住信SBIネット銀行カードローンは、ネットから簡単に手続きできるカードローンサービスです。
利用を検討している方の中には「住信SBIネット銀行カードローンが自身に最適なカードローンなのかを知りたい」このような悩みをいだいている方も多いでしょう。
住信SBIネット銀行カードローンは、金利の優遇特典や手軽に申し込める点がメリットです。
しかし、消費者金融系カードローンと比較して、審査のハードルが高い点をデメリットに挙げる声もあります。
この記事では、住信SBIネット銀行カードローンの基本情報や利用者の評判、利用するメリット、デメリットなどについてまとめました。
住信SBIネット銀行カードローンの評判が気になる方は、本記事で紹介する利用者の口コミを参考にしてみましょう。
- 年-0.5%の金利優待あり
- 借入・返済時のATM手数料0円
- 24時間365日Web申し込み可能
- 専用口座・カード不要
24時間申込 | Web完結 | キャッシュカード借入 | 口座開設不要 |
無利息期間 | 保証人不要 | 学生OK | 保証特約あり |
金利 | 年2.49%~14.79%※1 |
無利息期間 | ー |
月々の最低返済額 | 2,000円 |
融資時間 | 最短2日※2 |
住信SBIネット銀行カードローンの基本情報
利用限度額 | 1,000万円 |
金利 | 2.49〜14.79% |
最低返済額 | 2,000円 |
ATM手数料 | 提携ATMは無料 |
資金使途 | 自由 |
申し込み条件 | ・満20歳以上満65歳未満である ・安定した収入がある ・外国籍の場合は永住者である ・保証会社の保証を受けられる ・住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有している |
住信SBIネット銀行カードローンは、利用限度額が1,000万円に設定されているカードローンです。
銀行系カードローンの中でも利用限度額が高いため、多額のお金を借りたい方におすすめできます。
また、最低返済額は2,000円(税込)です。
他の銀行系カードローンと比較しても低く設定されており、毎月の返済の負担を軽減できます。
住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有している方が対象のため、口座を開設していない方は事前に申し込んでおきましょう。
住信SBIネット銀行カードローンに関する評判
住信SBIネット銀行カードローンに関する良い評判と悪い評判を紹介します。
利用を検討している方は、実際に利用している方の評判を参考にしつつ、申し込みを検討してみてください。
よい口コミ
住信SBIネット銀行カードローンの良い口コミは、次のとおりです。
安心の金利、金利の優遇が受けられる、解約手順がわかりやすい、このような評判がみられました。
住信SBIネット銀行カードローンでは、条件を満たすと金利の優遇特典が受けられます。
現在の金利は2.49〜14.79%に設定されており、最大−0.6%の金利優遇を受けられるため、最低1.89%の金利で借りられます。
また、解約のしやすさも高評価です。
低い金利で借りたい方や使いやすさを重視する方は、住信SBIネット銀行カードローンを利用しましょう。
悪い口コミ
住信SBIネット銀行カードローンに関する悪い口コミは、次のとおりです。
以前利用していたものの審査に落ちた、審査のハードルが高い、などの悪い評判が見られました。
住信SBIネット銀行カードローンは銀行系カードローンであり、消費者金融よりも借入上限額が高く設定されているため、審査のハードルは高いと推測できます。
以前利用していた方も審査に落ちたと口コミしており、優遇される可能性は低いです。
審査が不安な方は、記事の後半で解説している、審査を通過するためのポイントを確認してみてください。
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる原因
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる主な原因は、次のとおりです。
- 勤続年数が短い
- 他社から借入れしている
- 収入が不安定である
- クレジットカード支払いを延滞した
審査に落ちた方や審査が不安な方は、内容を確認しましょう。
勤続年数が短い
勤続年数が短い方は、審査に落ちる可能性が高いです。
カードローンの審査では、さまざまな視点から返済能力を判断します。
勤続年数も一つのポイントであり、勤続年数が短い方は現在仕事に就いていても、すぐに仕事を辞める可能性があると判断されます。
仕事を辞めると返済できなくなる可能性が高いため、勤続年数が短い方は返済能力が低いと判断されやすいです。
返済能力が高いとアピールするためにも、最低でも勤続年数が数年になってから申し込むようにしましょう。
他社から借入れしている
住信SBIネット銀行カードローン以外のカードローンからお金を借りている方も、審査に落ちやすいです。
他社からの借入がある状態で住信SBIネット銀行カードローンの審査に申し込む方は、1社からの借入では足りないほどお金に困っていると判断されます。
極端にお金に困っている方にお金を貸しても、貸し倒れになる可能性が高く、カードローン会社は審査に通過させたくないと考えるでしょう。
他社からの借入がある方は、完済してから住信SBIネット銀行カードローンに申し込みましょう。
収入が不安定である
収入が不安定な方は、返済能力が低いと判断されます。
現在十分な収入があっても、翌月には収入が半分になったり収入がなくなったりする方にお金を貸した場合、延滞や貸し倒れが発生するのは容易に想像できます。
たとえば、日雇い労働は、正社員のように毎月安定した収入があるわけではなく、働いた分だけ収入になる仕組みです。
働き方によって収入が左右されるため、お金を貸しても返済される可能性が低いと判断されます。
日雇い労働者は申し込めないという条件はありませんが、収入の不安定さが審査に引っかかり、審査に落ちる可能性は高いと理解しておきましょう。
クレジットカード支払いで延滞したことがある
カードローン会社の審査において、過去にクレジットカードの支払いで延滞した方は、審査に通過できない可能性が高いです。
クレジットカードの支払いを延滞すると、延滞期間によっては信用情報に傷がつきます。
信用情報は、カードローンやクレジットカードなどの審査の際に、審査をおこなう会社側が確認できる仕組みのため、延滞した履歴がある方は返済能力が低いと判断されて審査に通過できません。
クレジットカードの支払いを延滞した方は、カードローンの支払いも延滞する可能性が高いと判断される可能性が高いです。
たとえば、お金を貸した結果返済が10年後になった友達に、再度お金を貸そうと思う方は少ないでしょう。
信用情報は、一定期間記録が残るため、期間をあけてから再度申し込む必要があります。
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちた場合の対処法
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちた方は、次の対処法を試してみてください。
- 消費者金融を利用する
- 他の銀行でカードローンを申し込む
- 期間を空けて再度申し込みをおこなう
落ちた状態のまま再度申し込んでも審査には通過できません。対処法を実践して、できるだけ通過する可能性を高めた状態で申し込みましょう。
消費者金融を利用する
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちた場合は、消費者金融の利用を検討しましょう。
カードローンは大きく分けると2つの種類があり、住信SBIネット銀行カードローンのような銀行系カードローンとは別に、消費者金融系カードローンもあります。
一般的に、消費者金融系カードローンは、銀行系カードローンよりも審査に通過できる可能性が高いです。
ただし、消費者金融系カードローンも確実に審査に通過できるわけではありません。
消費者金融系カードローンは、銀行系カードローンと比較して上限額が低く、金利も高めに設定されているため、銀行系カードローンよりも審査基準が低い可能性があるという意味です。
実際に利用者の口コミの中には、銀行系カードローンの審査に落ちたものの、消費者金融系カードローンの審査に通過できた方も多くいます。
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちた場合は、消費者金融系カードローンの利用を検討してみてください。
他の銀行でカードローンを申し込む
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちた方は、他の銀行のカードローンに申し込んでみてください。
審査の内容は公表されておらず推測ではあるものの、銀行ごとに審査の内容が異なる可能性があります。
そのため、住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちた方でも、他の銀行系カードローンであれば通過できる場合もあります。
しかし、同じグループ会社や保証会社のカードローンは避けましょう。
同じグループ会社や保証会社のカードローンは、個人情報を会社同士で共有している可能性が高く、審査に落ちる可能性が高いです。
できるだけ審査の通過率を高めるためにも、住信SBIネット銀行カードローンとは関係がない銀行カードローンに申し込みましょう。
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期間を空けて再度申し込みをおこなう
信用情報が問題で審査に落ちた方は、期間をあける必要があります。
一度信用情報に傷がつくと、最低でも5年間、最高で10年間ほどは記録が残り、どのカードローンの審査に申し込んでも通過できません。
信用情報に傷がつく主な原因は、次のとおりです。
- 長期間の延滞
- 短期間の同時申し込み
- 債務整理
たとえば、何年もカードローンの返済を延滞したり、任意整理や自己破産を実行したりした方は、信用情報に傷がつきます。
信用情報に傷が残る期間は、傷がついた原因によって異なるため、自身の信用情報の状態が気になる方は、信用情報機関に情報開示請求をおこないましょう。
情報開示請求の方法は、各信用情報機関の公式サイトに記載されています。
Webから手軽に実行できるため、過去の信用情報の傷が気になる方は、一度確認してみてください。
住信SBIネット銀行カードローンの審査を通過するための3つのポイント
住信SBIネット銀行カードローンの審査に通過したい方は、次のポイントを押さえておきましょう。
- 記入ミスをなくす
- 同時に複数カードローンを申し込まない
- 少額でカードローンを申し込む
とくに、住信SBIネット銀行カードローンや他のカードローンの審査に落ちた方などは、事前に確認しておきましょう。
記入ミスをなくす
住信SBIネット銀行カードローンの審査に通過したい方は、申し込み情報の記入ミスをなくしましょう。
審査の前に申告する内容に記入ミスがあると、審査に落ちる場合があります。
意図的な虚偽の申告ではない場合でも、カードローン会社側からは虚偽の申告かどうかを確かめる方法はないため、審査に落とすしかありません。
もちろん、意図的に虚偽の申告をした場合は確実に審査に落ちます。
年収や勤め先、他社からの借入金額などは、カードローン会社側の審査で確認できるため、審査に通過するための虚偽の申告は意味がありません。
そのため、情報に間違いがないのかを確認してから申し込みをしましょう。
申告する情報の一例は、次のとおりです。
- 名前
- 住所
- 他社からの借入金額
- 年収
- 勤め先
とくに、年収や勤め先を間違えると、審査に落ちる可能性が高いです。
正確な情報を申告し、審査に通過しましょう。
同時に複数カードローンを申し込まない
住信SBIネット銀行カードローンの審査に通過したい方は、同時に複数のカードローン会社に申し込まないようにしてください。
審査に通過する可能性を高めるために、同時に複数のカードローン会社に申し込む方も多いですが、お金に困っている方と判断され、審査に通過できません。
複数社に同時に申し込んではいけないルールはありませんが、審査に通るための方法としてはおすすめできません。
また、複数のカードローン会社に同時申し込みすると、信用情報に傷がつきます。
信用情報に傷がつくと、ほぼ確実に審査に落ちるため、1社ずつ申し込むようにしてください。
少額でカードローンを申し込む
カードローン会社は、審査において返済能力の高さを重視していると推測できます。
少額の借入金額を希望すれば、求められる返済能力も低くなるため、できるだけ審査に通過したい方は、少額の借入金額を希望して申し込みましょう。
たとえば、収入が同じ2人の友達に、それぞれ500万円と5万円貸して欲しいと頼まれた場合、5万円を希望する友達の方が貸し倒れのリスクが低いと判断するでしょう。
希望金額が高額だとしても、審査の際は少額で申し込み、実績を積んでから必要な金額を希望してみてください。
住信SBIネット銀行カードローンのメリット
住信SBIネット銀行カードローンのメリットは、次の3つです。
- 条件達成で金利優遇の特典を受けられる
- Web、アプリで手続きが完了する
- 借入れ、返済時の手数料がかからない
一つずつ解説します。
条件達成で金利優遇の特典を受けられる
住信SBIネット銀行カードローンは、特定の条件を達成すると、金利優遇の特典を受けられます。
銀行系カードローンの中には、金利優遇を提供していないサービスもあるため、できるだけ金利を下げたい方にとっては大きなメリットです。
金利優遇の内容は、−0.6%〜−0.1%です。
適用される金利優遇は、次の3つの条件のうち、どの条件を満たしているのかによって変動します。
- SBI証券口座保有登録済み
- 住信SBIネット銀行が提供している住宅ローン残高がある
- ミライノカードの引き落とし口座に住信SBIネット銀行の口座を指定
1か2を満たす方と1と2を満たす方は−0.5%、3を満たす方は−0.1、1と3または2と3の両方を満たす方は−0.6%の金利優遇を受けられます。
自身がどの条件を満たしており、どの程度の優遇を受けられるのかを確認してみてください。
web・アプリで手続きが完了する
住信SBIネット銀行カードローンは、申し込みから借入、返済までをスマートフォンで完結できます。
Webやアプリから申し込みや借入、返済が可能なため、手軽にカードローンを利用したい方におすすめです。
24時間365日対応しており、いつでも手続きが可能な点も大きなメリットです。
また、コンビニATMでの借入も24時間365日対応しています。
自身の好みのタイミングで申し込みや借り入れをしたい方は、住信SBIネット銀行カードローンを利用しましょう。
借入れ・返済時の手数料がかからない
住信SBIネット銀行カードローンでの借入や返済時は、手数料がかかりません。
余計な費用がかからないため、金利以上に支払う手数料がなく、非常にお得です。
他の銀行系カードローンの中には、返済時に手数料がかかるサービスもあります。
一回100〜200円程度の手数料ではありますが、何度も利用していると大きな負担になります。
できるだけ手数料を支払いたくない方は、住信SBIネット銀行カードローンを利用しましょう。
住信SBIネット銀行カードローンのデメリット
住信SBIネット銀行カードローンのデメリットは、次の5つです。
- 融資が完了するまでに時間がかかる
- 返済日は指定できない
- 口座を作る必要がある
- 増額申請を自身のタイミングでおこなえない
メリットとデメリットを把握し、自身に最適なカードローンなのかを確認しましょう。
融資が完了するまでに時間がかかる
住信SBIネット銀行カードローンは、融資を受けるまでに時間がかかります。
公式サイトには、仮審査通過後の本審査に数日かかると記載されており、融資まで数日から1週間程度かかると推測できます。
消費者金融系カードローンであれば、最短即日の融資に対応しているため、比較すると遅めのスピードです。
しかし、住信SBIネット銀行カードローンのみでなく、他の銀行系カードローンも同等の時間がかかります。
銀行系カードローンは、審査の際に申し込み情報と警視庁のデータベースの情報を照合する必要があり、審査完了まで時間がかかります。
一方、消費者金融系カードローンは、警視庁のデータベースとの照合作業が不要なため、即日融資が可能です。
できるだけ早く融資を受けたい方は、消費者金融系カードローンを利用してみてください。
返済日は指定できない
住信SBIネット銀行カードローンの返済日は、自身の好みで指定できません。
毎月5日が返済日と定められているため、自身で返済日を決めたい方にとってはデメリットに感じるかもしれません。
たとえば、大手消費者金融系カードローンのアコムは、35日ごとか毎月指定期日、毎月6日から好みの返済日を選べます。
返済日を自身で決めたい方は、他のカードローンを検討してみましょう。
口座を作る必要がある
住信SBIネット銀行カードローンは、住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有していないと利用できません。
すでに開設している方は問題ありませんが、他の銀行口座を利用している方は、新たに口座を開設する必要があるため、手間に感じるでしょう。
ただし、住信SBIネット銀行の口座はアプリで最短即日に開設でき、大きな負担にはなりません。
どうしても手間に感じる方は他のカードローンを利用する必要がありますが、負担にならない方はアプリで手軽に口座開設してみてください。
増額申請を自身のタイミングでおこなえない
住信SBIネット銀行カードローンは、増額申請を自身のタイミングでおこなえません。
カードローン会社の中には、利用者から増額申請をおこなえるものもあるため、まずは少額で契約して自身のタイミングで増額しようと思っている方にとっては、大きなデメリットです。
住信SBIネット銀行カードローンで増額するためには、住信SBIネット銀行カードローンから送られてくる増額の案内メールを受け取る必要があります。
増額の案内メールは、住信SBIネット銀行カードローンを契約している方の中で、増額が可能な利用者にのみ送られます。
明確な配信条件は記載されておらず、どのタイミングで受け取れるのかは不明です。
自身のタイミングで自由に増額を申請したい方は、申し込む前に再度検討しましょう。
住信SBIネット銀行カードローン利用の流れ
住信SBIネット銀行カードローンの利用手順は、次のとおりです。
- WEBから申し込む
- 仮審査結果をメール、メッセージボックスで確認する
- 必要書類を提出する
- 本審査がおこなわれる
- 手続き完了
簡単な流れのため、参考にしつつ進めてみましょう。
1:WEBから申し込む
まずは、住信SBIネット銀行カードローンの公式サイトにアクセスし「お申し込み」のボタンを選択しましょう。
ボタンを選択すると、口座を持っている方と持っていない方でボタンがわかれているため、該当するボタンを選択してください。
申し込む際は、次のような内容を入力する必要があります。
- 名前
- 住所
- 年収
- 電話番号
間違った情報で申し込むと、審査に落ちる可能性もあるため、確認したうえで申し込みましょう。
2:仮審査結果をメール・メッセージボックスで確認する
申し込みが完了したら、仮審査結果がメールで届きます。
メールやメッセージボックスに通知がくるため、確認しましょう。
審査に通過した方には、審査用書類提出の案内メールも届きます。
3:必要書類を提出する
審査に通過した方は、必要書類を提出しましょう。
必要書類として提出できる本人確認書類の種類は、次のとおりです。
- 運転免許証
- 各種健康保険証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
申し込む際に申請した住所や名前と本人確認書類の内容が合致していないと、本人確認書類として提出できない点に注意してください。
また、希望借入金額が50万円以上の方は、収入確認書類の提出も必要です。収入確認書類として提出できる書類は、次のとおりです。
- 源泉徴収票
- 市区町村が発行する所得証明書
- 確定申告書
- 給与明細直近1か月分
事前に準備して、審査をスムーズに通過しましょう。
4:本審査がおこなわれる
必要書類を提出したあとは、本審査がおこなわれます。
本審査のタイミングで、勤務先への在籍確認がおこなわれるため、確実に対応しましょう。
必ずしも本人が対応する必要はなく、会社の方が対応しても在籍確認は完了します。
しかし、在籍確認の電話に誰も対応しないと、審査に通過できないため、会社の方に自身宛に電話がくる可能性があると伝えておきましょう。
5:手続き完了
審査に通過して在籍確認が終わったら、手続き完了です。
カードローン口座開設のお知らせのメールが届いたら、借入できる状態になるため、確認しましょう。
住信SBIネット銀行カードローンの返済方法
住信SBIネット銀行カードローンの返済方法は、次の3つです。
- 約定返済
- 全額返済
- 随時返済
自身に最適な返済方法を利用しましょう。
約定返済
約定返済とは、毎月5日に引き落としによって返済する方法です。
返済日の前日までに、住信SBIネット銀行の円普通預金口座に返済額以上のお金を入金しておく必要がある点に注意してください。
銀行が休業日の場合は、翌営業日に引き落とされます。
引き落とし額は、前月末時点での借入残高によって決まります。
たとえば、借入残高が2,000円(税込)以下の場合は全額、2,000円(税込)〜10万円(税込)の場合は2,000円(税込)です。
前月末時点の借入残高が900万円の場合まで返済額が細かく決められているため、確認しておきたい方は住信SBIネット銀行カードローンの公式サイトにアクセスしましょう。
全額返済
全額返済は、約定返済のような毎月の返済ではなく、1回で利息を含めた借入金額を全額返済する返済方法です。
ATMは全額返済に対応しておらず、住信SBIネット銀行カードローンのWebサイトかアプリからおこなう必要があります。
長期間借りるほど利息の影響を大きく受けるため、できるだけ利息を支払いたくない方は全額返済を活用してみてください。
随時返済
随時返済とは、普段の返済とは別に、好みのタイミングで追加で返済する方法です。
全額返済も随時返済の一種であり、ほかに1円(税込)単位で金額を指定して返済する金額指定返済と呼ばれる返済方法もあります。
金額指定返済は、全額返済と異なり、WebのみでなくATMからも手続き可能です。
しかし、金額指定返済で返済できる範囲は元金のみであり、経過利息は対象にならない点に注意しましょう。
住信SBIネット銀行カードローンに関するよくある質問
ここでは、住信SBIネット銀行カードローンに関するよくある質問に回答します。
住信SBIネット銀行カードローンに在籍確認はありますか?
住信SBIネット銀行カードローンに在籍確認はあります。
在籍確認は、本審査のタイミングで実施され、勤め先に電話がきます。
会社の方に発覚したくない方も多いですが、担当者の個人名で電話がくるため、万が一会社の方が対応しても、カードローンからの電話だと発覚する可能性は低いです。
会社での借り入れ発覚を恐れている方も、安心して利用してください。
住信SBIネット銀行カードローンの借入れ額を増やしたい場合はどうすればいいですか?
住信SBIネット銀行カードローンの借入れ額の増額は、自身のタイミングで申請できません。
案内のメールが届いた方のみ、増額が可能です。
メールが届く条件は公表されていませんが、カードローン利用の実績を積む必要があると推測できます。
借入れは家族にバレますか?
家族に発覚する可能性はあります。
たとえば、キャッシュカードの発行を希望した場合、自宅に郵送物が届くため、家族に見られた場合は発覚します。
また、自宅のパソコンで明細を確認すると、履歴を家族に見られて発覚する可能性が高いです。
キャッシュカードの発行を希望しなければ郵送物なしで利用できるため、発覚する可能性を下げたい方はキャッシュカードを発行しないようにしましょう。
まとめ
今回は、住信SBIネット銀行カードローンの評判や審査に落ちる原因、審査に通過するためのポイントなどについて解説しました。
利用者の中には、金利の優遇特典を高く評価している方が多く見られました。
一方、審査のハードルが高いと感じた方もいるようです。
住信SBIネット銀行カードローンは、条件を満たすと金利の優遇特典や、借入れや返済時の手数料無料の優待を受けられます。
余計な費用をカットして、安心の金利で借り入れたい方は、住信SBIネット銀行カードローンを利用しましょう。
<参考>
住信SBIネット銀行カードローン