マリオットボンヴォイアメックスカードの評判・口コミは?メリット・デメリットも徹底解説

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードは、旅行時に役立つ特典が豊富なクレジットカードといわれています。

しかし、「どのようなメリットやデメリットがあるのか」「高い年会費を払う価値のあるカードなのか」など詳しく知りたい方は多いでしょう。

そこで、本記事では、Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードの評判やメリット、デメリットを紹介します。

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードの申し込みを迷っている方は、本記事を参考に、申し込むかどうかを判断してみてください。

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※1 還元率やキャンペーン内容は変更される場合がございます。詳細は公式サイトでご確認ください。※2 対象店舗は一部を抜粋しています。※3 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。※4 2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)
※本ページはプロモーションが含まれています
目次

マリオットボンヴォイアメックスカードの基本情報

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードは、アメリカンエキスプレスが発行するクレジットカードです。

以前の名称は、「スターウッドプリファードゲストアメリカンエキスプレスカード(SPGカード)」でしたが、2022年2月24日に本カードに変更しました。

本カードに入会すると、「Marriott Bonvoy」と呼ばれる会員プログラムに自動で入会します。

Marriott Bonvoyとは、世界のホテルチェーンである「マリオット・インターナショナル」が提供するサービスです。

Marriott Bonvoyのポイントで、ホテルの無料宿泊券を獲得したり、航空券やレンタカーの予約に利用したりできます。

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードは、一般カードとプレミアムカードの2種類あります。

カードの種類一般カードプレミアムカード
年会費23,100円49,500円
家族カード1枚目無料/2枚目11,550円1枚目無料/2枚目24,750円
通常のポイント倍率100円につき2Marriott Bonvoyポイント100円につき3Marriott Bonvoyポイント
Marriott Bonvoy参加ホテルでのポイント倍率100円につき4Marriott Bonvoyポイント100円につき6Marriott Bonvoyポイント
自動取得できる会員資格シルバーゴールド
空港ラウンジ国内外29空港に対応国内外29空港に対応
旅行傷害保険国内:最大2,000万円
海外:最大3,000万円
国内:最大5,000万円
海外:最大1億円
プロテクションサービス・ショッピングプロテクション
・オンラインプロテクション
・ショッピングプロテクション
・オンラインプロテクション
・スマートフォンプロテクション
・キャンセルプロテクション
・リターンプロテクション
手荷物宅配サービス・成田国際空港
・中部国際空港
・関西国際空港のみ対応
・成田国際空港
・中部国際空港
・関西国際空港のみ対応

マリオットボンヴォイアメックスカード(一般)

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカード(一般カード)は、年会費23,100円のクレジットカードです。

日々の生活費や公共料金の支払いで、100円の利用につき、2ポイントが貯まります。Marriott Bonvoyのホテルの利用で、獲得できるポイントが2倍になります。

旅行保険やプロテクションサービスによる補償を受けられるため、一般カードでも旅行に行く際に役立つでしょう。

マリオットボンヴォイアメックスカード(プレミアム)

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスプレミアムカードは、年会費は約5万円と高額ですが、一般カードと比較してポイント還元率が2倍に増加します。

通常のポイント倍率は3%です。Marriott Bonvoyのホテルやレストランなど、対象施設での利用金額のうち6%がポイントで還元されます。

一般カードにはない、スマートフォンプロテクションやキャンセルプロテクションが付帯しています。

ポイントを貯めやすく、旅行やショッピングでより手厚い補償を受けたい方は、プレミアムカードを選択しましょう。

マリオットボンヴォイアメックスカードの評判・口コミ

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードの利用者の評判や口コミを集めました。

マリオットボンヴォイアメックスカードの良い評判・口コミ

これまで楽天プレミアムカードを使用していたが、毎年400万円以上カードでの支払いがあるので、スイートルームに泊まる権利が得られると思い、思い切ってこちらのカードに切り替え。(楽天市場への支払いはこれまでで同様楽天カード)

還元率がいいため(100円で3point)あっという間にポイントが貯まる。また旅行やコンサートに行けなくなった場合のキャンセル費用などの損害を補償するサービス、キャンセルプロテクションも付いており、子どもが熱を出したりしたときにも補償してくれる後ろ盾があるので、旅行直前に冷や冷やすることもなくなった。

年間費5万円くらい払っているので、もう少しカードのデザインをプレミア感あったらよかった。中身的には今時点では満足。

引用元:価格.com – 『特に不満はありません』 Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード まさるみさんのレビュー評価・評判

以前は航空会社のカードをメインで使っていたが、期限内にマイルが使いきれず、期限のないこのカードを利用するようになった。月500万ほどの利用で15万ポイントほど。年で180万ポイントとかなり貯まります。

年400万の利用でマリオットのプラチナになれるのはコスパ良すぎる。そなためかプラチナ会員増えすぎてアップグレードもされにくくなったような。もっとハードルを上げて欲しい。普通に申し込めばすぐカード発行されたと思います。デザインはなかなか良いのでは?誰でも持てるカードなのでステータスはない。

マリオットのホテルが無料になって朝食がつくという、めちゃくちゃお得なカード。コロナのご時世ではポイントの有効期限が実質ないのがありがたい。

引用元:価格.com – 『ポイントがザクザク貯まって実質無期限』 Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード lucie7さんのレビュー評価・評判

多かった口コミは、ポイント還元率が高く、ポイントが貯まりやすいことです。一般カードでも100円の利用につき、3ポイントを獲得できます。ポイントは無料宿泊券と交換すると、ホテルの宿泊費を安く抑えられます。

プレミアムカードの利用者の中には、「年400万円の利用でMarriott Bonvoyのプラチナエリート資格を獲得できることがお得」という声もありました。

通常、Marriott Bonvoyでプラチナエリート会員になるためには、年間で50泊の宿泊実績が必要です。

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードなら、400万円以上の利用金額でプラチナ会員になれます。また、旅行補償やキャンセル補償があるため、急な用事が発生しても安心できるでしょう。

マリオットボンヴォイアメックスカードの悪い評判・口コミ

信頼できないカード会社です。不正利用があったと通知メールが来た際、確認の電話をすると、実際には不正利用はありませんでした、と受け答えされました。しかしその後も不正利用通知が続き、もう一度該当部署に確認いただくと、過去分も含めて不正利用であったことが分かり急いで再発行。初回はコールセンターの人が不正利用ではないと勝手に判断したようです。

年会費が上がった時、解約の電話入れると今なら継続特典で50000ポイント差し上げますからと言われ継続しました。あとから、あれは継続意思があるともう一度電話をいただけないと適用にならないと手のひら返し。特典はもらえないとのこと。なんなんでしょうね… 5万払ってこのサービスとは。以前から入会キャンペーンでの特典トラブルなどあるようですね。ストレスが溜まるので全くオススメしません。

引用元:価格.com – 『信用できない』 Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード otsu0020さんのレビュー評価・評判

SPGアメックスカードがマリオットボンヴォイプレミアムカードに変更されたことで、次の更新をせずに解約を決めるに至った改悪点をご紹介。

理由1:年会費1.5万円の値上げ

理由2:年間150万決済しないと宿泊無料ポイント貰えない

理由3:年間400万円決済のプラチナステータスはハードルが高すぎる

理由4:アメックスプロパーカードのため電子マネーチャージや税金支払いの還元率が低い

理由5:このカードが無くともマリオット会員は維持できる

理由6:傷害保険が自動付帯から利用付帯に改悪された

引用元:価格.com – 『解約理由』 Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード sugnopapaさんのレビュー評価・評判

多かった口コミは、年会費が高いことです。プレミアムカードの場合、年会費が約5万円かかります。

年会費が高い割には、カスタマーサービスの質が悪いことや、無料宿泊券やプラチナエリート資格取得のハードルが高いことに対する不満の声がありました。

切り替え前のSPGカードでは、年会費が34,100円で旅行傷害保険が自動付帯であったため、不便になったと感じ、解約した方もいたようです。

カードの利用金額が少ない方や頻繁に旅行に行かない方は、メリットを感じにくいのでしょう。

マリオットボンヴォイアメックスカードのメリット

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードのメリットは、次の6つです。

  • ホテルの無料宿泊特典
  • 100米ドルのプロパティクレジットの獲得
  • エリート会員特典が豊富
  • 充実した旅行傷害保険やプロテクションサービス
  • 国内外の空港ラウンジが無料で利用可能
  • 家族カードの年会費が1枚無料

継続特典!条件達成で無料宿泊特典

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードの利用特典で、ザ・リッツ・カールトンやマリオットホテルなどの無料宿泊券を獲得できます。

特典の詳しい内容や達成条件は、次のとおりです。

カードの種類特典条件
一般カード1泊1室分
交換レート35,000ポイントまで
1年間で合計利用額150万円以上
翌年以降の利用継続
プレミアムカード1泊1室分
交換レート50,000ポイントまで
1年間で合計利用額150万円以上
翌年以降の利用継続

貯まったポイント(最大15,000ポイント)と無料宿泊特典分を合算し、よりグレードの高いホテルの無料宿泊券とも交換できます。

世界138か国のホテルで利用可能なため、海外にも頻繁に旅行する方にも向いているでしょう。

特典を受け取れる条件は、1年で150万円以上のカード利用があることです。月に平均13万円分の支払いがある場合、無料宿泊券を毎年獲得できます。

条件を達成後、カード利用を継続し、契約更新月から8〜12週間以内に特典を受け取れます。

100米ドルのプロパティクレジットの獲得

2つ目のメリットは、Marriottが直営する館内施設で利用できる「100米ドルのプロパティクレジット」を獲得できることです。

※100米ドル=約14,000円(2023年6月27日現在)

対象となる施設は、ホテル内のレストランやスパなどです。チェックアウト時に、室料をのぞく利用料金から100米ドル分が自動で引かれます。

100米ドルのプロパティクレジットを獲得する条件は、2つあります。

  • 「100米ドルのプロパティクレジット」付き宿泊プランを予約
  • 国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上の予約

Marriott Bonvoyの公式サイトか、カスタマーセンター経由でプロパティクレジット付きの宿泊予約が可能です。

エリート会員特典が豊富

Marriott Bonvoyには、エリート会員取得プログラムがあり、カードの利用金額や年間宿泊数によって、5つの会員レベルに分類されます。

  • シルバーエリート
  • ゴールドエリート
  • プラチナエリート
  • チタンエリート
  • アンバサダーエリート

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードに入会した時点で、シルバーエリートやゴールドエリートの会員資格を自動で獲得します。年間利用金額によって最大でプラチナエリートまで会員レベルのグレードアップが可能です。

一般カードとプラチナカードでは、グレードアップの条件が異なります

一般カードプレミアムカード
自動で付与される会員資格シルバーエリート会員ゴールドエリート会員
グレードアップの条件年間100万円以上のカード利用でゴールドエリート会員へ年間400万円以上のカード利用でプラチナエリート会員へ

各会員レベルの特典は、次の表のとおりです。

会員資格シルバーエリートゴールドエリートプラチナエリート
ホテル利用時のボーナスポイント+10%+25%+50%
優先レイトチェックアウト◯(午後2時まで)◯(午後4時まで)
客室内無料Wi-Fi
客室グレードアップ◯(スイートも含む)
ウェルカムギフト250ポイントまたは500ポイントポイント、朝食、アメニティから選択
会員になる年間宿泊実績10泊25泊50泊
※チタンエリートやアンバサダーエリートの特典は省略

本カードの入会時や継続時に、一般カードでは5泊分、プレミアムカードでは15泊分の宿泊実績をもらえます。

利用金額が足りない場合でも、ホテルへの宿泊実績による会員レベルのグレードアップを狙えます。

旅行傷害保険やプロテクションが充実している

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードには、旅行傷害保険や補償サービス(プロテクション)が充実しており、頻繁に旅行や買い物に行く方が利用しやすいカードでしょう。

プレミアムカードでは、最大1億円までの旅行傷害保険が利用付帯しています。

カードの種類一般カードプレミアムカード
旅行傷害保険国内:最大2,000万円
海外:最大3,000万円
国内:最大5,000万円
海外:最大1億円

本カードには、最大5つのプロテクションサービスが付帯します。各プロテクションの補償内容や補償額は、次の表で確認してみてください。

プロテクションサービス
補償内容補償額一般カードへの付帯プレミアムカードへの付帯
ショッピングプロテクション国内海外問わず、購入日から90日間の損害賠償補償最高200万円まで
オンラインプロテクション不正利用による利用金額の負担を免除
スマートフォンプロテクション購入2年以内のスマートフォンの修理代金を補償1年間で通算3万円まで
キャンセルプロテクション旅行やチケット予約のキャンセル費用を補償年間最大10万円まで
リターンプロテクション購入日から90日以内なら、購入店が商品の返品を受け付けない場合でも、購入金額を払い戻し

購入した商品の損害補償、旅行やチケット予約のキャンセル補償があるため、万が一の事態にも対応してもらえます。

国内外の空港ラウンジが無料で利用できる

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードをもっていると、空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。

飛行機を待つ間、ラウンジ内でドリンクサービスやWi-Fiを利用可能です。対象となる空港は、国内の28の主要の空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)です。

地域空港ラウンジを利用できる国内の空港
北海道、東北新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台空港
関東羽田空港、成田国際空港
中部、北陸新潟空港、富山空港、中部国際空港、小松空港
近畿伊丹空港、関西国際空港、神戸空港
中国、四国岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港
九州、沖縄北九州空港、福岡空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港

家族カードの年会費が1枚無料

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードでは、家族カードを1枚目のみ無料で発行できます。2枚目以降は、カード会員の2分の1の年会費がかかります。

  • 一般カードの場合:11,550円
  • プレミアムカードの場合:24,750円

家族カードの利用分も、カード会員の利用金額に加算されるため、無料宿泊券やエリート会員のグレードアップを狙いやすくなるでしょう。

個々の利用限度額を個別に設定し、家計管理にも役立ちます。

マリオットボンヴォイアメックスカードのデメリット

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードのデメリットは、3つあります。

  • 年会費が高い
  • AMEX対応の店舗数が少ない
  • 家族カードは主要特典の対象外

年会費が高い

アメリカンエキスプレスカードは、他のクレジットカードと比較して年会費が高い傾向にあります。とくに、Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードの年会費は、一般カードで23,100円、プレミアムカードは49,500円もかかります。

カードでの支払いが少ない方やあまり旅行に行かない方は、メリットを感じにくく、年会費が大きな負担になるでしょう。旅行に行く機会が多い方や、利用金額が150万円を超える方は、本カードの利用を検討してみてください。

AMEX対応の店舗数が少ない

VISAやMasterCardなどの国際ブランドと比較すると、アメリカンエキスプレスに対応した店舗は少なく、旅行先で支払いに対応していない可能性があります。海外旅行であまり現金を持ち歩きたくない方は、不便に感じるかもしれません。

アメリカンエキスプレスは、アメリカを拠点とした国際ブランドであるため、アメリカやカナダ、メキシコなどの国々では利用しやすいでしょう。

一方で、ヨーロッパやアジアなどでは、支払いに利用できない可能性があります。

ただし、アメリカンエキスプレスは、JCBとパートナーシップを提携しており、JCB加盟店でも利用可能です。国内にはJCBに対応する店舗が多いため、国内で利用する場合は問題ないでしょう。

家族カードは主要特典の対象外

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードの家族カードでは、次の特典が対象外です。

  • シルバー/ゴールド会員資格の自動付与
  • 無料宿泊特典の獲得
  • 入会特典
  • 100米ドルプロパティクレジット

以上の特典は、基本的にカード会員にのみに付与されます。

カードの利用金額が150万円以上になる場合は、家族カードではなく、新規申し込みで発行する方がよいかもしれません。

マリオットボンヴォイアメックスカードのポイント

Marriott Bonvoyポイントの貯め方や使い方について紹介します。

Marriott Bonvoyポイントの貯め方

日々の買い物や公共料金の支払いなどのカード利用で、Marriott Bonvoyポイントを貯められます。通常の利用で100円につき、2〜3ポイントを獲得できます。

Marriott Bonvoyのホテル、マリオット直営のレストランやオンラインショップなどを利用した場合は、ポイント還元率が2倍です。

また、Marriott Bonvoyの紹介で、紹介された方が1滞在するごとに2,000ボーナスポイントを受け取れます。紹介された友人も、2,000ボーナスポイントを獲得できるため、旅行好きの友人がいれば招待してみましょう。

Marriott Bonvoyポイントの使い方

貯まったポイントの使い道は、主に4つです。

  • Marriott Bonvoyのホテルの無料宿泊券と交換
  • ホテルや航空券、レンタカーの予約
  • ツアーやコンサート、スポーツ観戦などのイベント参加券を獲得
  • 楽天ポイントやマイルと交換

Marriott Bonvoyには、世界138か国にあるホテルが登録されています。国内海外問わず、旅行先のホテルに無料で宿泊できるため、宿泊費を抑えて旅行を楽しめるでしょう。

Marriott Bonvoy3ポイントにつき、JALやANAの1マイルと交換も可能です。

入会特典!ボーナスポイントの獲得方法

入会後、3か月以内に30万円以上をカードで支払うと、最大でMarriott Bonvoyポイントを39,000ポイント獲得できます。

カードの種類一般カードプレミアムカード
入会特典で獲得できるボーナスポイント10,000Marriott Bonvoyポイント30,000Marriott Bonvoyポイント
30万円の利用で獲得できる通常ポイント6,000Marriott Bonvoyポイント9,000Marriott Bonvoyポイント
合計で獲得できるポイント16,000Marriott Bonvoyポイント39,000Marriott Bonvoyポイント

家族カードで申し込む場合や、すでに本カードを発行した実績がある場合は、特典の対象外です。

入会特典を獲得したい方は、アメリカンエキスプレス公式サイトから申し込んでみてください。

マリオットボンヴォイアメックスカードに関するよくある質問

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードに関する、よくある質問に回答します。

無料宿泊特典は海外のホテルも利用可能?

Marriott Bonvoyには、世界138か国にあるホテルが登録されているため、海外でも利用可能です。

アメリカやフランス、ドイツやマレーシア、香港など、さまざまな国や地域のホテルに無料で宿泊できます。対象のホテルを知りたい方は、Marriott Bonvoy公式サイトから確認してみてください。

マリオットボンヴォイアメックスカードの追加カードは?

Marriott Bonvoyの追加カードは、家族カードとETCカードです。

家族カードでは、無料宿泊券の獲得やMarriott Bonvoyのエリート会員資格の自動付与など、特典を受けられないため注意してください。

ETCカードは、年会費無料で発行でき、発行手数料が635円かかります。ETCカードの有効期限は5年です。

マリオットボンヴォイアメックスカードの審査基準は?

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードの審査基準は公開されておらず、申し込み資格のみが公開されています。

  • 年齢が20歳以上である
  • 現住所が日本国内にある

年金時給者は申し込み可能ですが、パートやアルバイトは申し込み不可です。審査基準は不明ですが、年会費が高いため、年会費を十分に払える収入でないと審査に落ちると考えられるでしょう。

シルバーエリート会員からゴールド会員へのアップグレードは可能?

カードでの年間利用額が100万円以上、もしくは年間で25泊以上の宿泊実績があれば、ゴールドエリート会員へとアップグレード可能です。

ただし、利用金額の集計期間は毎年1月1日から12月31日までです。申し込むタイミングに注意しましょう。残りの期間や利用金額の達成状況は、「アメリカンエキスプレスサービスアプリ」で確認できます。

SPGからマリオットボンヴォイアメックスカードへ切り替え可能?

2022年2月24日より、マイページから再発行手続きをおこなうと、カードの切り替え可能になりました。切り替えの際、再発行の理由では「破損」を選択しましょう。

ただし、切り替えをおこなうと、カード番号が変更されます。切り替えと同時に、現在登録しているクレジットカード情報を変更する必要があります。

カードに記載されている有効期限までは、SPGカードのまま利用可能です。有効期限の1か月前頃に新しい券面のカードが送付されます。

まとめ

Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードは、世界中のホテルでの無料宿泊券や100米ドルのクレジットを獲得でき、ポイントも貯まりやすいクレジットカードです。

万が一の補償も充実しており、旅行の際に役立つでしょう。

しかし、年会費が高いことや、家族カードではあまり特典を受けられないことがデメリットです。

年間利用額が150万円以上の方や、頻繁に旅行をする方は、Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスカードにぜひ申し込んでみてください。

※本記事の情報は2023年00月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であるため、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービスに関するお問合せは、サービス元に直接お問合せください。

<参考>
マリオットボンヴォイアメックスカード

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