住信SBIネット銀行カードローンの審査時間や在籍確認は?メリット・デメリットも解説

住信SBIネット銀行カードローンは、他の銀行カードローンと比べて高い利用限度額を設定できる可能性や、金利優遇を受けられる可能性があります。

高額の借り入れを検討している方や低金利で借りることに関心のある方にとっては魅力的な選択肢ですが、審査に通過できるのか不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで当記事では、住信SBIネット銀行カードローンの審査について詳しく解説するほか、メリットやデメリットについても説明します。

これから住信SBIネット銀行カードローンの利用を検討している方は、当記事を読むことで各特徴を押さえながらカードローン利用の判断がおこなえるようになるでしょう。ぜひ、参考にしてください。

住信SBIネット銀行カードローン
  • 年-0.5%の金利優待あり
  • 借入・返済時のATM手数料0円
  • 24時間365日Web申し込み可能
  • 専用口座・カード不要
24時間申込Web完結キャッシュカード借入口座開設不要
無利息期間保証人不要学生OK保証特約あり
金利年2.49%~14.79%※1
無利息期間
月々の最低返済額2,000円
融資時間最短2日※2
※1 利用限度額により借り入れの基準金利が変わります。また、無利息期間はありません。※2 仮審査は最短60分で完了しますが、本審査の結果が得られるまで2日かかります。
目次

住信SBIネット銀行カードローンとは?

住信SBIネット銀行カードローンについて、次の内容を解説します。

  • オリコン顧客満足度で4年連続1位のカードローン
  • 利用限度額は最大1,000万円
  • 基準金利から最大0.6%の優遇を受けられる
  • 毎月の最低返済額は2,000円

それぞれ、順番に紹介します。

オリコン顧客満足度で4年連続1位のカードローン

住信SBIネット銀行カードローンは2023年1月4日に、オリコン顧客満足度ランキングにて、総合評価1位を獲得しました。総合評価1位を獲得するのは、これで4年連続です。

オリコン満足度ランキングの対象になる銀行カードローンは、金融庁に登録され、契約貸出枠の範囲で繰り返し借り入れ可能なローンサービスを取り扱うなどの条件を満たした99の商品です。

99社中4年連続でトップの成績を収めている実績も、住信SBIネット銀行カードローンを安心して利用できる理由のひとつでしょう。

利用限度額は最大1,000万円

住信SBIネット銀行カードローンの利用限度枠は、最大1,000万円です。

限度額が高く設定されているため、まとまった資金の融資が必要になった方も利用の選択肢となるカードローンでしょう。

ただし、カードローンの限度額は審査の結果次第となるため、利用者によって異なります。誰でも1,000万円借りられるわけではない点に注意してください。

上限金利は14.79%

住信SBIネット銀行カードローンの金利は、年2.49%〜14.79%です。

具体的な金利は、設定される利用限度額によって異なります。

ご利用限度額基準金利(年率)
10万円~100万円14.79%
110万円~200万円11.99%
210万円~300万円8.99%
310万円~400万円7.49%
410万円~500万円6.49%
510万円~600万円5.49%
610万円~700万円4.49%
710万円~900万円2.99%
910万円~1,000万円2.49%
※2023年11月時点の情報です。

借り入れをする前は、自身の利用限度額を把握することが大切です。利用限度額から適用金利を把握し、返済シミュレーションを使って無理なく返せる金額を借り入れるようにしましょう。

毎月の最低返済額は2,000円

住信SBIネット銀行カードローンは、毎月の最低返済額は2,000円から設定されています。

ただし、最低返済額は前月末の借入残高によって変動するため、必ずしも2,000円とは限りません。

前月末時点の貸越残高返済額と返済額の一例は、次のとおりです。

スクロールできます
前月末時点の貸越残高返済額返済額
2,000円以下の場合前月末時点の貸越残高
2,000円超〜10万円以下2,000円
10万円超〜20万円以下4,000円
20万円超〜40万円以下6,000円
40万円超〜60万円以下8,000円
60万円超〜80万円以下11,000円
80万円超〜100万円以下15,000円
100万円超〜150万円以下20,000円
150万円超〜300万円以下25,000円
300万円超〜400万円以下30,000円
400万円超〜500万円以下40,000円
500万円超〜600万円以下50,000円
600万円超60,000円
※2023年11月時点の情報です。

最低返済額が低い場合には返済の負担が軽減されるため、急な支出や予期せぬ出費があっても支払えない恐れは低くなります。

なお、最低返済額のみで完済を目指す場合、完済までにかかる期間は長くなります。その分利息の支払いも増えるため、手持ちのお金に余裕があるときは最低額以上の入金を心がけましょう。

住信SBIネット銀行カードローンのメリット

住信SBIネット銀行カードローンを利用するメリットは、次の2点です。

  • 基準金利から最大0.6%の優遇を受けられる
  • 利用限度額が他社より高い・借り入れ・返済時のATM手数料が無料

順を追って解説します。

基準金利から最大0.6%の優遇を受けられる

特定の条件を満たすと、基準金利から最大年0.6%の金利値下げが適応されます。

条件は次のとおりです。

スクロールできます
条件優遇金利
JCBミライノカードを所有し、住信SBIネット銀行口座を引落口座に設定年0.1%引き下げ
SBI証券口座保有登録済または、住信SBIネット銀行取扱い住宅ローン残高がある年0.5%引き下げ
両方を条件満たしている年0.6%引き下げ
※2023年11月時点の情報です。

双方どちらかの条件を満たしている場合は、それぞれの条件に対応した金利値引きが適応されます。

ただし、ミライカード(JCB)は2023年11月30日で入会受付を終了しているため、新規加入ができない点に注意しましょう。

利用限度額が他社より高い

住信SBI銀行カードローンの利用限度額は、最高1,000万円です。

銀行カードローンの場合、最高利用限度額は800万円に設定されていることが多いため、他社より高い点はメリットのひとつといえるでしょう。

借り入れ・返済時のATM手数料が無料

住信SBIネット銀行カードローンは、スマートフォンアプリやATMでの借り入れや返済時の手数料が無料になります。

借り入れと返済に利用できるATMの種類は、次のとおりです。

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イオン銀行
  • イーネット銀行

通常、カードローンを利用する際は、税込210円〜420円の手数料を取られます。積み重なれば数千円、数万円に膨れ上がることもあるので、気づかないうちにコストとして自身の財布を圧迫する恐れがあります。

手数料無料であれば、その心配は不要です。なるべく低コストのカードローンを探しているならば、住信SBIネット銀行は選択肢のひとつになるでしょう。

住信SBIネット銀行カードローンのデメリット

住信SBIネット銀行カードローンのデメリットは次の2点です。

  • 最大金利が高めに設定されている・住信SBIネット銀行の普通口座が必要
  • 住信SBIネット銀行の普通口座が必要

最大金利が高めに設定されている

住信SBIネット銀行カードローンの金利は、年2.49〜14.79%に設定されています。

カードローンを契約する際、はじめから下限金利が適用されることはありません。最初は上限金利が適用され、徐々に下がっていくのが一般的です。

住信SBIネット銀行カードローンの上限金利は、年14.79%です。銀行カードローンの上限金利は最大14.0〜14.5%で設定されているケースが多いため、住信SBIネット銀行カードローンの上限金利は若干高めといえるでしょう。

ただし、金利優遇が適用される場合は、上限金利が年14.19〜14.69%になります。金利が下がれば上限金利が高いとまでは言えなくなるため、自身が金利優遇の条件を満たすかどうかは確認しておくのがおすすめです。

住信SBIネット銀行の普通口座が必要

住信SBIネット銀行カードローンを利用するためには、前提条件として住信SBIネット銀行の普通貯金口座の開設を済ませている必要があります。

すでに住信SBIネット銀行の普通貯金口座を開設済みのユーザーであれば、スムーズにカードローンの手続きが可能です。

住信SBIネット銀行の口座を開設していない場合には、口座開設手続きの手間が発生するため注意しましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの審査・在籍確認

住信SBIネット銀行カードローンの審査・在籍確認に関して、次の内容を紹介していきます。

  • カードローンの申し込み条件
  • 本審査は数日以上かかる
  • 電話による在籍確認が必要

それぞれの詳細を詳しく紹介します。

カードローンの申し込み条件

住信SBIネット銀行カードローンのカード申し込み条件は、次のとおりです。

  • 申し込み時の年齢が満20歳以上、満65歳以下であること
  • 安定した収入があること
  • 外国籍の場合は永住者であること
  • 保証会社の補償を受けられること
  • 住信SBIネット銀行の普通貯金口座を保有していること

仮審査通過後には、源泉徴収や確定申告書、住民税課税決定通知書といった収入確認書類の提出が必要です。

カードローンを利用する際には返済が滞らないよう、無理のない返済プランを立てた上で計画的な利用が求められます。

金利や手数料、返済条件を入念に確認した上で申し込みをおこないましょう。

本審査は数日以上かかる

住信SBIネット銀行カードローンの融資は、即日ではありません。

審査は住信SBIネット銀行と、保証会社のSMBCコンシューマーファイナンス株式会社によって実施されます。

目安として申し込みから、数日〜1週間程度の期間が必要です。

一般的には1週間程度ですが、書類不備などスムーズに登録が進まなかった場合は10日前後かかる場合もあります。審査状況によっては、融資までの期間が長引く可能性がある点にも注意が必要です。

即日融資を求めているユーザーは、住信SBIネット銀行カードローンでは融資が実際に行われるまで時間を考慮して利用を検討しましょう。

電話による在籍確認が必要

申し込み内容に相違がないか確認するため、勤務先へ電話による在籍の確認も実施されます。

本人確認書類での確認はできないため、職場に電話連絡が実施される点に注意しましょう。

在籍の確認連絡の際にはプライバシー配慮のため、担当者の個人名で連絡が行われます。

希望に応じて個人名ではなく、住信SBIネット銀行の名前を出して連絡してもらうことも可能です。

住信SBIネット銀行として連絡を希望する場合には、申し込みの際に直接問い合わせフォームにて連絡の必要があります。

審査結果は登録したメールアドレス宛にメッセージが送付されますが、必要書類が確認できない場合には申し込みが断られるおそれがあるため注意しましょう。

どうしても職場への連絡を避けたい方は、住信SBIネット銀行カードローン以外の利用を検討してください。

住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる原因

住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合、考えられる要因は次のとおりです。

  • 虚偽の情報を入力している
  • 収入が安定していない
  • 他社からの借り入れ件数が多い
  • 複数社へ同時に申し込みしている
  • 過去の事故情報が残っている

それぞれの項目に関して、順を追って詳細を紹介します。

虚偽の情報を入力している

住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる要因のひとつとして、虚偽の情報を入力しているケースが考えられます。

正確な情報が入力されていない場合、金融機関や保証会社は借り手の返済能力を正しく判断できません。

虚偽の情報は金融機関や保証会社からの信頼性を大きく損なうため、審査に落ちてしまう結果に繋がります。

故意ではなく誤入力であっても審査に影響する恐れが高いため、入念に確認して情報送信が必要です。

また嘘の情報は信用情報を参照した際に簡単に判明するため、正しい情報の入力を実施するようにしましょう。

収入が安定していない

収入が安定してないと判断された場合も、住信SBIネット銀行カードローンの審査で落ちてしまうおそれがあります。

理由として収入が安定していないユーザーは、返済能力があるかどうかの判断が難しいためです。

たとえば収入に波がある個人事業主と毎月安定した給料報酬を受け取るサラリーマンを比較した場合、同じ年収であれば信用力が高いのは毎月安定した収入を得るサラリーマンです。

個人事業主は売上が上がらない月が発生するケースも珍しくないため、返済が滞ってしまう恐れがあると判断されるケースがあります。

カードローン申し込み時に金融機関や保証会社は、借り手の返済能力を評価して審査を決定します。

自営業やフリーターなど収入が不安定な場合は返済が滞るリスクが高いと判断されるため、審査では非常に不利です。また希望している額に対して収入が低すぎる場合も、審査に落ちてしまうおそれがあります。

なぜなら貸金業法にある総量規制と呼ばれる規定により、利用者の年収3分の1を超える貸付ができないためです。

たとえば年収300万円のサラリーマンであれば、借り入れの目安は100万円までになります。

収入が不安定で信頼性が不足しているケースでも、住信SBIネット銀行カードローンの審査で落ちてしまう原因になるため注意しましょう。

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他社からの借り入れ件数が多い

住信SBIネット銀行カードローンを申し込む際に、他社から借り入れている件数が多いケースでも審査に落ちるおそれがあります。

理由として多くの借り入れを抱えていると月々の返済額も増加し、新たな借り入れに対する返済能力も低下すると判断されるためです。

既に他社からの借り入れ件数が多いケースでは、住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる可能性があるため注意しましょう。

複数社へ同時に申し込みしている

短期間で複数のカードローンを申し込んでいる場合、審査に落ちてしまうおそれがあります。

なぜなら同時に複数のカードローン申込は、緊急でお金を必要としているなどの問題が疑われるためです。

緊急でお金を必要としていると想定される利用者は、返済が滞るリスクが懸念されるので審査に悪影響を与える可能性があります。

カードローンの申込情報は信用情報機関に登録されるため、カードローンへの申し込みは1社ずつおこなうのがおすすめです。

過去の事故情報が残っている

信用情報に債務整理や自己破産といった事故情報が残っている場合、審査に落ちる可能性があります。

事故情報の履歴があると返済能力が無いと判断されるため、カードローンの審査では大きなマイナス要素です。

カードローンの審査に影響する事故情報の具体例は、次のような内容があげられます。

  • 長期延滞
  • 債務整理
  • 代位弁済

信用情報に金融事故の履歴が残っている場合、カードローンの審査に落ちる可能性が高くなるため注意しましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの返済方法

住信SBIネット銀行カードローンの返済方法は、次の方法で行えます。

  • 返済方法は2種類
  • 追加返済もできる
  • 公式サイト・アプリから全額返済も可能

それぞれ、詳細を順番に解説します。

返済方法は2種類

住信SBIネット銀行カードローンの返済方法は、次の2種類です。

  • 毎月の返済(約定返済)
  • 追加の返済(随時返済)

月々の支払いは代表口座の普通預金から、銀行定休日を除いて毎月5日に自動引き落としがおこなわれます。

土日や祝日など銀行定休日が5日に被った場合は、翌営業日に引き落とされるため注意が必要です。

また月々の返済額は月末時点で借り入れの残高がある場合に、毎月1日に返済額がメールで通知されます。

返済時に余裕がある場合には、追加返済を利用できる点も住信SBIネット銀行カードローンの特徴です。

追加返済もできる

住信SBIネット銀行カードローンは、追加返済も可能です。

追加返済をおこなう場合、次の2種類を選べます。

  • 全額返済
  • 金額指定返済

全額返済の場合は、元金と利息が返済されます。全額返済はWEBでの手続きとなりますが、金額指定返済はATMを利用した手続きも可能です。

金額指定返済の場合は、任意の金額を1円単位で指定して支払えます。全額支払う余裕はないけど、今月はお金に余裕があるから多めに返済したいという場合は、こちらを利用しましょう。

ただし、金額指定返済は元金のみの返済となり、経過利息は残ります。また、毎月発生する最低返済額の支払いは別途必要になることを認識しておきましょう。

公式サイト・アプリから全額返済も可能

全額返済は、公式サイトやアプリを利用して手続きが可能です。

WEBサイト・アプリではログイン後に目的ローンを選択後、多目的ローン、繰上げ返済を選択し手続きがおこなえます。

ATMを利用して追加返済する場合、全額返済はできません。金額指定返済のみとなるので、注意してください。

住信SBIネット銀行カードローンをおすすめできる・できない方

住信SBIネット銀行カードローンの特徴を押さえた上で、利用をおすすめしたい方・できない方の特徴を紹介します。

住信SBIネット銀行カードローンをおすすめできる方

住信SBIネット銀行カードローンは、次の方々におすすめです。

  • インターネットでカードローン手続きをおこないたい方
  • 柔軟な返済方法でカードローンを利用したい方
  • できるだけ最大借り入れ額が大きいカードローンを利用したい方

とくにインターネットの手続きのみで、返済手段を柔軟に変更できるカードローンを利用したい方におすすめです。

たとえばカードローン申込後にボーナスが入った際、追加返済をおこないたい方もWEBやATMで簡単に手続きできます。

住信SBIネット銀行はネット銀行のため、カードローンの手続きはインターネットで申し込みが可能です。

カードローンの返済については追加返済が可能なことに加え、金額指定返済であればインターネットのみではなくATMを利用した手続きもできます。

一部条件を満たすことで最大年0.6%の優遇処置も設けられているため、条件を満たしているユーザーだとよりおトクに利用できます。

面倒な書類手続き無しでインターネット申し込みをおこない、柔軟な返済方法でカードローンを利用したい方に住信SBIネット銀行カードローンはおすすめの金融サービスです。

カードローンで高額融資を求めている方にも、最大借り入れ額が1,000万円と高い水準なのも見逃せないメリットでしょう。

住信SBIネット銀行カードローンをおすすめできない方

次の方々には、住信SBIネット銀行カードローンの利用はおすすめできません。

  • 低い金利でカードローンを利用したい方
  • 即日での融資を求めている方

住信SBIネット銀行カードローンは金利年2.49〜14.79%と、若干高めに設定されています。

低い金利のカードローンを求めている方には、住信SBIネット銀行カードローンの利用は向いていないと言えるでしょう。

また住信SBIネット銀行カードローンの融資は、数日〜1週間程度かかります。

手元に現金が入るスピード感を求めている方にも、住信SBIネット銀行カードローンは向いていません。

金利が最も低く素早い融資を期待している方の選択肢として、住信SBIネット銀行カードローンは向いていない点に注意しましょう。

住信SBIネット銀行カードローン審査の流れ

住信SBIネット銀行カードローンの審査は、次のような流れでおこなわれます。

  1. オンラインでカードローンに申し込む
  2. 仮審査がおこなわれる
  3. 必要書類をアップロードする
  4. 本審査を通過して契約を完了する

それぞれ、順番に解説します。

1:オンラインでカードローンに申し込む

住信SBIネット銀行の普通口座を開設している場合は、住信SBIネット銀行のWEBサイトログイン後に申し込みフォームから必要情報を入力します。

登録住所に変更がある場合は、変更手続き完了後に申し込みをおこないましょう。

口座開設が済んでいない方は、カードローンの申し込みと同時に口座開設の申し込みが可能です。

また仮審査段階でも前年度の年収を入力する必要があるため、手元に収入確認書類の準備が必要です。

収入確認書類は本審査でも写真の送信が必要なため、必ず正しい数字を記載するようにしましょう。

2:仮審査がおこなわれる

必要情報申し込み後、住信SBIネット銀行と保証会社による仮審査が実施されます。

仮審査に通過した場合、登録メールアドレス宛に仮審査結果と審査用書類ご提出の案内が届きます。

同時に口座開設をおこなった場合は、カードローンの仮審査承認後にオンライン口座開設手続きが必要です。

住信SBIネット銀行は口座開設申し込み書類や本人確認書類の郵送は必要なく、オンライン上で申し込み手続きを完了できます。

ただし、顔写真付き本人確認書類を所有していない場合は、郵送手続きが必要になる場合があるため注意しましょう。

3:必要書類をアップロードする

期限内にスマートフォンやPCを利用して、必要書類の提出をおこないます。

希望借り入れ可能上限額が50万円を超える場合、本人確認書類とあわせて収入証明書の写真が必要です。

利用できる収入証明書は、次のとおりです。

  • 源泉徴収
  • 市町村が発行する収入証明書
  • 住民税課税決定通知書
  • 確定申告書

金属年数が1年未満で各必要書類が取得できない場合は、給与明細直近1か月分でも代用可能です。

また写真送付は手ブレなど不鮮明な部分が発生すると、再度提出が必要になる恐れがあります。

とくに夜間など暗い環境で撮影する際には、写真がぶれやすくなるため注意しましょう。

4:本審査を通過して契約を完了する

書類提出後に本審査を通過した場合、カードローン口座開設のお知らせが登録メールアドレスに送付されます。

お知らせ受け取り後より、WEB申し込みやATMを利用して借り入れがおこなえます。

住信SBIネット銀行カードローンや審査に関するよくある質問

住信SBIネット銀行カードローンや、審査に関して、よくある質問を紹介します。

  • 仮審査と本審査の違いは?
  • 借り換えにも対応している?
  • 住信SBIネット銀行カードローンの保証会社は?

それぞれ、順番に解説します。

仮審査と本審査の違いは?

仮審査は顧客の基本情報と収入を元に、おおまかなチェックがおこなわれます。

金融機関や保証会社が借り手の借り入れ可能金額や条件を確認するために、仮審査を実施します。

最低限の信用力を確認するため、仮審査ではWEBなどで機械的に判断されるケースが大多数です。

一方で本審査は、仮審査の情報や提出書類を元に返済能力を調べ融資判断がおこなわれます。

本審査は人の手による確認作業が実施され、住信SBIネット銀行カードローンでは保証会社と2社で審査がおこなわれます。

本審査は最終的な融資の可否に大きな影響が出るため、信用情報に結果が反映するケースがある点に注意しましょう。

借り換えにも対応している?

住信SBIネット銀行カードローンは、借り換えにも対応しています。

カードローンの借り換えとは、現在契約しているカードローンを別のカードで完済する手法です。

現在契約しているカードローンより、新たなカードローンの金利が低い場合は月々の返済負担を借り換えにより軽減が可能です。

他社で高金利のカードローンを利用している方は、住信SBIネット銀行カードローンに借り換えることで利息の支払いを減額できる可能性があります。

すでに高金利のカードローンを利用している場合は、住信SBIネット銀行カードローンへの借り換えも検討材料となるでしょう。

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住信SBIネット銀行カードローンの保証会社は?

住信SBIネット銀行カードローンの保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。

2023年6月23日より、住信SBIネット銀カード株式会社から変更されました。

保証会社の変更に伴い最大利用限度額は1,200万円から1,000万円へ、最低金利は1.59%から2.49%へ変更されているため注意しましょう。

まとめ

住信SBIネット銀行カードローンの特徴や、利用前に押さえておきたい注意点などを紹介していきました。

住信SBIネット銀行カードローンのカードローン利用を検討している方は、各特徴を理解した上で計画的な利用をおこないましょう。

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<参考>
住信SBIネット銀行カードローン

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