おすすめの火災保険10選!人気の火災保険を住宅タイプ別に徹底比較

火災保険は、火災や落雷、風災、雹災などの自然災害による被害を幅広く補償する保険です。

加入を検討している方の中には「火災保険の数が多すぎて選べない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

たしかに火災保険の数は多く、自宅の条件にあう保険を探すのは非常に難しく労力もかかります。

仕事や育児をしながら火災保険を検討するのは、難しいでしょう。

そこでこの記事では、住宅タイプ別のおすすめ火災保険や選び方、加入するメリット、デメリットなどについてまとめました。

無料で相談できる窓口も紹介しているため、火災保険のおすすめを知りたい方や、プロに相談して決めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

火災保険の基本情報

まずは、火災保険の基本情報を解説します。

火災保険とは

火災保険とは、火災や落雷、雪災などの被害を被った際に補償を受けられる保険のことです。

火災保険は火災のみが保障範囲と思っている方も多いですが、次のような被害も補償の範囲内です。

  • 落雷
  • 破裂
  • 爆発
  • 盗難
  • 水濡れ
  • 破損

加入するプランによっても大きく異なりますが、上記のような範囲が補償される場合が多いです。

万が一被害を被っても、建物や家具などが補償されるため、すべて自身の負担にならずに済みます。

火災保険に加入すべき理由

火災保険に加入しないと、建物を再建するための費用や家財の購入費用を、全額自身で負担する必要があります

被害が大きいと数千万円に及ぶ場合もあり、再建不可能になる可能性も高いです。

しかし火災保険に加入していると、保険によって補償される範囲があるため、自身の負担が大きく減ります。

万が一のためにも、火災保険に加入してリスクを最小限に抑えましょう。

火災保険の選び方

火災保険は、次のポイントに注意して選びましょう。

  • 保険料
  • 補償対象
  • 補償範囲

一つずつ解説します。

保険料で選ぶ

火災保険を選ぶ際は、保険料を確認しましょう。

火災保険は基本的に長期的な契約のため、高額な保険料の商品を選ぶと、金銭的に大きな負担になります

保険にどれほどのお金を利用できるのかを考え、大きな負担にならない程度の保険を選んでみてください。

補償対象で選ぶ

火災保険によって補償対象は大きく異なるため、補償したいものが対象の保険に加入する必要があります

補償対象の一例を紹介すると、次のとおりです。

  • 建物
  • 家具、家電
  • 車庫
  • 物置

しかし、保障する範囲が広いほど、保険料も高くなる傾向にあるため、広範囲を保障する保険であればなんでもよいわけではありません。

保険料も確認しつつ、最適なものを選んでみてください。

補償範囲で選ぶ

火災保険を選ぶ際は、補償範囲も重要です。

火災保険は、火災のみでなく落雷や盗難なども補償の対象になるとお伝えしましたが、すべての保険で幅広い範囲を保障できるわけではありません。

火災保険の種類によって、保障される範囲は大きく異なるため、自身に必要な保障範囲を提供している保険に加入する必要があります。

たとえば、損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」は、次のような範囲を補償しています。

  • 火災
  • 落雷
  • 風災
  • 雹災
  • 水災
  • 雪災
  • 水濡れ
  • 破損

しかし、プランによっては、上記の範囲でも補償されない場合があります。

火災保険で広範囲を補償し、他の保険に加入せずに保険料金を抑える方法もあるため、どれほどの範囲をカバーする保険に加入したいかを事前に考えてみましょう。

一戸建て向け!おすすめの火災保険4選

一戸建て向けのおすすめの火災保険は、次の4つです。

  • 損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」
  • 日新火災 お家ドクター火災保険(すまいの保険)
  • SBI損保 SBI損保の火災保険
  • ソニー損保 ソニー損保の新ネット火災保険

一つずつ特徴を解説します。

損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」

THEすまいの保険は、損保ジャパンが提供する火災保険で、3つの契約プランから利用者のニーズにあわせて選べます。

自身に最適な内容のプランを選べる点が大きなメリットです。

基本補償として、火災のみでなく、落雷、雹災、雪災、水災、破損などの範囲をカバーしています。

また、地震や噴火による火災や、建物の水道管の凍結による損害の補償を含む費用保険金を組み合わせられる点も特徴です。

さらに、特約として、建てかえ費用特約や地震危険等上乗せ特約、携⾏品損害特約なども提供されています。

基本の補償範囲が広い火災保険を探している方は、THEすまいの保険を検討してみてください。

日新火災 お家ドクター火災保険(すまいの保険)

日新火災のお家ドクター火災保険は、補償内容を自由に選べる自由設計型火災保険として提供されています。

日新火災が案内する修理業者が事故発生後の建物修理をおこなう場合、建物の保険料が3%割引になる指定工務店特約が自動でセットされる点が、他の火災保険と異なる特徴です。

また、基本の補償内容には火災、落雷、破裂、爆発が含まれており、オプションとして風災、雹災、雪災、水災、盗難、水ぬれなどの補償の追加もできます。

しかし、地震による火災の損害は、お家ドクター火災保険の補償の対象外であり、別途、地震保険の契約が必要になります。

必要なオプションを選び、自身にあった火災保険の内容を設計したい方には、お家ドクター火災保険がおすすめです。

SBI損保 SBI損保の火災保険

SBI損保の火災保険は、多岐にわたるリスクに対応する補償内容を提供しています。

基本的な補償内容として火災、落雷、破裂、爆発、選べる補償として風災、雹災、盗難、携行品損害などをカバーできます。

自身に必要な補償を選べるため、さまざまな火災保険を確認したものの、必要ない補償が含まれているものが多いと感じた経験がある方におすすめです。

また、次のとおり保険料の割引制度も充実しています。

  • ノンスモーカー割引
  • オール電化住宅割引
  • 新築割引

たとえば、タバコを吸わない世帯や補償対象の建物が築10年未満の場合に、割引が適用されます

必要な補償のみ利用し、保険料を最小限に抑えたい方は、SBI損保の火災保険を選んでみてください。

ソニー損保 ソニー損保の新ネット火災保険

ソニー損保の新ネット火災保険は、4年連続火災保険第一位(※)に輝いた実績がある保険です。
※2020〜2023年のオリコン顧客満足度調査

多くの方が利用しており、高く評価されている火災保険に加入したい方におすすめできます。

基本補償として、火災、落雷、破裂、爆発、風災、水災、盗難などをカバーしています。

地震の損害が気になる方に向けて、地震保険と地震上乗せ特約が提供されており、好みの方を選択できる点が大きな特徴です。

また、自宅からの出火による近隣への損害や、日常生活の賠償責任を補償する特約も設けられており、火災以外のリスクも十分カバーできます。

実績がある火災保険を探している方は、ソニー損保の新ネット火災保険に申し込みましょう。

マンション向け!おすすめの火災保険3選

マンション向けのおすすめの火災保険は、次の3つです。

  • 三井住友海上 GK すまいの保険(すまいの火災保険)
  • セコム損保 セコム安心マイホーム保険
  • 東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険

一つずつ特徴を解説します。

三井住友海上 GK すまいの保険(すまいの火災保険)

三井住友海上のGK すまいの保険は、3つのプランが提供されており、それぞれで受けられる補償の内容が異なります。

基本的な補償として、火災や落雷、水濡れ、盗難、風災などは、すべてのプランでカバーできます。

水災や破損、汚損などが不要な方は、セレクトプランに加入し、地震による損害が気になる方は、地震保険も検討しましょう。

大きな特徴は、建物が全焼や全壊した場合に限り、建物保険金額が全額支払われる点です。

全焼や全壊は非常に大きな負担になりますが、すまいの保険に加入していれば安心できます。

プランによっては、誤ってコーヒーをこぼしてパソコンが故障した場合の損害までカバーできるため、家財の補償までを検討している方におすすめです。

セコム損保 セコム安心マイホーム保険

セコム損保のセコム安心マイホーム保険は、多彩な特約を提供している火災保険です。

地震や噴火などの原因による火災の損害を補償する地震火災費用保険金補償特約から、ドアロック交換費用補償特約まで幅広く提供されています。

自然災害のみでなく、日常生活の中でのトラブルに対する特約がある火災保険を検討している方におすすめです。

基本補償には、火災や盗難、水災などのリスクに対する補償が含まれており、プランによっては、建物外部からの物体の落下や衝突、労働争議に伴う暴力や破壊行為などに対する補償もあります。

さらに、割引制度も魅力的です。

お住まいの住宅の設備に応じて、ホームセキュリティ割引やオール電化住宅割引、契約期間に応じて長期年払割引などを適用できます。

シンプルな設計で、選びやすいプランの火災保険を探している方は、セコム安心マイホーム保険を検討してみてください。

東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険

東京海上日動のトータルアシスト住まいの保険は、建物と家財をさまざまな災害リスクから守る火災保険です。

基本的な補償内容として、建物や家財の修理にかかる費用はもちろん、損害範囲確定費用や仮修理費用、残存物取片づけ費用なども補償されます。

トータルアシスト住まいの保険の特徴は、自然災害による損害保険金をお支払いするのみでなく、日常生活をサポートする付帯サービスが豊富に提供されている点です。

たとえば、常駐の緊急科の専門医が24時間対応するメディカルアシストや、高齢の方の支援や介護サービスを提供している介護アシストなどは自動セットです。

また、基本補償とは別に豊富な特約も提供されており、さまざまなリスクに対応できます。

特約や付帯サービスの内容を重視する方は、詳しい内容を確認してみましょう。

賃貸向け!おすすめの火災保険3選

賃貸向けのおすすめの火災保険は、次の3つです。

  • 楽天損保 ホームアシスト(家庭総合保険)
  • 住友生命グループアイアル 愛ある家財保険
  • 損保ジャパン 賃貸住宅入居専用火災保険「THE家財の保険」

順番に特徴を解説します。

楽天損保 ホームアシスト(家庭総合保険)

楽天損保のホームアシストは、ハザードマップの診断を利用し、水災リスクが低いエリアに住む方にリーズナブルな保険料で提供しています。

保険料が一律ではないため、水災リスクが低い地域の方にとって最適な保険です。

基本の補償内容は、火災や落雷、破裂、風災などをカバーしており、オプションとして日常生活における賠償事故も補償できます。

マンションにお住まいの方限定で、楽天損保法律相談サービスも利用可能です。

マンションの住民とのトラブルについて相談できるため、万が一の際も安心です。

また、保険料の支払いで、楽天ポイントが1%還元されます。

貯まったポイントは、保険料の支払いや店での支払い時に利用できるため、非常に便利です。

水災リスクが低い地域にお住まいの方や、楽天ポイントを貯めている方は、楽天損保のホームアシストを検討してみてください。

住友生命グループアイアル 愛ある家財保険

愛ある家財保険は、住友生命グループアイアルが提供する家財保険です。

1年間の保険料が3,600円(税込)からと非常にお手頃、補償内容がシンプルでわかりやすい、手続きが簡単な点などが特徴です。

基本的な補償内容は、火災、落雷、破裂、爆発、水漏れ、風災、ひょう災などをカバーしています。

また、家主への賠償責任、他人への賠償責任も補償の範囲内のため、日常生活で他人に怪我を負わせたり物を壊したりしても、愛ある家財保険が補償します。

シンプルでわかりやすい火災保険や、できるだけ保険料を抑えたいと考えている方などは、愛ある家財保険を申し込みましょう。

損保ジャパン 賃貸住宅入居専用火災保険「THE家財の保険」

損保ジャパンの賃貸住宅入居専用火災保険 THE家財の保険は、賃貸住宅にお住まいの方を対象とした火災保険です。

基本補償として、火災はもちろん盗難や日常的な事故などまでカバーしつつ、大家さんへの賠償責任も補償されるため、賃貸の方も安心です。

また、同居人の家財も補償されたり、復旧に付随して発生する費用も補償されたりします。

ルームシェアをしている方や、復旧する際に大きな負担がかかりそうで不安な方などに向いています。

3つの補償内容が異なるプランが提供されているため、自身に最適な物を選んでみてください。

火災保険のメリット

火災保険のメリットは、次のとおりです。

  • 火災による資産の消失を防げる
  • 自然災害による被害も補償される
  • 住宅タイプに関係なく加入できる

これから加入する方は、自身にとってどれほどのメリットがあるのかを確認しましょう。

火災による資産の消失を防げる

火災保険に加入すると、資産の消失を防げます。

万が一、火災や盗難、破損などによって資産が被害を被っても、補償されるため安心です。

火災保険に加入していない場合、保険が適用できず、すべての被害を自身で負担する必要があります。

建物や自宅内の大切な資産を守りたい方は、火災保険に加入してみてください。

自然災害による被害も補償される

火災保険は、火災のみでなく自然災害による被害も補償されます。

自然災害とは、次のような災害です。

  • 落雷
  • 風災
  • 雹災
  • 雪災
  • 水災

火災保険は、上記のような自然災害を基本補償でカバーしている場合が多いです。

自然災害が頻繁に発生する地域にお住まいの方は、火災保険の加入を検討しましょう。

住宅タイプに関係なく加入できる

火災保険は、住宅タイプに関係なく加入できます。

なかには、賃貸は加入できないと思っている方も多いのではないでしょうか。

持ち家や賃貸物件、一戸建て、集合住宅など、どの住宅でも加入できるため、万が一の際に備えたい方は加入を検討しましょう

しかし、火災保険のプランによっては賃貸向けや戸建向けなど、対象の住宅が決まっているものもあります。

プランを選ぶ際は、自身の住宅が対象かどうかチェックしてみてください。

火災保険のデメリット

火災保険には、メリット以外に次のようなデメリットもあります。

  • 保険の内容が複雑で理解しづらい
  • 地震による被害は補償の対象外
  • 一戸建ては比較的保険料が高い

一つずつ解説します。

保険の内容が複雑で理解しづらい

火災保険は、保険の内容が複雑で理解しづらいデメリットがあります。

補償の範囲や対象、おすすめの住居タイプなどが、保険のプランによって異なる場合が多いためです。

複雑な内容の契約が苦手な方は、面倒に感じるでしょう。

しかし、保険を提供している会社のサイトにアクセスすると、情報を入力するのみで自身に最適な保険が提示される場合があります。

シミュレーションで毎月の保険料も提示される場合が多いため、自身で決められない方は活用してみましょう。

地震による被害は補償の対象外

火災保険は、地震による被害の対象外です。

たとえば、地震に付随して火災が起こり、住宅が被害に遭っても、火災保険で補償されません。

地震の被害を補償する保険は地震保険のため、火災保険とは別に加入する必要があります。

地震が多い地域に住んでいる方は、火災保険に加えて地震保険と契約してください。

一戸建ては比較的保険料が高い

一戸建ての住宅は、火災保険の料金が高くなる傾向にあります。

火災保険の料金は、建物の素材や築年数などによって変動しますが、一戸建ては木造の場合が多く、火災の被害が出やすいため、保険料が高くなります。

反対に、鉄筋コンクリートでできた集合住宅は燃えにくいことから、保険料が安いです。

できるだけ保険料を安く抑えたい方は、次の章で解説している方法を実践してみましょう。

火災保険の加入を安く抑える方法

火災保険に加入する方の多くは、保険料を抑えたいと考えるでしょう。

火災保険の保険料を安く抑えたい方は、次のような方法を実践してみてください。

  • 耐火、鉄筋コンクリート造の住宅に住む
  • 必要のない補償は外す
  • 保険期間は長期で契約する
  • 保険料はなるべくまとめて支払う
  • 免責金額を設定しておく

順番に解説します。

耐火・鉄筋コンクリート造の住宅に住む

火災保険を安く利用したい方は、耐火、鉄筋コンクリート造の住宅に住みましょう

先ほど、一戸建ての住宅は火事の被害が大きくなりやすいため、保険料が高くなる傾向にあるとお伝えしました。

一方、耐火、鉄筋コンクリート造の住宅であれば、木造住宅よりも被害が抑えられるため、保険料が安く設定されています。

これから物件を契約する方や引っ越しを考えている方などは、火災に強い住宅を検討してみてください。

必要のない補償は外す

火災保険の保険料を安く抑えるためには、必要のない補償を外す必要があります。

火災保険は、幅広い範囲を補償できる保険ですが、人によっては不要な範囲まで保障されるプランに加入している場合があります

保障される範囲や対象が多いほど、保険料は高くなるため、不要な範囲の補償は外してください。

現在火災保険に加入している方は、プラン内容の見直しが有効です。

保険期間は長期で契約する

火災保険は、補償内容が同等の場合、短期よりも長期で契約する方が安くなります

たとえば、損保ジャパンの火災保険のベーシックI型を1年、5年で契約した場合は、次のように料金が異なります。

  • 1年:9万7,080円(税込)
  • 5年:5万2,072円(一括で26万360円)(税込)

持ち家や賃貸、都道府県などによって料金は異なるため、あくまで目安です。

比較すると、1年契約の方が4万円以上高くなるとわかります。

長く契約するほど差が大きくなることから、無理のない範囲で長期契約し、お得に保険を利用するのが重要です。

保険料はなるべくまとめて支払う

火災保険の保険料は、まとめて支払うとお得になります

支払い方法は大きく分けると、月払い、年払い、一括払いの3種類あり、まとめて支払うほど保険料が安くなります。

たとえば、損保ジャパンの火災保険のベーシックI型の一括払いと年払いを比較してみましょう。

  • 5年契約で一括払い:26万360円(税込)
  • 5年契約で年払い:9万5,870円(税込)

一括払いを5で割ると約5万円であり、年払いの方が4万5千円ほど高いとわかります。

しかし、長期契約と同様に無理して一括で支払うと経済的に困窮する可能性もあるため、無理のない範囲でのまとめて支払いを検討しましょう。

免責金額を設定しておく

火災保険の保険料を抑えたい場合は、免責金額を設定しましょう

免責金額とは、保険を適用する場合に自己負担する金額です。保険会社は、免責金額を差し引いた保険金を支払います。

免責金額を設定すると保険料が安くなるため、月々の負担を軽くしたい方は設定を検討しましょう。

しかし、免責金額は自身で自由に決められるわけではなく、多くの場合で保険会社によって選択肢が限られています。

自身の支払い能力を考慮して、最適な金額に設定しましょう。

火災保険に関する相談が無料でできる窓口4選

火災保険に関する疑問がある方は、次の無料相談窓口を利用しましょう。

  • ほけんの窓口
  • ほけんのぜんぶ
  • 保険ライフ
  • 保険見直しラボ

一つずつどのような窓口なのかを解説します。

ほけんの窓口

ほけんの窓口は、多くの保険会社の商品を取り扱う、無料の保険代理店です。

火災保険のみでなく、生命保険や損害保険など、さまざまな商品に関する相談が可能です。

40社以上300商品以上の中から、専門のアドバイザーがお客様のライフスタイルやニーズにあわせて、最適な保険を選ぶサポートを提供しています。

自身ではなく、プロに保険選びを任せたい方におすすめのサービスです。

また、全国に700の店舗があり、店舗での対面相談が手軽にできる点も特徴です。

自宅近くに店舗がない場合でも、オンライン相談を利用できます。

専門家から、わかりやすい説明で火災保険の提案を受けたい方は、ほけんの窓口に相談してみてください。

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶは、総合保険代理店として幅広い保険商品を取り扱っています。

40社以上の保険商品を取り扱い、個人から法人のお客様に対して、最適な保険商品を提案しています

また、豊富な知識があるファイナンシャルプランナーによる無料訪問相談も提供しており、お客様のニーズにあわせたアドバイスが受けられる点もメリットです。

保険に関連する情報をわかりやすく発信する目的で、保険の知識を発信している保険のぜんぶマガジンや、趣味や節約、投資などの情報を発信するおかねとほけんなどの情報提供サービスも展開しています。

利用者から高く評価されている代理店で相談をしたい方は、まずは無料相談を予約しましょう。

保険ライフ

保険ライフは、保険や資産運用などに関する悩みを解決するための相談窓口です。

最適な保険を提案するために、50社以上の保険商品を取り扱っており、複数社の保険を比較して、最適な保険を契約できます

保険ライフでは、金融知識が豊富なファイナンシャルプランナーが2,000名以上在籍しており、保険屋投資に関する情報をわかりやすく説明します。

相談中にしつこく商品をすすめられる心配もなく、オンラインでの相談も受け付けているため、保険選びに悩む方は気軽に相談予約してみてください。

保険見直しラボ

保険見直しラボは、37社の保険会社から最適な保険を提案する窓口です。

全国約70拠点からの訪問型保険相談をおこなっており、希望する場所で相談できます。

相談窓口の店舗が近くにない方や、外出が難しい方にとっては、非常に便利なサービスです。

また、保険見直しラボには、平均業界経験年数12.1年のベテランのコンサルタントが在籍しており、的確なアドバイスが受けられます。

利用者からのフィードバックによって点数をつける評価制度、イエローカード制度などを導入し、コンサルタントの質を高めているため、失礼な態度をとる方は在籍していません。

保険相談は何度でも無料なため、些細な疑問や悩みでも、安心して契約できるまで相談してください。

火災保険に関するよくある質問

ここでは、火災保険に関するよくある質問に回答します。

火災保険と火災共済の違いは?

火災保険と火災共済の違いは、運営している母体です。

火災保険は主に民間企業が提供しており、火災共済は非営利団体が提供しています。

火災保険の保障内容は火災のみ?

火災保険は、火災のみでなく、落雷、破裂、爆発、風災、水災、盗難などの損害まで補償します

しかし、補償範囲は火災保険によって大きく異なるため、自身に最適な範囲の保険に加入する必要があります。

火災保険の保険金額の設定の決め方は?

火災保険の保険金額の決め方は、場合によって異なります。

一般的には次のような条件で決まるため、参考にしてください。

  • 建物の保険金額:再調達価額と同額
  • 家財の保険金額:必要な家財を購入できる金額

家財の保険金額は、すべての家財を元通りにできる金額ではなく、必要最低限の家財を補償できるような金額に設定すると、保険料を抑えられます

まとめ

今回は、おすすめの火災保険や選び方、加入するメリットやデメリットなどについて解説しました。

火災保険は、火災のみでなく落雷、水災、盗難など、幅広く損害を補償する商品です。

しかし、商品の数が多いため、保険料や補償対象などを考慮して選ぶ必要があります

また、一戸建てや賃貸などの住居のタイプによって、加入できる保険が異なる点には注意してください。

保険料の見積もりを取り、高いと感じた場合は、必要のない補償を外したり、長期で契約したりすると安く抑えられます。

本記事で紹介したおすすめ火災保険も参考にして、低コストで必要十分な補償を受けられる保険に加入しましょう。

<参考>
損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」
日新火災 お家ドクター火災保険(すまいの保険)
SBI損保 SBI損保の火災保険

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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