■Vポイントの主な交換先は次のとおり!
- 支払い金額へのキャッシュバック
- Vポイントアプリへのチャージ
- 景品
- 他社ポイント
- ANAマイレージ
交換先に悩んだ場合は支払い金額へのキャッシュバックがおすすめ!
Vポイントは、主に三井住友カードを利用すると貯まるポイントです。
三井住友カードの発行を検討中、またはカードを利用している方の中には、Vポイントは何に交換すればお得なのか知りたい方も多いでしょう。
Vポイントは、支払い金額へのキャッシュバックやVポイントアプリへのチャージ、景品などに交換できます。
とくに支払い金額へのキャッシュバックは交換先を考える必要がないため、ポイント消費の手間を省きたい方におすすめです。
この記事では、Vポイントの基本情報やおすすめの交換先、Vポイントの使い方、貯め方などをまとめました。
三井住友カードを利用する方は、本記事を参考にしてVポイントを有効活用しましょう。
Vポイントが効率的に貯まる!
自動送金手数料 | 振込手数料 | ATM手数料 |
---|---|---|
無料 | 無料 ※1 | 24時間無料 ※2 |
- 支払いモードの切り換えはアプリ1本
- 他行口座宛振込も手数料が無料!
- 給与受取で毎月200ポイントなど、選べる特典がお得!
- 付帯の「フレキシブルペイ」での決済でポイント還元が最大20%! ※3
三井住友銀行「Olive」 | |
---|---|
年会費 | 一般:永年無料 ゴールド:5,500円(初年度無料) プラチナプリファード:33,000円(初年度無料) |
金利 | 0.001%(普通預金) ※4 |
1日あたりの利用限度額 | 引き出し:50万円 振込・振替:合計100万円 |
申し込み対象 | 一般:なし ゴールド/プラチナプリファード:満18歳以上 ※5 |
※2 Oliveアカウントご契約口座での、三井住友銀行本支店ATM、三菱UFJ銀行の店舗外ATMでの時間外手数料が無料です。
※3 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※4 普通預金を決済用普通預金として取り扱う場合は当行所定の手続き完了後は無利息となります。
※5 クレジットカードは満20歳以上が対象です。
Vポイントの基本情報
三井住友カードを利用する方は、Vポイントにどのような特徴があるのか押さえておく必要があります。
特徴を理解しないままカードを発行すると、自身のライフスタイルに適していない場合に損をする可能性が高いでしょう。
Vポイントの基本情報や特徴について詳しく解説するため、三井住友カードの発行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Vポイントとは
Vポイントは、三井住友カードを利用した買い物や、タッチ決済した場合に貯まります。
基本は200円(税込)につき1ポイント貯まり、還元率は0.5%です。
マクドナルドやセブン-イレブンなどの対象店舗で利用すると、基本よりも高い最大20.0%の還元率が適用されます。
通常よりも多くのポイントが付与される場合もあるため、人によっては他のクレジットカードよりも使いやすいでしょう。
貯めたVポイントは、他社で利用できるポイントや航空会社で利用できるマイル、豪華な景品などに交換可能です。
Vポイントの有効期限
Vポイントの有効期限は、利用している三井住友カードの種類によって次のように異なります。
- プラチナ/プラチナプリファード:獲得月から4年間
- ゴールド:獲得月から3年間
- 上記以外:獲得月から2年間
有効期限が切れると、失効して利用できなくなります。損失を被らないためにも、必ず期限内に使い切りましょう。
Vポイントの使い方
Vポイントは、次のような方法に活用できます。
- Vポイントアプリへのチャージで使う
- 支払い金額へのキャッシュバック
- 三井住友銀行での振込手数料の割引
- SBI証券の投信信託の買付
- 景品、他社ポイントへの交換
それぞれ詳しく解説します。
Vポイントアプリへのチャージで使う
Vポイントは、Vポイントを管理するアプリにチャージして利用できます。
Vポイントアプリにチャージすると、ネットショッピングやVisaのタッチ決済加盟店、iD加盟店などの実店舗の決済時に、1ポイント=1円(税込)で利用できます。
普段の買い物で効率的にポイントを利用したい方は、Vポイントアプリにチャージしてみてください。
支払い金額にキャッシュバックで使う
Vポイントを支払い金額へのキャッシュバックとして活用する方法もあります。
支払い金額にあてられるため、Vポイントアプリへのチャージ、他社で利用できるポイントへの交換などが手間に感じる方におすすめです。
また、キャッシュバックに利用した金額分のVポイントも付与される仕組みであり、無駄なくポイントを貯められます。
対象の各種手数料や年会費なども、キャッシュバックを利用して決済できるため、魅力的に感じる方は活用してみてください。
三井住友銀行での振込手数料の割引で使う
三井住友銀行で振込すると振込手数料がかかりますが、Vポイントを割引として活用し、お得な手数料で取引できます。
手数料による負担は長い目で見ると大きくなるため、負担を抑えたい方におすすめです。
しかし、SMBCダイレクトか三井住友銀行アプリからの振込のみが対象のため、割引対象サービスかどうかは事前に確認しておきましょう。
SBI証券の投資信託の買付で使う
Vポイントは、SBI証券の投資信託の買付にも1ポイント=1円(税込)で利用できます。
100ポイントあれば現金なしで投資を始められることから、元本割れのリスクを避けたい方も安心です。
もちろん、Vポイントでの投資で得た分配金や売却代金は現金で入金されるため、低リスクで投資をはじめたい方はVポイントを利用しましょう。
景品・他社ポイントに交換して使う
Vポイントの使い道がない方には、景品や他社で利用できるポイントに交換するのもおすすめです。
一例として、Vポイントで交換できる景品や他社で利用できるポイントをいくつか紹介します。
- 掃除ロボット
- ヘアアイロン
- ANAマイレージ
- 楽天ポイント
- dポイント
交換対象の景品は多くの種類があるため、カタログを参考に選んでみてください。
Vポイントのおすすめ交換先5選
Vポイントは、多くのポイントや景品などに交換できます。なかでもおすすめできる交換先は次の5つです。
- 支払い金額へのキャッシュバック
- Vポイントアプリへのチャージ
- 景品
- 他社ポイント
- ANAマイレージ
一つずつ解説します。
支払い金額にキャッシュバック
買い物での利用で付与されたVポイントは、利用金額へのキャッシュバックに利用できます。
キャッシュバックに利用したポイント数に応じて、Vポイントも付与されるため、普通に支払うよりもお得です。
利用したい他社のポイントがない方や、魅力的に感じる景品がない方などは、キャッシュバックの活用を検討しましょう。
Vポイントアプリにチャージ
Vポイントアプリへのチャージもおすすめできます。
チャージすると好みのタイミングでVisaタッチ決済対応加盟店やiD対応加盟店で利用でき、使いやすさを感じる方も多いでしょう。
現金としての使い方に近いため、できるだけ自由にポイントを使いたい方はVポイントアプリにチャージしてみましょう。
景品と交換
Vポイントは、景品との交換も可能です。
これまで貯めたポイントで豪華な景品と交換できるため、自身の好みの景品がある場合は積極的に交換しましょう。
一例として、景品の種類と必要なVポイントを紹介します。
- バカラ グラスセット:3万3千ポイント
- ルンバ i2:4万4千ポイント
- ダイソン ファンヒーター:4万3千ポイント
- なだ万「レストランお食事券」:最大4万5千ポイント
- ルートインホテルズ宿泊優待券:2,500ポイント
上記のとおり、高級な食器や家電製品、ホテルのレストランの食事券などに交換できるため、魅力的に感じる方は利用してみてください。
他社ポイント
他に貯めているポイントがある方は、他社ポイントに交換しましょう。
一例として、交換できる他社ポイントを紹介します。
- 楽天ポイント
- dポイント
- Tポイント
- Pontaポイント
自身が普段から利用しているポイントが対象の場合は、交換してみてください。
ANAマイレージ
ANAの飛行機に頻繁に乗る方は、VポイントをANAマイレージに交換してみましょう。
貯めたANAマイレージには、次のような使い道があります。
- ANAトラベラーズホテル
- ANAワールドホテル・レンタカー
- ANA Pay
- ANA Mall
1ポイント=0.5マイルに交換できるため、ANAをお得に利用したい方は検討してみてください。
Vポイントの貯め方
Vポイントは、次の方法で貯められます。
- 三井住友カード利用で貯める
- 他社ポイントをVポイントに交換する
- SBI証券の取引を利用する
- 学生ポイントの特典で貯める
- 三井住友銀行の取引で貯める
それぞれ詳しく解説するため、お得にVポイントを貯めましょう。
三井住友カード利用で貯める
三井住友カードを利用すると、還元率に応じてVポイントが貯まります。
一例として、いくつかの三井住友カードの還元率を紹介します。
- 三井住友カード(NL):0.5%
- Oliveフレキシブルペイ:0.5%
- 三井住友カード ゴールド(NL):0.5%
- 三井住友カード プラチナプリファード:1.0%
- Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード:1.0%
基本の還元率は0.5%の場合が多いものの、三井住友カード プラチナプリファードのようにランクが高いものは、1.0%の割合で貯められるためお得です。
Vポイントアッププログラムを併用すると、最大20%の還元率で買い物できるため、使い方によっては基本の還元率よりも多くのポイントを貯められる可能性が高いです。
他社ポイントをVポイントに交換して貯める
他社のポイントを交換することで、Vポイントを貯める方法もあります。
一例として、Vポイントに交換可能な他社ポイントを紹介します。
- Gポイント:500ポイントで500Vポイントに交換
- PeXポイント:1,000ポイントで100Vポイントに交換
- カテエネポイント:100ポイントで100Vポイントに交換
- RealPay:50リアルで5Vポイントに交換
他社ポイントの種類によって、どれほどのVポイントに交換できるのかは異なる点には注意が必要です。
保有している他社ポイントがある場合は、Vポイントに交換してみてください。
SBI証券の取引で貯める
Vポイントは、SBI証券の口座開設や投資信託などの取引でも貯まります。
一例として、獲得条件と獲得ポイントを紹介するため、参考にしてみてください。
- 三井住友カードでクレジットカード積立:0.5%〜5.0%還元
- 新規口座開設:100ポイント
- 国内株式現物取引:月間合計手数料の3.0%
- 国内株式の入庫:1回の移管入庫につき100ポイント
- 投資信託の保有:年率0.1〜0.2%相当
とくに三井住友カードを利用して積立投資をすると、積立額に応じて最大5%の高還元を受けられます。
Vポイントを効率的に貯めたい方は、三井住友カード決済でSBI証券の積立投資をはじめましょう。
\クレカ積立で最大5.0%還元!/
学生ポイントの特典で貯める
学生の方は、学生ポイントの特典でVポイントが貯まります。
学生ポイント特典で貯まるVポイントは、次のとおりです。
- サブスク利用:最大9.5%
- 携帯料金:最大1.5%
- QRコード決済:最大2.5%
- 分割手数料:全額ポイント還元
いずれも200円(税込)の利用につき、Vポイントの還元が受けられます。
学生のうちにのみ利用できるお得な特典のため、学生の方はぜひ活用してみてください。
三井住友銀行の取引で貯める
Vポイントは、次のような三井住友銀行の取引でも貯められます。
- SMBCデビットの利用:0.5%還元
- SMBCダイレクトへのログイン:5ポイント(月1回まで)
ショッピング利用の際に三井住友銀行から即時に引き落としされるSMBCデビットでは、利用金額に対して0.5%のポイントが受け取れます。
また、残高照会や振込などの取引がおこなえるSMBCダイレクトへのログインのみで、月1回まで5ポイント分のVポイントの受け取りが可能です。
普段からデビットカードをよく利用する方や効率よくポイントを貯めたい方は、三井住友銀行の取引でポイントを貯めましょう。
Vポイントの確認・交換方法
貯めたVポイントを確認する方法と交換する方法を確認しましょう。
確認方法と交換方法を押さえておけば、実際に利用する際に困惑せずに済みます。
Vpassアプリから確認する方法
Vポイントは、Vpassアプリのマイページに記載されています。
「Vポイント残高」に表示されているポイント数を確認してみてください。
Vpassアプリから交換する方法
VポイントをVpassアプリで交換する手順は、次のとおりです。
- Vpassアプリにログイン
- 「ポイント交換」を選択
- 希望の交換先を選択
- 以降画面の指示に従って交換
上記の手順で交換できない場合は、電話での交換を検討しましょう。
0120-335-777に電話をかけ、景品番号を伝えると交換できます。
景品番号は、景品カタログで事前に確認しておきましょう。
Vポイントに関するよくある質問
Vポイントに関するよくある次の質問に回答します。
- Vポイントを利用したがポイントがつかない場合
- カードを解約してもポイントは利用できるか
- 複数枚カードを所持ししている場合は合算できるか
- Vポイントの使い道が知りたい
それぞれ詳しく解説するため、同様の悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Vポイントを利用したがポイントがつかない場合は?
基本的に、Vポイントを利用しても、ポイントは付与されません。
キャッシュバックとして利用する場合は、充当した分のVポイントが貯まるため、利用を検討してみてください。
カードを解約してもポイントは利用できる?
三井住友カードを解約すると、Vポイントは失効します。
解約する前に使い切りましょう。
複数枚カードを持っているがポイント合算できる?
複数枚のカードのポイントは合算できます。
カードが同一名義であれば、Vポイントはすでに合算されているため、Vpassアプリのマイページから確認してみましょう。
Vポイントの使い道は何がある?
貯めたVポイントには、次のような使い道があります。
- 日常のショッピングやコンビニで利用する
- モバイル決済に利用する
- 毎月のカード支払い代金に充当する
- 振込手数料の割引に充当する
- SBI証券の投信信託の買付に利用する
Vポイントは、1ポイント1円として複数の使い道があります。
積極的にVポイントを活用し、日常生活をより豊かにしましょう。
まとめ
Vポイントの交換先は、キャッシュバックやVポイントアプリへのチャージ、他社ポイント、景品など多くあります。
マイルや他社ポイント、景品などに交換しない方には、キャッシュバックがおすすめです。
キャッシュバックを利用すると、充当した分のポイントも付与されるため、非常にお得です。
Vポイントが貯まっている方やこれから貯める予定の方は、本記事を参考に自身が最もお得に利用できる交換先を選びましょう。
- 【Oliveアカウント開設】さらにフレキシブルペイ利用&証券口座積立で最大28,600円相当のVポイントがもらえる!(2024年4月21日終了予定)
- 【マイ・ペイすリボ】Olive入会時のマイ・ペイすリボの登録&利用で3,000円相当のVポイント(終了日未定)
- 【Oliveアカウントお友だち紹介】紹介者&お友達それぞれ1,000円相当のVポイントプレゼント(終了日未定)
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<参考>
三井住友カード