おすすめのスマホ決済サービス10選!メリット・デメリットや支払い方法も紹介

スマホ決済は、キャッシュレス決済でスピーディーに買い物できる人気のサービスです。

利用を検討している方の中には「自身に最適なスマホ決済が知りたい」このような悩みを抱えている方も多いでしょう。

スマホ決済にはさまざまな種類があり、チャージ方法や貯まるポイント、支払い方法などが大きく異なるため、どのサービスを利用するのか迷うところです。

そこで本記事では、スマホ決済の基本情報やおすすめのスマホ決済サービス、それぞれのメリット、デメリットなどについてまとめました。

本記事を参考にして自身に最適なスマホ決済を選び、便利でお得な買い物を実現しましょう。

5大スマホ決済還元率早見表

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クレジットカード
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スマホ決済
ポイント
還元率
銀行チャージ時
還元率
公式
サイト
PayPayカード
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PayPay

1.00%〜
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楽天カード

楽天Pay

1.00%〜
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dカード

d払い

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Visa LINE Payクレジットカード

LINE Pay

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目次

スマホ決済とは?

まずは、スマホ決済について簡単に解説します。

これまでに利用した経験がない方は、どのようなサービスなのかを確認してみてください。

非接触型決済(非接触IC決済)

スマホ決済の一つとして、非接触型決済があります。

非接触決済とは、スマートフォンに搭載された通信技術によって決済する方法です。

スマートフォンを専用の読み取り端末にかざすのみで決済できるため、スピーディーな決済が可能です。

非接触型決済のスマホ決済サービスの一例を確認してみましょう。

  • Suica
  • iD
  • Edy
  • QUICPay

上記のようなスマホ決済サービスが非接触型決済です。

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QRコード決済

スマホ決済には、非接触型決済のほかにQRコード決済と呼ばれる種類もあります。

QRコード決済とは、スマホ決済サービスでQRコードを表示して店側に読み取らせたり、店に設置されているQRコードを自身で読み取ったりして決済する仕組みです。

対応している店舗は近年増加しており、コンビニエンスストアや飲食店、ドラッグストアなどの多くの場所で利用できます。

QRコード決済のスマホ決済サービスの一例は、次のとおりです。

  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • LINE Pay
  • メルペイ

次の項目では各サービスの特徴を詳しく解説するため、参考にしてみてください。

おすすめのスマホ決済サービス10選

ここでは、おすすめのスマホ決済サービスを10個紹介します。

それぞれの特徴を把握して、自身に最適なスマホ決済サービスを選んでみてください。

PayPay

PayPayは、アプリでQRコード決済を表示して店側に読み取らせることで決済できる、スマホ決済サービスです。

店舗のQRコードを読み取る方法でも決済できます

利用者数は6,000万人を突破しており、多くの方から人気のスマホ決済サービスです。

登録は無料で、1分ほどで完了するため、今すぐに利用したい方にも向いています。

また、利用できる店は幅広く、コンビニエンスストアやスーパー、ネットサービスなどで利用できます。

電気やガス、水道などの公共料金も支払い対象です。多くの場面でキャッシュレス決済を利用したい方は、ぜひインストールしてみましょう。

また、PayPayにチャージできる唯一のクレジットカードとしてPayPayカードがあります。

PayPayを使い倒したい方は、PayPayカードの発行も検討してみてください。

モバイルSuica

モバイルSuicaは、非接触型決済のスマホ決済サービスです。

モバイルSuicaを所有していると、定期券やグリーン券をインターネット上で購入、新幹線のチケット料金がお得になる新幹線eチケットサービスを利用などさまざまなサービスを利用できます。

電車やバスなどの公共交通機関で主に利用できますが、コンビニエンスストアやドラッグストアなどの店舗でも決済に利用できるため、使い勝手のよいサービスです。

なかでもビュー・スイカカードとの組み合わせがお得です。

ビュー・スイカカードでモバイルSuicaにチャージすると、いつでも1.5%の高還元を受けられます。

また、年間の利用金額に応じてボーナスポイントが付与され、貯まったポイントをモバイルSuicaにチャージできる点も特徴です。

公共交通機関を頻繁に利用する方は、モバイルSuicaとビューカードを組み合わせましょう。

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楽天ペイ

楽天ペイは、楽天が提供しているQRコード決済型のスマホ決済サービスです。

楽天ペイに加盟している店舗は非常に多く、コンビニエンスストアはもちろん、ホームセンターや家電量販店など、幅広いジャンルの店で利用できます。

そのため、できるだけ多くの店で利用できるスマホ決済サービスを探している方におすすめです。

さらに楽天キャッシュと呼ばれるサービスがあり、チャージすることで利用できます。

チャージにおすすめのクレジットカードは、楽天カードです。

他のクレジットカードでもチャージ自体は可能ですが、ポイントが付与されません。

しかし楽天カードの場合は、200円(税込)のチャージごとに1ポイント還元されるため、ポイントを大量に貯められます。

多くの店で利用できるスマホ決済サービスを探している方は、楽天ペイを利用してみてください。

d払い

d払いは、ドコモが提供しているQRコード決済型のスマホ決済サービスです。

ドコモ回線を契約していない方も利用できますが、契約者は月額料金と合算して支払えます。

利用できる店は幅広く、コンビニエンスストアや飲食店はもちろん、ホテルやアミューズメント施設などにも対応しています。

また、d払いの支払い方法にdカードを設定すると、200円(税込)につき1ポイント還元される点も特徴です。

さらに、d払いとdポイントカードに対応している店で利用する場合、dポイントカード提示分のポイントも付与されるため、ポイントの2重取りも可能です。

登録するクレジットカードにこだわりがない方は、dカードを発行してd払いを利用しましょう。

楽天Edy

楽天Edyは、楽天が提供している非接触型決済のスマホ決済サービスです。

全国120か所以上の加盟店があり、さまざまな場所で便利に利用できます。

楽天Edyで決済する際は、事前にチャージする必要があります。おすすめのクレジットカードは楽天カードです。

楽天カードでチャージすると、200円(税込)につき1ポイント付与されるため、チャージするたびにポイントが貯まります。

現金でのチャージも可能ですが、ポイントが付与されない点に注意しましょう。

また、事前のチャージが面倒な場合は、オートチャージ機能も利用できます

残高が一定の金額以下になると自動でチャージされる便利な機能のため、残高不足で会計時にもたつきたくない方は、楽天Edyを利用してみてください。

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au PAY

au PAYは、auが提供しているQRコード決済型のスマホ決済サービスです。

au PAY 残高にチャージして、飲食店やドラッグストア、ネットショッピングなどで利用できます。

200円(税込)につきPontaポイントが1ポイント貯まるため、普段からPontaポイントを利用している方は積極的に利用しましょう。

au PAY 残高へのチャージ方法は、auかんたん決済やクレジットカード、auじぶん銀行などがありますが、おすすめなのはPayPayカードからのチャージです。

PayPayカードは年会費無料で発行でき、基本の還元率が1.0%に設定されています

もちろんau PAYへのチャージもポイント還元の対象です。Pontaポイントを貯めたい方は、au PAYを選んでみましょう。

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メルペイ

メルペイは、非接触型決済とコード決済に対応しているスマホ決済サービスです。

iDとメルペイコード決済、2つの方法で支払えます。

iDに対応しておらず、メルペイコード決済には対応している店もあるため、多くの店で利用できます。

最大の特徴は、メルカリアプリに支払い機能が搭載されている点です。

メルカリのアプリを利用している方は、支払いのために別途アプリをダウンロードする必要がありません。

また、メルカリの売上金をメルペイに利用できる点も特徴です。

もちろん、銀行口座やセブン銀行ATMからもチャージできるため、メルカリで売上がない方も利用できます。

しかし、クレジットカードでのチャージには対応していません。

メルカリの売上がある方やメルカリアプリをすでにダウンロードしている方は、利用を検討してみてください。

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ファミペイ

ファミペイは、大手コンビニのファミリーマートと相性のよいスマホ決済サービスであり、QRコードで決済する仕組みです。

ファミリーマート以外にも、スーパーやホームセンター、カラオケなどの幅広い店で利用できます。

加盟店でファミペイを利用すると、200円(税込)につき1円(税込)相当のファミペイボーナスが貯まるため、還元率は0.5%です。

また、利用する際は事前のチャージが必要であり、ファミリーマートのレジやクレジットカード、銀行口座からのチャージに対応しています。

チャージにおすすめのクレジットカードは、ファミマTカードです。

Apple Payを経由してファミペイにチャージすると、200円(税込)につき1ポイント貯まり、ファミペイの還元率と合計すると1.0%になります。

また、Vポイント加盟店であればVポイントも加算されるため、最大1.5%の還元率で買い物できます

Vポイント加盟店で頻繁に買い物する方は、ファミペイを利用してみましょう。

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LINE Pay

LINE Payは、LINEが提供しているQRコード決済型のスマホ決済サービスです。

LINEのアプリにLINE Payの機能が搭載されており、別途アプリをダウンロードする必要がありません。

簡単に登録できるため、設定が面倒な方も安心です。

利用できる支払い先は、コンビニエンスストアやネットショッピング、公共料金など幅広く設定されています。

また、LINE Payを通して友達に送金したり送付を依頼したりできる点も特徴です。

たとえば、友達と割り勘する際に、現金が足りない場合も、LINE Payであれば手軽に送金できます。

チャージにおすすめのクレジットカードは、Visa LINE Payクレジットカード(P+)です。

コード支払いであるチャージ&ペイを利用する場合、5%のLINEポイントが貯まります。

LINEポイントを貯めたい方は、LINE Payを選んでみてください。

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nanacoモバイル

nanacoモバイルは、非接触型のスマホ決済サービスです。

アプリやスマホの電源を起動せずに、スマホを専用の端末にかざすのみで決済できます。

また、貯まるポイントはnanacoポイントであり、200円(税込)につき1ポイント貯まります。

最大の特徴は、セブン-イレブンで利用すると、nanacoポイントのみでなくセブンマイルも貯まる点です。

ポイントの2重取りが可能なため、効率的にポイントを貯めたい方におすすめできます

nanacoモバイルへのチャージには、セブンカード・プラスを利用してみましょう。

200円(税込)のチャージにつき1ポイント貯まるため、nanacoモバイルの還元率とあわせると、合計1.0%の還元率で買い物できます。

nanacoポイントを多く貯めたい方は、セブンカード・プラスでのチャージでnanacoモバイルを利用してみましょう。

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スマホ決済のメリット

スマホ決済のメリットは、次の5つです。

  • 支払いがスピーディになる
  • ポイントが還元される
  • ATMで現金を下ろす必要がない
  • セキュリティ面で安心できる
  • スマホ決済利用に審査が不要

一つずつ解説します。

支払いがスピーディになる

スマホ決済は、スピーディな支払いが可能です。

現金やクレジットカードで決済する場合、小銭を財布から出してお釣りを受け取ったり、サインを書いたりする手間が発生します。

しかし、非接触型決済であれば専用の端末にスマートフォンをかざすのみで決済できます

また、QRコード決済も店に読み取ってもらうのみで決済が完了し、お釣りやサインの手間が省けるため、非常に手軽です。

キャッシュレスで簡単に決済を済ませたい方は、スマホ決済の利用を検討してみてください。

ポイントが還元される

スマホ決済を利用すると、サービスによってはポイントが還元される場合があります。

一方、現金で買い物する場合はポイントが還元されません。

多くの場合で、貯まったポイントは1ポイント=1円(税込)として活用でき、効率的にポイントを貯めてお得に買い物ができます。

一例として、ポイントが貯まるスマホ決済サービスの一例を紹介します。

  • 楽天Pay
  • nanaco
  • モバイル
  • au Pay
  • d払い

スマホ決済サービスの種類によって、貯まるポイントは大きく異なるため、自身が頻繁に利用するポイントが貯まるものを選びましょう。

どのサービスを使えばよいか決められない方は、おすすめポイント経済圏の記事も参考にしてください。

ATMで現金を下ろす必要がない

スマホ決済を利用すれば、ATMで現金を下ろす必要がありません。

現金で支払いをおこなう場合、手持ちの現金が足りなくなると、ATMを利用して現金を下ろす必要があります。

しかし、スマホ決済であれば、スマートフォンで決済可能なため、現金を下ろす手間を省けます。

また、ATMの利用時にかかる手数料も削減でき、非常にお得です。

ATMによって異なるものの、多くの場合で1回の取引につき100円〜200円ほどの手数料が発生するため、何度も利用していると大きな負担になります。

現金を下ろす手間のみでなく、手数料を節約してお得に買い物したい方には、スマホ決済が向いています。

セキュリティ面で安心できる

スマホ決済は、現金やクレジットカードでの支払いよりもセキュリティ面で安心できます。

現金で買い物する場合、多くの現金を常に持ち歩く必要があるため、財布を紛失したり盗難されたりした場合、第三者に簡単に利用されます。

また、クレジットカードも一見すると安全に思えますが、券面にカード番号やセキュリティコードなどが記載されており、不正利用される可能性があるでしょう。

しかしスマホ決済を利用するためには、指紋認証や顔認証などを突破しないと利用できない場合が多いため、第三者に不正利用されるリスクが低いです。

万が一スマートフォンを紛失した場合も、遠隔でサービスの利用を停止できます。迅速に対応すれば被害に遭うリスクは非常に低いでしょう。

スマートフォンを支払いに利用するのはリスクがあると考えている方も、スマホ決済をはじめてみてください。

スマホ決済利用に審査が不要

スマホ決済を利用する際は、審査に通過する必要があると考えている方も多いですが、実際のところ審査不要で利用できます。

クレジットカードの場合は、年収や支払い履歴などをもとに審査され、通過しないと利用できません

しかしスマホ決済であれば、登録するのみで利用できます。

収入や信用情報が不安な方も、スマホ決済の利用を検討してみてください。

スマホ決済のデメリット

スマホ決済には、メリット以外に次のようなデメリットもあります。

  • スマートフォンの充電が切れると利用できない
  • 各サービスの加盟店でしか利用できない
  • 初期設定が必要

順番に解説します。

スマートフォンの充電が切れると利用できない

スマホ決済は、スマートフォンの充電が切れると利用できなくなります。

現金やクレジットカードは、手元にあれば利用できるため、デメリットに感じる場合もあるでしょう。

たとえば、QRコード決済で買い物する場合は、スマートフォンの充電が切れているとQRコードを表示できず、決済を実行できません

ただし普段からモバイルバッテリーを持ち歩いていれば、利用できなくなるリスクを回避できます。

各サービスの加盟店でしか利用できない

スマホ決済は、利用するサービスの加盟店以外で利用できません。

スマホ決済サービスにはさまざまな種類があり、店によってどのサービスに加盟しているのかが異なります。

そのため、自身が利用しているスマホ決済サービスに加盟していない店では、支払いができません。

一方、現金であればどの店舗でも支払いが可能です。

たとえば、楽天ペイを利用したくても、決済する店がPayPayにのみ加盟している場合は決済できません。

ただし複数のスマホ決済に登録していれば、店によって使い分けることで支払いができないリスクを抑えられます。

スマホ決済を利用できる店舗数を増やしたい方は、本記事で紹介したサービスを複数利用してみましょう。

初期設定が必要

スマホ決済は、初期設定が必要なサービスです。

スマートフォンの知識がない方からすると、手間に感じる場合もあるでしょう。

しかし、初期設定といっても面倒な設定は基本的にありません。

アプリをダウンロードしてクレジットカード情報を登録する簡単な内容です。

スマートフォンの扱いに慣れていない方もすぐに完了します。

なかには、本人確認のために本人確認書類のアップロードを求められる場合もありますが、指示に従って進めれば設定できるため、安心して利用してみてください。

スマホ決済の支払い方法

スマホ決済の支払い方法は、次の3つです。

  • 前払い(プリペイド・チャージ)
  • 即時支払い(リアルタイムペイメント)
  • 後払い(ポストペイ)

それぞれの支払い方法の特徴を解説するため、自身に最適な支払い方法を採用しているスマホ決済サービスを選びましょう。

前払い(プリペイド・チャージ)

前払いとは、先にスマホ決済サービスに現金をチャージして、チャージした範囲内のお金で買い物する仕組みです。

チャージした以上の金額の買い物ができないため、使いすぎが心配な方におすすめできます

チャージ方法はスマホ決済サービスの種類によって異なるものの、多くの場合で銀行振込やコンビニエンスストアのATMなどが利用できます。

一例として、前払いに対応しているスマホ決済サービスを紹介すると、次のとおりです。

  • PayPay
  • LINE Pay
  • d払い

使いすぎが心配な方は、上記のようなスマホ決済サービスを利用してみてください。

即時支払い(リアルタイムペイメント)

即時支払いは、スマホ決済サービスを利用した瞬間に、登録している口座から利用金額が引き落とされる仕組みです。

口座にお金が入っていないと決済できないため、注意しましょう。

しかし、口座の残高以上にお金を利用できない点は、使いすぎを防止できるスマホ決済を探している方にとって、大きなメリットです。

後払い(ポストペイ)

後払いのスマホ決済を利用する場合は、毎月決められたタイミングでまとめて利用金額を支払います。

スマホ決済を利用する前にチャージしたり、利用した瞬間に引き落とされたりしないため、手持ちの現金以上の買い物も可能です。

サービス自体の利用限度額は設定されていますが、前払いや即時支払いのように、自身の手持ちのお金の範囲内で利用するわけではありません。

そのため、使いすぎる可能性がある点に注意しましょう

また、締め日や支払い日などの詳細は、利用するスマホ決済サービスによって異なるため、自身が利用するサービスの詳細を確認してみてください。

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まとめ

今回は、おすすめのスマホ決済サービスや利用するメリット、デメリットなどについて解説しました。

スマホ決済サービスを利用すると、スマホの提示のみでスピーディに支払いができます。

また、スマホ決済サービスによっては、ポイントが還元されるため、効率的にポイントを貯められます

チャージして利用するスマホ決済サービスの場合は、クレジットカードでのチャージによって、ポイントの2重取りも可能です。

これからスマホ決済をはじめる方は、まず利用できる店舗の多い「PayPay」や「モバイルSuica」をダウンロードしてみてください。

これまで現金で買い物してきた方は、スマホ決済を利用して、快適でお得な買い物を楽しみましょう。

<参考>
PayPay
モバイルSuica
楽天ペイ

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