FX取引をはじめる際、最も悩むのはFX会社選びではないでしょうか。数あるFX会社のなかでもGMOクリック証券(FXネオ)は人気が高く、ネームバリューもあるため、興味がある方も多いでしょう。
本記事ではGMOクリック証券(FXネオ)でFX取引をはじめるか迷っている方に向けて、特徴やメリットなどについて詳しく解説します。
実際に利用している方の口コミや、口座開設の流れについても解説するため、ぜひ参考にしてください。
GMOクリック証券(FXネオ)の3つの特徴
GMOクリック証券(FXネオ)は、ほかのFX会社と比べて、どのような特徴があるのでしょうか。
まずは、GMOクリック証券(FXネオ)の特徴を3つに分けて解説します。
FX取引高が業界トップクラス
GMOクリック証券(FXネオ)は、業界トップクラスのFX取引高を誇り、2021年に世界1位、国内では10年連続1位を記録しました。
2006年10月から、投資を身近で便利なものにしていくためにサービスを向上させ、低コストで使いやすい取引環境を提供し続けています。
口座数は2007年4月時点では3,012口座でしたが、2023年4月には78万4,580口座となり、年々増加中です。また、スプレッドの縮小やチャート機能の強化など、より低コストで快適にFX取引ができるようサービスを進化させ続けています。
充実の24時間サポート
GMOクリック証券(FXネオ)はサポート力の高さも強みのひとつです。
HDI格付け調査Webサポート部門で最高評価の三つ星を獲得しており、不明点や疑問点は無料のフリーダイヤル、もしくは問い合わせフォームで解決できます。
ただし電話の場合、混雑状況によってはつながりにくいため、電話受付率が高い時間帯を狙ってください。
コールセンターの着信状況は公式サイトから事前に確認できます。また、問い合わせフォームは24時間いつでも利用可能です。口座がある方は会員ページから問い合わせできるため、目的に応じて活用しましょう。
通貨ペア数は20種類
GMOクリック証券では、米ドル/円やユーロ/円、トルコリラ/円など20種類の通貨ペアを扱っています。
取り扱い通貨ペアは、次の通りです。
- 米ドル/円
- ユーロ/円
- ポンド/円
- 豪ドル/円
- NZドル/円
- カナダドル/円
- スイスフラン/円
- トルコリラ/円
- 南アフリカランド/円
- メキシコペソ/円
- ユーロ/米ドル
- ポンド/米ドル
- 豪ドル/米ドル
- NZドル/米ドル
- ユーロ/ポンド
- ユーロ/豪ドル
- ポンド/豪ドル
- ユーロ/スイスフラン
- ポンド/スイスフラン
- 米ドル/スイスフラン
一般的な主要通貨ペアはユーロ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、米ドル/スイスフランの4種類です。
コモディティ通貨と呼ばれる豪ドルやカナダドル、NZドルも人気が高く、情報が豊富で売買しやすいため、FX初心者でも取引を始めやすいでしょう。
GMOクリック証券なら主要通貨ペアとコモディティ通貨を含むさまざまな通貨ペアでFX取引が可能です。また、高金利が魅力的な南アフリカランドも取り扱っています。
GMOクリック証券(FXネオ)の評判・口コミを調査
実際にGMOクリック証券(FXネオ)でFX取引をしている方の口コミや評判をまとめました。よい口コミや評判のみではなく、悪い口コミや評判もあわせて紹介します。
さまざまな側面からGMOクリック証券(FXネオ)を評価している口コミを集めたので、ぜひ参考にしてください。
「【スプレッド】基本的に主要通貨ペアのスプレッドは狭いので問題ないです。
【速度・安定性】指標時には不安定になることがありますが、他では特に安定性に問題ないです。
【機能・ツール】スマホでの取引ツールを多く利用していますが、画面やボタン配置が分かりやすく使いやすいです。
【情報】最新のニュースが常にアップデートされています。
【サポート】ヘルプの説明などは分かりやすいです。
【スマホ・モバイル】スマホでのアプリのUIがシンプルで見やすいです。
【総評】ツールの使い勝手が良いので、初心者にもお勧めできますね。」
引用元:FXネオ(GMOクリック証券)の評判・レポート|FX口座比較 – 価格.com
【サポート】
メンテナンス期間中に入金してしまい、即時入金が口座に反映できなかったことがあります。
サポートデスクに連絡し、当日中に解決してくれたので、
安心して使っています。
【スマホ・モバイル】
FXネオのスマホアプリはとても使いやすい。他社アプリもいろいろ使いましたが、最終的にはアプリの使いやすさを理由として、FXネオでトレードしています。」
引用元:FXネオ(GMOクリック証券)の評判・レポート|FX口座比較 – 価格.com
「専業主婦で1歳の子供を育てている私ですが、空いた時間に少しでもお金を稼ぎたいと思いFXに目を付けました。調べていくうちに取引をはじめるためには業者に口座を開設する必要があること、日本にはたくさんのFX業者が存在することが分かりました。どこの業者にするかとても迷ったのですが、FXネオに口座を作りました。口座開設の決め手になったのは、ここなら実際の取引を開始する前にデモトレードがあったからでした。デモトレードで取引の練習をしてから実際に取引できるので、十分に慣れてから本番の取引をすることができるので安心です。」
引用元:FXネオ(GMOクリック証券)の口コミ・評判 | みん評
GMOクリック証券(FXネオ)はアプリが使いやすく、サポートがわかりやすいとの口コミが多く見受けられました。
デモトレードがあるため、初心者でも練習してから取引を始められる点が高く評価されています。
GMOクリック証券(FXネオ)の悪い評判・口コミ
スマホもしくはPCでやるなら優秀だが、タブレットが使えない。
専用アプリが欲しいところ。
スプレッドが頻繁に開く。
朝7時前後と.00円前後での開きがひどくスキャルピングでやってる身としては、スプレッドが開いたり縮まったりコンマ何秒かで頻繁に切り返されるのでとても決済できないのがすごいストレス。
比較したわけではないがDMMの方が安定してる気がする。
良いところは、入金出勤がスムーズなくらい。
引用元:FXネオ(GMOクリック証券)の評判・レポート|FX口座比較 – 価格.com
はっちゅう君アプリなどは、本当に使いやすくて、それだけに惜しい。 一番の問題は一番スプレッド収入が上がるスキャルピングユーザー向きではない事。 100万通貨が一回の取引の上限なのは仕方ないが、全建て玉同時決済までこの100万に縛られて、一部しか決済されない。よって損害が出る。 100万通貨超えた取引はexモードと言ったボッタクリのようなレートでの取引となる。 これは完全にスキャルピングでは致命的。 通常の注文での100万通貨縛りは仕方ないが、全建て玉決済まで縛るのはこのアプリが初めて。 全建て玉決済とは緊急性があるときに使うもの。 これでは意味がない。 それに決済注文自体も100万通貨までの縛りで注文すら出せない。 金額を変えれば同時約定にならないのに何故縛る? 非常に使いやすいアプリだけに残念でならない。 早くGMOでの取引を再開したいので、早急に改善されることを期待します。
引用元:FXネオ(GMOクリック証券)の評判・レポート|FX口座比較 – 価格.com
本日9:20前後、ドル円のスプがいきなり1.4に変わりました。しばらくそのままになり、おかげで損切り。指標があった訳でもなく、この会社は他社と比較して結構安定している所でしたがびっくりです。同時に他社のチャートも開いていいたので確認した所、他社は無風。10:30、今現在もドル円のスプ1.4になっています。通常は0.2ですが、見ていると常に0.2と1.4で変化していて、これでは使えませんね。その他、PCのチャートも使いづらくよく固まり、伝えても改善されず。残念な会社となりました。
引用元:FXネオ(GMOクリック証券)の評判・レポート|FX口座比較 – 価格.com
GMOクリック証券(FXネオ)で悪い口コミを投稿している方の多くは、スプレッドに不満を抱いていました。
GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッドの狭さは業界トップクラスですが、予告なく変化する場合もあるため注意しましょう。またデメリットとして、タブレット専用のアプリがない点もあげられています。
GMOクリック証券(FXネオ)の7つのメリット
GMOクリック証券(FXネオ)の評判や口コミを解説しました。ここからは評判や口コミから推察されるGMOクリック証券(FXネオ)のメリットを7つ紹介します。
FX取引に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
取引ツールが使いやすい
GMOクリック証券(FXネオ)は、GMOクリックFXやはっちゅう君FXPlusをはじめとする高機能かつ使いやすい取引ツールをスマートフォンやパソコンなどあらゆるデバイス向けに自社開発しています。
たとえば、はっちゅう君FXPlusは初心者から上級者まですべての投資家をサポートするFX取引専用のアプリです。すべての情報がコンパクトにまとめられ、カスタマイズも可能なため、自由にレイアウトを変更できます。
またスピード注文機能を備えており、新規、決済、ドテン、同一通貨ペアの全決済も1クリックもしくはキーボードのショートカットで可能です。
スマートフォンからもワンタップで自在に発注できるため、FX取引をおこなう時間や場所を問いません。
リリースしてから何度もアップデートをおこなっており、ユーザー目線で使いやすさを追求している取引ツールは、GMOクリック証券(FXネオ)の大きな魅力といえるでしょう。
スワップポイントが高い
スワップポイントとは金利の高い通貨と低い通貨の売買で生じる金利差で、金利差調整額とも呼ばれます。
低金利通貨建てで高金利通貨を購入するとスワップポイントを受け取れ、金利の高い通貨を売ると支払わなければいけません。
スワップポイントが高いと、受け取れる金額も多くなり、利益を上乗せできます。スワップポイントはFX会社によって異なるため、GMOクリック証券(FXネオ)のスワップポイントの高さはメリットのひとつです。
一般的にスワップポイントが高い通貨はメキシコペソや南アフリカランドですが、GMOクリック証券(FXネオ)では、さらにスワップポイントを上乗せしています。
メキシコペソ、南アフリカランド以外のスワップポイントも高水準なため、効率的に利益を出したい方はGMOクリック証券(FXネオ)でのFX取引を検討してみてください。
スプレッドが狭い
スプレッドとは通貨ペアごとに設定されている売値と買値の差を指します。スプレッドは1円未満な場合が多く1,000通貨の取引でも数十円程度ですが、積み重なると大きなコストになるため、狭いほどお得です。
GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッドは業界最小水準かつ原則固定であり、口座開設費用や維持費用などの手数料もかかりません。
長く取引を続けるほどスプレッドの狭さはメリットになるため、コストを抑えたい方はGMOクリック証券(FXネオ)を選びましょう。
ただし、スイスフラン/円やユーロ/豪ドルなど時間帯によってスプレッドが変わる通貨ペアや、原則固定対象外のラージ銘柄には注意が必要です。
くりっく365を利用できる
くりっく365を利用できるのも、GMOクリック証券のメリットのひとつです。FXネオはGMOクリック証券が提供する店頭FX取引であり、顧客とFX会社の間で取引がおこなわれます。
一方、くりっく365は東京金融取引所が上場している取引所為替証拠金取引(取引所FX)です。安全性の高さや受取額と支払額が同額なスワップポイントなどFXネオとは異なるメリットがあります。
また、くりっく365は取り扱っている通貨ペアも30ペアと多く、FXネオにはない香港ドル/円、スウェーデンクローナ/円などで取引が可能です。
それぞれ特徴が異なるため、自身のニーズにあわせてFXネオとくりっく365を使い分けましょう。
複数の金融商品を取引できる
GMOクリック証券(FXネオ)では、証券取引口座を開設するとFX取引を含むすべての金融商品が取引できるようになります。
幅広い金融商品を取り扱っており、日本国内の主要な株式市場はもちろん、米国株式や中国株式など、世界中の株式市場で取引が可能です。また、日経225先物や商品先物などの先物取引や株価指数、商品、株式など、さまざまなベースアセットに連動したCFD取引も利用できます。
一方、FX取引専用口座はFXネオ、外貨オプション、365FXの3種類の金融商品のみ利用可能です。最短当日から取引を始められるため、FX取引のみを希望する方はFX取引専用口座を開設しましょう。
ただしFX取引専用口座を開設した場合は、証券取引口座を開設できなくなるため注意が必要です。後悔しないよう、どちらの口座を開設するかは事前に検討しておきましょう。
大手銀行4行を信託保全先にしている
GMOクリック証券(FXネオ)では、三井住友銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、日証金信託銀行の大手銀行4行を顧客の預託金や保有証拠金を守るための信託保全先として選んでいます。
4つの大手銀行はそれぞれ日本国内で確固たる地位を持ち、堅実な経営基盤を築いている金融機関です。金融庁の監督下にあり厳格な規制に従い営業しているため、信託保全先が大手銀行であることは大きな安心感となるでしょう。
資金の安全性と信頼性の確保によって、GMOクリック証券(FXネオ)の倒産による損失リスクは最小限に抑えられています。
無料でデモトレードが可能
スマートフォン用のGMOクリックFXネオを利用すれば、1か月無料でデモトレードができます。アプリのインストールのみで開始でき、口座開設も必要ありません。
想マネーの元本は、10万円から9,999万円の間で任意設定できます。レートも実際のFX取引と変わらず、仮想マネーを利用して本番と同じ感覚で練習できるため、FX取引が初めての方にもおすすめです。
初心者が即座にFX取引で利益を出すのは難しいため、十分に練習して取引に慣れておきましょう。
GMOクリック証券(FXネオ)の3つのデメリット
GMOクリック証券(FXネオ)のメリットを紹介しましたが、デメリットもあります。後悔しないために、メリット以外にデメリットも理解しておきましょう。
GMOクリック証券(FXネオ)のデメリットを3つ解説します。
最小取引通貨量が1,000通貨
GMOクリック証券(FXネオ)の最小取引単位は、1,000通貨なため、必要最小限の負担に抑えたい方にとっては大きなデメリットです。
1ドル140円で換算すると、1,000通貨の取引をするためには最大レバレッジの25倍を利用しても約5,600円の必要証拠金を用意する必要があります。
しかし損失が大きくなる可能性があるため、大きくレバレッジをかけるのは不安な方も多いでしょう。
レバレッジを利用しない場合、1ドル140円で1,000通貨を得るためには14万円かかります。また、南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位の取引なため注意が必要です。
より少ない取引通貨量で取引したい方は、1通貨から取引可能なFX会社を選びましょう。
ロスカットの際に手数料が発生する
ロスカットは含み損が一定の水準に達した際、強制的にポジションが決済されるシステムです。自動的にポジションが決済されることによって、損失の拡大を防ぐ効果が期待できます。
ただし、GMOクリック証券(FXネオ)では手数料が発生するため注意してください。
ロスカットでは自動的に発注している全注文がキャンセルされ建玉の反対売買がおこなわれますが、10,000通貨単位当たり500円(税込)のロスカット手数料が必要です。また、南アフリカアフリカランド/円とメキシコペソ/円のロスカット手数料は10万通貨当たり500円(税込)が発生します。
GMOクリック証券(FXネオ)では、時価評価総額が取引額の2%に相当する日本円額を下回った場合にロスカットが発動し、高額になる可能性もあるため、手数料がかかる点はデメリットのひとつといえるでしょう。
配信される情報量が少ない
FX会社によってはアナリストによるレポートや分析結果など、さまざまな情報を配信しているため、FX取引の参考にしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、GMOクリック証券で提供されるニュースベンダーはDOW JONESやWinMarket24などに限られており、FXに関する独自のレポートや分析結果は配信されていません。
GMOクリック証券(FXネオ)のみでは情報量が乏しいため、初心者やファンダメンタルズを重視する方にはデメリットとなるでしょう。
しかし情報収集やFXの知識を習得するためには、書籍やオンラインセミナーなどさまざまな選択肢があります。自身にあう方法を見つけ、GMOクリック証券(FXネオ)に頼らずに情報収集できる力を身に付けましょう。
GMOクリック証券(FXネオ)が向いている方
GMOクリック証券(FXネオ)が向いているのは、どのような方でしょうか。
メリット、デメリット、口コミなどから推察されるGMOクリック証券(FXネオ)がおすすめな方の特徴を解説します。
取引手数料を安く抑えたい
GMOクリック証券(FXネオ)はスプレッドの狭さがメリットのひとつであり、取引手数料を安く抑えたい方におすすめです。
取引手数料の低さは業界トップクラスなため、コストを最小限に抑えることができます。
わずかな差でも取引を続けていれば累計コストは次第に大きくなるため、取引手数料を抑えたい方にとって、GMOクリック証券(FXネオ)は強い味方になるでしょう。
スマートフォンアプリで取引したい
GMOクリック証券(FXネオ)は、スマートフォンアプリで取引したい方にもおすすめです。
自社開発のアプリであるGMOクリックFXneoを利用すれば、場所や時間を選ばず取引ができます。チャートや取引履歴、ニュースなどの情報もアプリ内で確認できるため、市場の変動や最新情報に迅速に対応できるでしょう。
また、GMOクリック証券のスマートフォンアプリは高いレベルの情報保護対策が施されているため、セキュリティにも配慮されています。
現在もバージョンアップを繰り返しているため、安全性と使いやすさを両立したスマートフォンアプリはGMOクリック証券(FXネオ)の大きな強みです。
FX以外の金融商品にも興味がある
GMOクリック証券(FXネオ)では、証券取引口座でFXに加えて株式や先物、CFD(差金決済契約)など、さまざまな金融商品を利用できます。
FX以外の金融商品に興味があるなら、複数の金融商品を一つの口座で取引できるGMOクリック証券(FXネオ)を選びましょう。
異なる市場や商品への分散投資は、損失リスクを抑えることにつながります。また、それぞれの金融商品にあわせて開発された取引ツールも魅力です。
ただし、FX以外の金融商品を取引する際には、各商品の特性や市場の動向について十分に理解しておきましょう。
GMOクリック証券(FXネオ)の口座開設の流れ
取引を開始するためには、GMOクリック証券(FXネオ)で口座開設する必要があります。
Webで申し込みでき、時間や場所を選びません。ここからは、実際にGMOクリック証券(FXネオ)で口座を開設するまでの流れを解説します。ぜひ参考にしてください。
1:口座開設を申し込む
最初にGMOクリック証券(FXネオ)の口座開設フォームから申し込みましょう。スマートフォンから申し込む場合は、スマートフォン専用の申し込み画面が表示されます。
口座開設フォームには本人確認書類に記載されている連絡先や住所と同一の内容を入力する必要があるため、事前に本人確認書類を準備しておきましょう。
開設する口座のおすすめは、すべての取引が利用できる証券取引口座です。
ただし、FX取引のみを希望する場合は、証券取引口座よりも早く口座開設できるFX専用取引口座を選びましょう。
FX専用取引口座は、FXネオに加えて外貨オプションと365FXのサービスも利用可能です。必要事項を記入し、同時に開設申し込みできる口座から興味がある口座にチェックを入れてください。
2:本人確認書類を提出する
必要事項を記入したら、本人確認書類を提出します。本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカード、各種健康保険証などから選んでください。
提出方法はスマートフォン、アップロード、郵送、ICカードリーダーの4種類が用意されています。運転免許証とマイナンバーカードがある場合は、最も簡単で早く終わるスマートフォンでスピード本人確認がおすすめです。
案内画面に従い、自撮り写真と本人確認書類を提出すれば本人確認が終わります。
ただし、ほかの本人確認書類はスマートフォンで本人確認できないため、自身の都合にあわせて提出方法を選びましょう。
3:審査を通過する
本人確認書類を提出しても、審査に通過しない限り取引はできません。
FX専用取引口座の場合は最短で当日に審査が終わり、口座開設通知が送られてきます。スマートフォン、もしくはICカードリーダーを利用した場合はメールで口座開設通知を受け取り、記載されている案内に従いログインパスワードを設定してください。
アップロードもしくは郵送を利用した場合は、ユーザーIDとログインパスワードなどが記載された簡易書留郵便が送られてきます。
メールより日数がかかるものの、郵便追跡サービスのお問い合わせ番号をメールアドレスで受け取れるため安心です。郵便を受け取ったら、同様にログイン情報を設定しましょう。案内に従いログイン情報を設定、確認すると取引が可能になります。
4:取引を開始する
設定が終わると、会員ページにログインできるようになります。
GMOクリック証券(FXネオ)は完全前受制を採用しているため、ログイン後、買付相当額の入金をおこないましょう。インターネットバンキングやATM、証券コネクト口座などさまざまな入金方法から、自身の都合にあわせて選んでください。
おすすめは、手数料が無料のインターネットバンキングです。即時入金サービスを利用すれば、資金移動もスムーズに進められます。
証券取引口座がある方は、取引口座間の振替も可能です。資金を入金したら、いつでも取引を開始できます。
GMOクリック証券(FXネオ)のお得なキャンペーン・特典
GMOクリック証券(FXネオ)のキャンペーンや特典を解説します。
より多くの利益を狙える、キャッシュバックが得られるなどのメリットがあるため、機会を逃さないようにしましょう。
提供中のキャンペーンや特典
現在GMOクリック証券(FXネオ)で提供しているのは、メキシコペソ/円と南アフリカランド/円のスワップポイント増量イベントと、新規のFX口座開設と取引した方がキャッシュバックをもらえるキャンペーンの2つです。
メキシコペソ/円は通常より37円増量の260円、南アフリカランド/円は33円増量の160円で、より多くの利益が狙えます。まだGMOクリック証券(FXネオ)のFX口座がない方は、キャンペーンを利用して最大30万円のキャッシュバックをもらいましょう。証券取引口座のみを持つ方も対象で、エントリーは必要ありません。
新規でFX口座を開設すると、FX取引口座の開設月の翌々月末の最終営業日のニューヨーククローズまでの取引額に応じて、5,000円から30万円のキャッシュバックがもらえます。ただし30万円のキャッシュバックを得るためには、50,000万通貨以上の取引が必要かつ、新規約定のみが対象です。決済取引は対象外になるため注意しましょう。
過去のキャンペーンや特典
GMOクリック証券(FXネオ)では、過去にさまざまなキャンペーンや特典を開催していました。キャンペーンや特典の内容は定期的に変わるため、こまめに確認しましょう。
これまでに提供されたキャンペーンや特典の一例を紹介します。
- 先物、OP取引実績ありかつCFD日本225取引で最大100万円キャッシュバック
- 1,000通貨単位の取引をした方の中から抽選で1,000名に1,000円をプレゼント
- 株アプリの取引で現物買い手数料キャッシュバックキャンペーン
- Apple Watch写真投稿キャンペーン
- 新規ネオFX取引アプリへ乗り換えキャンペーン
GMOクリック証券(FXネオ)に関するよくある質問
ここからはGMOクリック証券(FXネオ)に対して疑問や不安を持つ方のために、よくある質問をまとめました。
口座開設や取引をはじめる前に、疑問は解消しておきましょう。
口座開設に条件がある?
口座開設には、GMOクリック証券が定める口座開設申込受付基準をすべて満たす必要があります。基準は、個人であること、成人していること、証券会社に勤めていないことなどの13項目です。
口座開設にかかる時間は?
スマートフォンでスピード本人確認なら最短で当日に審査が終了し、口座が開設されます。
ICカードリーダーなら最短翌日、そのほかの方法で本人確認をおこなった場合は数日必要です。
スキャルピングはできる?
GMOクリック証券(FXネオ)は、スキャルピングも可能です。
ただし、手動のスキャンピングに限られます。サーバーに過負荷をかけないよう、注意しておこないましょう。
まとめ
GMOクリック証券(FXネオ)は使いやすい取引ツールや、手厚いサポートなどが魅力です。
スマートフォンやパソコン、Apple Watchなどさまざまなデバイスに対応した取引ツールがあるため、FX取引の場所や時間を選びません。
無料のデモトレードがあるため、初心者でも十分に練習してからFX取引に挑戦できます。ただし、ロスカットに手数料がかかる点や配信される情報が少ない点などに注意してください。
興味がある方は、キャンペーンや特典を利用してGMOクリック証券(FXネオ)でお得にFX取引を始めましょう。
※本記事の情報は2023年6月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。
<参考>
GMOクリック証券(FXネオ)