普通預金の金利が高いおすすめネット銀行ランキング9選!メリットや注意点についても紹介

※本記事はプロモーションを含みます。

記事のまとめ

普通預金の金利が高いおすすめネット銀行9選

最大
金利
おすすめ
ネット銀行
0.2%・auじぶん銀行 auまとめて金利優遇
・SBI新生銀行 SBI新生コネクト
・あおぞら銀行 BANK口座
0.11%GMOあおぞらネット銀行 証券コネクト口座
0.1%・UI銀行 普通預金
・楽天銀行 マネーブリッジ
・東京スター銀行 スターワン口座
・イオン銀行
0.01%住信SBIネット銀行 SBIハイブリッド預金

ただし最大金利を適用するには特定の条件クリアが必要!

無理なく条件を満たせる高金利の銀行で口座を開設しよう

手軽に利用できる金融機関として、ネット銀行を検討している方は多いでしょう。

ネット銀行のなかには店舗型銀行と比較して預金金利が高いところもあり、注目を集めています。

しかし数が多すぎるため「少しでも多くの利息が得られる銀行を選びたい」「金利以外の特徴も比較して決めたい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ネット銀行はそれぞれ金利や適用条件、ATM手数料などの重要なポイントが異なるため、比較して決めなければいけません。

そこで本記事では、普通預金の金利が高いネット銀行の基本情報やメリット、デメリットなどについてまとめました。

普通預金の金利が高いネット銀行を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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SMBCグループの新金融サービス「Olive

自動送金手数料振込手数料ATM手数料

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ゴールド:5,500円(初年度無料)
プラチナプリファード:33,000円(初年度無料)
金利0.001%(普通預金) ※4
1日あたりの利用限度額引き出し:50万円
振込・振替:合計100万円
申し込み対象一般:なし
ゴールド/プラチナプリファード:満18歳以上 ※5
※1 SMBCダイレクトの他行あて振込手数料が月3回まで無料です。
※2 Oliveアカウントご契約口座での、三井住友銀行本支店ATM、三菱UFJ銀行の店舗外ATMでの時間外手数料が無料です。
※3 通常月3回のところ、リリース特典として回数制限なし(終了時期未定)
※4 普通預金を決済用普通預金として取り扱う場合は当行所定の手続き完了後は無利息となります。
※5 クレジットカードは満20歳以上が対象です。

2023年3月からサービス提供が始まったOliveは、SMBCグループとSBI証券が連携して提供するモバイル総合金融サービスです。

専用アプリをダウンロードすると、1つのアカウントでクレジットカード決済ほか、銀行口座の管理や入出金、資産運用など、さまざまな金融取引がおこなえます。

三井住友銀行の口座を持っている方や口座を開設予定の方、スマートフォンアプリを使って便利なキャッシュレス生活を送りたい方などにおすすめです。

普通預金の金利が高いネット銀行おすすめ9選

ここからは普通預金の金利が高いネット銀行について、それぞれの特徴や金利、キャンペーンを紹介します。

【最大0.2%】auじぶん銀行 auまとめて金利優遇

auじぶん銀行詳細
金利最大0.2%
金利の適用条件対象サービスとの連携

auじぶん銀行には優遇金利制度があり、次の条件を満たせば最大0.2%の金利で利用できます

  • au PAY:auじぶん銀行と連携する
  • au PAY カード:利用金額をauじぶん銀行から引き落とす
  • auカブコム証券:auマネーコネクトに設定する

通常の金利は0.001%であるため、金利優遇が適用されれば通常の200倍の金利です。

また新規で口座を開設した方を対象に、3か月間金利が0.5%となるイベントも実施されています。

さまざまなキャンペーンで金利優遇を受けたい方には、auじぶん銀行がおすすめです。

【最大0.2%】SBI新生銀行 SBI新生コネクト

SBI新生銀行詳細
金利最大0.2%
金利の適用条件SBI新生コネクトの申し込み
※料金はすべて税込表示です。

SBI新生銀行でSBI新生コネクトに申し込むと翌々月からダイヤモンドステージとなり、最大0.2%の金利が適用されます。

SBI新生コネクトは、SBI新生銀行の円普通預金口座と証券総合口座間の自動入出金サービスで、投信積立の契約がない方も申し込めます。

ダイヤモンドステージになると、次の特典も受けられます。

  • 【誕生日を迎える方限定】3か月の円定期預金申し込みで金利優遇
  • 他行への振込手数料が月50回まで無料

とくに他行への振込手数料が無料になる特典は、手数料コストを抑えたい方にとって大きなメリットです。

【最大0.2%】あおぞら銀行 BANK口座

あおぞら銀行詳細
金利0.2%
金利の適用条件BANK口座の開設
※料金はすべて税込表示です。

あおぞら銀行では、BANK口座を開設するのみで0.2%の金利が適用されます

他行で条件を満たせない場合は、BANK口座を検討してみてください。

さらにBANK口座では、次の特典も受けられます。

  • 円定期預金の金利が0.25%
  • ゆうちょ銀行ATMの利用手数料が無料
  • 他行への振込手数料が最大3回無料

ゆうちょ銀行ATMの利用手数料は回数制限なく無料であるため、ゆうちょ銀行ATMが近くにある方におすすめです。

【最大0.11%】GMOあおぞらネット銀行 証券コネクト口座

GMOあおぞらネット銀行詳細
金利0.11%
金利の適用条件証券コネクト口座の開設
※料金はすべて税込表示です。

GMOあおぞらネット銀行では、証券口座と自動連係される証券コネクト口座を開設すると、0.11%優遇金利が適用されます

証券コネクト口座には、次のようなメリットもあります。

  • 証券コネクト口座残高が自動で反映される
  • 即日の出金が可能

GMOあおぞらネット銀行を開設すると、証券コネクト口座を無料で利用できます。

とくに厳しい条件がなく優遇金利を適用できるため、気になる方は申し込んでみましょう。

【最大0.1%】UI銀行 普通預金

UI銀行 普通預金詳細
金利0.1%
金利の適用条件なし
※料金はすべて税込表示です。

UI銀行は、普通預金の金利が0.1%に設定されているネット銀行です。

指定の条件を達成する必要がなく、誰でも0.1%の金利が適用されます。

面倒な手続きをせずに、高い金利を適用できるネット銀行を探している方におすすめです。

また、ネット銀行ではありますが、セブン銀行ATMであればカードレスでの出金が可能です。

キャッシュカードを忘れてしまいがちな方は、UI銀行を検討してみてください。

【最大0.1%】楽天銀行 マネーブリッジ

楽天銀行詳細
金利最大0.1%
金利の適用条件マネーブリッジの利用
※料金はすべて税込表示です。

楽天銀行では口座連携サービスであるマネーブリッジを利用すると、最大0.1%の優遇金利を受けられます。

しかし、優遇金利が適用される残高には、次のとおり上限が設定されています。

優遇金利が適用される上限
  • 普通預金残高300万円以下:0.1%
  • 普通預金残高300万円を超えた分:0.04%

楽天銀行では300万円を超えた分にかかる金利が低くなるため、300万円以下の資産預金を考えている方におすすめです。

【最大0.1%】東京スター銀行 スターワン口座

東京スター銀行詳細
金利最大0.1%
金利の適用条件スターワン口座を給与振込口座や年金受取口座に指定
※料金はすべて税込表示です。

東京スター銀行では、スターワン口座を給与振込口座や年金受取口座に指定するのみで0.1%の優遇金利が適用されます

給与や年金の受け取り口座にこだわりがない方にとっては、非常に便利なネット銀行といえるでしょう。

さらにスターワン銀行では回数制限があるものの、全国のATM利用手数料が月8回まで無料です。

コンビニエンスストアのみでなく、ゆうちょ銀行や都市銀行のATMも利用できるため、非常に便利でしょう。

【最大0.1%】イオン銀行

イオン銀行詳細
金利最大0.1%
金利の適用条件プラチナステージになる

イオン銀行で会員ランクがプラチナステージになると、0.1%の優遇金利が適用されます

イオン銀行ステージはイオンカードやWAONの利用額などにより決まるため、頻繁にイオンで買い物する方におすすめです。

  • ブロンズステージ:0.01%
  • シルバーステージ:0.03%
  • ゴールドステージ:0.05%
  • プラチナステージ:0.1%

プラチナステージに到達するには買い物の利用とサービスの契約などが必要となるため、達成可能な条件なのか確認したうえで申し込みましょう。

【最大0.01%】住信SBIネット銀行 SBIハイブリッド預金

住信SBIネット銀行詳細
金利最大0.01%
金利の適用条件SBIハイブリッド預金の利用
※料金はすべて税込表示です。

住信SBIネット銀行では、SBIハイブリッド預金の利用で0.01%の優遇金利が適用されます。

SBIハイブリッド預金はSBI証券と連携した円預金であり、預け入れたお金が自動でSBI証券口座の買付余力に反映されるサービスです。

またSBIハイブリッド預金では、利用状況に応じたランクごとにATM振込手数料の無料利用回数が変動します。

  • ランク4:月20回までATM無料
  • ランク3:月10回までATM無料
  • ランク2:月5回までATM無料
  • ランク1:月2回までATM無料

それぞれのランクの条件を確認し、達成できると感じた場合は利用を検討してください。

普通預金の金利が高いネット銀行おすすめランキング9選の比較表

先ほど紹介した普通預金の金利が高いネット銀行を表にしてまとめました。

スクロールできます
サービス名普通預金金利適用条件ATM手数料
auじぶん銀行
auまとめて金利優遇
最大0.2%複数のサービスを連携最大15回無料
SBI新生銀行
SBI新生コネクト
最大0.2%SBI新生コネクトの申し込み提携コンビニATMは何回でも無料
あおぞら銀行
BANK口座
0.2%BANK口座開設ゆうちょ銀行ATMの手数料無料
GMOあおぞらネット
銀行証券コネクト口座
0.11%証券コネクト口座を開設月最大20回まで無料
UI銀行
普通預金
0.1%セブン銀行ATMは無料
楽天銀行
マネーブリッジ
0.1%マネーブリッジの利用最大月7回まで無料
東京スター銀行
スターワン口座
0.1%給与振込口座か年金受取口座に指定月8回まで実質無料
イオン
銀行
0.01〜0.1%ステージによるイオン銀行ATMは無料
住信SBIネット銀行
SBIハイブリッド預金
0.01%SBIハイブリッド預金の利用最大月20回まで無料

優遇金利の適用には、条件達成の難易度が重要です。金利が高くても条件達成が非常に難しい銀行であれば、適用は難しいでしょう。

またATM手数料は、ネット銀行によって大きく異なります。上記の表を参考にして、自身に合ったネット銀行を選びましょう。

ネット銀行とは?

ネット銀行とは、店舗を持たずインターネット上での取引を中心としている銀行のことです。

ネット銀行と店舗型銀行で異なる点は、次のとおりです。

  • 店舗の有無
  • 利用可能時間

ネット銀行は店舗を持たないため、PCやスマートフォンを通じて取引できます。

一方、店舗型の銀行であれば基本的に店舗に足を運ぶ必要があります。

またネット銀行の場合は、一部サービスを除いて基本的に24時間利用可能です。

しかし店舗型銀行のなかには、15:00や16:00などの早い時間帯に営業を終了するところもあります。

ネット銀行のメリット

ここからはネット銀行のメリットについて、店舗型と比較しつつ解説します。

預金金利が高い

ネット銀行の預金金利は、店舗型銀行と比較して高めです。

ネット銀行は店舗を持たないことで人件費を抑えて運営しており、預金金利で利用者に還元できます。

具体例として、店舗型銀行とネット銀行の預金金利を確認しましょう。

銀行の種類銀行の例預金金利
店舗型銀行三菱UFJ銀行0.001%
三井住友銀行0.001%
ネット銀行auじぶん銀行最大0.2%
あおぞら銀行最大0.2%

上記で紹介した店舗型銀行とネット銀行の預金金利には、約200倍もの差があります。

預金金利を重視する方は、店舗型銀行ではなくネット銀行を選びましょう。

手数料が安い

ネット銀行の手数料は、店舗型銀行と比較して安めです。

たとえば店舗型の銀行の場合、コンビニのATMで入出金すると一回の取引で200〜300円ほどの手数料がかかります。

一方、ネット銀行では回数制限はあるものの、無料で取引できる場合が多いです。

例として、実際にかかる手数料を紹介します。

スクロールできます
銀行の
種類
サービス名ATM利用時
の手数料
ネット銀行ソニー銀行月4回まで無料
東京スター銀行月8回まで無料※1
店舗型銀行三菱UFJ銀行無料〜330円
三井住友銀行月1回無料〜330円
※料金はすべて税込表示です。※時間帯による

月に繰り返しATMを利用する方は、手数料無料回数の多いネット銀行がおすすめです。

ネットのみで口座開設できる

ネット銀行の重要なメリットは、インターネットのみで簡単に口座開設ができる点です。

店舗型銀行では、実際の店舗に足を運び口座開設の手続きをしなければいけません。

昨今はインターネットで口座開設ができる店舗型銀行もありますが、店舗での手続きが必須のケースもあります。

しかしネット銀行であれば、自宅にいながらインターネット上で口座開設できるため、非常に手軽です。

忙しい方や自宅近くに利用したい銀行がない方には、ネット銀行がおすすめです。

いつでもスマートフォンで取引・管理できる

ネット銀行ならいつでもスマートフォンでお金の取引や管理ができます

記帳の必要がないため営業時間内に銀行に行けない方、外出の機会を減らしたい方にピッタリでしょう。

手軽さを重視する方には、多くの取引や管理がスマートフォンから実行できるネット銀行がおすすめです。

ネット銀行のデメリット・注意点

ネット銀行にはデメリットや注意点もあるため、利用前に確認しておきましょう。ここからは4点のデメリットを解説します。

優遇金利の適用には条件がある

ネット銀行で優遇金利の適用を受けるためには、基本的に条件を満たさなければいけません

金利重視でネット銀行の利用を検討している方は、まず適用条件を確認しましょう。

優遇金利の条件の一例は、次のとおりです。

  • 対象取引額が一定以上
  • 対象の証券口座を開設

たとえばイオン銀行では、イオン銀行スコアを150点以上獲得しないと年0.1%の最大優遇金利が適用されません。

150点を稼ぐにはショッピングでの利用のみならずサービス契約や金融商品の購入が必要であり、達成は難しいでしょう。

システムメンテナンスやシステム障害が起きている間は利用できない

システムメンテナンスやシステム障害が起きている間は、ネット銀行の利用ができません

ネット銀行はインターネット上で取引できる便利なサービスですが、店舗がないためシステムが利用できなくなるとすべての取引が止まります。

システムメンテナンスやシステム障害が起こった場合は、復旧を待つ必要があります。

利用者側ができることはないため、より確実に取引をしたい方は店舗型銀行も利用しましょう。

対面でのサポートが受けられない

従来の銀行では店舗が存在するため、窓口や店頭で直接対面サポートを受けられます。

一方で、ネット銀行には実店舗が存在しないため、対面でのサポートは受けられません。

代わりにメールやチャット、電話を通じてのサポートがあります。

十分なサポートを得ることは可能ですが、対面サポートを望む人にとってはデメリットといえるでしょう。

フィッシング詐欺やウイルス感染の危険性がある

ネット銀行には、フィッシング詐欺やウイルス感染の危険性があります。

フィッシング詐欺とは偽のメールやWebサイトを装い、個人情報を抜き取る行為です。

ログイン情報を抜き取られると自身の口座からお金を引き出される可能性があるため、注意しましょう。

またウイルス感染により個人情報が漏洩する危険もあります。

ネット銀行を選ぶ際は、セキュリティシステムにも注目しましょう。

ネット銀行の選び方

ネット銀行を選ぶ際は、次のポイントに注意しましょう。

  • 金利の高さをチェック
  • 証券口座と連携してお得か
  • ATM利用手数料をチェック
  • セキュリティが高いか
  • 生活圏に連携ATMがあるか
  • 優遇サービスやお得なキャンペーンがあるか

ぜひ自身に適したネット銀行を見つける参考にしてみてください。

金利の高さをチェック

ネット銀行によって金利の高さは異なるため、可能な限り高く設定されている銀行を選びましょう。

一例として、いくつかのネット銀行の金利を紹介します。

銀行名金利
auじぶん銀行最大0.2%
あおぞら銀行最大0.2%
イオン銀行最大0.1%
住信SBIネット銀行最大0.01%

上記で比較した中でも、auじぶん銀行は最大0.2%ですが、住信SBIネット銀行は最大0.01%のため、20倍の差があります。

しかし優遇金利の適用には条件達成も必要です。

最大0.2%と記載されていても適用を受けられない場合もあるため、金利のみでなく適用条件も確認しましょう。

証券口座と連携してお得か

ネット銀行と証券口座を連携させると金利が優遇されたり、ポイントが貯まったりと各種特典やサービスが受けられます。

そのため、普段使いしている、もしくはこれから利用する予定の証券口座と相性がよいか、お得になるかどうかが重要です。

たとえば、楽天銀行では口座連携サービスであるマネーブリッジを利用すると、普通預金残高300万円以下の場合、最大0.1%の優遇金利を受けられます。

また、楽天証券での取引に応じて、楽天銀行のATM手数料が無料になるなどの特典を受けられる楽天スーパーポイントが貯まるといったメリットもあります。

特典を受けたり金利を高くしたい方は、ネット銀行と証券口座の連携を検討してみましょう。

ATM利用手数料をチェック

ネット銀行を選ぶ際は、ATM手数料をチェックしましょう

店舗型銀行と比較するとネット銀行は基本的に手数料が安めですが、手数料が高めの取引もあります。

また手数料の金額のみでなく、無料で取引できる回数も重要です。それぞれのネット銀行でルールが設定されているため、ATM利用手数料とあわせて確認してください。

セキュリティが高いか

ネット銀行の仕組み上、端末がウイルスに感染したりフィッシング詐欺に遭うする可能性もあります。

セキュリティが高いネット銀行を選び、可能な限りリスクを回避しましょう。

次のようなセキュリティ対策を採用しているネット銀行なら、ウイルス感染や不正利用のリスクを軽減できます。

  • ワンタイムパスワード
  • 生体認証
  • 利用のお知らせメール

もしものときの相談窓口についても、口座開設前に確認しておきましょう。

生活圏に連携ATMがあるか

ネット銀行を選ぶ際は、生活圏内に提携ATMがあるのかを確認しましょう。

連携ATMとは、ネット銀行と提携しているATMです。

回数制限を設けているネット銀行もありますが、提携ATMは手数料無料で利用できるケースが多くあります。生活圏内に提携ATMがあれば、手数料を抑えられるでしょう。

提携ATMは利用するネット銀行によって異なるため、申し込み予定のネット銀行の公式サイトで事前に確認しましょう。

優遇サービスやお得なキャンペーンがあるか

ネット銀行のなかには、優遇サービスやキャンペーンでよりお得に利用できるものもあります

優遇サービスやキャンペーンの例は、次のとおりです。

  • ATM手数料無料
  • ポイント獲得
  • 現金キャッシュバック
  • 優遇金利の適用
  • 独自ポイントの付与

口座開設で最大で1万円(税込)相当のポイントを付与するネット銀行もあるため、優遇サービスやキャンペーン内容を比較し自身に適したものを選びましょう。

ネット銀行に関するよくある質問

ここでは、ネット銀行に関するよくある質問に回答します。

普通預金と定期預金の違いは?

普通預金は、預けたり引き出したりするタイミングが自由な預金です。

預けたいときに預けることが可能で、お金が必要になったときに引き出せます。

一方、定期預金では一定の金額をあらかじめ決めた期間預けます。

期間内は自由に引き出せませんが、基本的に定期預金の金利のほうが普通預金と比べて高めです。

メリットとデメリットを考慮したうえで、利用するのか検討してみてください。

普通預金の金利は変動する?

普通預金の金利は変動します。公式サイトに記載されている金利も、一定期間後に変動している可能性は高いでしょう。

金利の変動には、景気や物価などのさまざまな原因が関係しています。

金利を正確に予想するのは非常に難しいため、現在の金利で利用を検討しましょう。

口座開設に必要なものはある?

ネット銀行の口座開設に必要なものは、本人確認書類です。

多くのネット銀行で本人確認書類として提出できる書類は、次のとおりです。

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 在留カード

現住所が確認できない場合は、次のような補完書類が必要になる場合もあります。

補完書類の例
  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書
  • 納税証明書

スムーズに口座を開設したい方は、事前に必要な書類を用意しておきましょう。

まとめ

今回は普通預金の金利が高いおすすめのネット銀行や選び方、ネット銀行のメリット、デメリットを解説しました。

ネット銀行は、店舗型銀行よりも預金金利が高く、ATM手数料や振込手数料が低めのサービスです。

ただしシステムメンテナンスやシステム障害、フィッシング詐欺やウイルス感染のリスクなどのデメリットもあります。

最大金利の適用を受けるために、特定の条件をクリアする必要がある点も忘れないようにしましょう。

無理のない範囲で最大金利の適用条件を達成できるネット銀行を選び、高金利での預金を始めてみてください。

※本記事の情報は2023年5月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考>
auじぶん銀行 auまとめて金利優遇
SBI新生銀行 SBI新生コネクト
あおぞら銀行 BANK口座

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