カードローンの再審査に通るための対処法は?審査に落ちる原因も解説

カードローンの審査に一度落ちてしまった方は、再審査を検討している方もいるでしょう。

しかし、一度審査に落ちてしまうと、再審査をしても通らないのではないかと考える方も多いのではないでしょうか。

また、カードローンの再審査に通るための対処法があれば知りたいところです。

結論、審査に落ちた原因を理解し、改善することが再審査に通りやすくする最善の方法です。

本記事では、カードローンの再審査に通るための対処法や審査に落ちた原因を解説します

カードローンの再審査を検討している方や、何故審査に落ちるのかわからずに困っている方はぜひ参考にしてください。

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目次

カードローンの審査に落ちる5つの原因

カードローンの審査に落ちたときは、原因を冷静に考えることが必要です。

カードローンで借入する場合には必ず審査が必要であるため、原因を考えずにそのまま申し込んでも再び審査に落ちてしまうでしょう

カードローンの審査に落ちてしまう5つの原因を解説します。

申し込み内容に虚偽がある

申し込み内容に虚偽の記載があればカードローンの審査には通りません。申込書の内容に虚偽があることがわかれば信用を失ってしまい審査にも落ちてしまうでしょう

審査の際は信用情報機関に登録されている情報とも照らしあわせて判断します。

信用情報機関には個人情報や過去の借入情報などが登録されているため、もし申込書に虚偽の記載をしても発覚するでしょう。

また、悪質な虚偽の申請は審査に落ちるのみではなく、不正な申し込みとしてみなされて再申請できなくなる可能性もあります。

申込書には正確な情報を記載するようにしましょう。

過去に返済を延滞したため信用情報に傷がある

過去に返済の延滞があると、審査に通らない場合があります。

返済を延滞すると信用情報機関に事故情報が登録されてしまい、いわゆるブラックリストに入ってしまう可能性があります。

信用情報機関に事故情報が載ってしまうと審査には落ちてしまうでしょう

信用情報に事故情報が載ってしまう主な行為は次のとおりです。

  • クレジットカードの支払いを61日以上または3か月以上延滞
  • カードローンを2か月以上延滞
  • 債務整理(自己破産や個人再生)の実施

複数社から融資を受けている

目安として3社以上から借入を受けている場合は、審査が通りにくくなる可能性があります。これは他社からの借入が多いと返済能力が低いと判断されるためです。

ただし、だからといって他社で借入があることを隠すと虚偽の記載になってしまうので、正確に事実を記載するようにしましょう。

借入希望額が年収の3分の1以上

借入希望額に年収の3分の1以上の金額を記載した場合は審査に落ちてしまいます。

貸金業法では消費者への過剰な貸付を防止するために総量規制という制度が定められており、年収の3分の1が貸付上限金額になります。

たとえば、年収が500万円の方が借入希望額200万円のカードローンに申し込んだとしても、年収の3分の1を超えるため審査には通過できません。

申し込みをする前に自身の年収に見合った希望額に設定しているかを確認しておきましょう。

収入が安定していない

収入が安定していない場合は審査が通りにくい傾向があります。

カードローンの審査は収入の安定性が求められるため、たとえばサラリーマンのような正社員の方が通りやすいです

もちろん自営業や個人事業主、パートの場合でも審査には通る場合がありますが、比較的収入が安定していないと判断されるため比較的審査には通りにくくなるでしょう。

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複数社に同時に借入の申し込みをしている

同時期、短期間の間に複数社へ借入の申し込みをすると、多重債務者になる可能性が高いと判断されて審査に落ちやすくなります

お金が必要でも慌てて複数社に一度に申し込みをせずに、審査に落ちてしまった原因を整理しつつ解決案を見出してから着実に申し込むとよいでしょう。

カードローンの再審査に通るためのポイント

カードローンの審査に落ちる原因について説明してきましたが、再審査を通過しやすくなるためのポイントがあります。

再審査に落ちないように次のポイントをおさえておきましょう。

 借入希望額を総量規制内にする

借入希望額は年収の3分の1以下に設定しましょう。

これは貸金業法には借入上限金額は自身の年収の3分の1までという総量規定があるためです。

また、借入希望額はできるだけ低めに設定することをおすすめします。

カードローン会社は貸し倒れのリスクを軽減させたいと考えるため、計画性のある借入希望額だと審査にも通りやすくなるでしょう。

複数社からの借入をまとめる

複数社から借入をしている方は、2社以下にまとめるとよいでしょう。

一般的に借入件数が3件以上あると、多重債務者になる危険性が高いとみなされます。

借入残高が少ない会社には完済が効果的ですが、難しい場合には銀行や消費者金融が実施しているおまとめローンサービスを検討してみるのも1つの方法です。

再審査は6か月期間をあける

再審査は6か月以上の期間をあけてからおこないましょう。

カードローンを申し込みした履歴は約6か月間信用情報に残るため、情報が残っている期間中に再審査の申し込みをしても高確率で審査は通りません

短期間に何度も申し込みをするとカードローン会社は多重債務の危険性があるとみなします。貸し倒れのリスクを避けるために審査が通りにくくなるので注意しましょう。

審査に落ちた会社とは別の会社に申し込む

再審査を申し込む際は、1度審査に落ちた会社以外を選択することも1つの方法です。

もちろん、審査に落ちた会社で再審査を申し込むこともできます。

ただし、カードローンの会社には独自の審査基準が設けられていることが多いため、同じ条件で申し込んでも審査に落ちてしまう可能性が高いでしょう。

カードローン会社にこだわりがなければ、他社のカードローンを検討してみることをおすすめします。

信用情報の記録が消えてから申し込む

過去に返済の延滞や滞納があって信用情報に事故情報が載っていると基本的に審査には通らないため、まずは自身が信用情報機関に事故情報が登録がないことを確認するとよいでしょう。

信用情報は約6か月間記録に残るとされていますが、延滞や債務整理などの事故記録は5年~10年間残る可能性があります。

信用情報機関に開示請求をするには手数料として500円〜1,000円発生しますが、自身で簡単に申請可能です。

信用情報は次の3つの場所から確認できます。

  • 株式会社日本信用情報機構
  • 株式会社シー・アイ・シー
  • 全国銀行個人信用情報センター

消費者金融系カードローンでお金を借りる

銀行やクレジットカード系のカードローンの審査が通らない場合は、消費者金融系のカードローンからの借入を検討しましょう。

もちろん、消費者金融も審査があるため必ず借入ができるわけではありません。

しかし銀行やクレジットカード系のカードローン審査と比較すると、即日融資や簡単手続きなどを売りにしている消費者金融カードローンも多くあります。

たとえば、大手消費者金融機関のプロミスの成約率は次のとおりです。

  • 新規申し込み数 57,803人
  • 新規顧客数 24,772人
  • 成約率 約42.9%

上記のデータ見ると半数近くの方が借入できていることがわかります。銀行やクレジットカード系の審査が通らない場合は、消費者金融系のカードローンを検討してみましょう。

 再審査におすすめの消費者金融系カードローン5選

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大手会社注目ポイント融資時間審査時間公式サイト
プロミス
プロミス
最短3分2
スピード融資


簡単診断する
最短3分2




最短3分2


詳細を見る

SMBCモビット
クレカ会社
が運営

独自の審査が
期待できる

簡単診断する
最短60分3




10秒簡易審査


詳細を見る

アコム
新規貸付率が
39.4〜44.7%と
他社より高め
※4
簡単診断する
最短20分※1




最短30分


詳細を見る

アイフル
銀行傘下でない
独立した業者

他社より柔軟な審査が期待できる
簡単診断する
最短18分※1


最短18分1


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※1 お申込時間や審査により、状況によってはご希望にそえない場合がございます。 WEB申込なら最短20分融資も可能です。※2 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。※3 .申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。※4.2023年10月~2024年2月のデータです。

カードローンの審査に落ちてしまって再審査を検討している方へおすすめの消費者金融系カードローンを5つ紹介します。

それぞれおすすめの理由や特徴などを紹介していくため、再審査の際に参考にしてください。

プロミス

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※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

  • 98.0%の申込者が電話連絡なし※3
  • 返済でVポイントが貯まる
  • 365日24時間申込・取引可能
即日融資可能24時間申込Web完結郵送物なし在籍確認なし※1
カードレス無利息期間保証人不要学生OK独自基準審査
※1 原則電話による在籍確認なし
金利年4.5~17.8%
無利息期間最大30日間
融資時間最短3分※2
※2 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。※3 2023年8月1日~31日の調査期間、WEBもしくは無人店舗で申込み後、契約した方が調査対象

大手消費者金融の1つでもあるプロミスは、融資スピードが最短3分と非常に早いため再審査の申請ですぐに結果が知りたい方に向いています

また、大手消費者金融の金利上限は18%が相場ですが、プロミスは17.8%とやや低めである点も特徴です。

借入や返済のシミュレーション機能やサポート体制にも優れているため、はじめて借入をしたい方でも安心して利用できるでしょう。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフル

アイフル
  • 最短18分で融資可能
  • 毎日24時間即日振り込み※1
  • 審査がスピーディ
即日融資可能24時間申込Web完結郵送物なし電話なし
カードレス無利息期間保証人不要学生OK独自基準審査
金利年3.0~18.0%
無利息期間最大30日間※2
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※1.受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。※2.はじめての方に限る※3.お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

アイフルは審査が厳しい銀行の傘下に入っていない独立した賃金業者なため、柔軟な審査が期待できます

他社のカードローン審査に落ちてしまった方も、アイフルであれば通る期待ができるでしょう。

手続きはスマートフォンで完結できる点も魅力です。借入可能診断、もしくは自身にあった借入方法の診断などもあり、困ったときに頼れる消費者金融の1つです。

アコム

アコム
出典:アコム
  • 新規貸付率が他社より高め※4
  • 2ステップで申込み可能
  • 借り入れまでスマホ1つでOK
最短20分で融資可能24時間申込Web完結郵送物なし電話なし※1
カードレス※1無利息期間保証人不要学生OK※2独自基準審査
金利年3.0~18.0%
無利息期間最大30日間
融資時間最短20分※3
※1.収入証明書が必要な場合あり※2.20歳以上の方に限る.安定した収入がある方であればご利用可能 ※3.お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※4.2023年10月~2024年2月の新規貸付率
39.4〜44.7%

アコムは再審査を手早く済ませたい方におすすめです。

手続きは「申し込み・必要書類提出」と「契約」の2ステップで終了するため、「審査に落ちたあとにまた申し込むのがめんどくさい……」と感じる方でも負担をかけずに申し込めます。

利息がかからない期間が30日間(契約日の翌日から計算)あり、すばやく返済すれば金利なしで借入できる点もメリットです。

レイク

レイク
出典:レイク
  • 業界最長の無利息期間
  • 最短15秒の審査時間
  • 最短25分の融資時間
即日融資可能24時間申込Web完結郵送物なし電話なし※1
カードレス無利息期間保証人不要学生OK独自基準審査
※1審査により在籍確認が必要
金利年4.5~18.0%
無利息期間最大180日間
融資時間最短25分

レイクは再審査の申請で「早く結果が知りたい」と考えている方におすすめです。

審査時間のみならず、融資時間も最短25分です。申し込みの手続きはすべてスマートフォンで操作できます。

レイクは業界最長の無利息期間のある消費者金融で、初めて借入をする方なら5万円まで最大180日間利息なしで借入できます。

SMBCモビット

SMBCモビット
  • 独自の審査が期待できる
  • 返済でTポイントが貯まる
  • 最短10秒のスピード事前審査
即日融資可能24時間申込WEB完結郵送物なし電話なし※1
カードレス無利息期間保証人不要学生OK独自基準審査
※1WEB完結申込時
金利年3.0%~18.0%
無利息期間
融資時間最短60分※1
※1申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットはWebで24時間申し込めるため、仕事や家事などで日中時間がない方におすすめです。

電話連絡や郵送物なしでキャッシングを利用できるうえに、2022年4月現在で全国約12万台の提携ATMで借入、返済可能です。

三井住友銀行のATMを利用すれば、返済や借入に手数料がかかりません

好きな時間に申し込みをしたい方や三井住友銀行の口座を所持しているは、SMBCモビットを検討しましょう。

カードローンで審査に通らない場合にお金を借りる方法

カードローンで審査に通らない場合は、ほかのお金を借りる手段を検討しましょう。審査には通らないけれどお金が必要な場面で役に立つ方法を紹介します。

質屋で品物を担保にお金を借りる

質屋を利用することで、自身の持っている品物を担保にお金を借りられます。

質屋ではブランド品の小物やアクセサリーなどを担保入れることで、査定額の範囲内で現金の借入が可能です。

カードローンのように審査がないため、審査になかなか通らない方でも担保に入れられる品物を持っている場合は利用できます。

ただし、質屋を利用する際には利息が比較的高い傾向があること、また現金を返済できない場合はそのまま質に入れた品物を売ることになる点には留意しておきましょう。

両親、親族、友人からお金を借りる

現金がどうしても必要な場合は家族や親族から借りることも1つの方法です。

しかし、後々のトラブルを防止するために、借用する理由をきちんと説明できるようにしましょう。また、信用を担保するため借用書を作成するのもおすすめです。

借用書を作成する際には、次の事項を記載した書類を作成しましょう。

  • 借りる金額
  • 返済期間
  • 毎月の返済額
  • 毎月の返済日
  • 返済方法
  • 利息

クレジットカードのキャッシング機能を利用する

カードローンの審査が通らない場合には、クレジットカードに付いているキャッシング機能を利用するのもよいでしょう。

キャッシング機能は各クレジットカードのマイページから利用申し込みをすることで、提携ATMからの引出しや登録している口座への振り込みが可能です。

お金を借りる際にやってはいけない注意点

カードローンの審査に落ちてしまっても、早急に現金が必要な場合もあるでしょう。

しかし、八方塞がりな状況に陥ったとしても絶対にやってはいけない注意点があります。

ヤミ金からお金を借りる

いわゆるヤミ金と呼ばれる業者からは絶対に借りてはいけません。

ヤミ金は「審査なしでの融資可能」「ブラックリストでも大丈夫」など、甘い誘い文句で勧誘してきます。

しかし、通常の貸金業者と違って、ヤミ金は貸金業法に違反した法定外の金利で貸付けをされます。

さらに、ヤミ金業者は親や会社にまで取り立てをする場合もあるでしょう。

個人情報や電話番号などを不正利用されてしまうリスクもあるため、どれだけ困っていてもヤミ金から金銭の借入はやめましょう

クレジットカードのショッピング枠を現金化する

クレジットカードのショッピング枠の現金化とは、金券などをクレジットカード払いで購入したあとに金券を売却して現金化する行為を指します。

基本的にカード会社はクレジットカードでのショッピング枠の現金化を認めていません

ショッピング枠で現金化をしてお金を使われてしまうとキャッシング枠以上の借入が発生してしまって、返済が難しくなる可能性が高くなるためです。

クレジットカードのショッピング枠を現金化が発覚すると規約違反となり、クレジットカードを強制解約されてしまう可能性があるのでおこなわないようにしましょう。

 まとめ

再審査は審査に落ちた原因を理解して、改善したうえでおこないましょう。

また、どれだけ困っていてもヤミ金や違法な取引には関わってはいけません。自身の収入や返済可能金額に応じた借入を申し込むことが再審査の通過につながります。

本記事で紹介した方法を実践して、カードローンの再審査に無事通過しましょう。

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※本記事の情報は2022年12月時点のものです。
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