仮想通貨トロン(TRON・TRX)の特徴や購入方法について徹底解説!

仮想通貨トロン(TRON・TRX)は、デジタルコンテンツ配信のプラットフォームを提供し、投資家とクリエイター双方に利益をもたらす環境を生み出しました。

有名企業との提携や処理速度の高さから、市場規模の拡大も期待されているところです。

本記事では、トロン(TRON・TRX)の特徴や購入方法を詳しく解説していきます。日本国内の取り扱い取引所と共に、今後の将来性についても触れていますので、是非参考にしてください。

仮想通貨トロンとは

項目 詳細
通貨名 トロン
通貨単位 TRON・TRX
発行上限 100,000,000,000枚
時価総額 809,577,541,357円
現在の価格 8.77円

トロン(TRON・TRX)は、中国の起業家ジャスティン・サン氏が開発した仮想通貨です。

2021年3月には国内取引所のBITPOINTに上場を果たし、大きな注目と共に価格を上昇させた経緯があります。

現在は仮想通貨市場全体が下落相場にあるため約8円台で取引が行われていますが、デジタルコンテンツ市場の拡大により、今後も価格高騰が期待できる仮想通貨の1つです。

ブロックチェーン技術を利用したプラットホーム

トロン(TRON・TRX)のプラットフォームは、ブロックチェーン技術を利用した非中央集権型です。

そのため、管理者がいないプラットフォーム上で、ユーザーが自由にコンテンツを配信・提供できるようになっています。

ビットコインもブロックチェーン技術を利用している仮想通貨ですが、こちらは送金等を行うのが主な目的です。トロン(TRON・TRX)の場合はデジタルコンテンツを配信する場として、ブロックチェーン技術を利用しているのが大きな違いです。

デジタルコンテンツの配信する場として活用している

前述したとおり、トロン(TRON・TRX)は動画や映画などのデジタルコンテンツを配信するプラットフォームとして活用されています。

たとえばYoutubeの場合は、企業が管理する中央集権型のプラットフォームです。そのため、中間コストが発生したり、広告収入を得るため質の低いコンテンツが量産される弊害が生まれてきました。

一方で、トロン(TRON・TRX)の場合はユーザー同士が直接関わりを持てる非中央集権型プラットフォームのため、中間コストの削減や広告主義からの脱却が期待できます。

コンテンツの質を重視する風土があることから、クリエイターにとってもメリットの多い市場と言えます。

仮想通貨トロンの特徴

投資の判断材料を揃えるためにも、仮想通貨トロン(TRON・TRX)の特徴を確認していきましょう。

  • 分散型(非中央集権型)プラットフォーム
  • 処理能力の高さ
  • 世界有名企業との提携
  • 独自トークンの販売で資金調達が可能

それぞれの詳しい内容は、次項より解説します。

分散型(非中央集権型)のプラットフォーム

トロンが使用されるのは、分散型(非中央集権型)のプラットフォームです。

このプラットフォームではトロンを基軸通貨として、クリエイターが配信するデジタルコンテンツに投げ銭感覚で対価を支払います。ブロックチェーン技術を利用していることから、トラブルによるシステムダウンのリスクが低いこともポイントです。

トロンのプラットフォームは、コンテンツの質を評価されたクリエイターが生き残れる市場とも言え、中間コストが発生しない点ではユーザーにも大きなメリットを提供しています。

ブロックチェーンの処理能力が髙い

処理能力の高さもトロン(TRON・TRX)の特徴です。

ブロック生成速度を比較してみると、次のような違いがわかります。

仮想通貨の名称 ブロック生成速度(1秒あたり)
トロン(TRON・TRX) 約2,000件
ビットコイン(BTC) 約5件
イーサリアム(ETH) 約30件

かねてよりビットコインやイーサリアムなどの主要仮想通貨は、スケーラビリティ問題を抱えていました。これは、利用場面が増えることで処理が追いつかなくなり、手数料高騰や取引遅延をもたらす深刻な問題です。

その点、トロン(TRON・TRX)の処理能力は群を抜いているため、今後は決済や送金手段など、多用途での活用が見込めるでしょう。

多くの有名企業と提携

自社のプラットフォーム開発にとどまらず、多くの有名企業と提携した事業展開を行っていることも、仮想通貨トロン(TRON・TRX)の特徴です。

韓国の大手テクノロジー企業「Samsung」や、スイスに本拠を構える電気通信事業者「Swisscom」、アメリカサンフランシスコのソフトウェア開発会社「BitTorrent」など、世界中の企業と提携を結んでいます。

このような有名企業との提携は、仮想通貨トロン(TRON・TRX)の期待値を図る指標になるものです。今後も企業提携によるサービスの拡充が期待できるため、価格上昇の可能性も大いに含んでいるでしょう。

クリエイターが管理者なしにトークンを販売することができる

トロン(TRON・TRX)のプラットフォームを利用すれば、独自トークンを販売するICOが可能です。

管理者の許可を必要とせずに個人で資金調達できるため、クリエイターが活動領域を展開させやすいプラットフォームとも言えるでしょう。

また、ICOを行ったクリエイターの作品が人気になれば、独自トークンの高騰による投資メリットも得られます。

独自トークンはトロン(TRON・TRX)との交換できる互換性も持ち合わせており、クリエイターの応援と利益獲得が狙える環境が整備されていることは大きな魅力です。

仮想通貨トロンの購入の流れ

仮想通貨トロン(TRON・TRX)の特徴がわかったところで、実際の購入方法を見ていきましょう。

ここではトロン(TRON・TRX)を取り扱う、代表的な取引所「BITPOINT」を例に挙げて説明します。

3ステップで購入可能なため、トロン(TRON・TRX)の動向が気になっている方は是非参考にしてください。

1:取引口座の開設

最初に、BITPOINTの取引口座を開設します。

パソコンまたはスマートフォンから申し込めるため、自身の環境に合わせて端末を選択してください。本人確認はスマートフォンのカメラで行えます。

申し込み後に「総合口座開設手続き完了のお知らせ」が届いたら、取引口座開設の手続きは完了です。

2:日本円を入金

続いて、トロン(TRON・TRX)を購入するための原資として、日本円を入金してください。

入金方法は「振込入金」と「即時入金」の2種類あります。いずれもトップページの入出金から選択可能です。

入金方法に迷った際は、「即時入金」を選ぶといいでしょう。手数料無料で24時間入金できるため、すぐにトロンを取引したい場合は特におすすめです。

3:金額を指定し購入

入金が完了したら、「コインを買う」からトロン(TRON・TRX)を購入する金額を指定します。

BITPOINTにおける1注文の最低購入金額は500円です。また、取引単位は「0.000001TRX」になります。

上限値は相場により変動しますが、仮想通貨初心者の方は無理のない範囲で金額を指定するのがおすすめです。

BITPOINTでは、申し込み完了から最短で10分ほどあれば取引できます。トロン(TRON・TRX)の取引に際し、不明点が生じた際は、本章を見返しながら手続きを進めてみてください。

仮想通貨トロンを購入できる国内の仮想通貨取引所

ここからは、実際にトロン(TRON・TRX)を購入できる取引所を、2か所ピックアップして紹介します。

各種手数料や最低取引額についてもまとめていますので、是非参考にしてください。

DMM Bitcoin

 

項目 詳細
取り扱い銘柄 22種類
取引手数料 無料
※BitMatch取引手数料を除く
送金手数料 無料
最低取引額 現物取引:10TRX
レバレッジ取引:100TRX
※BitMatch注文の場合、現物取引だと100TRX、レバレッジ取引だと1,000TRXが最小取引額です。

DMM Bitcoinは、動画配信サービスなどを手がけるDMMグループが設立した国内取引所です。取り扱い銘柄は22種類あり、2022年9月現在で国内最多を誇ります。

口座維持や出金に伴う手数料は無料、365日のサポート体制に加え、DMMグループが基盤とする安心・安全のセキュリティ体制を整えているため、仮想通貨初心者の方でも利用しやすい取引所です。

スマートフォンアプリも提供しているので、外出先でも価格の動向に合わせたトロン(TRON・TRX)の取引ができます。

\入出金手数料が無料/
DMMビットコインをチェック

BITPOIT

 

項目 詳細
取り扱い銘柄 14種類
取引手数料 無料
送金手数料 無料
最低取引額 0.000001TRX
※1注文の最低購入金額は500円です。

BITPOITの特徴は、手数料を気にせず取引できることです。24時間の即時入金や他取引所へ出金する際も手数料が発生しません。

各種手数料が無料のため、トロン(TRON・TRX)の取引で余計なコストをかけたくない方は、BITPOITを利用するのがおすすめです。

トロン(TRON・TRX)の他にも信頼性の高いアルトコインが多いことから、投資スタイルに合わせた柔軟な取引ができます。

トロン以外で人気の仮想通貨(暗号資産)

トロン(TRON・TRX)人気もさる事ながら、数ある仮想通貨の中には注目度の高い銘柄が存在するのも事実です。

そこでここからは、次の3つの銘柄に絞って時価総額や特徴をまとめて紹介します。

  • ネム(NEM)
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)

前述した国内取引でも取り扱う人気銘柄のため、投資先を模索している方は是非参考にしてください。

ネム

項目 詳細
通貨名 ゼム
通貨単位 NEM
発行上限 89,9999,9999枚
時価総額 53,594,999,994円
現在の価格 5.955円
取扱取引所 DMM Bitcoin、Coincheck、GMOコインなど

ネム(NEM)は、新たな経済の枠組みをつくることを目的に、2015年3月に公開された仮想通貨です。プラットフォーム上では「ネム」、通貨名は「ゼム」として名称が区別されています。

通貨単位のNEMはNew Economy Movementの略称で、承認システムには独自の「POI」を採用しています。これは、取引量や保有期間などの貢献度に基づきスコアを算出するシステムで、1万NEM以上を一定期間所有することで報酬が獲得できます。

マレーシアやアラブ首長国連邦などと提携を結んでおり、今後さらなる市場拡大も期待できる仮想通貨です。

ビットコイン

 

項目 詳細
通貨名 ビットコイン
通貨単位 BTC
発行上限 21,000,000枚
時価総額 53,855,270,779,724円
現在の価格 2,810,207円
取扱取引所 DMM Bitcoin、BITPOINT、BitFlyerなど

ビットコイン(BTC)は、「サトシナカモト」と名乗る人物の論文が発端となり、2009年にリリースされた世界初の仮想通貨です。その人気は根強く、数ある仮想通貨の中で、長きに渡り時価総額1位をキープしています。

取引にはブロックチェーン技術を利用し、中央管理者のいない分散型台帳はデータ改ざんのリスクにも強いです。24時間世界中に送金できる利便性があり、法定通貨として採用する国も現れています。

発行枚数に上限を設けて希少性を担保していることから、今後も経済活動の中心を担う仮想通貨として期待が高まるところです。

イーサリアム

 

項目 詳細
通貨名 イーサリアム
通貨単位 ETH
発行上限 なし
時価総額 23,228,245,715,575円
現在の価格 192,326円
取扱取引所 DMM Bitcoin、BITPOINT、Coincheckなど

イーサリアム(ETH)は、ビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額2位の仮想通貨です。

特徴は仲介者不要で取引を自動執行できる、スマートコントラクト機能を搭載していることです。

当事者間であらかじめ設定した条件に基づきプログラムが作動するため、料金未払いなどのリスクがなく、素性不明の相手とも効率的かつ安全に取引を進められるのが主なメリットです。

分散型金融(DeFi)の発展によりイーサリアムの活用機会が増えれば、価格も自ずと高騰するのが予想されます。

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仮想通貨トロンに関するよくある質問

最後に関するよくある質問へまとめて回答していきますので、仮想通貨トロン(TRON・TRX)への解像度を高め、納得のいく取引へと繋げていきましょう。

仮想通貨トロンの価格チャートはどこから確認できますか。

トロン(TRON・TRX)を取り扱う取引所から確認可能です。

海外取引所での取り扱いもありますが、金融庁の正式許可を受けていないため、セキュリティ面などで不安が残ります。

安全性・利便性の観点からも、国内取引所の「DMM Bitcoin」や「 BITPOIT」から価格チャートを確認するのがおすすめです。

仮想通貨トロンは、今後の可能性についてどう予想されていますか?

価格が高騰する可能性はあるでしょう。

デジタルコンテンツのプラットフォームとして世間からより注目が集まれば、今後最高値を更新することも難しくありません。加えて、複数の大手企業と提携を果たしていることから、一定の信頼を勝ち得た仮想通貨とも言えます。

ただし、仮想通貨の値動きは誰にも補償できません。現在は仮想通貨市場全体が下落傾向にあるため、取引時点でのトロン(TRON・TRX)に関する動向を注視する必要があります。

仮想通貨トロンの取引所手数料はどこが安いですか?

BITPOITは、トロン(TRON・TRX)取引にかかる手数料がほぼ無料です。500円からの少額投資にも対応しているため、初心者でも気軽に取引できるでしょう。

また、DMM Bitcoinならトロン(TRON・TRX)をBitMatch注文できます。手数料が発生する点には注意が必要ですが、条件が揃えばスプレッドを気にせず、すぐに取引が成立するため、状況に応じて取引所を使い分けてみるのがおすすめです。

まとめ

トロン(TRON・TRX)の特徴や購入方法について解説してきました。
デジタルコンテンツのプラットフォームとして注目を集めれば、トロン(TRON・TRX)は今後も将来性を期待できる仮想通貨です。NFTの登場により、クリエイターと作品の関連性を重視する機運も高まっています。

ただし、仮想通貨は価格変動が大きい投資商品です。トロン(TRON・TRX)の取引を検討している方は、市場の動向を注視しながら無理のない範囲で投資機会を伺っていきましょう。

※本記事の情報は2022年9月時点のものです。
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<参考>
DMM Bitcoin
BITPOIT