楽天証券で米国株式をはじめる方法を解説!手軽にはじめられる米国株も紹介!

  • 2022年12月28日
  • 証券
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「楽天証券の米国株投資はどうやるの?」
「初心者におすすめの銘柄を知りたい」
上記の悩みを抱える方も多いでしょう。

良好な市場環境の影響を受け、日本でも米国株投資に注目が集まるようになりました。

とはいっても、具体的にどのように投資をしたらいいかわからない方が多いのも事実です。

そこで本記事では、楽天証券で米国株投資をはじめるまでの手順やおすすめの米国株銘柄を紹介します。

米国株式とは

まずは米国株式とは何かについて見ていきましょう。

  • 米国の証券取引所に上場している株式
  • 米国の主な証券取引所
  • 米国株式の魅力

次で詳しく解説します。

米国の証券取引所に上場している株式

米国株式とは、世界最大の経済大国「アメリカ合衆国」の株式市場に上場している株式のことです。

日本の株式は、年末年始を除く平日に東京証券取引所(東証)で取引されています。同じように、米国でも証券取引所があり、日々取引されています。

米国の主な証券取引所

日本の株式の取引は東京証券取引所(東証)をはじめとする証券取引所でおこなわれますが、アメリカの場合は次の証券取引所が主要な取引所です。

  • ニューヨーク証券取引所
  • ナスダック証券取引所

それぞれどのような証券取引所か詳しく見ていきましょう。

ニューヨーク証券取引所

長い歴史と伝統を誇る、言わずと知れた世界最大の証券取引所です。

NYSE(New York Stock Exchange)とも呼ばれ、上場の審査が厳しく、米国の大型優良企業や各国のグローバル企業が上場しています

個別企業株を中心に、3,200超の銘柄が上場しており、コカ・コーラやファイザー、中国のアリババ・グループHDも上場企業の一つです。

他の証券取引所である、NYSE Arca、NYSE Americanと区別するため、メインボード(Main board)と呼ぶこともあります。

ナスダック証券取引所

1971年に世界初の電子株式取引所として設立された証券取引所です。

世界最大の新興企業向け取引所であるため、ベンチャー企業やハイテク企業など、数多くの企業が上場しています。

電子取引の拡大に伴って急成長をとげた、テクノロジー関連の大御所であるGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)はすべて、ナスダック上場企業です。

米国株式の魅力

米国株式の魅力的な点は次の3つです。

  • 1株から購入できる
  • 高配当株が多い
  • 長期的に見ると成長を続けている

それぞれの魅力について見ていきましょう。

1株から購入できる

日本で株式投資をする場合、100株や1000株単位で取引をするため、多くの投資資金が必要となります。1万円の株に投資しようと思っても、100万円必要です。

一方米国株は、1株からすべての上場株式を購入できるため、元手が少なくても投資をおこなえます。

これから投資を始めようとしている方は、日本株よりも米国株の方が元手が必要ないため、おすすめだと言えるでしょう。

高配当株が多い

高配当な株式が日本に比べて多い点も魅力的です。アメリカには現金や数字を重視したシビアな株主が多いため、企業もできるだけ配当を増やそうとする傾向があります。

中でもコカ・コーラやマクドナルドは配当金が増える「増配記録」を毎年更新中です。コカ・コーラは57年、マクドナルドは46年連続で増配しています。

長期的に見ると成長を続けている

また、長期的に見ると米国市場(NYダウ)は成長を続けていることがわかります。

パフォーマンスを見ると、30年間で約12倍になっており、200万の株を保有していたら、2,400万にも増える計算です。

今後の成長も期待できるため、米国株は更に注目を集めています。

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楽天証券で米国株式投資をはじめる方法

楽天証券で米国株式投資をはじめる手順を、3つのステップで見ていきましょう。

  1. 楽天証券に口座開設をする
  2. 入金する
  3. 購入する米国株(銘柄)を選ぶ

PCとスマートフォン、どちらでも米国株を買えるため、その方法もあわせてお伝えします。

1:楽天証券に口座開設をする

まずは楽天証券に口座を開設しましょう。

口座開設はスマートフォンとマイナンバーカードなどの本人確認書類があれば簡単に登録できます。

口座開設までの目安は、2~5営業日です。不備があったり、申請内容に確認が必要だったりする場合はもう少しかかるため、あくまで目安として覚えておきましょう。

口座開設は次の手順でおこないます。

  1. サイトから口座開設の申し込み
  2. 本人確認書類の提出
  3. 本人情報の入力
  4. 審査
  5. ログインIDの受け取り
  6. 初期設定(マイナンバー入力など)

2:入金する

口座開設完了後は、投資資金を入金しましょう。

米国株を買うためには、米ドルを準備する必要があります。日本円で購入する場合と米ドルで購入する場合、それぞれ見ていきましょう。

日本円の場合

日本円で購入する場合は、次の2つの方法で証券口座に入金します。円貨決済と呼ばれる方法です。

  • ATM・銀行窓口からの振り込み
  • リアルタイム入金(インターネットバンキング)

リアルタイム入金は、楽天証券にログインして入金手続きを開始すると反映可能です。楽天証券のページから、振込元銀行の画面に自動遷移します。

利用可能な主な銀行は次のとおりです。

  • みずほ銀行
  • 楽天銀行
  • PayPay銀行
  • セブン銀行
  • 三井住友銀行

また、楽天銀行に口座を持っている方は、楽天マネーブリッジを利用して入金をするといいでしょう。

マネーブリッジを活用すれば、事前に証券口座に入金せずに、注文をしたときに自動的に楽天銀行の口座から引き落とされるよう設定が可能です。

米ドルの場合

米ドルで購入する場合を見ていきましょう。外貨決済と呼ばれる方法です。投資家自身で日本円を米ドルにかえる必要があります。

楽天証券で米ドルを用意する方法は次の2つです。

  • SMBC信託銀行・三井住友銀行から銀行送金
  • 外国為替(両替)サービスを活用

楽天証券では、SMBC信託銀行と三井住友銀行から、米ドルを送金できます。

「上記の銀行で米ドルを持っていないけれど、米ドルで入金したい」方は、楽天証券の外国為替(両替)サービスを活用しましょう。

8時から翌6時(サマータイムは翌5時)までいつでも両替が可能です。楽天証券トップの「その他商品」→「外国為替」から取引してください。

米ドルで取引をおこなうメリットは、売買益をドルで持っておけるため、取引のたびにドルを調達する必要がなく、為替手数料が発生しない点です。

為替手数料の発生タイミングは円貨決済と外貨決済で次のように異なります。

  円貨決済(日本円) 外貨決済(米ドル)
為替手数料発生のタイミング ・米国株購入時
・米国株売却時
・米ドルの購入時
・米ドル→日本円への外貨両替時

円貨決済と外貨決済のメリットデメリット

円貨決済と外貨決済のメリットとデメリットをまとめました。

利用する際の参考にしてください。

  円貨決済(日本円) 外貨決済(米ドル)
メリット 両替する手間がない
すぐに米国株が買える
手数料を安く抑えられる
再投資の際に為替手数料がかからない
デメリット 取引のたびに為替手数料が発生する
為替レートが外貨決済より高い場合がある
両替する手間がかかる
両替完了まで少し時間がかかる

費用を抑えるなら外貨決済手間を減らして楽に投資したいなら円貨決済を選ぶといいでしょう。

3:購入する米国株(銘柄)を選ぶ

資金の準備ができたら、いよいよ米国株の購入です。購入したい銘柄を選び、発注へと進みます。

注文画面にて、次の項目を入力しましょう。

  • 数量(購入株数)
  • 価格指定(売りたい/買いたい株価)
  • 執行条件(注文をおこなう期間)
  • 決済方法(円貨決済/外貨決済)
  • 口座指定

「予想譲渡代金」が表示されるため、確認して注文すれば無事購入完了です。Webサイトとスマートフォンのアプリからも注文できます。

次の5つの注文方法をそれぞれ解説します。

  • Webサイトの場合
  • スマートフォンサイトの場合
  • iSPEEDの場合
  • マーケットスピードの場合
  • マーケットスピードⅡの場合

売り注文も同様の手順でおこなえます。

Webサイトの場合

Webサイトから注文をする場合は、次の手順で進めます。

  1. サイトにログインした後、TOPメニューの「外国株式」をクリック
  2. 「米国株式・ETF」の「買い注文」をクリック
  3. 検索窓で銘柄を探す
  4. 必要な項目を入力して「注文・約定照会」で完了

スマートフォンサイトの場合

スマートフォンから注文する場合は、次の手順で進めましょう。
わずかにメニュー等の配置は異なりますが、基本的な手順はWebサイトの時と同じです。

  1. サイトにログインした後、左上メニューの「米国株式・米国ETF」をタップ
  2. 「探す・注文」から銘柄検索
  3. 必要な項目を入力して「注文・約定照会」で完了

約定照会の画面で注文の訂正や取り消しも可能です。

iSPEEDの場合

スマートフォンやタブレットで利用できるiSPEEDアプリから直接注文もできます。

  1. アプリにログイン後、下にあるメニューの「注文」をタップ
  2. 画面を下までスライドし、「米国株式取引」の「買い注文」をタップ
  3. 「検索」をタップ
  4. 検索後に銘柄名をタップし、画面の指示に従い「注文する」をタップ

慣れてしまえば即座にできるため、仕事のスキマ時間にも外国株を購入できます。

マーケットスピードの場合

マーケットスピードはPC用のトレーディングツールです。

  1. 銘柄テキストボックスに銘柄ティッカーを入力
  2. 数量や価格条件などをテキストボックスに入力
  3. 注文確認画面にて、「執行」をクリック

注文照会の画面から訂正や取り消し処理ができます。

マーケットスピードⅡの場合

マーケットスピードⅡはマーケットスピードからさらに進化し、豊富な技術が詰め込まれたトレーディングツールです。基本画面の情報が増え、操作性などがアップしています。

2022年8月より、米国株の取引が可能になりました

次の手順で注文を進めます。

  1. 画面右上の「注文」ボタンをクリック
  2. 銘柄名や数量、価格条件を入力
  3. 注文画面にて内容を確認し「執行」をクリック

訂正や取り消しをおこなう場合は、注文ボタンにある「訂正・取消注文」ボタンをクリックします。

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楽天証券で購入できる米国株(銘柄)の選び方

ここからは、米国株銘柄の選び方をいくつか解説します。
次の4つの方法で選ぶとよいでしょう。

  • 企業情報やチャートから選ぶ
  • 大企業や知名度の高い企業を選ぶ
  • 米国株式売買代金ランキング
  • 予算・株価で選ぶ

それぞれ詳しく紹介します。

企業情報やチャートから選ぶ

楽天証券で銘柄またはティッカーを検索すると、企業の情報が見られます。

  • 売上高
  • 当期純利益
  • 企業価値
  • 時価総額
  • 事業概要
  • 決算概要

など、さまざまな情報を楽天証券内で閲覧可能です。

また、チャートもあわせて活用すると、より詳しく企業の株価変動が把握できるでしょう。楽天証券の銘柄検索をするときには、次のような点をチャートで見られます。

  • 単純移動平均などのテクニカル指標
  • 1日~10年の株価推移
  • TOPIXなどとの指数と比較

その他にも多くの便利機能が利用できるため、実際に触って試してみてください。

大企業や知名度の高い企業を選ぶ

チャートは難しい、または特に思いつく銘柄がない方は、まず大企業や知名度の高い企業を選ぶと無難です。

なぜなら、アメリカ国内での厳しい競争を潜り抜け、更なるサービスを開発するための資金力を持っているためです。

急速な成長よりも、持続的な利益獲得に期待が持てるでしょう。

たとえば、次のような企業です。

企業名 ティッカー 株価(米ドル) 株価(円換算)
アップル AAPL 146.1ドル 21,038円
マイクロソフト MSFT 248.88ドル 35,838円
ビザ V 185.65ドル 26,733円
メタ・プラットフォームズ META 140.28ドル 20,200円
アマゾン・ドット・コム AMZN 121.09ドル 17,436円
※2022年10月5日時点の株価です。
※日本円は1 USD = 144 JPY換算で計算しています。

米国株式売買代金ランキング

ランキングを見ると、他の方がどのような銘柄を取引しているのかが見えます。

自身では気づいていなかった銘柄も見つかるかもしれません。各社それぞれランキングを出しているため、見比べるのも良いでしょう。

現在のランキングは、楽天証券、SBI証券、Yahoo!ファイナンスでは次のようになっています。

  楽天証券 SBI証券 Yahoo!ファイナンス
1位 テスラ テスラ テスラ
2位 エヌビディア アップル アップル
3位 アップル マイクロソフト マイクロソフト
4位 メタ・プラットフォームズ アマゾンドットコム エヌビディア
5位 アマゾン・ドット・コム エヌビディア アマゾン・ドット・コム

銘柄選びの参考にしてみてください。

予算・株価で選ぶ

予算を決めて投資をする方もいるでしょう。

予算や株価にあわせて銘柄を選ぶのもおすすめです。楽天TOPページにある「スーパースクリーナー」を活用すると、売買代金で検索をかけて探せます

自身の予算にあわせて検索をして、効率よく条件にマッチする銘柄を見つけましょう。

楽天証券の1万円以下で購入できるおすすめの米国株(銘柄)

1万円以下で買える銘柄であれば、米国株投資を気軽に体験できます。

米国株銘柄の多くは数万円から十数万円ですが、1万円以下であれば手を出しやすいでしょう。

1万円以下で買える銘柄を4つ紹介します。

  • アフラック
  • コカ・コーラ
  • インテル
  • バンク・オブ・アメリカ

次で詳しく解説します。

アフラック(AFL)

アフラックは、医療・生命保険事業の会社で、アフラック日本やアフラック米国が主力です。

アフラック日本では、国民健康保険制度では保証されない医療費や非医療費の支払い支援を目的とし、さまざまな保険商品を提供しています。

一方で、アフラック米国セグメントの製品は、個人や団体向けの補完保険市場で販売されています。

企業名 ティッカー 株価(米ドル) 株価(円換算)
アフラック AFL 60.01ドル 8,641円

コカ・コーラ(KO)

コカ・コーラは、言わずと知れた大手飲料会社です。コカ・コーラやスプライトなどの炭酸飲料から、檸檬堂などのアルコール飲料の販売まで手がけています。

コロナ禍で下落していますが、高いブランド力もあり、新商品の開発にも力をいれているため、長期的に見れば株価は回復する可能性が高いと考えられます。

投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットも保有している株式であるため、安心感はあるでしょう。

企業名 ティッカー 株価(米ドル) 株価(円換算)
コカ・コーラ KO 56.78ドル 8,320円

インテル(INTC)

インテルは、世界最大級の半導体メーカーで、パソコンの頭脳である「CPU」の設計や製造、販売をしています。

2022年10月現在、日本円で約4,000円と安く株を購入可能です。価格が低い理由の一つとして、ライバル会社であるAMDの競争圧力が考えられます。

インテルが今後、AMDとの競争に打ち勝ち、売上を伸ばせると考える場合は、投資検討をする価値があるでしょう。

企業名 ティッカー 株価(米ドル) 株価(円換算)
インテル INTC 27.7ドル 3,988円

バンク・オブ・アメリカ(BAC)

バンク・オブ・アメリカは、世界最大級の金融機関です。消費者向け預金口座などの銀行業務や、投資銀行業務を展開しています。

こちらもウォーレンバフェットが保有している株の一つです。

企業名 ティッカー 株価(米ドル) 株価(円換算)
バンク・オブ・アメリカ BAC 32.28ドル 4,662円

楽天証券の米国株手数料を比較!

株式取引では、手数料がどのくらいかかるのかも重要なポイントです。手数料の大きさによって、利益が大きく変わることもあります。

取引手数料が低いネット証券の中でも、特に注目の4社の手数料をそれぞれ比較しているため、証券会社選びの参考にしてください。

  楽天証券 SBI証券 DMM株 PayPay証券
取引手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.495% 無料 立会時間内で最低手数料
最低手数料 無料 無料 無料 約定代金×0.5%
最大手数料 22米ドル 22米ドル 無料 約定代金×0.7%
※料金はすべて税込表示です。

DMM株はどのような銘柄を取引しても、手数料がかからない点は非常に魅力的です。

ただ、取引銘柄が少なかったり(楽天証券は約4,000銘柄、DMM株は約1,000銘柄)、つみたてNISAが利用できなかったりと、楽天証券と比べて劣る部分もあります。

証券会社を検討する場合は、手数料以外に自身が必要としている項目をどのくらい満たしているのかも、あわせて確認してから決めるようにしましょう。

楽天証券の米国株式取引に関するよくある質問

米国株式の取引に関して、よくある質問をまとめているため、困った時の参考にしてください。

  • 楽天証券で米国リアルタイム株価を確認できますか?
  • 楽天証券では国内株式も取り扱っていますか?
  • 楽天証券では国内株式や投資信託と損益通算できますか?

次で詳しく解説します。

楽天証券で米国リアルタイム株価を確認できますか?

ログイン後のメンバーページでリアルタイムの株価を確認できます。

ただし、OTC銘柄は15分ディレイの株価、NYダウ指数は15分ディレイの指数が配信される点は注意してください。

また、株価表示の自動更新はないため、最新の株価を確認したい場合は、適宜更新をする必要があります。

楽天証券では国内株式も取り扱っていますか?

楽天証券では、米国株式だけでなく国内株式の取引も可能です。手数料は、国内主要ネット証券会社の中でも、最低水準を誇ります。

たとえば、現物取引5万円までの場合、1回の取引で55円(税込)です。また、1日に100万円未満の現物取引であれば手数料無料となるコースもあるため、自身に合った取引がおこなえます。

楽天証券では国内株式や投資信託と損益通算できますか?

国内株式や投資信託と損益通算が可能です。

損益通算とは一定期間におこなわれた売買を個別に計算し、その利益と損失を合算すると、最終的に利益であったか、損失であったのかの数値を算出可能です。

損益通算をすると利益と損失を合算するため、利益限定で税金を申告するときよりも税金を抑えられます

たとえば、日本株の譲渡損益がマイナス50万円、米国株がプラス100万円だとすると、差し引き50万円が課税対象となります。

まとめ

楽天証券で米国株投資をはじめる方法を解説してきました。

米国株式は、アメリカ合衆国の株式市場に上場している株式のことで、ニューヨーク証券取引所、ナスダック証券取引所が主要な取引所です。

米国株投資開始までは、たったの3ステップです。

  1. 楽天証券に口座開設をする
  2. 入金する
  3. 購入する米国株(銘柄)を選ぶ

早ければ2~5営業日ほどで米国株投資をスタートできます。

米国株投資は為替の影響等で難しく考えられる傾向にありますが、基本的な手順は国内株式と同じです。

米ドルに換金せずに投資をおこなうこともできるため、メリット・デメリットを把握して、最適な米国株投資をしましょう。

※本記事の情報は2022年10月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトより確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考>
楽天証券