楽天カードは、14年連続顧客満足度No.1のカードで知名度は抜群です。
そのため、楽天カードを利用している方も多いでしょう。
楽天カードには、通常の楽天カード以外に楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードなどさまざまな種類のカードがあります。
その中でも、年会費も2,200円と比較的入会しやすい楽天ゴールドカードについて紹介します。
楽天ゴールドカードの新規入会特典やキャンペーン情報を紹介しているため、楽天カードと比較してみてください。
- 楽天市場でお得に買い物したい
- メインカードを発行したい
- 仕事用のクレジットが欲しい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 1.0% |
申し込み対象 | 高校生を除く18歳以上 |
メリット |
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楽天市場でポイント最大17倍(※) 永年無料の年会費 2枚目カード発行もOK |
デメリット |
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ポイント有効期限あり ETCカードが有料 公共料金は0.2%還元 |
【2023年】楽天ゴールドカードのキャンペーン情報
楽天ゴールドカードキャンペーンの詳細や利用条件などについて紹介しています。
楽天ゴールドカードのキャンペーンは複数あるため、事前に確認してからキャンペーンを利用するようにしましょう。
※キャンペーンの詳細に利用条件や期限、メリットなども含めて記載してください。
新規入会&利用で5,000ポイントキャンペーン
入会特典が2,000ポイント、カード利用特典が3,000ポイントで、新規入会&利用で合計5,000ポイントのキャンペーンです。
楽天e-NAVIの登録とカードショッピングを1回以上と利用条件がさまざまあります。
進呈ポイントの利用期限も申し込み日の翌月末までとなっているため、ポイントを失効しないように注意が必要です。
また、楽天ゴールドカードは、年会費として2,200円かかるため、年会費が気になる方もいるでしょう。
しかし、新規入会&利用キャンペーンを利用すれば初年度の年会費がかからずに利用できるのがメリットです。
楽天ゴールドカードへの切り替えキャンペーン
通常の楽天カードを利用していて、楽天ゴールドカードへの切り替えでもポイントを貰えます。
楽天ゴールドカードの切り替えでは、新規入会特典よりも貰えるポイントが少なくなります。
しかし、2,000ポイントを貰えるため、楽天ゴールドカードに切り替えようか迷っている方はこの機会に切り替えを検討してみてください。
楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替え方法
楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えは、楽天ゴールドカードの入会ページからおこないます。
切り替え手順は次の手順ですため、参考にしてみてください。
- 楽天ゴールドカードの入会ページを開きます。
- 楽天ゴールドカードの申し込み手続きをおこないます。
- すでに持っている楽天カードからの切り替えが表示されるため確認しましょう。
- カードのブランド選択や楽天Edyの付与などを選択します。
- お申し込みを完了するを選択すれば発行手続きが完了します。
家族カードの新規同時入会キャンペーン
楽天カードの新規同時入会キャンペーンでは、家族カードを新規に作成すればポイント付与の特典があります。
家族カードの新規同時入会キャンペーンで、付与されるポイントは1,000ポイントです。
家族カードの所有者にも200ポイント付与されるため、両者にとってメリットがあります。
家族カードの作成範囲は、18歳以上で同一生計の配偶者や両親、子どもなどに限定されています。
また、楽天ゴールドカードに付帯されている特典である国内空港ラウンジが年間2回無料の特典を利用可能です。
その他の利用可能な楽天カードのキャンペーン情報
楽天カードは多くのキャンペーンを常時おこなっており、お得に利用できるカードです。
その他の利用可能な楽天カードのキャンペーンは次に紹介する7つのキャンペーンです。
自身で利用できるキャンペーンがないかを確認してみましょう。
初めてを応援する「スタート1000」キャンペーン
はじめて楽天サービスを利用するごとに1,000ポイント貰えるキャンペーンです。
利用に条件として、事前にエントリーと対象期間内に各楽天サービスの利用条件を満たす必要があります。
たとえば次のサービスの利用でポイントが貰えます。
- 楽天銀行の新規口座開設と入金
- 楽天証券の新規口座開設と初期設定
- 楽天ウェブ検索の初利用
- 楽天Koboではじめての電子書籍購入
他にもさまざまな楽天サービスを利用するとポイントを貰えるため、ぜひ自身が利用してみたいサービスを探してみてください。
楽天カードの紹介キャンペーン
楽天カード会員の紹介により新規入会された場合は、紹介者と新規入会者それぞれにポイントが貰えます。
楽天カードの紹介キャンペーンでは、楽天カードを紹介した方は1,000ポイントで紹介された方は8,000ポイントを貰える場合がありました。
楽天カードの紹介キャンペーンは常時更新されるキャンペーンです。
カード作成時にキャンペーン時のポイント数を確認してみてください。
毎月5と0の日はポイント5倍を獲得
毎月5と0の付く日である5日、10日、15日、20日、25日、30日に開催しているキャンペーンです。
楽天市場で楽天カードを利用しての買い物で、ポイント5倍を獲得できます。
利用条件は、事前エントリーと楽天カードでの買い物のみと比較的簡単なのが特徴です。
最大7倍のポイントを獲得できますが、7倍のポイントを獲得するためには楽天プレミアムカードが必要です。
楽天モバイルの申し込みで最大5,000ポイント
楽天カード会員がはじめて楽天モバイルに申し込みで、最大5,000ポイントが貰えるキャンペーンです。
以前は毎月開催のキャンペーンでしたが、キャンペーンが常時開催となり申し込みがしやすくなります。
利用条件として、プランの利用とRakuten Linkでの通話が10秒以上です。
プランの利用が利用条件ですため、端末のみの購入の場合は対象外となりますため注意しましょう。
また、Webと店頭どちらでもキャンペーンコードの入力が必要ですため、忘れずに入力するようにしましょう。
キャッシング利用で最大2,000ポイント
キャッシング利用枠を付帯した新規会員を対象に最大2,000ポイントを貰えます。
貰えるポイントは次の3つのポイントで抽選です。
- 2,000ポイント:30万円以上の枠を希望の方から500人
- 500ポイント:30万円未満の枠を希望の方から500人
- 10ポイント:上記抽選で外れた会員
利用期限は翌月末までとなりますが、抽選に外れても10ポイントを貰えます。
そのため、キャッシングを利用しようと考えている方にとってはメリットですため、利用を検討してみてください。
分割払い・リボ払いで抽選で10,000ポイント
常時開催のキャンペーンですが、キャンペーン利用時に要エントリーが必要です。
10,000円以上の分割払いまたはリボ払いの必要もある点には注意が必要です。
分割払いでは2回払いは手数料無料で利用できるのがメリットといえます。
また、進呈されるポイントは期間限定ポイントとなりますため、使い忘れにも注意しましょう。
Edy付帯・オートチャージ設定で300円をプレゼント
楽天Edyは事前にチャージすることで、現金の代わりに利用できる電子マネーです。
300円分のEdyが入っているため、すぐにコンビニや薬局などさまざまなお店で利用できるのが特徴です。
オートチャージ設定をしておけば、指定した残高以下になるとオートチャージされるため、残高不足の心配なしで利用できます。
注意点としては、登録住所に不備がある場合やカードを受け取らない場合にはキャンペーンの対象外になってしまいます。
楽天ゴールドカードのキャンペーンに関する注意点
楽天ゴールドカードのキャンペーンを上手く活用すればポイントを多く獲得できるチャンスがあります。
しかし、入会のタイミングを考えずに入会キャンペーンを利用すると損をしてしまう可能性があります。
楽天ゴールドカードのキャンペーンを利用する時の注意点について紹介するため、参考にしてみてください。
期間限定の特典の期限に注意
楽天カードのキャンペーンで貰えるポイントが期間限定ポイントとして付与されます。
楽天カードのポイントには、次の2種類のポイントがあり有効期限はそれぞれ違います。
- 通常ポイント:最後にポイントを獲得した日から1年間
- 期間限定ポイント:キャンペーンや利用サービスによって異なる
期間限定ポイントとしてポイントを貰った場合は、使い忘れないように注意しましょう。
また、ポイント以外に期間限定で特典を貰った場合でも期限があるため期限に注意する必要があります。
楽天e-NAVIの登録・受取申請が必要
新規入会特典ポイントは楽天カードの申し込みで貰えます。
新規入会特典で貰えるポイントは、楽天カード会員専用サイトの楽天e-NAVIに登録と受け取り申請が条件です。
そのため、楽天ゴールドカードを受け取った後はすぐに楽天e-NAVIに登録を忘れないように注意しましょう。
公共料金・税金の支払いには適していない
以前は、電気やガスなどの公共料金や税金の支払いでも通常の還元率の1%でした。
しかし、2021年6月以降からポイント還元率が1%から0.2%に変更されました。
100円で1ポイントから500円で1ポイントの還元となり、大幅にポイント還元率が下がっています。
実際に毎月の公共料金の支払い額によっては、楽天カードでの支払いよりも口座振替の方が得になる可能性があります。
公共料金を口座振替で支払うと、1か月当たり約50円の割引が入る都道府県もあります。
たとえば、毎月の公共料金代が5,000円の場合は、1%割引の口座振替に対して0.2%還元の楽天カードは不利です。
都道府県ごとに割引率が変わる可能性があるため確認が必要です。
楽天カードで公共料金や税金の支払いをしていた場合は、別の支払い方法を検討してみるのも1つの手です。
年会費で実質マイナスになる場合あり
年会費無料は、通常の楽天カードのみとなっており、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードは年会費がかかります。
通常の楽天カードよりも上位カードの楽天ゴールドカードの方が多くの楽天ポイントを貰える可能性があります。
しかし、楽天ゴールドカードは年会費が2,200円かかるため、年会費で実質マイナスになる場合がある点には注意が必要です。
楽天ゴールドカードの特典目的で、カードを作成するならば問題はありません。
もし、新規入会特典狙いの場合は年会費のことも考慮した上でカードを作成しましょう。
キャンペーンで貯めたポイントの活用方法
新規入会キャンペーンでは、より多くの楽天ポイントを貰えます。
しかし、キャンペーンで貯めたポイントの活用方法に迷うかもしれません。
キャンペーンで貯めたポイントの活用方法をいくつか紹介します。
自身に合ったポイントの活用方法の参考にしてみてください。
楽天のサービスに活用
キャンペーンで貯めたポイントの使い道として別の楽天のサービスに活用できるのが特徴です。
たとえば、次のサービスで楽天のポイントを利用できます。
- 楽天市場での買い物
- 楽天ブックスでの本やDVDなどの購入
- 楽天ペイで支払いや買い物に使う
- 楽天モバイル
- 楽天でんき、楽天ガスなどの公共料金
1ポイント1円で利用でき、楽天ポイントでの支払いでもポイントが貯まるのがメリットです。
他社のマイルや商品券と交換
楽天で貯めたポイントは、楽天以外にも他社のマイルや商品券などさまざまな交換先が用意されています。
JCBギフトカードや全国百貨店共通商品券などに交換しておけば、さまざまな店舗で利用できます。
たとえば、ANAやJALなど大手の航空会社のマイルと交換できるため、マイルを貯めている方にはおすすめです。
しかし、交換レートは楽天ポイント2ポイントに対して1マイルと半分になってしまう点には注意しましょう。
クレジットカードの支払いに充てる
楽天ポイントは1ポイント1円として利用でき、クレジットカードの支払いに充てることが可能です。
手続きは楽天e-NAVIから簡単にできますが、クレジットカードの支払い日は毎月27日前後です。
クレジットカードの支払いには、毎月12日から24日までの間に手続きをする必要があるため忘れないように注意しましょう。
お得な海外旅行保険付帯
楽天カードにはお得な海外旅行保険が付いています。
カード盗難保険と海外旅行傷害保険があり、最高2,000万円まで保証してくれるのが特徴です。
日本と違い旅行先では保険に入っていないため、全額自己負担で病院に行くことになります。
そのため、楽天ゴールドカードを持っているとカードの機能で補償してもらえるため、旅行先でも安心できるでしょう。
楽天ゴールドカードを他の楽天カードと比較!
楽天カードには、今回紹介している年会費2,200円の楽天ゴールドカードのみでなくさまざまなカードがあります。
それぞれの楽天カードには特徴があり、おすすめポイントが違います。
楽天ゴールドカードと比較する時の参考にしてみてください。
楽天カード
- 楽天市場でお得に買い物したい
- メインカードを発行したい
- 仕事用のクレジットが欲しい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 1.0% |
申し込み対象 | 高校生を除く18歳以上 |
メリット |
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楽天市場でポイント最大17倍(※) 永年無料の年会費 2枚目カード発行もOK |
デメリット |
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ポイント有効期限あり ETCカードが有料 公共料金は0.2%還元 |
楽天カードは楽天ゴールドカードと異なり年会費永年無料のカードです。
14年連続顧客満足度No.1を獲得している知名度のあるカードで、ポイントが貯まりやすく利用しやすいのが特徴です。
常時新規入会で5,000ポイント獲得できます。
また、キャンペーンの時期によっては8,000ポイントや10,000ポイントを獲得可能です。
楽天カードアカデミーとは異なりカードのブランドを次の4種類から選択なのが特徴です。
- JCB
- Master card
- American Express
- VISA
楽天カードアカデミー
楽天カードアカデミーは、年会費永年無料かつ学生のみ発行できるカードです。
申し込み対象者は、18歳以上28歳以下の学生を対象としており、更新手続き不要なのがメリットです。
新規入会で最大5,555ポイント獲得可能で、楽天学割を利用できるのが特徴です。
楽天学割では、次の限定特典が付いています。
- 楽天市場での送料無料クーポン
- 毎週水曜日の楽天市場、楽天ブックスでポイント3倍以上
- ファッションや動画に使えるクーポン
- 無料でポイントが貰えるチャンス
楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードは、年会費永年無料で利用できるカードです。
常時新規入会及びカードの利用で5,000ポイントを貰えます。
楽天ANAマイレージクラブカードは、次の4つのカードの機能を1枚に凝縮しているのが特徴です。
- 楽天カード
- 楽天ポイント
- 電子マネーEdy
- ANAマイレージクラブ
ANAマイルコースもしくは楽天ポイントコースをライフスタイルにあわせて自身で選択できます。
マイルか楽天ポイントのどちらか好きな方を貯められるのも特徴の1つです。
カード利用によってマイルを貯めていきたい方にとってはおすすめのカードです。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、年会費11,000円と楽天カードの中で最上位のカードです。
楽天市場でポイント5倍の高還元率で利用できるのが特徴です。
新規入会キャンペーンのみでなくカード利用でもお得にポイントを貯められます。
国内の主要空港ラウンジを無制限で利用できるのみでなく、世界1,300以上の海外空港ラウンジで利用できるプライオリティ・パスも利用できます。
また、ETCカード無料、国内や海外旅行保険などのサービスも充実しており、お得なカードといえるでしょう。
楽天カードのキャンペーンに関するよくある質問
楽天カードのキャンペーンについてよくある質問をまとめています。
楽天カードのキャンペーンの利用を検討している場合は事前に確認しておきましょう。
再度申し込みの場合はポイントが付与されない?
楽天カードのキャンペーンは、新規申し込み向けのキャンペーンなため、再度申し込みの場合は対象外です。
キャンペーンでポイントをもらうために、1度楽天カードを解約後に、新規で申し込みをしても対象外とです。
今後のキャンペーン次第ではありますが、再度申し込みの場合にはポイントの付与は期待できないでしょう。
キャンペーンの開催時期の傾向は?
楽天カードの入会キャンペーンは、定期的に開催されていますが、開催時期によって付与されるポイント数に違いがあります。
5,000ポイント貰える時や8,000ポイント、10,000ポイント貰える時などありました。
入会のタイミングで貰えるポイント数に違いが出てきます。
キャンペーンを活用してポイントを多く貰えるタイミングで、入会したい方にはいつがお得か気になるでしょう。
これまでの開催時期の傾向を見てみると、次の開催時期でのキャンペーンが多くなります。
- 2月
- 5月
- 8月
- 11月
そのため、8,000ポイントや10,000ポイントなど多くのポイントを獲得したい方は、キャンペーン情報を確認する必要があります。
上記のタイミングでのキャンペーン情報をチェックすれば、お得な入会キャンペーンを開催している可能性が高いです。
まとめ
楽天ゴールドカードのキャンペーンや新規入会特典について紹介していきました。
通常の年会費無料の楽天カードと比較すると楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円かかります。
楽天ゴールドカードでは空港ラウンジ無料サービスを年2回利用できたり、ETCカードを無料で利用できます。
楽天カードでは新規入会キャンペーンによっては楽天ゴールドカードよりも多くのポイントを貰える可能性があります。
しかし、楽天ゴールドカードでは、楽天カードにはないメリットがあるため楽天ゴールドカードを検討する際の参考にしてみてください。
※本記事の情報は2023年6月時点のもためす。
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<参考>
楽天カード