「楽天ゴールドカードの空港ラウンジ特典はどのような内容なのか」と疑問を抱いている方もいるでしょう。
楽天ゴールドカードは、年会費2,200円（税込）で空港ラウンジが無料利用できるクレジットカードです。
空港ラウンジは年2回までしか利用できないものの、国内49か所の空港ラウンジが無料で利用できます。
本記事では、楽天ゴールドカードの空港ラウンジ特典に関する詳細や注意点、楽天プレミアムカードとの比較などをまとめました。
楽天ゴールドカードの発行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめクレジットカード比較表
| クレジットカード | 年会費 | ポイント還元率 | 還元率UP | キャンペーン |
|---|---|---|---|---|
 JCBカードW | 永年無料 詳しく見る | 1.00％～10.50％ ※3 | 【最大21倍】 Amazon セブンイレブン | 最大13,000円 キャッシュバック※4 詳細を見る |
 楽天カード | 永年無料 詳しく見る | 1.0%〜3.0% | 【最大17倍】 楽天市場 楽天トラベル | 最大5,000円相当 プレゼント 詳細を見る |
 ライフカード | 永年無料 詳しく見る | 0.5% | 【最大25倍】 楽天市場 るるぶトラベル | 最大10,000円 キャッシュバック 詳細を見る |
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【2023年最新】楽天ゴールドカードの空港ラウンジの特典
楽天ゴールドカードには、国内の空港ラウンジが年2回無料で利用できる特典がついています。
まずは、楽天ゴールドカードの空港ラウンジ特典について、利用できるエリア、設備やサービス、利用方法などを確認しましょう。
空港ラウンジが利用できるエリア
楽天ゴールドカードで利用できる国内ラウンジは、次のとおりです。
| 北海道 | 新千歳空港 | 「スーパーラウンジ」 |
| 「ノースラウンジ」 | ||
| 函館空港 | 「国内線ビジネスラウンジ」 | |
| 旭川空港 | 「ラウンジ大雪（TAISETSU）」 | |
| 東北 | 青森空港 | 「エアポートラウンジ」 |
| 秋田空港 | 「ラウンジロイヤルスカイ」 | |
| 仙台国際空港 | 「ビジネスラウンジ」 | |
| 北陸 | 新潟空港 | 「エアリウムラウンジ」 |
| 富山空港 | 「らいちょう」 | |
| 小松空港 | 「スカイラウンジ白山」 | |
| 東海 | 中部国際空港セントレア | 「プレミアムラウンジセントレア」 |
| 「第2プレミアムラウンジ セントレア」 | ||
| 富士山静岡空港 | 「YOUR LOUNGE」 | |
| 関東 | 成田空港 第1旅客ターミナル | 「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」 |
| 成田空港 第2旅客ターミナル | 「IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」 | |
| 羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナル | 「POWER LOUNGE SOUTH」 | |
| 「POWER LOUNGE NORTH」 | ||
| 「POWER LOUNGE CENTRAL」 | ||
| 羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナル | 「POWER LOUNGE NORTH」 | |
| 「エアポートラウンジ（南）」 | ||
| 「POWER LOUNGE CENTRAL」 | ||
| 近畿 | 関西国際空港 | 「六甲」 |
| 「アネックス六甲」 | ||
| 「金剛」 | ||
| 「NODOKA」 | ||
| 伊丹空港 | 「ラウンジオーサカ」 | |
| 神戸空港 | 「ラウンジ神戸」 | |
| 中国 | 岡山空港 | 「ラウンジ マスカット」 |
| 広島空港 | 「ビジネスラウンジ「もみじ」」 | |
| 米子鬼太郎空港 | 「ラウンジDAISEN」 | |
| 山口宇部空港 | 「ラウンジきらら」 | |
| 出雲縁結び空港 | 「出雲縁結び空港エアポートラウンジ」 | |
| 四国 | 高松空港 | 「ラウンジ讃岐」 |
| 松山空港 | 「ビジネスラウンジ」 | |
| 「スカイラウンジ」 | ||
| 徳島阿波おどり空港 | 「ヴォルティス」 | |
| 高知龍馬空港 | 「ブルースカイ」 | |
| 九州 | 福岡空港 | 「ラウンジTIME/ノース」 |
| 「ラウンジTIME/サウス」 | ||
| 「ラウンジTIMEインターナショナル」 | ||
| 北九州空港 | 「ラウンジひまわり」 | |
| 九州佐賀国際空港 | 「Premium Lounge さがのがら。」 | |
| 大分空港 | 「ラウンジくにさき」 | |
| 長崎空港 | 「ビジネスラウンジ「アザレア」」 | |
| 阿蘇くまもと空港 | 「ラウンジ「ASO」」 | |
| 宮﨑ブーゲンビリア空港 | 「ブーゲンラウンジひなた」 | |
| 鹿児島空港 | 「スカイラウンジ菜の花」 | |
| 沖縄 | 那覇空港 | 「ラウンジ（hana）」 |
| 海外 | ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 国際線ターミナル | 「IASS HAWAII LOUNGE」 |
楽天ゴールドカードでは、国内の主要空港ほぼすべてのラウンジが無料利用できます。
また、海外の空港ラウンジに関しては、ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジ「IASS HAWAII LOUNGE」の1か所が利用可能です。
空港ラウンジの設備やサービス
楽天ゴールドカード発行で利用できる国内ラウンジの主な設備やサービスは、次のとおりです。
- 無料ソフトドリンクコーナー
- 新聞・雑誌
- Wi-Fi
- 専用トイレ
空港ラウンジを利用すると、空港内にある通常の待合室とは異なるさまざまなサービスが受けられます。
Wi-Fiがあるため、自身のパソコンを持ち込めば仕事ができる点も大きなメリットです。
また、利用するラウンジ次第では、アルコール飲料やシャワールームなどの一部有料のサービスも利用できます。
楽天ゴールドカードを発行すれば、ゆったりとしたラウンジ空間で空港でのスキマ時間を快適に過ごせるでしょう。
空港ラウンジ特典の利用方法
楽天ゴールドカードの特典として空港ラウンジを利用する手順は、次のとおりです。
- 当日にラウンジの入り口で楽天ゴールドカードを提示
- 当日の航空券（半券でも可能）を提示
- ラウンジに入場
空港ラウンジに到着後、まずは入り口にて自身の名義である楽天ゴールドカードを提示します。
また、楽天ゴールドカードと併せて当日の航空券の提示も必要です。
オンライン上で発券して手元に航空券がない場合は、eチケットの画面や航空会社からの予約完了メールを提示すれば問題なく入場できます。
ただし、空港ラウンジの無料利用は、当日の航空券がないとできない点に注意しましょう。
フライトの予定がない日は、無料での空港ラウンジ利用ができません。
楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードを比較！
楽天プレミアムカードは海外の空港ラウンジも利用できるため、頻繁に海外旅行する方であれば、お得な利用ができます。
ただし、海外のラウンジ利用もできる分、年会費は楽天ゴールドカードよりも楽天プレミアムカードの方が高いです。
年会費と利用目的の2つを考慮し、自身に適しているクレジットカードに申し込みましょう。
楽天ゴールドカード
| 公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-gold-card/ |
| 年会費 | 2,200円 |
| 家族カード年会費 | 550円 |
| 利用可能額 | 最高200万円 |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 利用できる空港ラウンジ | ・羽田空港 ・関西国際空港 ・ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 など |
| ラウンジの利用回数上限 | 年2回まで |
| プライオリティ・パス | 利用不可 |
楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円（税込）と安いのにもかかわらず、空港ラウンジが利用できるクレジットカードです。
空港ラウンジは、毎年9月1日〜翌年8月31日の期間中に2回まで利用できます。
また、クレジットカードを利用せずに空港ラウンジを利用しようとすると、通常1,000円〜1,500円程度の利用料が発生します。
年会費の2,200円と空港ラウンジ2回分の利用料に大きな差はありません。
ただし、空港ラウンジ特典に加えてポイントが還元されることや各種保険が付帯されることを考えると、楽天ゴールドカードはお得に利用できるクレジットカードです。
楽天プレミアムカード
| 公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-premium-card/ |
| 年会費 | 11,000円 |
| 家族カード年会費 | 550円 |
| 利用可能額 | 最高300万円 |
| ポイント還元率 | 1.0%（ポイント最大5倍特典あり） |
| 利用できる空港ラウンジ | ・羽田空港 ・関西国際空港 ・ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 など |
| ラウンジの利用回数上限 | なし |
| プライオリティ・パス | ・カード会員本人：無料 ・同伴者：利用料金3,300円 |
楽天プレミアムカードは、楽天ゴールドカードよりさらにステータスが高いクレジットカードです。
年会費は1万1,000円（税込）で楽天ゴールドカードよりも高いですが、年間の回数制限なく空港ラウンジが何度でも無料で利用できます。
また、楽天プレミアムカードの発行でプライオリティ・パスへの加入が無料となり、海外の空港ラウンジを利用可能です。
世界148か国にある1,300か所以上の空港ラウンジが無料で利用できるため、頻繁に海外へ行く方であれば、楽天プレミアムカードを発行しましょう。
無料で空港ラウンジを利用する際の注意点
楽天ゴールドカードで国内空港ラウンジを利用する際の注意点は、次のとおりです。
- 利用できる空港ラウンジに限りがある
- 満席の際は利用できない
- 利用回数は年2回まで
- 同伴者は別料金がかかる
詳しく解説します。
利用できる空港ラウンジに限りがある
楽天ゴールドカードで利用できる空港ラウンジの数は国内50か所と十分ですが、海外は1か所のみと数が限られています。
そのため、海外のさまざまな空港ラウンジを利用したい場合は「現地で支払い」または「有料のプライオリティ・パスに加入」のどちらかを選択しなければいけません。
プライオリティ・パスとは、年会費を支払い世界148か国で1,300か所の空港ラウンジが利用できるサービスのことです。
プランに応じて99ドル〜469ドルの年会費を支払う必要があるプライオリティ・パスに、楽天プレミアムカードは無料で加入できます。
海外の空港ラウンジを利用したい方は、楽天ゴールドカードよりも楽天プレミアムカードがおすすめです。
満席の際は利用できない
空港ラウンジが満席であれば、楽天ゴールドカードを保有している場合でもラウンジの利用ができません。
また、混雑時には利用制限が設けられる場合もあるため、空港ラウンジで少しの時間しか過ごせない可能性もあります。
近年は空港ラウンジを利用する方が増加傾向にあり、年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇時には混雑が予想されるため注意が必要です。
とくにお昼前の時間帯は混雑しやすい傾向にあります。
ラウンジでゆったりとした時間を楽しみたいときは、混雑する時間帯を避け、早い時間帯に空港へ向かいましょう。
混雑状況に関しては、各空港ラウンジの公式サイトにて公開している場合もあるため、空港へ向かう前に一度確認しましょう。
利用回数は年2回まで
楽天ゴールドカードの場合、空港ラウンジを無料で利用できるのは年2回までです。
毎年9月1日〜翌年8月31日の期間中に2回までと利用回数に制限があるため、空港ラウンジを頻繁に利用したい方には向いていません。
年に何回も空港を利用したい場合は、空港ラウンジの利用制限が定められていない楽天プレミアムカードを発行しましょう。
一方で、楽天プレミアムカードの年会費は1万1,000円（税込）と、楽天ゴールドカードの年会費2,200円（税込）よりも高めに設定されています。
空港の利用回数が少なく、年会費を抑えてクレジットカードを発行したい場合は、楽天ゴールドカードの発行がおすすめです。
同伴者は別料金がかかる
空港ラウンジの無料利用ができるのは楽天ゴールドカードの契約者のみで、同伴者にはラウンジの通常料金が発生します。
一方で、楽天ゴールドカードの家族カード会員であれば、契約者と同様に無料で空港ラウンジの利用ができます。
家族カードは年会費550円（税込）と安く発行でき、本会員よりも維持費がかからない点が特徴です。
また、3歳以下の子どもであれば、空港ラウンジ独自のルールにて無料で利用できる場合があります。
ただし、空港ラウンジごとに定められたルールは異なるため、利用前に公式サイトにて確認しましょう。
空港ラウンジを無料で利用できるクレジットカード4選
空港ラウンジを無料で利用したい場合、楽天ゴールドカード以外のクレジットカードもおすすめです。
次の4つのクレジットカードは、空港ラウンジ特典以外の特典も充実しています。
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- TRUST CLUB プラチナマスターカード
- ダイナースクラブカード
- JCBゴールド
それぞれの特徴を把握し、楽天ゴールドカードと比較した上で、好みのクレジットカードに申し込みましょう。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
| 公式サイト | https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/gold-card/ |
| 年会費 | 31,900円 |
| 家族カード年会費 | 1枚目：無料2枚目以降：13,200円 |
| 利用可能額 | 一律の制限なし（会員の状況により異なる） |
| 利用できるラウンジの数 | 国内外1,200か所以上 |
| ポイント付与率 | 1.0% |
| その他特典・特徴 | ・空港ラウンジ同伴者1名無料 ・プライオリティ・パス・メンバーシップ年会費無料 ・スーツケース1個無料配送 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、世界的に著名なアメックスが発行するゴールドカードです。
年会費は3万1,900円（税込）と高額であるため、充実した特典や優待が受けられます。
空港ラウンジに関しては、プライオリティ・パスに無料で加入できるため、世界中の空港ラウンジを無料で利用したい方におすすめです。
また、本人のみならず同伴者も1名だけ無料利用できます。
自宅から空港間の手荷物無料配達サービスや最大1億円補償の旅行傷害保険など、旅行時に嬉しいサービスが充実している点も特徴です。
TRUST CLUB プラチナマスターカード
| 公式サイト | https://www.sumitclub.jp/ja/cardlineup/platinummaster.html |
| 年会費 | 3,300円 |
| 家族カード年会費 | 無料 |
| 利用可能額 | 30万円～100万円 |
| 利用できるラウンジの数 | 35か所（国外はハワイのみ） |
| ポイント付与率 | 2.0% |
| その他特典・特徴 | ・空港ラウンジが回数制限なしで利用可能 ・有名レストランでの食事が1名分無料 ・ポイントプログラムが有効期限なしで利用可能 |
TRUST CLUB プラチナマスターカードは、主要な国内の空港ラウンジが何回でも無料で利用できるクレジットカードです。
プラチナカードのハイステータスであるにもかかわらず、年会費が3,300円（税込）と低いコストで発行ができます。
また、TRUSTCLUB プラチナマスターカードは、ポイント付与率2%と大量のポイントが貯まる点が特徴です。
ポイントには有効期限がなく、好みのタイミングでさまざまな商品と交換ができます。
回数制限なしの空港ラウンジ利用やプラチナカードならではの優待を受けたい方は、TRUST CLUB プラチナマスターカードの発行がおすすめです。
ダイナースクラブカード
| 公式サイト | https://www.diners.co.jp/ja/cardlineup/dinersclubcard.html |
| 年会費 | 24,200円 |
| 家族カード年会費 | 5,500円 |
| 利用可能額 | 一律の制限なし（会員の状況により異なる） |
| 利用できるラウンジの数 | 約1,300か所 |
| ポイント付与率 | 1.0% |
| その他特典・特徴 | ・年間最大500万円分のショッピング保険 ・有名レストランでの食事が最大2名分無料 ・充実したゴルフ優待 |
ダイナースクラブカードは、海外空港ラウンジを年10回まで無料で利用できるクレジットカードです。
国内空港ラウンジに関しては、利用回数制限がなく、何度でも利用ができます。
また、会員向けの特別なイベントや優待が充実している点もダイナースクラブカードの特徴です。
とくに旅行に関する優待が充実しており、国内外のホテルや旅館が特別料金で利用できたり、旅行先のプランニングをしてもらえたりなど幅広いサービスが利用できます。
ただし、入会の目安は年齢27歳以上の方です。
具体的な内容は公開されていないものの、審査ではある程度の高い収入が求められるでしょう。
JCBゴールド
- 社会的信用度を高めたい
- 週末を贅沢に過ごしたい
- 旅行中のトラブルが心配
| 年会費 | 11,000円（税込） |
| 国際ブランド | JCB |
| ポイント還元率 | 0.50％～10.00％ ※1 |
| 申し込み対象 | 20歳〜 |
※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
| メリット |
|---|
| JCBカードの最上位が目指せる 優待施設は7万以上 5つの保険サービスが付帯 |
| デメリット |
|---|
| 年会費が高額 基本還元率が低め 海外利用が制限されやすい |
JCBゴールドは、国内の主要空港とハワイの国際空港内にて、無料でラウンジ利用ができるクレジットカードです。
同伴者は1名まで無料で利用でき、家族や友人などと旅行する際に役立ちます。
また、JCBゴールドは安全性を重要視したクレジットカードで、盗み見ができないナンバーレスに対応しています。
ナンバーレスカードはインターネット上で番号が発行されるため、カードが利用できるまで申し込みから最短5分と短い点が特徴です。
急ぎでラウンジ利用ができるクレジットカードを発行したい場合は、JCBゴールドに申し込みましょう。
まとめ
今回は、楽天ゴールドカードの空港ラウンジ特典について解説しました。
楽天ゴールドカードの空港ラウンジ特典は年2回までの制限があるものの、国内のさまざまな空港で利用できます。
また、年会費2,200円（税込）と低コストで所持できる点も魅力です。
空港の利用頻度は少ないものの、低いコストでゴールドカードならではの充実した特典を受けたい方は、楽天ゴールドカードに申し込みましょう。
