的な情報を解説します。
どの仮想通貨を利用するか悩んでいる方や仮想通貨初心者の方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
仮想通貨の時価総額ランキングTOP10

まずは、仮想通貨の時価総額ランキングを10位まで紹介します。時価総額ランキングは次のとおりです。
1位:ビットコイン(BTC)
2位:イーサリアム(ETH)
3位:テザー(USDT)
4位:USDコイン(USDC)
5位:バイナンスコイン(BNB)
6位:カルダノ(ADA)
7位:リップル(XRP)
8位:バイナンスUSD(BUSD)
9位:ソラナ(SOL)
10位:ドージコイン(DOGE)
それぞれの通貨における特徴や運営会社の他、発行開始日や時価総額、取引所名や現在の価格を詳しく解説します。
1位:ビットコイン(BTC)
1位はビットコインです。ビットコインの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | Bitcoin |
運営会社 | 株式会社bitFlyer |
開発者 | サトシ・ナカモト |
発行開始日 | 2014年1月9日 |
通貨単位 | BTC |
時価総額(億円) | 522,806 |
発行上限枚数 | 2,100万枚 |
取り扱い可能な取引所 | GMOコイン、bitFlyer、Liquid、Coincheckなど |
取引所平均価格(円) | 2,739,970.41 |
ビットコインは、世界で初めてリリースされた仮想通貨です。ブロックチェーンを活用したセキュリティの高さや安定した供給量が、時価総額の安定につながっています。
史上で最も高い時価総額を誇るだけでなく、史上シェア率の高さもビットコインが人気である理由の一つです。
2位:イーサリアム(ETH)
2位はイーサリアムです。イーサリアムの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | Etherreum |
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
開発者 | ヴィタリック・ブテリン |
発行開始日 | 2015年8月6日 |
通貨単位 | ETH |
時価総額(億円) | 181,447 |
発行上限枚数 | なし |
取り扱い可能な取引所 | GMOコイン、DMM Bitcoinなど |
取引所平均価格(円) | 149,525.51 |
イーサリアムは、ビットコインに次いで世界2位の時価総額を誇る仮想通貨です。イーサリアムはアプリケーションの開発プラットフォームであり、そこで用いられる仮想通貨がETHとなっています。
発行上限はなく、2022年6月時点での取扱所平均価格は149,525.51円となっています。
3位:テザー(USDT)
3位はテザーです。テザーの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | Tether |
運営会社 | Tether Limited社 |
開発者 | ジャン・リュードヴァイカス・ヴァン・デァ・ヴェルデ |
発行開始日 | 2015年2月 |
通貨単位 | USDT |
時価総額(億円) | 90,613 |
発行上限枚数 | なし |
取り扱い可能な取引所 | BigONE,BITFINEX,BTCEXなど |
取引所平均価格(円) | 136.43 |
テザーは、価格が1ドルと連動しているステーブルコインのことを指します。価格変動は大きいものの安定はしているため、ステーブルコインという呼称がついています。
ドルと価格連携しているためビットコインなどの仮想通貨よりも価格変動は少なく、初心者にもおすすめです。
4位:USDコイン(USDC)
4位はUSDコインです。USDコインの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | USD Coin |
運営会社 | Centre社 |
開発者 | – |
発行開始日 | 2018年 |
通貨単位 | USDC |
時価総額(億円) | 76,242 |
発行上限枚数 | なし |
取り扱い可能な取引所 | Coincheckなど |
取引所平均価格(円) | 136.63 |
USDコインも、テザーと同様にドルと連携して値動きするステーブルコインです。価格変動が比較的少ないため、なかなか仮想通貨に手を出せていない方にもおすすめします。
2021年よりも時価総額が大幅に高くなり、ランキングも上昇している仮想通貨のひとつです。
5位:バイナンスコイン(BNB)
5位はバイナンスコインです。バイナンスコインの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | BNB |
運営会社 | Binance Holdings. Ltd. |
開発者 | チャンポン・ジャオ |
発行開始日 | 2017年7月 |
通貨単位 | BNB |
時価総額(億円) | 48,738 |
発行上限枚数 | 2億 |
取り扱い可能な取引所 | Coincheck、バイナンスなど |
取引所平均価格(円) | 29,849.78 |
バイナンスコインは、世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスが発行するコインのことです。バイナンスの手数料は0.1%であり、開発当初は非常に安価だったため世界で流通するようになりました。
バイナンスコインは、ビットコインやイーサリアムに連動している仮想通貨です。国内取引所では上場されていないため、海外の取引所で入手する必要があります。
6位:カルダノ(ADA)
6位はカルダノです。カルダノの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | Cardano |
運営会社 | Cardano Foundation(カルダノ財団)、IOHK(インプットアウトプット香港)、Emurgo(エマーゴ) |
開発者 | IOHK |
発行開始日 | 2016年10月 |
通貨単位 | ADA |
時価総額(億円) | 21,419 |
発行上限枚数 | 450億枚 |
取り扱い可能な取引所 | BITPOINT・DMM Bitcoin・Huobi Japanなど |
取引所平均価格(円) | 63.12 |
カルダノでは、エイダコイン(ADA)を仮想通貨として発行しています。学術的な論文をベースに仮想通貨の開発を進めているため、安全で透明性が高い点も人気のポイントです。
時価総額も高く、非常に実力の高い仮想通貨といえるでしょう。
7位:リップル(XRP)
7位はリップルです。リップルの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | XRP |
運営会社 | Ripple Labs Inc. |
開発者 | Ryan Fugger |
発行開始日 | 2016年2月12日 |
通貨単位 | XRP |
時価総額(億円) | 21,555 |
発行上限枚数 | 1,000億枚 |
取り扱い可能な取引所 | Coinchec、DMM Bitcoin.、bitFlyer、GMOコイン、bitbank、Liquid by Quoine、Huobi Japan.など |
取引所平均価格(円) | 44.59 |
リップルは、金融機関向けの国際送金ソリューションである「Ripple Net」で利用される仮想通貨です。発行上限枚数は1,000億枚であり、すでにすべて発行済みとなっています。
日本人からの人気も高く、将来性の高い仮想通貨のひとつであるといわれています。
8位:バイナンスUSD(BUSD)
8位はバイナンスUSDです。バイナンスUSDの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | Binance USD |
運営会社 | Binance Holdings. Ltd. Paxos |
開発者 | – |
発行開始日 | 2017年7月 |
通貨単位 | BUSD |
時価総額(億円) | 23,961 |
発行上限枚数 | なし |
取り扱い可能な取引所 | Binanceなど |
取引所平均価格(円) | 136.55 |
バイナンスUSDは、米ドルステーブルコインの仮想通貨です。バイナンスとPaxosという企業が発行しており、米ドルに対して1:1の価値で取引を行います。
現在日本は対象外ですが、米コインベースのサービス対象地域では全域対応を行っています。
9位:ソラナ(SOL)
9位はソラナです。ソラナの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | Solana |
運営会社 | Solana Labs |
開発者 | – |
発行開始日 | 2020年3月 |
通貨単位 | SOL |
時価総額(億円) | 15,748 |
発行上限枚数 | 50,800,000枚 |
取り扱い可能な取引所 | Coincheckなど |
取引所平均価格(円) | 4,592.54 |
Solanaは、上場から非常に短い期間で時価総額を大きく上場させた仮想通貨です。発行開始は2020年3月であるため、わずか2年足らずで時価総額を急上昇させました。
将来性も高く、イーサリアムなどの仮想通貨を超える可能性も示唆されています。
10位:ドージコイン(DOGE)
10位はドージコインです。ドージコインの基本情報は次のとおりです。
仮想通貨名 | Dogecoin |
運営会社 | ドージコイン財団 |
開発者 | Billy Markus、 Jackson Palmer |
発行開始日 | 2013年12月6日 |
通貨単位 | DOGE |
時価総額(億円) | 12,391 |
発行上限枚数 | なし |
取り扱い可能な取引所 | Binance、Coincheckなど |
取引所平均価格(円) | 9.34 |
ドージコインは、オープンソースの仮想通貨です。時価総額が高いことはもちろん、公式サイトが11ヶ国語対応しているため世界中からの支持を得ています。
ドージコインはビットコインとライトコインをモデルとしている、いわば「パロディコイン」です。発行上限はなく、決済スピードの速さや手数料の安さが手軽な暗号資産といえるでしょう。
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仮想通貨の選び方のポイント

仮想通貨を選ぶ際のポイントは、主に次の4点です。
- 時価総額が高いものを選ぶ
- ホワイトリストに載っている信頼性のある通貨かどうか
- ボラティリティを確認
- 将来性で選ぶ
それぞれのポイントについて、詳しく解説しましょう。
時価総額が高いものを選ぶ
時価総額の高いものは、信頼性が高く将来的に価値が上がる可能性が高い仮想通貨です。そのため、まずはBTCやETHなどの時価総額が高い暗号資産を選びましょう。
ホワイトリストに載っている信頼性のある通貨かどうか
仮想通貨にはさまざまな種類があり、ときには信頼性の低い通貨もあります。そのため、信頼度の高い暗号資産が掲載されている「ホワイトリスト」に名前があるかどうかを確認することをおすすめします。
ボラティリティを確認
ボラティリティとは、価格変動の度合いを表す指標です。大きければ大きいほど価格変動も大きくなるため、購入しようと思っている仮想通貨がある場合は一度ボラティリティを確認してみましょう。
将来性で選ぶ
将来的に価値が上がるかどうかは、仮想通貨を選ぶ際の大きなポイントです。現在までの時価総額などを鑑みて、将来性のある仮想通貨を購入しましょう。
TOP10以外の将来期待できる通貨とは?
先ほど紹介したTOP10以外で将来性が期待できる通貨は、主に次の5つです。
・ジャスミー(JMY)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・ネム(XEM)
・コスモス(ATOM)
それぞれの仮想通貨について、解説します。
ジャスミー(JMY)
ジャスミーは、情報の分散管理を主な目標とするプラットフォームです。高いブロックチェーン技術にlot技術を掛け合わせ、データの民主化を図っています。
エンジンコイン(ENJ)
エンジンコインは、NFTのプラットフォームである「Enjin Platform」で利用されている仮想通貨です。NFTの販売や発行などをすぐに行えることもあり、大手企業とも連携しています。
ポルカドット(DOT)
ポルカドットは、2021年に急成長した仮想通貨です。2021年末には、2020年8月の上場と比較して約30倍もアップしています。
ネム(XEM)
ネムは一見時価総額が低迷しているように見えますが、将来性の高い仮想通貨です。資産管理の基盤を整え直したこともあり、一部メディアでは数年後までに1.5倍もの価格上昇が見込まれるといわれています。
コスモス(ATOM)
コスモスは、ブロックチェーン同士を通信させることができるプロジェクトです。Tendermint社が発行しており、国内ではGMOコインのみ取り扱い可能です。
【比較】おすすめの仮想通貨が購入できる人気の取引所5選

続いては、おすすめの取引所について紹介します。仮想通貨が購入できる取引所のうち、特に人気の高いところは次の5つです。
・Coincheck(コインチェック)
・DMMビットコイン
・bitFlyer(ビットフライヤー)
・GMOコイン
・BITPOINT
それぞれの特徴や強みについて、詳しく解説します。
Coincheck(コインチェック)
1つめは、Coincheckです。Coincheckの基本情報は、次のとおりです。
会社名 | Coincheck |
取り扱い通貨 | BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、PLT、SAND |
レバレッジ取引の可否 | 不可 |
最低取引金額 | 500円 |
入金手数料 | 別表 |
出金手数料 | 別表 |
取引手数料 | 別表 |
送金手数料 | 別表 |
取引所手数料
Taker 手数料 | 0.00% |
Maker 手数料 | 0.00% |
販売所手数料
取引手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 0.1〜5.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して) |
入出金手数料
銀行振込(日本円) | 無料 (振込手数料はお客様負担) |
コンビニ入金 (入金額から手数料が差し引かれます) |
3万円未満:770円 3万円以上30万円以下:1,018 円 |
クイック入金 (入金額から手数料が差し引かれます) |
3万円未満:770円 3万円以上50万円未満:1,018 円 50万円以上: 入金金額×0.11% + 495 円 |
日本円出金 | 407 円 |
暗号資産/入金手数料
通常 | 無料 |
暗号資産/送金手数料
暗号資産/入金手数料 | 通常無料 |
暗号資産/送金手数料 | BTC:0.0005 BTC ETH:0.005 ETH ETC:0.01 ETC LSK:0.1 LSK XRP:0.15 XRP XEM:0.5 XEM LTC:0.001 LTC BCH:0.001 BCH MONA:0.001 MONA XLM:0.01 XLM QTUM:0.01 QTUM BAT:63.0 BAT IOST:1.0 IOST ENJ:30.0 ENJ OMG:11.0 OMG PLT:139.0 PLT SAND:21.0 SAND XYM:1.0 XYM |
BTC/ETH/ERC20の送金手数料について
BTC:ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。下記の【手数料区分の適用基準】に基づき、次の5段階の手数料区分のいずれかの手数料が適用される。
送金手数料 | ネットワーク手数料区分 |
---|---|
0.0005 BTC | 0.0005 BTC未満 |
0.001 BTC | 0.0005 BTC以上 0.001 BTC未満 |
0.002 BTC | 0.001 BTC以上 0.002 BTC未満 |
0.004 BTC | 0.002 BTC以上 0.004 BTC未満 |
0.008 BTC | 0.004 BTC以上 0.008 BTC未満 |
0.016 BTC | 0.008 BTC以上 |
ETH:ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。下記の【手数料区分の適用基準】に基づき、次の5段階の手数料区分のいずれかの手数料が適用される。ETH手数料区分 (ネットワーク手数料区分は【手数料区分の適用基準】の1のみに適用)
送金手数料 | ネットワーク手数料区分 |
---|---|
0.005 ETH | 0.005 ETH未満 |
0.01 ETH | 0.005 ETH以上 0.01 ETH未満 |
0.02 ETH | 0.01 ETH以上 0.02 ETH未満 |
0.04 ETH | 0.02 ETH以上 0.04 ETH未満 |
0.08 ETH | 0.04 ETH以上 0.08 ETH未満 |
0.16 ETH | 0.08 ETH以上 |
BAT | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のBATにて徴収する ※徴収するBATは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはBAT/ETHレートを使用する |
ENJ | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のENJにて徴収する ※徴収するENJは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはENJ/ETHレートを使用する |
OMG | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のOMGにて徴収する※徴収するOMGは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはOMG/ETHレートを使用する |
PLT | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のPLTにて徴収する ※徴収するPLTは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはPLT/ETHレートを使用する |
SAND | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のSANDにて徴収する ※徴収するSANDは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはSAND/ETHレートを使用する |
コインチェックは、国内最大級の取引所といわれています。取引手数料は無料のため、いつでも利用が可能です。
最低利用金額は500円からとなっており、気軽に仮想通貨を購入することができます。
DMMビットコイン
2つめは、DMMビットコインです。DMMビットコインの基本情報は、次のとおりです。
会社名 | DMMビットコイン |
取り扱い通貨 | BTC、ETH、XRP、TRX、LTC、BCH、XLM、ETC、OMG、ENJ、BAT、MONA、ETH |
レバレッジ取引の可否 | 可能 |
裁定取引金額 | ビットコインの場合:0.001BTC |
入金手数料 | 別表 |
出金手数料 | 別表 |
取引手数料 | 別表 |
送金手数料 | 別表 |
取引手数料 | 無料 |
BitMatch取引手数料 | 銘柄により異なる |
レバレッジ手数料 | レバレッジ取引:ポジション金額の0.04%/日 ※ロールオーバー時に発生 |
円貨の入出金 | 振込入金手数料:無料 (銀行手数料は顧客負担) クイック入金手数料:無料 出金手数料:無料 |
暗号資産(仮想通貨)の入出金 | 入金手数料:無料 (マイナーへの手数料は顧客負担) 出金手数料:無料 |
DMMビットコインは、最短1時間で仮想通貨の取引を始めることができます。銘柄も豊富で、アプリの使い勝手も良いサービスといえるでしょう。
サポート体制も充実していて、24時間365日対応できるようになっています。
\ビットコインFX取引手数料が無料/
bitFlyerをチェック
bitFlyer(ビットフライヤー)
3つめは、ビットフライヤーです。ビットフライヤーの基本情報は、次のとおりです。
会社名 | ビットフライヤー |
取り扱い通貨 | BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XLM、XEM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR、SHIB、PLT |
レバレッジ取引の可否 | 可能 |
最低取引金額 | 0.001BTC以下の取引も可能 |
入金手数料 出金手数料 取引手数料 送金手数料 |
別表 |
アカウント作成手数料 | 無料 |
アカウント維持手数料 | 無料 |
ビットコイン売買手数料 | ビットコイン簡単取引所 | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
Lightning 現物(BTC/JPY) | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) | |
ビットコイン販売所 | 無料 ※ 購入価格と売却価格の差であるスプレッドは顧客負担 |
|
Lightning FX/Futures | 無料 ※終了の2週間前に告知 |
|
アルトコイン売買手数料 | Lightning 現物(XRP/JPY) Lightning 現物(ETH/JPY) Lightning 現物(XLM/JPY) Lightning 現物(MONA/JPY) |
約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: 各アルトコインで異なります) |
Lightning 現物(ETH/BTC) Lightning 現物(BCH/BTC) |
約定数量 × 0.2%(単位: 各アルトコインで異なります) | |
イーサ(イーサリアム)販売所イーサ(イーサリアムクラシック)販売所 ライトコイン販売所 ビットコインキャッシュ販売所 モナコイン販売所 リスク販売所 リップル(XRP)販売所 ベーシックアテンショントークン販売所 ステラルーメン販売所 ネム販売所 テゾス販売所 ポルカドット販売所 チェーンリンク販売所 シンボル販売所 |
無料 ※ 購入価格と売却価格の差であるスプレッドは顧客負担 |
ビットコイン送付手数料 ※bitWireを除く | 0.0004 BTC |
アルトコイン送付手数料 | イーサ(イーサリアム):0.005 ETH イーサ(イーサリアム・クラシック):0.005 ETC ライトコイン:0.001 LTC ビットコインキャッシュ:0.0002 BCH モナコイン:無料 リスク:0.1 LSK リップル(XRP):無料 ベーシックアテンショントークン:5 BAT ステラルーメン:無料 ネム:3 XEM テゾス:0.1 XTZ ポルカドット:0.1 DOT チェーンリンク:1 LINK シンボル:2 XYM |
ビットコイン販売・買取単位 | 0.00000001 BTC (= 1 satoshi) ※ 最小発注数量は、ビットコイン簡単取引所・Lightning 現物(BTC/JPY)は 0.001 BTC、Lightning FX は 0.01 BTC、販売所は 0.00000001 BTC です。 |
アルトコイン販売・買取単位 | イーサ(イーサリアム): 0.00000001 ETH ※ 最小取引数量は、Lightning は 0.01 ETH、販売所は 0.00000001 ETH です。 イーサ(イーサリアムクラシック): 0.00000001 ETC ※ 最小取引数量も同じ ライトコイン: 0.00000001 LTC ※ 最小取引数量も同じ ビットコインキャッシュ: 0.00000001 BCH ※ 最小取引数量は、Lightning は 0.01 BCH、販売所は 0.00000001 BCH です。 モナコイン: 0.00000001 MONA ※ 最小取引数量は、Lightning は 0.1 MONA、販売所は 0.00000001 MONA です。 リスク: 0.00000001 LSK ※ 最小取引数量も同じ リップル(XRP): 0.000001 XRP ※ 最小取引数量は、Lightning は 0.1 XRP、販売所は 0.000001 XRP です。 ベーシックアテンショントークン: 0.00000001 BAT ※ 最小取引数量も同じ ステラルーメン: 0.0000001 XLM ※ 最小取引数量は、Lightning は 0.1 XLM、販売所は 0.0000001 XLM です。 ネム: 0.000001 XEM ※ 最小取引数量も同じ テゾス: 0.000001 XTZ ※ 最小取引数量も同じ ポルカドット: 0.00000001 DOT ※ 最小取引数量も同じ チェーンリンク: 0.00000001 LINK ※ 最小取引数量も同じ シンボル:0.000001 XYM ※ 最小取引数量も同じ |
bitWire 利用手数料 | 無料 |
bitWire SHOP 2.1 利用手数料 | 無料 ※ 加盟店は決済手数料としてビットコイン決済価格の 1% (税抜)を負担 |
日本円の入出金手数料
入金 | |
銀行振込手数料 | 各銀行所定額 |
クイック入金手数料 (住信SBIネット銀行からご入金の場合) |
無料 |
クイック入金手数料 (住信SBIネット銀行以外からご入金の場合) |
330 円/件 |
出金 | |
利用者の銀行が 三井住友銀行の場合 | 3 万円未満:220 円 3万円以上:440円 |
利用者の銀行が 三井住友銀行以外の場合 | 3 万円未満:550 円 3万円以上:770円 |
取引所の手数料
直近 30 日の取引量(※1) | 簡単取引所/Lightning 現物 (ETH/BTC、BCH/BTC を除く) | Lightning FX/Futures |
10 万円未満 | 0.15% | 無料 ※終了の2週間前までに告知 |
10 万円~ 20 万円未満 | 0.14% | |
20 万円~ 50 万円未満 | 0.13% | |
50 万円~ 100 万円未満 | 0.12% | |
100 万円~ 200 万円未満 | 0.11% | |
200 万円~ 500 万円未満 | 0.10% | |
500 万円~ 1,000 万円未満 | 0.09% | |
1,000 万円~ 2,000 万円未満 | 0.07% | |
2,000 万円~ 5,000 万円未満 | 0.05% | |
5,000 万円~ 1 億円未満 | 0.03% | |
1 億円~ 5 億円未満 | 0.02% | |
5 億円以上(※2) | 0.01% |
ビットフライヤーは、セキュリティの高い取引所といわれています。仮想通貨は1円単位から取引が可能であり、0.001BTC以下の取引もできます。
GMOコイン
4つめは、GMOコインです。GMOコインの基本情報は、次のとおりです。
会社名 | GMOコイン |
取り扱い通貨 | BTC、ETH、BCH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、MKR、DAI、ADA |
レバレッジ取引の可否 | 可能 |
最低取引金額 | 0.00001BTC |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 販売所・無料取引所: Maker:-0.01% Taker:0.05% Maker:-0.03% Taker:0.09% レバレッジ取引:無料 暗号資産FX:無料 |
送金手数料 | 無料 |
GMOコインでは、最短10分でビットコインを購入できます。手数料がほぼ0円のため、仮想通貨初心者の方でも始めやすい点が特徴です。
BITPOINT
5つめは、BITPOINTです。BITPOINTの基本情報は、次のとおりです。
会社名 | BITPOINT |
取り扱い通貨 | BTC、IOST、DEP、LNK、JMY、DOT、ADA、TRX、XRP、ETH、BCH、LTC、BAT |
レバレッジ取引の可否 | 不可 |
最低取引金額 | 500円 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
BITPOINTでは、ほぼすべての手数料が無料で利用可能です。また、信頼性の高い暗号資産の取引が可能なため、さまざまな方に利用されている取引所といえるでしょう。
仮想通貨取引所の選び方のポイント

仮想通貨取引所を選ぶ際の大きなポイントは、次の2点です。
- 取り扱い通貨から選ぶ
- 手数料から選ぶ
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
仮想通貨の取扱い通貨で選ぶ
自身が持っている、あるいは購入しようとしている仮想通貨を取り扱っているかどうかによって、取引所を選びましょう。GMOコインやビットフライヤーは特に取り扱い通貨数が多いためおすすめです。
手数料で選ぶ
入金や出金などにかかる手数料は、長い目で見ると大きな金額になります。そのため、ほぼすべての手数料が無料であるGMOコインやBITPOINTは特におすすめです。
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仮想通貨のランキングに関するよくある質問
最後に、仮想通貨にまつわるよくある質問について回答します。仮想通貨初心者の方や疑問点がある方は、ぜひ参考にしてください。
時価総額とはどういう意味ですか?
時価総額は、仮想通貨の価値を評価する指標のひとつです。現在までの平均取引価格や信頼性、将来性を総合的にみて時価総額が決定されます。
ステーキングとは何ですか?
ステーキングは、仮想通貨を保有することで報酬がもらえる仕組みのことを指します。仮想通貨を保有すると、ブロックチェーンのネットワークに参加することになります。
時価総額の高い銘柄を購入するべきでしょうか?
時価総額の高い銘柄は信頼性が高く、将来的に価値が高くなる可能性もあります。そのため、どの銘柄を購入するか迷った場合は時価総額の高いものを購入すると良いでしょう。
まとめ
今回の記事では、仮想通貨の時価総額ランキングや人気の取引所を詳しく紹介しました。今回紹介した仮想通貨は、時価総額や将来性の高いものばかりです。また、ランキング外の仮想通貨にも将来性が高いものはたくさんあるため、ぜひ紹介したものも参考にしてください。
さらには選び方のポイントや将来性のある通貨など、仮想通貨にまつわる基本的な情報を解説しました。仮想通貨は、海外のメディア等を参考にしつつ将来性の高い銘柄を選ぶことをおすすめします。
※2022年6月時点の情報です。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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