Oliveアカウントは、2023年3月から三井住友銀行が新たに開始したサービスです。
モバイル向けの金融サービスとなっており、銀行口座やクレジットカード、ポイント払い、保険、証券をすべて1つのアカウントで管理できます。
一見すると非常に便利なサービスのようですが、実際のメリットとデメリットを知ってから登録したいと考えている方も多いでしょう。
本記事では、Oliveアカウントに申し込むメリットやデメリットについて詳しく解説します。
またOliveアカウントの申し込み方法や、フレキシブルペイカードの種類もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- Oliveのメリット・デメリット
- Oliveのカード一覧
- Oliveへの申し込み方法
Oliveアカウントでの引落で還元率アップ!
三井住友銀行のOlive(オリーブ)とは?
SMBCグループの新金融サービス「Olive」
自動送金手数料 | 振込手数料 | ATM手数料 |
---|---|---|
無料 | 無料 ※1 | 24時間無料 ※2 |
- 給与・年金受取で毎月200ポイントもらえる!
- 支払いモードの切り換えはアプリ1本
- 他行口座宛振込も手数料が無料!
- 付帯の「フレキシブルペイ」での決済でポイント還元が最大20%! ※3
三井住友銀行「Olive」 | |
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年会費 | 一般:永年無料 ゴールド:5,500円(初年度無料) プラチナプリファード:33,000円(初年度無料) |
金利 | 0.001%(普通預金) ※4 |
1日あたりの利用限度額 | 引き出し:50万円 振込・振替:合計100万円 |
申し込み対象 | 一般:なし ゴールド/プラチナプリファード:満18歳以上 ※5 |
※2 Oliveアカウントご契約口座での、三井住友銀行本支店ATM、三菱UFJ銀行の店舗外ATMでの時間外手数料が無料です。
※3 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※4 普通預金を決済用普通預金として取り扱う場合は当行所定の手続き完了後は無利息となります。
※5 クレジットカードは満20歳以上が対象です。
三井住友銀行のOliveはキャッシュレス決済をより便利に利用できるよう、4つの機能を1枚のマルチナンバーレスカードに集約したサービスです。
Oliveの特徴について、次の3つの項目を通して解説します。
- 4種類のカードを1枚に集約
- アプリでお金の管理・運用が可能
- フレキシブルペイを搭載
Oliveがどのようなものなのか知りたい方は、ぜひ最初にチェックしてみてください。
4種類のカードを1枚に集約
三井住友銀行のOliveで発行されるフレキシブルペイカードには、4種類の機能が搭載されています。
搭載されている機能は次のとおりです。
- キャッシュカード
- クレジットモード
- デビットモード
- ポイント払いモード
三井住友銀行のキャッシュカードとして機能するのはもちろん、クレジットモードやデビットモード、ポイント払いモードなどが搭載されており、支払いにも利用できます。
クレジットカード番号や有効期限、署名欄はカードの券面になく、よりセキュリティが高いカードになっていることが特徴です。
アプリでお金の管理・運用が可能
Oliveでは、1つのアプリで口座やクレジットカード残高、ポイントなどの管理が可能です。
Olive専用のアプリは存在せず、三井住友銀行または三井住友カードのアプリをインストールして利用する形になります。
どちらのアプリを利用しても、ホーム画面で口座残高、クレジットカードの今月の支払い金額、保有Vポイントが表示されるので、お金の状況をすぐにチェックできます。
そのため、好みのアプリを利用すれば問題ありません。
Oliveのアカウント開設時に三井住友銀行のアプリをインストールする必要があるため、三井住友カードのアプリは必要に応じてインストールすればよいでしょう。
また三井住友銀行のアプリには、SBI証券の口座を連携する機能があります。
現金残高や投資信託、株式などの詳細が表示されるため、証券口座の資産も一元管理したいときに便利です。
フレキシブルペイを搭載
Oliveで発行されるカードにはフレキシブルペイが搭載されています。
フレキシブルペイとは、クレジットモードとデビットモード、ポイント払いの機能が一体になっているカードのことです。
クレジットモードは後払い、デビットモードは口座から即時引き落とし、ポイント払いは各種サービスで貯まったVポイントで支払う方法です。
主流なキャッシュレス決済が1枚のカードに集約されているため、複数のカードを持ち歩く必要がありません。
また支払いモードの切り替えはアプリから簡単におこなえるので、いつでも簡単に好みの支払い方法を選択できます。
三井住友銀行アプリ、三井住友カードアプリともに支払いモードの切り替えに対応しています。
Olive(オリーブ)アカウントに申し込むメリット
Oliveアカウントに申し込むメリットは上記のとおりです。
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
ナンバーレスでセキュリティ面が安全
Oliveアカウントのフレキシブルペイカードは、ナンバーレスでセキュリティ面の安全性が高いことが特徴です。
クレジットカードは基本的に本人にしか利用できないのですが、中にはカード番号を勝手に見られて不正利用されたという事件もあります。
Oliveならクレジットカード番号や有効期限などが券面に記載されていないため、他人に見られても不正利用される心配がありません。
またOliveのフレキシブルペイカードは署名欄もなくなっており、氏名を他人に見られることなく支払いが可能です。
より安全にキャッシュレス決済を利用したい方は、ナンバーレスで安全性の高いOliveを利用しましょう。
Vポイントの還元率が高い
Oliveアカウントでは「Vポイントアッププログラム」により、Vポイントの還元率がアップしています。
Vポイントアッププログラムとは、SMBCグループのサービス利用に応じてポイント還元率がアップするシステムです。
たとえば、セブン-イレブンやマクドナルドなどの特定の店舗でタッチ決済をすると、最大7.0%まで還元率がアップします。
Oliveフレキシブルペイの場合、合計で最大20%ものポイント還元を受けられるため、一般的なクレジットカードよりも高還元率で決済ができます。
基本特典や選べる特典が豊富
Oliveアカウントには豪華な特典が多数用意されており、従来のサービスよりもお得に利用できる点が魅力です。
契約者全員に提供される基本特典は次のとおりです。
- 定額自動送金《きちんと振込》の手数料無料
- SMBCダイレクトの他行宛の振込手数料無料
- 三井住友銀行の本支店ATMが24時間手数料無料
基本特典では、手数料優待サービスが用意されています。
なお、他行宛の振込手数料無料の特典については、2023年11月30日までは回数無制限で利用できます。
以降は月3回まで利用可能です。
選べる特典は次のとおりです。
- 給与・年金受取特典:Vポイント200ptプレゼント
- コンビニATM特典:月1回まで手数料無料
- Vポイントアッププログラム:還元率1%アップ
- 利用特典:Vポイント100ptプレゼント
選べる特典は毎月自由に変更できるため、利用状況に応じて柔軟に選択しましょう。
最大26,000円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施中
三井住友銀行では、最大26,000円相当のポイントがもらえるOliveキャンペーンを実施しています。
ポイントの獲得条件は次のとおりです。
- Oliveアカウントへの入金:1,000円相当
- Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)の利用:5,000円相当
- Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)でタッチ決済:5,000円相当
- SBI証券で資産運用の開始:15,000円相当
すべての条件を達成すると、合計26,000円相当のポイントになります。
ポイントの獲得方法や詳しい条件などは、三井住友銀行の公式サイトをチェックしてみてください。
紹介でポイントを受け取れる
Oliveアカウント紹介プログラムを利用すれば、1,000円相当のVポイントを獲得できます。
ポイントの獲得手順は次のとおりです。
- 三井住友銀行のアプリを開く
- ホーム画面の「あなたの紹介コードはこちら」をタップ
- 「紹介コードを確認する」をタップ
- 紹介する方にコードを共有
- 紹介された方が紹介コードを利用してエントリーする
- Oliveアカウントを契約
- Oliveアカウントに入金
紹介された方がOliveアカウントに入金まで完了させると、紹介した方と紹介された方の両方にVポイントが付与されます。
最大100名分まで特典を受け取れるため、ぜひ活用してみてください。
お申し込み条件のハードルが低い
Oliveアカウントは、0歳以上から申し込みが可能です。その他の条件はありません。
お申し込み条件のハードルが低いため、基本的には誰でもOliveアカウントを開設できると考えてよいでしょう。
なお、未成年の方が口座を開設する場合、年齢によって必要な書類が異なるため注意が必要です。
15歳以上の方であれば、三井住友銀行アプリから手続きを進められます。親権者の書類は必要ありません。
15歳未満の方の場合、専用のWebページからの申し込みとなり、親権者の本人確認書類をアップロードする必要があります。
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Olive(オリーブ)アカウントに申し込むデメリット
Oliveアカウントには多くのメリットがある一方、上記のようなデメリットも存在します。
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
三井住友銀行の口座開設が必須
Oliveアカウントを発行するためには、三井住友銀行の口座を必ず開設しなければなりません。
クレジットモードやデビットモードの引き落とし口座は、三井住友銀行の口座に限定されるからです。
すでに口座をもっている方なら簡単にOliveアカウントを発行できますが、もっていない方は新規口座開設をしなければならないため注意が必要です。
なお、三井住友銀行の口座開設とOliveアカウントの発行は同時に進められます。
口座開設が完了すると同時にOliveアカウントも利用できるため、大きな手間がかかるわけではありません。
紙通帳を発行できない
Oliveアカウントはインターネットに特化したサービスであることから、紙通帳を発行していません。
また、すでに所有している三井住友銀行の紙通帳も、Oliveアカウントに切り替えた時点で利用が不可になります。
紙通帳に慣れている方の場合は不便に感じられるかもしれません。
しかし、三井住友銀行のアプリでは口座の明細がリアルタイムで更新されるため、紙通帳よりも便利に利用できます。
スマートフォンのアプリを使い慣れているのであれば、紙通帳がなくなっても問題はないでしょう。
専用のアプリがない
Oliveアカウントは4つの機能を1つに集約した便利なサービスですが、専用のアプリがありません。
Oliveの機能を利用する際は、三井住友銀行か三井住友カードのアプリを利用する必要があります。
「Olive」という名称のアプリは存在しないため、初めて利用する際には戸惑ってしまうかもしれません。
なお、どちらのアプリを利用しても口座残高やクレジットモードの支払い額、Vポイント残高などはすぐに確認できます。
三井住友銀行や三井住友カードのアプリに慣れてしまえば、専用アプリがなくても不便に感じることはないでしょう。
国際ブランドはVISA限定
Oliveアカウントで発行できるフレキシブルペイの国際ブランドは、VISAに限られます。
定番の国際ブランドであるMastercardやJCBなどは選択できません。
VISA以外の国際ブランドを選択したいと考えている方は注意しておきましょう。
なお、VISAは世界中でNo.1の加盟店数を誇っているため、国内での利用はもちろん海外旅行にも便利です。
国際ブランドへのこだわりがなければ、VISA限定でも問題はありません。
また、VISAタッチ決済が利用できる点はメリットといえるでしょう。
家族カードの発行ができない
Oliveアカウントでは家族カードの新規発行ができません。
家族もOliveフレキシブルペイカードを利用したい場合、本人が新規で申し込む必要があります。
すでに三井住友カードで家族カードを発行している場合、Oliveアカウントに切り替えても引き続き家族カードは利用できます。
Olive(オリーブ)フレキシブルペイカードは3種類
Oliveアカウントで利用できるフレキシブルペイカードは全部で3種類あります。
いずれもカードブランドはVISAのみで、基本的な使い方は同じです。
しかし、年会費や特典、申込対象などが異なるため、事前にカードの種類をチェックしておきましょう。
各フレキシブルペイカードの特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
Oliveフレキシブルペイ(一般カード)
- コンビニや飲食店をよく利用する方
- 安全な番号レスカードを希望する方
- 複数カードの持ち歩きが面倒な方
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa |
ポイント還元率 | 0.5%〜7.0%※1 |
申し込み対象 | 満18歳以上※2 |
メリット |
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ポイントアップ制度で最大20%還元 生活にあわせて選べる無料保険あり 支払いモードの切り替えはアプリで! |
デメリット |
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国際ブランドはVisaのみ 家族カードは非対応 三井住友銀行の口座開設が必須 |
一般カードのOliveフレキシブルペイは、日本国内在住の方であれば誰でも申し込みが可能なカードです。
継続特典や保険などは付帯していないものの、ポイント還元、Vポイントアップ、不正利用の保障などは受けられます。
年会費も永年無料であるため、Oliveアカウントを気軽に利用してみたいと考えている方は一般カードで申し込みましょう。
Oliveフレキシブルペイ ゴールド(ゴールドカード)
- 年間100万を利用する方※1
- コンビニや飲食店をよく利用する方
- 複数のカードを持ち歩きたくない方
年会費 | 5,500円(税込)※2 |
国際ブランド | Visa |
ポイント還元率 | 0.5%〜7.0%※3 |
申し込み対象 | 満18歳以上※4 |
メリット |
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年会費無料時も空港ラウンジ利用OK※5 ナンバーレスカードのため安全 支払いモードの切り替えはアプリ1本 |
デメリット |
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ポイント還元率が一般カードと同じ 年会費の無料期間に限りあり 三井住友カードからの切り替え不可 |
ゴールドカードは年会費が発生するものの、5,500円(税込)とリーズナブルな料金で利用できます。
一般と比べて特典や補償が増えており、Oliveをこれからメインで利用する方にとっては嬉しいポイントです。
年間100万円以上を利用すると年会費が永年無料になるため、ぜひ活用してみてください。
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード(プラチナカード)
- ポイントを効率よく貯めたい方
- 海外・国内での出張や旅行が多い方
- 複数のカードを持ち歩きたくない方
年会費 | 33,000円(税込)※1 |
国際ブランド | Visa |
ポイント還元率 | 1.0%〜10.0%※2 |
申し込み対象 | 満18歳以上(高校生は除く) |
メリット |
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会員限定コンシェルジュサービス付き 最大40,000ポイントの継続特典あり 支払いの切り替えはアプリ1本で簡単 |
デメリット |
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引き落としは三井住友銀行のみ 家族カードが発行できない Web通帳のみで紙通帳がない |
プラチナプリファードは、Oliveの中で最もランクの高いフレキシブルペイカードです。
年会費は33,000円(税込)と高額ですが、継続特典として最大40,000ポイントが付与されるほか、ポイント還元率も最大1.0%にアップします。
Oliveアカウントを最大限に活用したい方は、プラチナリファードを検討してみてください。
Olive(オリーブ)アカウントのお申し込み方法
Oliveアカウントは、スマートフォンさえあれば年齢や職業問わず誰でも簡単に申し込みが可能です。
三井住友銀行の口座をもっているかどうかで申し込み方法が異なるため、それぞれの手順を解説します。
三井住友銀行の口座をもっている場合
三井住友銀行の口座をもっている場合、次の手順でOliveアカウントに申し込みましょう。
- 三井住友銀行のアプリをダウンロード
- アプリを開いてログイン
- 「Oliveアカウントに切替」をタップ
- 画面の案内に従って申し込みを進める
- 最後に「内容を確認して申し込む」をタップ
- 申し込みから約1週間でフレキシブルペイカードが届く
以上の手順でOliveアカウントへの申し込みは完了です。
申し込みが完了すると、SMBCアプリのホーム画面がOlive仕様に変更されるため、確認してみてください。
フレキシブルペイカードが手元に届いたら、すぐに買い物で利用できます。
三井住友銀行の口座をもっていない場合
三井住友銀行の口座をもっていない場合は、Oliveアカウントへの申し込みと同時に口座開設をする必要があります。
銀行口座開設とOlive申し込みの手順は次のとおりです。
- 三井住友銀行のアプリをダウンロード
- 「Oliveアカウントを申し込む(口座開設)」をタップ
- 本人確認書類を撮影してアップロード
- 自身の顔を撮影してアップロード
- 画面の案内に従って申し込みを完了させる
- 最短即日~1週間で口座番号が通知される
- 約1~2週間でフレキシブルペイカードが届く
三井住友銀行の口座開設をインターネットからおこなうためには、本人確認書類と顔写真のアップロードが必要です。
本人確認書類は、マイナンバーカードや運転免許証、パスポートなどが利用できます。
その他の写真を使用する場合や、顔写真のアップロードが難しい場合、口座番号がわかるまでに2週間ほどの時間を要するため、注意しておきましょう。
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Olive(オリーブ)アカウントに関するよくある質問
Oliveアカウントに関して、よくある質問は上記のとおりです。
それぞれの質問に回答するので、疑問や不安を抱いている方はぜひチェックしてみてください。
SMBCクレジットカードから切り替えられる?
SMBCクレジットカードからフレキシブルペイカードへの切り替えはできません。
手持ちのクレジットカードとは別に、新規でOliveアカウントに申し込んでカードを発行する必要があります。
なお、Oliveアカウントに申し込んだあとも、手持ちのSMBCクレジットカードは引き続き利用できます。
SMBCクレジットカードが不要な場合は、別途解約の手続きをおこないましょう。
切り替えるとクレジットカード番号が変わる?
Oliveアカウントに切り替えたからといって、既存のSMBCクレジットカードの番号が変わることはありません。
SMBCクレジットカードはとくに変更なく、そのままの状態で引き続き利用できます。
アカウントの発行までに要する期間は?
すでに三井住友銀行の口座をもっている場合、申し込み完了後すぐにOliveアカウントが発行されます。
フレキシブルペイカードが届くまでの期間は約1週間です。
三井住友銀行の口座をもっていない場合、申し込んでから最短即日で口座開設メールが届き、SMBCアプリにログインできるようになります。
Oliveアカウントは口座番号の発行と同時に開設される仕様です。
フレキシブルペイカードが届くまでには、約1週間〜2週間の時間が掛かります。
三井住友カード(NL)との違いは?
三井住友カード(NL)はクレジットカード機能のみであるのに対し、Oliveのフレキシブルペイカードには4つの機能が付帯しています。
またOliveフレキシブルペイの支払い口座は三井住友銀行に限定されますが、三井住友カード(NL)に銀行の制限はありません。
クレジットカードの利用枠や年会費、券面に番号が記載されていない点はどちらのカードも同じです。
まとめ
三井住友銀行が提供するOliveアカウントのメリットやデメリット、登録方法などについて解説しました。
Oliveアカウントはフレキシブルペイのシステムを採用しており、キャッシュカード、クレジット、デビット、ポイント払いの機能が1枚のカードに集約されています。
ナンバーレスで安全性が高いことや、ポイント還元率が高いこと、特典が豊富なことから非常におすすめのサービスです。
ただし、紙通帳が利用できなくなったり国際ブランドがVISAに限定されたり、デメリットがあるのも事実なため、注意しておきましょう。
ぜひ本記事で紹介した内容を参考に、Oliveアカウントの発行を検討してみてください。
- 【Oliveアカウント開設】さらにフレキシブルペイ利用&証券口座積立・証券取引で最大23,600円相当のVポイントがもらえる!(2024年6月30日終了予定)
- 【マイ・ペイすリボ】Olive入会時のマイ・ペイすリボの登録&利用で3,000円相当のVポイント(終了日未定)
- 【学生限定】Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)新規発行で1,000円分のVポイントPayギフト(終了日未定)
- 【Oliveアカウントお友だち紹介】紹介者&お友達それぞれ1,000円相当のVポイントプレゼント(終了日未定)
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