【人気】おすすめの米国ETF5選!海外ETFのメリットや証券会社も徹底解説

「米国ETFをはじめたいけど何を選んでよいかわからない…」、「おすすめの米国ETF銘柄を知りたい…」など、世界の株式時価総額の40%を占める米国株は、これから投資を考えている方には外せない投資先です。

米国株に投資する方法として多くの方に選ばれている投資方法には、ETF(上場投資信託)が挙げられます。ETFは、投資信託に比べ手数料を安く抑えられたり、株式投資のように自由に売買できたりと、メリットが豊富です。

そこで今回は、米国ETFに興味がある方に向けて、おすすめの米国ETFとおすすめの証券会社を厳選して紹介します。代表的なETFの特徴や米国ETFが向いている方も解説するため、ETFに興味がある方はぜひ参考にしてください。

目次

ETF(上場投資信託)とは

ETF(上場投資信託)とは「Exchange Traded Fund」の略称であり、取引所(Exchange)で取引(Traded)される投資信託(Fund)のことです。

日本では「上場投資信託」と呼ばれており、投資信託と異なり取引所に上場しているため、株式投資のようにリアルタイムで売買できる特徴があります。

ETFの代表的な特徴は次の3つです。

  • 株価指数に連動した投資信託の一種
  • ETFは株式と投資信託のいいとこ取り
  • 手数料が無料の証券会社もあり始めやすい

それぞれの特徴について、詳しく解説します。

株価指数に連動した投資信託の一種

ETFは、株価指数に連動した投資信託の一種です。株価指数とは、次のような取引所のことです。

  • S&P500
  • 日経平均
  • TOPIX

上記のような株価指数に連動した運用成績を目指します。たとえば、アメリカの取引所「S&P500」に連動するETFの場合は、アメリカの上位500社の株価指数に連動します。そのため、S&P500の場合は、一つの銘柄で500社もの企業に分散投資が可能です。

ETFは、株価に連動する投資信託の一種のため、リスクを最小限に抑えて投資をしたい初心者におすすめです。

ETFは株式と投資信託のいいとこ取り

ETFは投資信託の一種なものの、取引所に上場している点で投資信託と異なります。取引所に上場して、販売所を通さずに商品が買えるため手数料が安くなります。

投資信託とETFはどちらも「信託手数料」がかかりますが、販売所が仲介に入る投資信託のほうが手数料が割高です。また、投資信託は取引所に上場していないため、リアルタイムでの取引はできませんが、ETFは上場しているため好みのタイミングで売買が可能です。

ETFはリスク分散ができる「投資信託」のメリットと、自由なタイミングで売買できる「株式投資」のいいとこ取りといえるでしょう。

株式投資にリスクを感じる方や、投資信託の自由に売買できないデメリットに満足できない方は、ETFへの投資を検討してみてください。

手数料が無料の証券会社もあり始めやすい

ETFは、投資信託に比べるとコストが低く、手数料が無料の証券会社も多いです。たとえば、楽天証券であれば米国ETFを15銘柄までは買付手数料無料で購入できます。

ETFは、信託手数料も投資信託に比べて割安のため、コストを抑えたい方におすすめの投資商品といえるでしょう。

海外ETFのメリット

これからETFをはじめる方には、次の4つのメリットから海外ETFがおすすめです。

  • 投資信託と比べてコストが低い
  • 株式より安く始められる
  • 分散投資になる
  • 好みのタイミングで売買できる

海外ETFのメリットについて、詳しく解説します。

投資信託と比べてコストが低い

海外ETFは、投資信託に比べてコストが低いメリットがあります。

コストを低く抑えられる理由は、販売会社を通さずに直接取引所から購入できるためです。投資信託の場合は、販売会社から投資商品を購入するため、信託報酬が高くなります。

しかし、ETFは取引所に上場しており販売所を介さずに直接購入できるため、信託報酬を安く抑えられます。少しでもコストを安く抑えたい方は、取引所から投資信託を購入できる海外ETFがおすすめです。

株式より安く始められる

海外ETFは最小単元が1口から購入できる銘柄があるため、資金が少額でも始められます。株式投資は最小単元が100口と定められており、1株1,000円の銘柄の場合でも、購入金額が最低でも10万円以上は必要です。

しかし、ETFは銘柄により1口や10口など少ない単元で設定されているため、少額から購入できます。

たとえば、次の指数に連動するETFも1口〜10口で購入可能です。

  • 海外株式に連動するETF
  • S&P500に連動するETF
  • TOPIXに連動するETF

上記の有名な株価指数に連動するETFも、最小単元は1口から購入できます。1口であれば、数百円〜数千円の資金があれば投資できるため、初心者の方も気軽にはじめられるでしょう。

分散投資になる

ETFは、株価指数に連動して投資をするため分散投資になりリスクを抑えられます。たとえば、アメリカのS&P500に連動するETFの場合は、1度に500社もの企業に分散投資が可能です。

一般的な個別株投資の場合は、1社に資金が集中するため、投資先が暴落したときの損失をすべて受けます。

しかし、ETFは株価指数に連動しており、1つの企業が暴落しても損失の影響が少ないです。

投資初心者で、ポートフォリオを組むことが難しい方は、ETFに投資して複数の企業に投資しましょう。

好みのタイミングで売買できる

ETFは、取引所に上場しているため好みのタイミングで売買できる利点があります。投資信託は、販売所を通しているため1日1回のタイミングでしか、売買ができません。

しかし、ETFは販売所を介さずに取引所で直接購入できるため、好みのタイミングで売買できます。

安値で買付、高値で売却する投資タイミングを逃さない運用が可能です。お得に投資信託を購入したい方や、高値で売り抜けたい方は、自由なタイミングで売買できるETFがおすすめです。

【人気】おすすめの米国ETF5選

はじめての方にもおすすめできる、人気の米国ETF5選を紹介します。

  • バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)
  •  iシェアーズS&P500 米国株ETF(1655)
  • バンガードS&P500ETF(VOO)
  • インベスコQQQトラストシリーズ1ET
  • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

はじめてETFを購入する方は、ぜひ参考にしてみてください。

バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)

バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)は、米国株式に上場している5,000社の企業を組み入れている商品です。

アメリカの95%もの企業をカバーしている銘柄で、アメリカにまるごと投資する商品といわれています。大型株から、中型株、小型株までカバーしており、広く分散投資をしたい方におすすめです。

同じくアメリカの株価指数に投資する「バンガードS&P500ETF(VOO)」との違いは、中型株や小型株まで投資できる点です。

「VOO」は上位500社までの企業に投資する商品のため、5,000社に投資する「VTI」のほうがよりリスク分散の効果が高いといえます。アメリカに幅広く投資したい方は、バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)に投資しましょう。

iシェアーズS&P500 米国株ETF(1655) 

iシェアーズS&P500 米国株ETF(1655)は、投資会社として有名なブラックロック社が運営する銘柄です。

アメリカの有名な株価指数である「S&P500」に連動しています。銘柄の名称である「1655」の数字は、東京証券取引所に上場していることを示しており、ドルではなく円で取引できる特徴があります。

同じく「S&P500」に連動する銘柄の「VOO」はドルでの取引です。「 iシェアーズS&P500 米国株ETF(1655)」は、投資時点で円からドルに変換されているため、為替変動の値動きも指数に組み込まれています。そのため、為替リスクを回避して米国株投資をはじめたい方におすすめの銘柄です。

バンガードS&P500ETF(VOO)

バンガードS&P500ETF(VOO)は、アメリカの代表的な株価指数である「S&P500」に連動したETFです。S&P500とは、厳しい審査に通過した上位500社の株価指数であり、アメリカの時価総額の80%をカバーしています。

上記10銘柄には、次のような有名企業が組み込まれており、各企業の時価総額が10年間で10倍まで上昇しています。

  • Amazon
  • Google
  • Apple
  • facebook
  • Microsoft

そして、購入にかかる手数料も0.03%と低コストです。同じ「S&P500」に連動する投資信託である「emaxis slim 米国株式(s&p500)」の信託報酬0.09%と比較すると、割安であることがわかるでしょう。

アメリカの上位500社を網羅する「バンガードS&P500ETF(VOO)」は、低コストで人気銘柄にまとめて投資できるおすすめ商品です。

インベスコQQQトラストシリーズ1ET

インベスコQQQトラストシリーズ1ETは、アメリカのハイテク企業を中心とした株価指数である「NASDAQ100」に連動するETFです。

NASDAQとは、アメリカにあるベンチャー企業向けの世界最大の株価指数を指します。そして、インベスコQQQトラストシリーズ1ETが連動している「NASDAQ100」はNASDAQに上場している上位100銘柄に投資することを表しています。

上位100銘柄のみで、NASDAQ全体の70%の時価総額を占めており、指数に与える影響力は絶大です。「インベスコQQQトラストシリーズ1ET」の魅力は、過去10年の成長率の高さです。ベンチャー企業が中心の株価指数であるため、成長率の高さは同じアメリカの指数である「S&P500」を超えています。

ただし、ベンチャー企業が中心であるため、成長率は高くリターンも大きい分、暴落のリスクも高くなります。

インベスコQQQトラストシリーズ1ETは、将来性の高いベンチャー企業の株価指数に投資したい方におすすめの銘柄です。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)は、投資会社の「State Street社」が運営する米国高配当ETFです。

SPYDは「S&P500高配当株」に連動しています。「S&P500高配当株」とは、S&P500のなかでも、配当利回りが高い80銘柄に絞られた株価指数のことです。

平均配当利回りは4〜5%を超えており、インカムゲインを期待する方におすすめの銘柄です。投資先は「金融関係」「エネルギー事業」「公表事業」などの、インカムゲインを期待した銘柄が組み込まれています。

ハイテク株やベンチャー企業のように大きな成長は見込めませんが、株価指数は安定しておりリスクを抑えて投資できるのも魅力です。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)は、リスクを抑えつつ安定したインカムゲインを期待する方に、おすすめの銘柄といえるでしょう。

ETFにおすすめの証券会社4選

ETFをはじめる際は、次の4つの証券会社がおすすめです。

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • DMM株
  • マネックス証券

ETFをはじめる場合には、証券会社選びも重要になります。証券会社によって、手数料や選べる銘柄の数などが異なるためです。

それぞれの証券会社の特徴や手数料などについて、1つずつ解説します。

楽天証券

楽天証券は、証券会社で第2位の口座数を誇る大手ネット証券です。

証券名楽天証券
手数料約定手数料0.495%
投資信託数2,634銘柄
外国株(ETF)・米国株
・中国株
・ASEAN株
NISA、積立NISAの有無あり
アプリの有無あり
提携ポイントの有無あり

最大の特徴は、楽天ポイントを利用してETFの購入ができるところです。楽天ポイントは、取引手数料100円ごとに1ポイント貯まります。そして、貯めた楽天ポイントは「1ポイント=1円」として利用できるため、現金と同じ感覚で投資が可能です。

取り扱い銘柄数は外国株ETFが390銘柄もあり、国内トップクラスの品揃えを誇ります。そして、楽天証券は米国株ETFが15銘柄まで買付手数料無料です。米国株ETFへの投資を考えている方は、楽天証券を利用すると手数料の節約ができるでしょう。

NISAや積立NISA口座にも対応しているため、非課税でETF投資を始めたい方にも最適な証券会社です。楽天経済圏を普段から利用している方は、楽天ポイントを利用してETFを購入してみましょう。

SBI証券

SBI証券は、取り扱い銘柄の豊富さと手数料の安さが魅力のネット証券です。

証券名SBI証券
手数料約定手数料0.495%
投資信託数2,688銘柄
外国株(ETF)・米国株
・中国株
・ロシア株
・韓国株
・ASEAN株
NISA、積立NISAの有無あり
アプリの有無あり
提携ポイントの有無あり

口座開設数は証券会社のなかでもトップクラスの1,000万口座超であり、人気の高さを証明しています。

取り扱い銘柄数は、外国株ETFは388銘柄と豊富なラインナップから選択できます。人気の米国株ETFも355銘柄も取り扱いがあるため、目当ての商品が見つかりやすいです。

コスト面も基本の約定手数料が0.495%と、業界最安の価格で取引できます。さらに「SBIセレクション」では、対象となる米国ETF10銘柄の買付手数料が無料です。

10銘柄のなかには、米国株ETFの人気銘柄である「VTI」や「VOO」「QQQ」などの銘柄も含まれています。また、米国株ETFをはじめる方には嬉しい「米国株式、ETF定期買付サービス」も魅力的です。米国株と米国ETFを自由に定めた日付に、自動で買付するサービスです。

買付を忘れてしまいそうな方は、SBI証券の自動買付サービスを利用しましょう。

DMM株

DMM株は、米国株ETFや米国株にこだわりがある方におすすめの証券会社です。

証券名DMM株
手数料米国株の取引手数料無料
投資信託数取り扱いなし
外国株(ETF)米国株
NISA、積立NISAの有無積立NISAは対応不可
アプリの有無あり
提携ポイントの有無あり

米国株と米国ETFの取引手数料が、すべて無料になります。楽天証券やSBI証券でも一部の米国株ETFの手数料が無料になりますが、DMM株はすべての米国株ETFにかかる手数料が無料です。

米国株ETFに投資する方は、コストを気にせずに取引できるメリットがあります。そして、DMM株はスマートフォンアプリの操作性にも優れており、米国株ETFから国内株ETFまで、アプリ1つで買付から売却まで簡単におこなえます。

投資先を米国株ETF1本で考えている方は、DMM株で口座開設をして手数料無料で取引をしましょう。

マネックス証券

マネックス証券は、米国株の時間外取引に対応している証券会社です。

証券名マネックス証券
手数料約定手数料0.495%
投資信託数1,276銘柄
外国株(ETF)米国株、中国株
NISA、積立NISAの有無あり
アプリの有無あり
提携ポイントの有無あり

アメリカの証券所は通常であれば日本時間23時30分~翌朝6時までが取引時間です。しかし、マネックス証券は日本時間22時〜23時(プレーマーケット)と日本時間6時〜10時(アウターマーケット)でも取引ができます。

米国株の買付手数料は、業界最安の0.495%のため、コストを節約したい方にもおすすめです。

さらに、マネックス証券では米国株ETFの13銘柄にかかる手数料キャッシュバックキャンペーンも開催中です。キャッシュバックキャンペーンのなかには、人気の米国ETFの「VTI」「VOO」「SPYD」などの銘柄も含まれます。

マネックス証券では分析ツールの「銘柄カウンター」が、投資家に高く評価されています。投資のサポートも充実しているため、ETFの購入がはじめての方でも安心して取引できるでしょう。

米国ETFはこんな方へおすすめ

米国ETFは、次の方におすすめです。

  •  まずは少額から投資を始めたい方
  • 安定したインカムゲインを得たい方

まずは少額から投資を始めたい方

米国ETFは、まずは少額から投資を始めたい方におすすめです。

米国ETFであれば、最小単元が1口から購入可能なため、少ない資金から始められます。さらに少額の資金ではじめても、ETFであれば同時に複数の企業に投資できるためリスク分散もできます。

投資初心者で、少額からはじめてリスクを減らしたい方にETFはおすすめです。

安定したインカムゲインを得たい方

米国ETFは、安定したインカムゲインを得たい方にもおすすめです。

インカムゲインとは、配当金や株主優待など、資産を保有することで得られる収益です。資産の値上がりが収益になる「キャピタルゲイン」と比べて、ローリスクで収益を得られる魅力があります。

米国ETFには、次のように安定したインカムゲインを期待できる銘柄も豊富に取り揃えられています。

  • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
  • iシェアーズ コア高配当株ETF(HDV)
  • バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)

上記は、安定したインカムゲインを期待できる銘柄です。たとえば、高配当で人気の「SPYD」は、配当利回りが4.0%を超えています。

本来であれば、高配当株投資は個別で銘柄を選ぶための目利きが必要なため、初心者には不向きです。

しかし、米国ETFは銘柄選定の必要がなく安定した利回りを期待できます。インカムゲインに興味がある初心者の方は、米国ETFから高配当株を始めてみましょう。

ETFに関するよくある質問

ETFに関してネット上でよく聞かれる、次の3つの質問を紹介します。

  • ETFのリスクはありますか?
  •  ETFをNISAで購入できますか?
  •  国内ETFとの違いはありますか?

証券会社でETFをはじめる予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。

ETFのリスクはありますか?

ETFは、日経平均株価やS&P500など何らかの指数に投資する商品のため、常にリスクはあります。

集中投資に比べれば、指数全体に投資をするETFはリスクが分散されます。しかし、投資である以上リスクがなくなるわけではありません。

リターンがある商品には必ずリスクも存在します。ETFにも、損失が発生する可能性は考えられます。そのため、ETFをはじめる場合はリスク許容度の範囲内で投資をしましょう。

ETFをNISAで購入できますか?

ETFは、NISAで購入できます

ただし、投資信託に比べると選べる商品が少ないです。NISAで、ETFの取り扱いをしている証券会社は少なく、現在は「大和証券」のみとなります。

大和証券で取り扱いをしているのは、次の7商品のみです。

  • 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
  • 上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本
  • 上場インデックスファンド海外振興国株式(MSCIエマージング)
  • ダイワ上場投信 トピックス
  • ダイワ上場投信 日経225
  • ダイワ上場投信 JPX日経400
  • 上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)

唯一取り扱いがある「大和証券」にも、上記の7商品しかありません。

NISAで、多くの銘柄から投資先を選択したい方は、投資信託がおすすめです。

国内ETFとの違いはありますか?

国内ETFと海外ETFでは、連動する指数に大きな違いがあります。たとえば、アメリカの株価指数である「S&P500」に投資するETFである「上場インデックスファンド米国株式」の場合は、アメリカの主要な企業500社に連動します。

一方で「ダイワ上場投信トピックス」は、国内の株価指数であるTOPIXに連動する投資商品です。海外ETFと国内ETFでは、連動する指数や投資する企業が大きく異なります。

まとめ

今回は、おすすめの米国ETFについて解説しました。米国ETFは、手数料も割安なうえに、少額から投資できる魅力があります。

さらに、投資信託とは異なり取引所に上場しているため、好みのタイミングで売買可能です。これから米国ETFをはじめようと考えている方は、記事で紹介した人気の米国ETF5選を参考にしてください。

また、米国ETFは証券会社により、手数料や選べる銘柄数が変わります。「楽天証券」や「SBI証券」のような、銘柄数が豊富かつ手数料も割安な証券口座を選んで、お得に米国ETFをはじめましょう。

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<参考>
バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)
 iシェアーズS&P500 米国株ETF(1655)
バンガードS&P500ETF(VOO)

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