おすすめのクレカ積立9選!積立の魅力や注意点についても解説!

おすすめのクレカ積立9選!積立の魅力や注意点についても解説!
記事のまとめ

クレカ積立は積立投資できるクレジットカード証券会社の相性が重要

次のようなポイント還元率が高い組み合わせを選ぶとお得!

投資が初めての方は、新NISAを利用できる証券会社がおすすめ!

クレカ積立は少額から始められる積立投資です。投資の経験がない方でも、低リスクで始められる魅力があります。

興味がある方の中には「おすすめのクレカ積立の方法を知りたい」「クレカ投資のメリットとデメリットが知りたい」と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

クレカ積立をお得にはじめるためには、積立投資のできるクレジットカードに加えて、相性のよい証券会社について知っておく必要があります。

本記事では、クレカ積立におすすめのクレジットカードと証券会社の組み合わせを、9個に厳選して紹介します。

クレカ積立のメリット、デメリットや、証券会社の選び方についても解説するので、クレカ積立をはじめたい方はぜひ参考にしてみてください。

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クレカ積立で最大5.0%還元!

目次

クレカ積立(クレジットカード積立)とは?

クレカ積立とは、クレジットカードで毎月投資商品を購入する投資です。

継続して投資するため、自身で商品を購入する手間が省けるメリットがあります。

クレカ積立のメインの商品は、投資信託です。

投資信託とは、投資家から集めた資金を、投資のプロが運用し、生まれた利益を投資家に還元する仕組みの商品です。

自身で利益が出そうな投資先を選ぶ必要はなく、プロに任せられるため、素人が投資するよりも利益が生まれやすいといえます。

また、クレジットカードで金融商品を購入すると、ポイントが付与される点もメリットです。

クレジットカードによって還元率は異なるため、クレカ積み立てをはじめる際は慎重に選びましょう。

おすすめのクレカ積立9選

おすすめのクレカ積立を紹介します。

どのクレカ積立を利用するのかによって、ポイントの還元率や年会費などが異なるため、最適なものを選びましょう。

スクロールできます
サービス名ポイント還元率年会費
SBI証券×三井住友カード5.0%(最大)無料(一般カード)
SBI証券×東急カード3.0%(最大)2年目以降は1,100円
マネックス証券×マネックスカード1.1%(最大)無料
楽天証券×楽天カード1.0%(最大)無料(一般カード)
auカブコム証券×auPAYカード1.0%(最大)無料
SBI証券×タカシマヤカード0.5%(最大)2,200円
tsumiki証券×エポスカード0.5%(最大)無料
SAISONCARDDigital×大和コネクト証券0.5%(最大)無料
セゾンカード×スマートプラス0.5%(最大)無料
※料金はすべて税込表示です。

SBI証券×三井住友カード

SBI証券×三井住友カードは、年会費無料で利用できるクレカ積立です。

還元率は0.5%~5.0%と高めに設定されています。

100円(税込)から始められるため、投資初心者の方も利用しやすいでしょう。

また、三井住友銀行と三井住友カードが共同で提供する「Oliveフレキシブルペイ」もポイント還元の対象です。

Oliveフレキシブルペイは、口座残高、クレジットの利用額の確認や、クレジット、デビット機能などを一つにまとめたサービスです。

お得にポイントを貯めたい方は、SBI証券×三井住友カードでクレカ積立をはじめてみてください。

SBI証券×東急カード

SBI証券×東急カードの組み合わせであれば、最大3.0%の還元を受けられます。

ただし2年目以降は1,100円(税込)の年会費がかかる点に注意してください。

月間平均保有額と運用ポイントの還元率の関係は、次のとおりです。

  • 月間平均保有額1,000万円未満(税込):年率0.1%
  • 月間平均保有額1,000万円以上(税込):年率0.2%

通常銘柄の場合、上記の割合で運用ポイントが貯まります。

キャンペーンを適用して、お得にクレカ積立をはじめましょう。

楽天証券×楽天カード

楽天証券×楽天カードは、年会費無料で利用できるクレカ積立です。

0.5〜1.0%の還元率で楽天ポイントが貯まります。

また、楽天証券ではポイントによる投資が可能です。

失敗してもポイントを失うのみで現金を失うリスクはないため、リスクの低い資産運用をはじめられるでしょう。

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マネックス証券×マネックスカード

マネックス証券×マネックスカードは、クレカ積立の場合1.1%のポイント還元率で利用できます。

次年度は基本的に550円(税込)の年会費がかかりますが、1回でもクレジットカード決済をすれば、無料になります。

そのためクレカ積立する場合は、実質年会費無料で利用可能です。

独自の特典として、月5回まで実質無料で即時出金サービスを利用できる特徴もあります

マネックス証券で即時出金サービスを利用する場合、通常1回につき330円(税込)かかるため、非常にお得です。

ポイント還元率の高さでクレカ積立を選びたい方は、マネックスカードを発行しましょう。

auカブコム証券×auPAYカード

auカブコム証券×auPAYカードのポイント還元率は、1.0%と高めに設定されています。

貯まるポイントはPontaポイントで、au料金やau PAY マーケットでの買い物時などに利用でき、使い道に困りません。

また、auPAYカードでは、次のような付帯サービスが利用できます。

  • 海外旅行保険
  • 買い物保険

海外旅行などに行く機会が多い方にも、おすすめのサービスといえるでしょう。

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SBI証券×タカシマヤカード

SBI証券×タカシマヤカードは、年会費2,200円(税込)で利用できるクレカ積立です。

ポイント還元率は、毎月のカード積立金額によって、次のように変動します。

  • 1年目以降:積立金額の0.1%
  • 3年目以降:積立金額の0.2%
  • 5年目以降:積立金額の0.3%

タカシマヤカードゴールド以上の場合は、初年度から0.5%のタカシマヤポイントを獲得可能です。

また、投資信託の保有金額に応じて、通常銘柄の場合は最大0.2%還元されるため、ポイントを二重に受け取れます。

さらに、クレカ投資の中には最低1,000円(税込)からの投資になる場合もありますが、SBI証券×タカシマヤカードであれば100円(税込)から投資可能です。

tsumiki証券×エポスカード

tsumiki証券×エポスカードのポイント還元率は、積立年数によって変動し、最大0.5%の還元が受けられます。

積立年数とポイント還元率の関係をまとめると、次のとおりです。

  • 1年目:積立額の0.1%
  • 2年目:積立額の0.2%
  • 3年目:積立額の0.3%
  • 4年目:積立額の0.4%
  • 5年目以降:積立額の0.5%

積立年数が増えるほど、還元率が高まるため、長期的な投資を検討している方におすすめです。

貯まったポイントは、100エポスポイントからポイント投資でき、現金で引き出せます。

また、エポスカードを長期的に利用すると、ステータスが一つ高いゴールドカードの招待が届く場合があります。

招待で発行する場合、初年度から年会費永年無料で所有できるためお得です。

SAISONCARDDigital×大和コネクト証券

SAISONCARDDigital×大和コネクト証券は、年会費無料で利用できるクレカ積立です。

ポイント還元率は0.1~0.5%、貯まるポイントは永久不滅ポイントのため、有効期限がなく失効する心配も不要です。

他社の中には月100円(税込)から投資できるものもありますが、SAISONCARDDigital×大和コネクト証券の場合は1,000円(税込)からの投資になります。

100円(税込)で少額から投資を始めたいと考えている方は、注意が必要です。

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セゾンカード×スマートプラス

セゾンカード×スマートプラスのポイント還元率は、月の平均積立額から算出する仕組みで、高額になるほど還元率が高まります。

平均積立額とポイント還元率の関係をまとめると、次のとおりです。

  • 平均積立額が2万円(税込)未満:0.1%相当還元
  • 平均積立額が2万円(税込)以上:0.2%相当還元
  • 平均積立額が3万円(税込)以上:0.3%相当還元
  • 平均積立額が4万円(税込)以上:0.4%相当還元
  • 平均積立額が5万円(税込)以上:0.5%相当還元

ポイントが還元されるタイミングは、6回目の積立日の翌月末までのため、毎月付与されるわけではないことを理解しておきましょう。

貯まるポイントは永久不滅ポイントで、有効期限を気にする必要はなく、100ポイントからポイント投資も可能です。

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クレカ積立のメリット

クレカ積立のメリットは、次のとおりです。

  • 少額から投資可能
  • ポイントが付与される
  • ポイントを投資に活用できる
  • 入金や購入の手間がかからない
  • 積立NISAが利用できる
  • 引き落としミスを防げる

一つずつ解説します。

少額から投資可能

クレカ積立は、少額から投資できるメリットがあります。

最低月100円(税込)から投資可能なため、投資初心者の方でも安心して始められるでしょう。

とくに、投資に興味があるものの、高額な投資は不安だと感じている方におすすめです。

一例として、100円(税込)から投資できるクレカ積立を紹介します。

  • SBI証券×三井住友カード
  • tsumiki証券×エポスカード

上記のクレカ積立であれば、100円(税込)から投資可能です。

なかには最低投資額を月1,000円(税込)に設定しているクレカ積立もあるため、できるだけ少額から投資したい方は、事前に確認しておきましょう。

ポイントが付与される

クレカ積立で金融商品を購入すると、クレジットカードのポイントが付与されます。

現金で投資する場合は、ポイントが還元されないことから、クレカ積立特有のメリットです。

一例として、クレジットカード別にクレカ積立で受け取れるポイントの還元率を紹介すると、次のとおりです。

  • 楽天証券×楽天カード:0.5%
  • SBI証券×三井住友カード:0.5%〜5.0%

上記のとおり、クレジットカードによって還元率が異なるとわかります。

クレジットカードの種類や毎月の積立額に応じて、ポイントが変動する場合もあるため、事前にルールを公式サイトで確認してみてください。

ポイントを効率的に貯めたい方は、還元率が高いクレジットカードを選びましょう。

ポイントを投資に活用できる

クレカ積立で貯まったポイントは、投資に活用できる場合があります。

現金で投資する場合は、ポイントが付与されず投資に回せないため、クレカ積立の方がお得です。

楽天ポイントやエポスポイントは、貯まったポイントを投資に活用できるため、効率的にクレカ積立が可能です。

しかし、なかには貯まったポイントを投資にあてられないクレジットカードもあります。

公式サイトに記載されているルールを確認してから発行してみてください。

入金や購入の手間がかからない

クレカ積立は毎月決まったタイミングで決まった銘柄に投資できるため、自身で入金や購入する必要がありません。

投資信託を購入する場合、投資のプロに任せて運用できることから、投資後も手間をかけずに利益を手に入れられます。

投資初心者で投資の手順がわからない方や、毎月の入金や購入が面倒な方などは、クレカ積立に向いています。

積立NISAが利用できる

クレカ積立は、積立NISAを利用できる場合もあります。積立NISAとは、投資で得た利益を非課税で受け取れる国の制度です。

クレカ積立で積立NISAを利用するメリットは、次のとおりです。

  • クレジットカードのポイントが貯まる
  • 入金の手間が省ける

通常の積立NISAは、証券口座を開設し、入金しつつ投資しますが、クレカ積立であればクレジットカード決済で投資します。

そのため、クレジットカードのポイントが貯まり、入金の手間も省けるメリットがあります。

積立NISAを始めたいと思っているものの、手間がかかりそうで躊躇っている方は、クレカ積立で気軽にはじめてみてください。

引き落としミスを防げる

現金で積立投資をする場合、預金の残高が不足すると、引き落としミスが発生し、当月の買い付けができなくなるため、損失が発生します。

しかし、クレカ積立の場合は入金の必要がなく、引き落としミスが発生しません。

積立投資を検討している方は、できるだけ多くの利益を得るためにも、引き落としミスが起こらないクレカ積立を利用してみてください。

クレカ積立のデメリット

クレカ積立は、メリット以外に次のようなデメリットもあります。

  • 積立上限がある
  • 積立日が定められている
  • 家族カードは利用不可
  • 年会費がかかることがある
  • 積立はショッピング枠を利用する

悪い部分も把握したうえで、はじめるのかを検討してみてください。

積立上限がある

クレカ積立には、5万円(税込)の積立上限があります。

5万円(税込)以上投資する場合は、クレジットカード以外の方法を利用する必要があります。

たとえば、楽天証券のみでクレカ積立する場合は、5万円(税込)までの投資になりますが、SBI証券も併用する場合は別途5万円(税込)まで投資できるため、合計10万円(税込)投資可能です。

複数の証券会社を利用する手間はありますが、5万以上投資する解決策があることを理解しておきましょう。

積立日が定められている

クレジットカード以外の方法で積立投資する場合は、積立日を自身で決められるため、自由に買い付けしたい方にとっては大きなデメリットです。

一例として、いくつかの証券会社の積立日を紹介します。

  • SBI証券:毎月1日
  • マネックス証券:毎月24日

上記のとおり、証券会社によって積立日は大きく異なります。

とくにこだわりがない方は気になりませんが、自身で選択したい方は注意してください。

家族カードは利用不可

クレカ積立に家族カードは利用できません。

本人名義のクレジットカードを所有していない方は、発行する必要があります。

年会費がかかることがある

クレカ積立で利用するクレジットカードによっては、年会費がかかる場合があります。

もちろん、年会費無料で発行できるクレジットカードも多いですが、高額な費用がかかるものもあるため、発行する際は注意が必要です。

一例として、年会費無料のクレジットカードを紹介すると、次のとおりです。

  • 三井住友カード(NL)
  • 楽天カード
  • エポスカード
  • auPAYカード

マネックスカードのように、年間1回でもクレジットカード決済で利用すると、年会費が無料になるものもあります。

クレジットカードの所有コストをできるだけ抑えたい方は、公式サイトを確認しつつ年会費無料のものを選んでみてください。

積立はショッピング枠を利用する

クレカ積立で金融商品を購入する際は、ショッピング枠を利用する必要があります。

クレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠があり、その違いは次のとおりです。

  • ショッピング枠:買い物時に利用する枠
  • キャッシング枠:お金を借りる際に利用する枠

どちらにも上限が定められており、一般的な買い物時に利用するのはショッピング枠のため、クレカ積立で高額投資すると、普段利用できる上限が低くなるため注意しましょう。

【2024年開始】新NISAではクレカ積立上限が10万円にアップ

2024年1月から始まる新NISAでは、クレカ積立の上限が5万円から10万円にアップします。

大和コネクト証券とクレディセゾンは、2024年1月5日買付分から、クレカ積立サービスの上限額を5万円から10万円に拡大すると発表しました。

対象となるのは、クレディセゾン発行のセゾンカード、UCカードです。

変更前はクレカ積立の買付金額に応じて当該積立の当月下旬までにポイントが付与されていました。

しかし変更後はクレカ積立した投資信託の純増金額に応じて、当該積立の翌月下旬までにポイントが付与されるように変わります。

ゴールドやプラチナなどにするとより還元率が高くなるため、ポイントを効率的に貯めたい方は検討してみるとよいでしょう。

クレカ積立に利用するクレジットカードと証券会社の選び方

クレカ積立に利用するクレジットカードを選ぶ際のポイントは、次のとおりです。

  • 自身が利用しているポイントやクレジットカード
  • 購入したい投資信託を取り扱っている
  • ポイント還元率が高い
  • ポイント投資ができる
  • クレジットカードの特典やキャンペーン

どのクレジットカードを選ぶのかによって、クレカ積立の結果も変わるため、最適なものを選びましょう。

自身が利用しているポイントやクレジットカード

クレカ積立を利用する際は、ポイントやクレジットカードの種類が重要です。

自身が普段から利用しているポイントが貯まったり、所有しているクレジットカードが利用できたりする方が便利です。

クレカ積立で利用するクレジットカードを所有していない場合、発行する必要があるため、手間がかかります。

また、使い道がないポイントが還元されてもお得ではありません。

自身が利用しやすいポイントが還元されたり、普段から利用しているクレジットカードが利用できたりするクレカ積立を利用してみてください。

購入したい投資信託を取り扱っている

クレカ積立をはじめる際は、購入したい投資信託を取り扱っているものを利用しましょう。

クレカ積立では、投資信託や株などの金融商品を購入する必要があります。

しかし、証券会社によって、購入できる金融商品が異なるため、適当に選ぶと後悔する可能性が高いです。

購入したい投資信託がある場合は、事前に証券会社の公式サイトで取り扱い商品を確認してみてください。

ポイント還元率が高い

クレカ積立で利用するクレジットカードを選ぶ際は、ポイント還元率が高いものを選びましょう。

クレカ積立で利用するクレジットカードによって、ポイントの還元率に違いがあります。

ポイントを多く受け取り、できるだけお得に投資したい方は、還元率を重視してクレジットカードを選んでみてください。

ポイント投資ができる

クレカ積立で利用するクレジットカードを選ぶ際は、ポイント投資できるものがおすすめです。

ポイント投資とは、クレジットカードの決済で還元されたポイントをクレカ積立で利用する仕組みです。

ポイント投資ができるクレジットカードの場合、現金で投資するよりもポイント分上乗せする形で投資できるため、場合によってはより多くの利益が狙えます。

しかし、ポイント投資ができるかどうかは、クレジットカードによって異なります。

還元されたポイントを投資に回したい方は、ポイント投資できるクレジットカードを選びましょう。

クレジットカードの特典やキャンペーン

クレカ投資に利用するクレジットカードを選ぶ際は、特典やキャンペーンを考慮しましょう。

クレジットカードによっては、独自の特典やキャンペーンを実施しており、お得に利用できたり発行できたりします。

一例として、楽天カードの特典やキャンペーンを紹介すると、次のとおりです。

  • 新規入会と利用で5,000ポイント還元
  • 家族カードの作成と利用で1,000ポイント還元
  • 海外旅行傷害保険

入会するのみでポイントが付与されたり、海外保険が付帯していたりします。

自身に最適な特典やキャンペーンを実施しているクレジットカードを発行し、お得に利用しましょう。

クレカ積立の手順

クレカ積立の手順は、次のとおりです。

  1. 口座を開設
  2. カードを登録
  3. 投資信託を選ぶ
  4. 積立買付を選ぶ
  5. 注文を入力

順番に解説します。

1:口座を開設

まずは、証券会社の口座を開設しましょう。

2:カードを登録

次に、クレジットカードを登録します。

多くの証券会社は、会員サイトから登録が可能です。

3:投資信託を選ぶ

クレカ積立で購入する金融商品を選びましょう。

4:積立買付を選ぶ

金融商品を選んだら、積立買付を選択します。

積立NISAで購入する場合は、積立NISA買付を選んでください。

5:注文を入力

最後に、決済するクレジットカードの選択や、毎月の積立金額を入力し、注文を確定しましょう。

クレカ積立についてよくある質問

ここでは、クレカ積立に関するよくある質問に回答します。

クレカ積立で貯まるポイントはどのくらい?

クレカ積立で貯まるポイントは、利用するクレジットカードによって異なります。

還元率は1.0%が多く、なかには5.0%還元されるクレジットカードもあるため、効率的に貯めたい方は還元率が高いものを選びましょう。

5万円以上を積み立てたい場合は?

5万円(税込)以上積み立てたい場合は、利用する証券会社を増やしましょう。

クレカ積立の上限は5万円(税込)ですが、これは1つの証券会社の上限です。

新たに証券会社の口座を開設して利用すれば、さらに5万円(税込)を積み立てられます。

クレカ積立ができるのは1銘柄のみ?

クレカ積立では、複数の銘柄の取引が可能です。

気になる銘柄を購入してみてください。

毎月の積立可能額は?

毎月の積立可能額は、5万円(税込)までです。

2024年1月から始まる新NISAでのクレカ積立は、10万円まで可能になります。

まとめ

クレカ積立は、クレジットカードと証券会社の相性が重要です。

SBI証券×三井住友カードなど、ポイント還元率が高い組み合わせを選ぶとお得でしょう。

クレカ積立には通常の投資で手間になる入金や購入の必要がなく、一度設定すれば自動で運用できることから、投資初心者の方も利用しやすいのでおすすめです。

一方、積立金額には上限があったり、クレジットカードの発行により年会費が発生したりする点はデメリットです。

少額から投資したい方や、投資の手間を省き、手軽に積立投資したい方は、クレカ積立を検討してみてください。

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※2022年7月時点の情報です。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考>
SBI証券×三井住友カード
マネックス証券×マネックスカード
SBI証券×タカシマヤカード

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