仮想通貨(暗号資産)取引所のおすすめ20社を徹底比較!比較ポイントや選び方も紹介!

仮想通貨(暗号資産)の取引をはじめるにあたり、仮想通貨取引所の利用を検討する方は多いでしょう。仮想通貨取引所では、ユーザー同士で取引をして仮想通貨を入手できます。

ただしどの仮想通貨取引所がよいのか、疑問に感じる方は少なくありません。

そこで本記事では仮想通貨取引所の基本知識、おすすめの仮想通貨取引所を紹介します。仮想通貨取引所の選び方も解説するので、仮想通貨をこれからはじめる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

仮想通貨取引所とは?

仮想通貨(暗号資産)取引所とは、口座を開設しているユーザー同士で仮想通貨の売買ができるサービスです。仮想通貨を売りたい場合は希望価格を提示し、買い希望のユーザーがあらわれるまで待ちます。

取引所は、取引が円滑に進むよう強固なセキュリティで守られた場を提供し、仲介役として取引のサポートをします。

手数料が安く抑えられるため、繰り返し取引をしたい方にピッタリです。仮想通貨取引所と似たサービスに、仮想通貨販売所があります。

仮想通貨販売所とは、仮想通貨取引所(DMM BitcoinやLINE BITMAX)などユーザーが直接取引をする場のことです。

通常の小売店と同じく、仮想通貨取引所が持つ仮想通貨を直接購入する形となります。仮想通貨取引所と比べて手数料は高めですが、確実に希望の仮想通貨を購入できることから急いでいるときには便利です。

必要に応じて、仮想通貨取引所と仮想通貨販売所を使い分けましょう。

おすすめの仮想通貨取引所20選

ここからは数ある仮想通貨取引所のなかから、おすすめの取引所を20か所紹介します。それぞれ取扱銘柄や手数料、最小取引数量を紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

DMM Bitcoin

公式サイトhttps://bitcoin.dmm.com/
運営会社株式会社DMM Bitcoin
取扱銘柄(レバレッジ取引の場合/日本円と取引可能な銘柄のみ)ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ポリゴン(MATIC)、チェーンリンク(LINK)、メイカー(MKR)、アバランチ(AVAX)、チリーズ(CHZ)、トロン(TRX)、ジパングコイン(ZPG)、ライトコイン(LTC)、ステラルーメン(XLM)、イーサクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、エンジンコイン(ENJ)、オーエムジー(OMG)、モナコイン(MONA)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)、ネム(XEM)、クアンタム(QTUM)、シンボル(XYM)、アイオーエスティー(IOST)
取引手数料無料
入出金手数料無料(銀行手数料は個人で負担)
最小取引数量(ビットコインの場合)0.0001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

DMM Bitcoinは、国内での知名度がとくに高い仮想通貨取引所の1つです。現物取引も可能ですがレバレッジ取引に力を入れており、扱える仮想通貨は27種類にも及びます。

レバレッジ取引とは、口座にある証拠金より大きな金額で取引をおこなう仕組みです。損失が大きくなる危険もありますが、利益率は上がります。

ハイリスクハイリターンな取引を希望する方には、レバレッジ取引が向いているでしょう。レバレッジ取引に限ると、DMM Bitcoinの取扱い暗号資産種類は国内トップです。

マイナー通貨でのレバレッジ取引に興味がある方は、DMM Bitcoinを検討してみてください。土日祝を含めて365日間ユーザー向けのサポートを実施しているため、取引に慣れない方も安心です。

LINE BITMAX

公式サイトhttps://www.bitmax.me/
運営会社LINE Xenesis株式会社
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ステラルーメン(XLM)、フィンシア(FNSA)
取引手数料メイカー手数料:-0.01%
テイカー手数料:0.05%
入出金手数料入金:無料
出金:110円(LINE Payの場合)もしくは400円(銀行口座の場合)
最小取引数量(ビットコインの場合)1円相当額
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

LINE BITMAXはLINEアプリ上で仮想通貨の取引ができる、LINEグループの仮想通貨取引所です。多くの方がすでに利用しているLINEアプリで手軽に取引をはじめられることから、初心者の方におすすめです。

さらにLINE Payを利用して取引する場合、最短1分で入金が完了します。LINE BITMAXでは、LINE独自の仮想通貨フィンシア(FNSA)(旧:LINK(LN))の取引が可能です。

フィンシア(FNSA)はLINE Payの決済で利用できるうえ、フィンシア(FNSA)を利用すれば10%相当のフィンシア(FNSA)引換券が受け取れます。

普段の支払いでLINE Payを利用している方は、LINE BITMAXでフィンシア(FNSA)の取引に挑戦してみてください。

Zaif

公式サイトhttps://zaif.jp/
運営会社株式会社カイカエクスチェンジ
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、トロン(TRX)、カイカコイン(CICC)、コムサイーサ(CMSETH)、コムサネム(CMSXEM)、コスプレトークン(COT)、フィスココイン(FSCC)、モナコイン(MONA)、ネクスコイン(NCXC)、カウンターパーティー(XCP)、ネム(XEM)、シンボル(XYM)、ザイフトークン(ZAIF)、ポリゴン/マティック(MATIC)、ロンドコイン(ROND)、ゲンソキシ メタバース(MV)、ポルカドット(DOT)
取引手数料無料
入出金手数料入金:495円〜605円(暗号資産入金の場合は無料)
出金:3万円未満の場合は385円、3万円以上の場合は770円
最小取引数量(ビットコインの場合)0.0001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

Zaifでは他の取引所での取り扱いが少ないユニークな仮想通貨を多数取り扱っています。マイナーな仮想通貨は大幅な値下がりのリスクを抱えているものの、大きく価格が上がる可能性もあります。

将来性を踏まえ独自の仮想通貨に投資したいと考えている上級者の方は、Zaifを検討してみてください。

またZaifにはコイン積立サービスがあり、毎月一定額ずつ仮想通貨を自動購入できます。積立は毎月1,000円から可能です。少しずつ投資をしたい方、忙しい方はZaifのコイン積立サービスを利用してみてください。

ただしZaifでは本人確認をしていない場合、毎月保有残高の最大10%が口座維持手数料として徴収されます。保有残高が1万円未満でも毎月100円の口座維持手数料が発生するため、早めに本人確認を済ませましょう。

Coincheck

公式サイトhttps://coincheck.com/ja/
運営会社コインチェック株式会社
取扱銘柄(販売所のみ取り扱いのものは除く)ビットコイン(BTC)、イーサリアムクラシック(ETC)、モナコイン(MONA)、パレットトークン(PLT)、リスク(LSK)、オーエムジー(OMG)
取引手数料Maker手数料:最大0.050 %
Taker手数料:最大0.100 %
入出金手数料銀行振込:無料
コンビニ入金:3万円未満の場合は770円、3万円以上の場合は1018円
日本円出金:407円
最小取引数量(ビットコインの場合)0.005BTC以上かつ500円相当額以上
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

Coincheckは仮想通貨に関連する独自サービスを多数提供している取引所です。

代表的なCoincheckのサービスには、次のものがあります。

  • Coincheckつみたて
  • Coincheck IEO
  • Coincheckでんき
  • Coincheckガス
  • Coincheckアンケート

Coincheckでんき、Coincheckガスでは電気代、ガス代の支払いでビットコインを受け取れます。

またCoincheckアンケートなら、アンケートに回答するのみでポイントをビットコイン、イーサリアム、リップルに交換できます。

多彩な方法で仮想通貨を手に入れたい方には、Coincheckがおすすめです。さらにCoincheckは、国内の暗号資産取引アプリのなかでアプリダウンロード数がトップです。

操作性が高く初心者でも使いやすいと評価を受けており、アプリを中心に取引したい方にもピッタリでしょう。

bitFlyer

公式サイトhttps://bitflyer.com/ja-jp/
運営会社株式会社bitFlyer
取扱銘柄(販売所のみ取り扱いのものは除く)ビットコイン(BTC)
取引手数料約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(ビットコインの場合
入出金手数料・銀行振込手数料:330円(住信SBIネット銀行からクイック入金の場合は無料)
・三井住友銀行への出金:3万円未満の場合は220円、3万円以上の場合は440円
・三井住友銀行以外への出金:3万円未満の場合は550円、3万円以上の場合は770円
最小取引数量(ビットコインの場合)1円相当額
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

bitFlyerのビットコイン取引量は、Bitcoin日本語情報サイト調べによると国内暗号資産交換業者のなかで6年連続トップです。

そのためビットコイン取引において、とくに信頼度の高い取引所といえるでしょう

またbitFlyerクレカサービスなら、クレジットカードの利用額に応じてビットポイントが貯まります。普段の買い物で効率的にビットポイントを増やしたい方は、bitFlyerクレカへの申し込みを検討してみてください。

ただし取引所で取り扱う仮想通貨はビットコインのみであり、アルトコインの取引はできません。ビットコイン以外の取引をしたい場合は、他の仮想通貨取引所と併用しましょう。

Bitgate

公式サイトhttps://www.j-himalaya.co.jp/
運営会社Himalaya Japan株式会社
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ステラルーメン(XLM)
取引手数料無料
入出金手数料クイック入金:440円
振込入金:金融機関ごとに異なる
コンビニ入金:330円
日本円出金:550円
最小取引数量(ビットコインの場合)0.00005BTC
アプリ対応の有無なし
※手数料は税込表記です。

Bitgateはシンプルな取引画面が魅力の仮想通貨取引所です。操作が直感的であり、初心者の方でも利用しやすいでしょう。

さらにBitgateなら、コンビニ入金も可能です。オンライン上での入金が難しい方も、コンビニATMで気軽に仮想通貨取引をスタートできます。

ただしBitgateで仮想通貨取引ができるのは、平日の午前9時00分~午後17時59分のみです。

また毎週水曜日の午後18時00分~20時00分には、メンテナンスも実施されます。日中に時間が取れる方でなければ、取引は難しいでしょう。

仕事や家事などで忙しい場合は、他の取引所も併用してみてください。

楽天ウォレット

公式サイトhttps://www.rakuten-wallet.co.jp/
運営会社楽天ウォレット株式会社
取扱銘柄(証拠金取引所のみ)ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)、ステラルーメン(XLM)
取引手数料Maker手数料:最大-0.02%
Taker手数料:最大0.10%
入出金手数料無料
最小取引数量(ビットコインの場合)0.01BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

楽天ウォレットは楽天グループの楽天ウォレット株式会社が運営する仮想通貨取引所です。楽天ウォレットの仮想通貨取引には、楽天ポイントが利用できます。

楽天ポイントを多数保有している方、現金での投資に不安を感じる方にピッタリでしょう。

また楽天ウォレットでは、手持ちの暗号資産を楽天キャッシュにチャージしてそのまま買い物に利用できます。日本円に両替する手間を省けることから、暗号資産を普段の生活でも利用したい方におすすめです。

なお、楽天キャッシュチャージで楽天ペイを利用した場合、楽天ポイントが1%還元されるためさらにお得です。

CoinTrade

公式サイトhttps://coin-trade.cc/
運営会社株式会社マーキュリー
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、パレットトークン(PLT)、アイオーエスティー(IOST)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)、アバランチ(AVAX)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ポリゴン(POLYGON)
取引手数料無料
入出金手数料日本円入金:無料
日本円出金:550円
最小取引数量(ビットコインの場合)0.0001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

CoinTradeは、アプリ完結で仮想通貨取引やステーキングができる仮想通貨取引所です。仮想通貨におけるステーキングとは、暗号資産を保有するのみで利益を得る仕組みです。

特定の仮想通貨のブロックチェーンに参加する報酬として、一定の報酬を受け取れます。

これまでステーキングには知識が必要とされていましたが、CoinTradeなら誰でも手軽にステーキングに参加できます。

ステーキングに挑戦したい方、アプリを中心に取引したい方は、CoinTradeを検討してみてください。

またCoinTradeには、初心者の方向けにアプリや取引画面の丁寧な説明があります。取引が初めての方はCoinTradeの使い方から操作方法を確認しましょう。

GMOコイン

公式サイトhttps://coin.z.com/jp/
運営会社GMOコイン株式会社
取扱銘柄(現物取引のみ)ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)
、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)、
コスモス(ATOM)、シンボル(XYM)、
モナコイン(MONA)、カルダノ(ADA)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)
FCRコイン(FCR)、アスター(ASTR)
チェーンリンク(LINK)
取引手数料(ビットコインの場合)Maker手数料:-0.01%
Taker手数料:0.05%
入出金手数料無料
最小取引数量(ビットコインの場合)0.0001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

GMOコインは、口座開設までの時間が最短10分の仮想通貨取引所です。すぐに仮想通貨を購入したい方には、GMOコインがピッタリでしょう。

さらにGMOコインでは投資上級者に向けて、PCブラウザ専用の高機能取引ツールを用意しています。

高機能取引ツールには81種類のインジケーター、70種類以上の描画機能があり、自由にカスタマイズできる点が大きな魅力です。

初心者の方向けのシンプルな取引画面もあり、自身のレベルに適した操作ができるでしょう。

bitbank

公式サイトhttps://bitbank.cc/
運営会社ビットバンク株式会社
取扱銘柄ビットコイン (BTC)、イーサリアム (ETH)、ビットコインキャッシュ (BCH)、ライトコイン (LTC)、モナコイン (MONA)、リップル (XRP)、ステラルーメン (XLM)、ベーシックアテンショントークン (BAT)、オーエムジー (OMG)、クアンタム (QTUM)、エンジンコイン (ENJ)、ポルカドット (DOT)、ドージコイン (DOGE)、シンボル (XYM)、カルダノ (ADA)、メイカー (MKR)、ボバネットワーク (BOBA)、チェーンリンク (LINK)、ポリゴン (MATIC)、アスター (ASTR)、アバランチ (AVAX)、アクシーインフィニティ (AXS)、フレア (FLR)、ザ・サンドボックス (SAND)、エイプコイン (APE)、ガラ (GALA)、チリーズ (CHZ)、オアシス (OAS)、ディセントラランド (MANA)
取引手数料メイカー手数料:-0.02%
テイカー手数料:0.12%
入出金手数料入金手数料:無料
出金手数料:3万円未満の場合は550円、3万円以上の場合は770円
最小取引数量(ビットコインの場合)0.0001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

bitbankでは、取引所で29種類もの仮想通貨を取り扱っています。国内においてbitbank以外で取り扱いのない仮想通貨も多いため、アルトコイン取引に興味のある方におすすめです。

さらにbitbankは全仮想通貨取引所中、取引量が国内トップです。マイナー通貨でもスムーズに取引を成立させたい方は、bitbankを検討してみてください。

SBI VCトレード

公式サイトhttps://www.sbivc.co.jp/
運営会社SBI VCトレード株式会社
取扱銘柄(取引所における現物取引のみ)ビットコイン (BTC)、イーサリアム (ETH)、ビットコインキャッシュ (BCH)、リップル (XRP)、ライトコイン (LTC)、ポルカドット (DOT)、チェーンリンク (LINK)
取引手数料メイカー手数料:-0.01%
テイカー手数料:0.05%
入出金手数料無料
最小取引数量(ビットコインの場合)0.000001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

SBI VCトレードは、さまざまな取引スタイルが選べる仮想通貨取引所です。

選べる取引スタイルには、次のものがあります。

  • 現物取引
  • レバレッジ取引
  • 積立
  • レンディング(貸コイン)
  • ステーキング

さまざまな取引方法に挑戦したい中級者、上級者の方には選択肢の多いSBI VCトレードがとくにおすすめでしょう。

また仮想通貨とは異なるものの、SBI VCトレードではNFT取引サービスも提供しています。NFTとは、代替できないデジタルデータの総称です。

現在ではアートやゲームなどさまざまなジャンルでNFTが浸透しており、投資対象として興味をお持ちの方は多いでしょう。SBI VCトレードでは、日本円から直感的にNFTの売買、保管ができます。

仮想通貨のほかNFT売買をしたいと考えている方は、SBI VCトレードを検討してみてください。

トレイダーズ証券 みんなのコイン

公式サイトhttps://min-fx.jp/lineup/coin/
運営会社トレイダーズ証券株式会社
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)
取引手数料無料
(ただし建玉管理料は1日あたり0.04%)
入出金手数料無料(銀行手数料は個人で負担)
最小取引数量(ビットコインの場合)0.001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

トレイダーズ証券のみんなのコインは、取引手数料が無料の仮想通貨取引所です。取引ツールが利用しやすいとする声も多く、初心者でも気軽に仮想通貨取引に挑戦できる取引所といえるでしょう。

また取引に関して、24時間365日お問い合わせフォームから相談を受け付けています。平日午前7時00分~午後22時00分の時間であれば、電話相談も可能です。わからないことがある場合は、すぐに相談してみてください。

トレイダーズ証券 LIGHT FX コイン

公式サイトhttps://lightfx.jp/coin/
運営会社トレイダーズ証券株式会社
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)
取引手数料無料
(ただし建玉管理料は1日あたり0.04%)
入出金手数料無料(銀行手数料は個人で負担)
最小取引数量(ビットコインの場合)0.001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

LIGHT FX コインは、入出金手数料が無料の仮想通貨取引所です。入金時に手数料無料となるのはクイック入金のみですが、出金はいつでも無料です。

入出金の機会が多い方は、LIGHT FX コインを検討してみてください。LIGHT FXコインを運営するトレイダーズ証券株式会社は、「みんなのコイン」でも仮想通貨を取り扱っています。

両サービスでは取引ツールや手数料の仕組み、最小取引数量が非常に似ており、どちらを選ぶべきか悩む方は多いでしょう。

みんなのコインは取り扱い銘柄がLIGHT FX コインより多く、初心者向けのサポート体制が整備されています。

一方LIGHT FX コインは取り扱い銘柄がビットコインとイーサリアムのみであり、知名度の高いコインのみに投資したい方におすすめです。

公式サイトをそれぞれ確認し、自身の投資スタイルに適したサービスを選びましょう。

BitTrade(ビットトレード)

公式サイトhttps://www.bittrade.co.jp/
運営会社ビットトレード株式会社
取扱銘柄(販売所のみ取り扱いのものは除く)ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、フォビトークン(HT)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、モナコイン(MONA)、イーサリアムクラシック(ETC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、シンボル(XYM)、リスク(LSK)、エイダ(ADA)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、アイオーエスティー(IOST)、ビットコインSV(BSV)、ジャスミー(JMY)、オーエムジー(OMG)、コスプレトークン(COT)、テゾス(XTZ)、ディープコイン(DEP)、パレットトークン(PLT)、アスター(ASTR)
取引手数料(ビットコインの場合)メイカー手数料:無料
テイカー手数料:無料
入出金手数料入金手数料:無料(クイック入金の場合)
出金手数料:330円
最小取引数量(ビットコインの場合)2円相当額
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

BitTradeは2023年2月時点における取扱い銘柄数が30銘柄であり、国内トップです。ボバネットワーク、フレアは販売所のみの取り扱いとなりますが、豊富な仮想通貨の取引ができるため中級者、上級者の方にピッタリでしょう。

またBitTradeのハッキング被害は、サービス開始以来0件です。セキュリティ対策について実績の高い取引所を探している方は、BitTradeを検討してみてください。

なお、BitTradeでは貸暗号資産のサービスを提供しています。貸暗号資産とは、保有している仮想通貨を貸し出し、一定期間後に貸し出した仮想通貨と利用料を受け取れる仕組みです。

BitTradeの貸暗号資産サービスは限定的なものですが、仮想通貨のあらたな運用方法を試したい方は申し込んでみましょう。

マネーパートナーズ まいにち暗号資産

公式サイトhttps://www.moneypartners.co.jp/crypto/
運営会社株式会社マネーパートナーズグループ
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)
取引手数料無料(ただしレバレッジ手数料は発生)
入出金手数料無料
最小取引数量(ビットコインの場合)0.001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

マネーパートナーズのFX口座を保有している場合、まいにち暗号資産の口座は最短3分で開設可能です。口座がない場合も、最短1時間で取引をスタートできます。

急ぎで仮想通貨を確保したい方には、まいにち暗号資産がピッタリでしょう。また、まいにち暗号資産では、ビットコイン以外の仮想通貨も少額から取引できます。

相場により変わりますが、まいにち暗号資産における必要証拠金の下限額は2023年6月時点で次のとおりです。

  • ビットコイン(BTC/JPY)0.001BTCあたり:1,813円
  • イーサリアム(ETH/JPY)0.01ETHあたり:1,220円
  • ライトコイン(LTC/JPY)0.01LTCあたり:55円
  • ビットコインキャッシュ(BCH/JPY)0.01BCHあたり:72円

アルトコインも少額から取引できることから、少額から少しずつ投資をはじめたい方におすすめです。

岡三オンライン 暗号資産CFD

公式サイトhttps://www.sbifxt.co.jp/advantage/cfd_index.html
運営会社SBI FXトレード株式会社
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)
取引手数料無料(ただしレバレッジ手数料は発生)
入出金手数料無料
最小取引数量(ビットコインの場合)200円相当額
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

岡三オンラインの暗号資産CFDサービスでは、少額からレバレッジ取引に挑戦できます。ハイリスクハイリターンなレバレッジ取引も200円から試せるため、レバレッジ取引の練習としても最適でしょう。

岡三オンラインでは、証拠金の2倍のレバレッジ取引が可能です。また岡三オンラインならメンテナンス時間を除き、24時間365日取引ができます。

値動きをこまめに確認する手間はかかりますが、相場の急騰、急降にもすぐに対応できるでしょう。

マネックス証券 マネックスビットコイン

公式サイトhttps://info.monex.co.jp/crypto/index.html
運営会社マネックス証券株式会社
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)
取引手数料無料(ただしレバレッジ手数料は発生)
入出金手数料無料
最小取引数量(ビットコインの場合)0.001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

マネックスビットコインは、マネックス証券が運営する暗号資産CFDサービスです。仮想通貨の現物取引はありませんが、2倍のレバレッジで大きな利益を狙えます。

専用アプリがあり、スマートフォンでも本格的な暗号資産CFDができるでしょう。

ただしマネックスビットコインの利用には、マネックス証券の証券総合取引口座と暗号資産CFD口座が両方必要です。マネックス証券に関連するサービスを利用したことがない場合、登録に手間がかかる可能性はあります。

気になる方は、時間に余裕があるときに申し込んでみてください。

BITPOINT

公式サイトhttps://www.bitpoint.co.jp/
運営会社株式会社ビットポイントジャパン
取扱銘柄(現物取引の場合)ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LNK)、ディープコイン(DEP)、アイオーエスティー(IOST)、クレイ(KLAY)、シバイヌ(SHIB)、ポリゴン(MATIC)、フレア(FLR)、ゼノ(GXE)
取引手数料無料(現物取引の場合)
入出金手数料無料(現物取引の場合)
最小取引数量(ビットコインの場合)0.00000001BTC(買い注文の場合は500円相当から)
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

BITPOINTは豊富な通貨取引ができる仮想通貨取引所です。ゼノ(GXE)をはじめとした独自取り扱い通貨もあり、アルトコイン投資を積極的に進めたい方に向いています。

またBITPOINTの取引単位は非常に小さく、ビットコインで0.00000001BTC、イーサリアムでも0.00000001ETHです。他の取り扱い仮想通貨でも、取引単位が非常に小さく設定されています。

マイナーな通貨を保有しておきたいものの一気に購入するのは不安と感じている方は、BITPOINTを検討してみてください。

OKcoinJapan

公式サイトhttps://www.okcoin.jp/
運営会社オーケーコイン・ジャパン株式会社
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、エイダ(ADA)、アバランチ(AVAX)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、イーサリアムクラシック(ETC)、アイオーエスティー(IOST)、リスク(LSK)、ポリゴン(MATIC)、パレットトークン(PLT)、クアンタム(QTUM)、サンドボックス(SAND)、シバイヌコイン(SHIB)、トロン(TRX)、ステラルーメン(XLM)、テゾス(XTZ)
取引手数料メイカー手数料:最大0.07%
テイカー手数料:最大0.14%
入出金手数料入金:無料(銀行手数料は個人で負担)
出金:100万円未満の場合400円、1,000万円未満の場合770円、1,000万円以上の場合1,320円
最小取引数量(ビットコインの場合)0.0001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

OKcoinJapanは、世界最大級の仮想通貨取引所を運営するOK Groupの日本法人です。海外ルーツの企業ではあるものの、日本で暗号資産交換業者として登録を受けており安心です。

セキュリティとサポート体制も世界トップクラスであり、落ち着いた取引ができるでしょう。

またOKcoinJapanにはFlash Dealsというサービスがあり、通常のステーキングより高い報酬を得られます。Flash Dealsは不定期開催ですが、ステーキングで得られる利益をより大きくしたい方は定期的にチェックしてみてください。

BTCBOX

公式サイトhttps://www.btcbox.co.jp/
運営会社BTCボックス株式会社
取扱銘柄ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、ドージコイン(DOGE)、ポルカドット(DOT)、トロン(TRX)
取引手数料メイカー手数料:最大0.10 %
テイカー手数料:最大0.10 %
入出金手数料入金手数料:無料
出金手数料:15万円以内の場合400円、15万円超の場合750円
最小取引数量(ビットコインの場合)0.001BTC
アプリ対応の有無あり
※手数料は税込表記です。

BTCBOXでは、都合にあわせてさまざまな入金方法が選択できます。

BTCBOXで利用できる入金方法は、次のとおりです。

  • 銀行振り込み
  • 住信SBIネット銀行即時入金
  • Pay-easy入金
  • コンビニ入金
  • イオン銀行即時入金

銀行振り込み、住信SBIネット銀行即時入金、イオン銀行即時入金であれば、手数料は無料です。対象の銀行口座をお持ちの方は、BTCBOXを検討してみてください。

またBTCBOXのスピーディ本人確認なら、最短即日で口座登録、取引が可能です。

スピーディ本人確認の対象は国内在住の成年者のみですが、急いでいる方はスピーディ本人確認で申し込んでみてください。

仮想通貨取引所を比較するときのポイント

仮想通貨取引所を選ぶ際は、次のポイントで比較しましょう。

  • 金融庁の許可を得ているか
  • セキュリティは安心できるか
  • 取扱通貨(銘柄)の数が多いか
  • 最低取引金額が自身の希望に適しているか
  • 手数料が高くないか
  • 取引ツールの使いやすさと種類
  • どのようなキャンペーンを提供しているか

金融庁の許可を得ているか

まずは気になる仮想通貨取引所が、金融庁の許可を受けているかどうか確認しましょう。

平成29年4月1日より日本国内で仮想通貨と法定通貨の交換サービスを提供する場合、暗号資産交換業の登録が必要となりました。

参照元:暗号資産の利用者のみなさまへ:金融庁

そのため国内のルールに則り運営をしている仮想通貨取引所であれば、金融庁にて暗号資産交換業の登録をしています。

しかし金融庁の許可を得ずに運営をしている、無登録業者も少なくありません。無登録業者を利用すると、金銭や個人情報にかかわるトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

金融庁の許可を受けている業者であれば、公式サイトにその旨が記載されています。登録前に必ず確認してください。

また金融庁公式サイトでも、許可を受けた業者の一覧が確認できます。

参照元:暗号資産交換業者登録一覧

セキュリティは安心できるか

仮想通貨取引所には多くの資産を預ける形となるため、高いレベルのセキュリティは必須です。ハッキングにより資産を失う可能性もあることから、セキュリティの保守性が高い取引所を選びましょう。

セキュリティで取引所を選ぶうえで、まずチェックしたいのは資産の分別管理がおこなわれているかどうかです。顧客の資産と会社の資産を明確に切り分けて管理しておけば、もしものときも顧客の資産が返還されます。

また2段階認証の有無も重要です。2段階認証とは、2つの情報で本人確認、認証を実施する仕組みです。2段階認証のシステムがあれば、パスワードが見破られたとしても、残り1つの障壁が不正アクセスを阻みます。

取引所を選ぶ際には、2段階認証のシステムが導入されているかどうかチェックしてみてください。

取扱通貨(銘柄)の数が多いか

多様な仮想通貨取引をしたい場合、取り扱い通貨(銘柄)の種類も重要です。とくにアルトコインの銘柄は取引所により大きく異なります。取引したい仮想通貨があるかどうか、事前に確認しましょう。

取引所によっては、販売所で取り扱う銘柄と取引所で扱う銘柄が異なります。

またレバレッジ取引ができるかどうかも、銘柄により変わります。希望の銘柄で希望の取引ができるのか、登録前に確認しましょう。

最低取引金額が自身の希望に適しているか

仮想通貨投資に用意できるお金が少ない場合は、最低取引金額が低いところを選びましょう。最低取引金額が高いと、投資に多額の資金が必要となり気軽に挑戦できません。

とくに仮想通貨は大幅に高騰するケースが多く、 最低取引金額が高ければ購入できない可能性があります。取引所を選ぶ際は、 最低取引金額が低く少額から投資できるところを選びましょう。

手数料が高くないか

仮想通貨取引の際は、手数料も重要です。取引のたびに高額な手数料が発生すると利益が確保しにくくなり、運用の意義が薄れてしまいます。

なるべく取引にかかる手数料が安い取引所を選びましょう。取引手数料が無料の取引所も少なくありません。まずは各取引所のページから詳細な手数料を確認してみてください。

ただし次のように取引以外の名目で手数料が発生する取引所もあります。

  • 入出金手数料
  • 口座維持手数料
  • メイカー手数料
  • テイカー手数料
  • レバレッジ手数料

口座開設前に手数料の総額をチェックしておきましょう。

取引ツールの使いやすさと種類

頻繁に取引をするなら、取引ツールの使いやすさも重要です。チャートが見にくい状態であれば、値動きの予想ができず損失につながる可能性もあります。

また動きにガタつきがあり誤操作しやすい状態となっている取引ツールにも注意が必要です。仮想通貨取引では大きなお金が動くことも少なくありません。

取引ツールの使いやすさで評価されている取引所を選びましょう。また取引ツールの種類も確認してみてください。取引所のなかには、指標や描画機能がある高機能な取引ツールが採用されているところもあります。

投資上級者は、表示内容をカスタマイズできる取引所を検討してみてください。

一方、画面に表示される情報量が多いと初心者の場合は混乱する可能性があります。公式サイトで実際の画面を確認し、自身のスタイルに適しているかどうか確認しましょう。

どのようなキャンペーンを提供しているか

よりお得に仮想通貨取引をするなら、キャンペーンをチェックしましょう。取引所のなかには、口座開設や一定額以上の入金、初回取引で特定の仮想通貨や現金を受け取れるところもあります。

また友達紹介により、抽選で特典が受け取れるケースも少なくありません。キャンペーンの内容は時期により異なります。

口座開設前に複数の取引所で開催中のキャンペーンをチェックしてみてください。

またポイントサイトからの口座開設で、ポイント還元を受けられる取引所もあります。ポイントサイトを利用している方は、仮想通貨取引所に関連する案件を探してみましょう。

仮想通貨取引所を利用する前に知っておきたい注意点

仮想通貨取引や取引所選びでは、次のとおり注意すべき点もあります。

  • 損失・元本割れのリスクが株や為替よりも高い
  • 取引所により価格が異なる
  • 複数の取引所に口座を持つことも検討した方がよい

取引のリスクを減らすために、事前に確認してみてください。

損失・元本割れのリスクが株や為替よりも高い

仮想通貨の価格変動は非常に激しく、損失・元本割れのリスクは非常に高いです。

比較的安定した仮想通貨として知られているビットコインでも、2023年の3か月間で1BTCあたりの価格は最大130万円変動しました。

投資のタイミングにより、大きな損失が発生する可能性もあります。仮想通貨を購入する際は、株や為替より慎重に投資を進めましょう。

また仮想通貨には株のようなストップ高、ストップ安の制度がなく、相場は際限なく変動します。1日のうちに資産の大半を失うケースもあると想定し、こまめに相場を確認してみてください。

取引所により価格が異なる

仮想通貨の取引価格は、取引所により異なります。取引所ではユーザー同士が仮想通貨のやりとりをおこなうため、ユーザーに応じて指定の価格は変わります。

またどのようなユーザーが属しているのかは取引所により異なることから、同じタイミングでの売買でも取引所ごとに約定価格は変わるといえるでしょう。

また販売所で仮想通貨を直接購入する場合も、利用するサービスによりチャートは異なります。少しでも安く仮想通貨を入手したいときは、複数のサービスで仮想通貨のチャートを確認してみてください。

複数の取引所に口座を持つことも検討した方がよい

仮想通貨取引の際は、複数の口座で口座を持つことも検討しましょう。

複数口座で取引をするメリットは、次のとおりです。

  • 自身に適したサービスの見極めができる
  • 取引できる仮想通貨の種類が増える
  • システムトラブルに対応できる

取引所を使い分けることで、自身の投資スタイルが見えやすくなります。また取引できる仮想通貨が増えれば、利益を出せるチャンスも大きくなるでしょう。

さらに複数の取引所を利用できる状態なら、システムトラブルで特定の取引所が利用できないときも取引を継続できます。

口座の開設や管理には手間がかかりますが、時間の取れる方は複数の取引所を利用してみてください。

仮想通貨取引所に関するよくある質問

仮想通貨取引所について、よくある質問は次のとおりです。

  • 海外の仮想通貨取引所は安全ですか?
  • ビットコインにおすすめの取引所はどこですか?
  • スマートフォンのみで仮想通貨の取引をおこなうことは可能ですか?
  • 学生や専業主婦でも口座を開設できますか?
  • レバレッジ取引とは?
  • スプレッドとは?

仮想通貨取引の不安を減らすために、ぜひチェックしてみてください。

海外の仮想通貨取引所は安全ですか?

海外の仮想通貨取引所を好んで利用する方もいますが、慣れない方であれば基本的に避けた方がよいでしょう。海外の取引所は海外の法律に則り運営されていることから、日本で事業者登録を受けていないところが多いです。

もしものときの保証はなく、トラブルに巻き込まれても自己責任とされる可能性が高いでしょう。そもそも日本の法律を守らず日本人向けに営業を続けている海外の取引所に、大切なお金を預けるのは危険です。

また、ごく一部の海外取引所を除いては日本語でのサポートもありません。海外の仮想通貨取引所を利用するのは、原則として避けてください。

ビットコインにおすすめの取引所はどこですか?

ビットコインの取引を希望しているなら、ビットコイン取引量が6年連続で国内トップのbitFlyerを検討してみてください。

bitFlyerの取引所はビットコイン取引に特化しており、他の仮想通貨を誤って購入する心配もありません。

またDMM Bitcoin、Coincheckもビットコインの取引量が多くおすすめです。他の仮想通貨取引にも挑戦したい方は、DMM BitcoinやCoincheckを選びましょう。

スマートフォンのみで仮想通貨の取引をおこなうことは可能ですか?

スマートフォン対応の仮想通貨取引所であれば、スマートフォンのみで仮想通貨の取引ができます。さらに登録から口座開設、出金手続きまでスマートフォンで完結するサービスも少なくありません。

各取引所でアプリの詳しいサービス内容をチェックしてみてください。ただしスマートフォンでは画面が小さく、複数のチャートを同時にチェックするのは非常に難しいです。

本格的に仮想通貨取引をしたい場合は、パソコンを用意するとよいでしょう。

学生や専業主婦でも口座を開設できますか?

学生や専業主婦でも、仮想通貨の取引口座が開設可能です。ただし多くの仮想通貨取引所では、口座開設の条件を18歳以上としています。

また18歳以上でも高校生の口座開設ができない取引所もあります。条件を詳しくチェックしてみてください。

取引所で口座を解説する際は審査が実施されますが、収入が低い、職業が安定していないなどの理由で審査に落ちることは基本的にありません。

審査では、虚偽の情報で登録しようとしていないかが確認されます。正しい情報を記載していれば、フリーターの方、無職の方でも審査に通過できます。

レバレッジ取引とは?

レバレッジ取引とは、証拠金を口座に入れることで、証拠金より高い金額の取引が可能となる仕組みです。通常の現物取引の場合、口座残高が10万円であれば最大10万円分の取引しかできません。

一方、レバレッジ2倍の取引であれば、口座残高が10万円でも20万円分の取引ができます。そのため受け取れる利益も、現物取引より大きくなります。

しかし大きな金額を動かせる分、損失も現物取引より大きくなる点に注意が必要です。高い倍率でレバレッジ取引をしていると、想定以上に損失が発生する可能性もあります。

仮想通貨取引に慣れないうちは、なるべく現物取引を利用しましょう。

スプレッドとは?

仮想通貨取引におけるスプレッドとは、売値と買値の差を指します。たとえば仮想通貨の購入価格が70万円、売却価格が68万円のとき、スプレッドは差額の2万円です。

スプレッドは仮想通貨販売所の手数料として発生するものであり、販売所選びではスプレッドが重要です。

ただし取引所ではユーザー同士が仮想通貨を売り買いすることから、スプレッドがありません。取引所でやりとりをする場合、スプレッドについて深く気にする必要はないでしょう。

まとめ

今回はおすすめの仮想通貨取引所や仮想通貨取引所の選び方、仮想通貨を取引する際の注意点を解説しました。仮想通貨取引所なら、販売所に比べて安い手数料でさまざまな仮想通貨の売買ができます。

ただしマイナーな通貨だとなかなか取引が成立しない可能性もあります。スムーズな取引のため、ほかの仮想通貨販売所にも登録しておくとよいでしょう。

現在仮想通貨を扱うサービスは多数ありますが、選ぶうえでもっとも重要なのは安全性です。強固なセキュリティ体制を持つ、金融庁の許可を受けた仮想通貨取引所を選びましょう。

※2022年6月時点の情報です。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考>
DMM Bitcoin
line bitmax
zaif

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