PayPay証券で投資を始めてみたいと考えている方の中には、「投資に興味はあるけれど、どのようにして始めたらよいのかわからない」、「投資を始めたいけれど、資金もないしリスクが怖い」のような疑問やお悩みを抱いている方も多いのではないでしょうか。
この記事では投資初心者におすすめなPayPay証券の特徴とメリット、デメリットについて詳しく解説します。
実際に利用している方の評判や口コミも紹介するため、初めて投資をする証券会社として適しているのか判断するのに役立ちます。
まだ資産運用を始めていない方はこの記事を読んで、投資ライフの最初の一歩を踏み出しましょう。
PayPay証券の特徴
PayPay証券には主に3つの特徴があります。
- 大手企業運営の証券会社
- 1000円から少額投資が可能
- スマートフォンアプリで手軽に投資
それぞれの特徴について詳しく解説します。
投資初心者の方向けにどのようなサービスを提供しているのか知ることで、PayPay証券があなたに向いているかどうか判断するヒントになるでしょう。
大手企業運営の証券会社
PayPay証券は大手企業により運営されています。主要株主は、SoftBankグループ、みずほ証券、Zホールディングスです。
日本を代表する大手企業が運営に関わることで、実績と信頼性を背景に安心感を提供しています。
PayPay証券はOne Tap BUYという会社が2021年2月に社名を変更して誕生しました。
One Tap BUYはスマートフォンを活用した投資サービスを提供してきた会社です。
大手企業が運営するPayPay証券会社になったことで、さらに多くの方に手軽に安心して投資に取り組みやすい環境を提供できるようになりました。
1000円から少額投資ができる
PayPay証券は1000円から米国株や日本株の購入が可能です。
多くの証券会社では、株を購入するために大きな金額のお金を準備する必要があります。しかし、PayPay証券なら少額からでも投資をはじめられます。
一般的な株式投資は日本株は100株、米国株は1株など株数単位で売買されますが、PayPay証券では金額単位での売買が可能です。
たとえば買付株価が1万円の株を1000円分購入して0.1株を保有できます。
GAFAMの「Google」「Apple」「Facebook(現在はMeta)」「Amazon」「Microsoft」の株を購入しようとすると、1株ずつでも最低数十万円以上のお金が必要です。
しかしPayPay証券では1000円から金額単位で売買できるため、米国の有名株への投資を少額から始められます。
スマートフォンアプリで手軽に投資
PayPay証券はスマートフォンアプリを使い、簡単な操作で株の売買が可能です。
PayPay証券はスマートフォンユーザーに特化した証券会社であるため、すべての取引がアプリ上で完結できます。
株の売買は、銘柄の選択から購入までが3タップのみで完了します。
目的の株を選び、購入したい金額を入力し、買うボタンをタップするのみです。
簡単な操作によりスマートフォンアプリで手軽に株の売買が可能なため、いつでも取引ができます。
また、分かりやすいサイトデザインやシンプルな操作性は、初心者の投資に対するハードルを下げてくれ、投資を身近なものとして感じられます。
PayPay証券のメリット
PayPay証券にはメリットが多くありますが、中でも次の4つを紹介します。
- 初心者でも手軽に投資を始められる
- 米国株投資が24時間取引可能
- 1株からIPO申し込みが可能
- 大手企業運営で安心
これらのメリットにより、投資初心者から経験者まで幅広い層のユーザーが利用でき、安心して投資をおこなえます。
PayPay証券が提供するサービスの強みを理解し、利用を検討する際の参考にしてください。
初心者でも手軽に投資を始められる
PayPay証券は少額から投資ができ、スマートフォンアプリでの簡単な操作で株を売買できるため、初心者でも手軽に資産運用を始められます。
通常であれば、ある程度まとまったお金がないと買えない有名な企業の株でも、PayPay証券なら1000円から購入が可能です。
投資する金額が少ないため、心配なリスクを抑えることもできます。
また、取引はすべてスマートフォンアプリで完結し、操作も簡単です。説明がなくても、迷うことなく直感的に取引を進められます。
画面デザインも見やすく、3タップで株の売買が可能なため、初心者でもつまづくことなく投資デビューができるでしょう。
米国株投資が24時間取引可能
PayPay証券は米国株投資が24時間取引可能です。
一般的な株取引はアメリカの株式市場が開いている時間のみ取引可能で、市場が開いていない時間は取引をおこなえません。
米国株を購入したい場合は、日本時間の深夜から早朝にかけてしか取引が行えない制約がありました。
しかし、PayPay証券を利用すれば昼夜を問わず自由な時間に取引ができます。
仕事が終わった後や休日の朝など、自身の都合のよい時間に取引をおこなえます。
時間を気にせず、自身の生活スタイルにあわせた投資ができるのは大きなメリットでしょう。
1株からIPO申し込みが可能
PayPay証券では、初心者でも1株からIPO(新規公開株)に申し込めます。
IPOとは、未上場の企業が株式を新たに公開し、株式市場に上場することです。
新たに上場する企業の株式は多くの場合、上場前の公募価格よりも上場後の初値が高くなる傾向があります。
IPO株を購入して上場後すぐに売却すれば利益を得ることが期待できますが、IPO投資はリスクがあるため、初心者には挑戦しにくい面もありました。
しかし、PayPay証券では1株からの投資が可能なため、初心者でもIPO投資にチャレンジしやすくなります。
また、1株からの投資は損失を限定できるため、リスク管理にも優れています。
大手企業運営で安心
PayPay証券は大手企業が運営しているため、安心して取引ができます。
PayPay証券はSoftBankグループの子会社であり、主要株主にはみずほ証券やZホールディングスが名を連ねています。
SoftBankグループはデジタル技術を用いた多種多様なビジネスを手がけているため、セキュリティ対策にも期待ができます。
大切なお金を預ける投資では信頼できる会社であることは重要です。
PayPay証券は大手の企業が運営していることから、安心してお金を預けられる信頼のおける証券会社です。
PayPay証券のデメリット
PayPay証券にはメリットがある一方で、デメリットもあります。次の4つの注意点を解説します。
- 取り扱い銘柄の種類が少ない
- 指値注文ができない
- 取引手数料が高い
- NISAやiDeCoが利用できない
デメリットは投資の経験や投資に何を求めるかにより捉え方が違います。メリットと併せて利用を判断する材料にしてください。
取り扱い銘柄の種類が少ない
PayPay証券で取り扱う銘柄は、投資初心者にわかりやすいよう有名なものに限定しているため、ほかの証券会社に比べて数が少ないです。
たとえば、楽天証券やSBI証券では取り扱い銘柄が4000以上もありますが、PayPay証券の取り扱い銘柄数は200以下です。
投資先を選びやすくするために、銘柄の数が厳選されています。
PayPay証券が取り扱う銘柄には「Amazon」や「Apple」、「Tesla」といった有名な株式が含まれており、初心者が取引する場合には十分な銘柄の数です。
投資したい銘柄を事前に決めている場合は、PayPay証券で取り扱われているか確認してから手続きしましょう。
指値注文ができない
指値注文とは株を売買する際に、取引したい価格を事前に決めて注文する方法です。
PayPay証券では、事前に決めた価格で株を売買する指値注文ができません。PayPay証券が提示する株価に従い取り引きします。
たとえば、現在1株1000円で取引されている株が900円になったら買いたいと思ったとき、通常は指値注文を使い900円での購入を注文します。
しかし、PayPay証券では指値注文ができないため、価格が900円に下がるのを待つことなくその時点での価格で購入するしかありません。
売買したい価格を決めており、指値注文をしたい場合は別の証券会社の利用を検討しましょう。
取引手数料が高い
PayPay証券は米国株を取引する際にかかる手数料がほかの証券会社と比べて割高です。
PayPay証券では手数料相当額として、取引コストとなるスプレッドが基準価格に加算されます。
米国株のスプレッドは基準価格の0.5%〜0.7%で、取引時間により異なります。詳細は次の表のとおりです。
時間帯 | スプレッド(手数料相当額) |
日本時間 23:30〜6:00(夏時間 22:30〜5:00) ※現地時間 9:30〜16:00 | 基準価格×0.5% |
上記以外の時間帯 | 基準価格×0.7% |
ほかの主要ネット証券であるSBI証券と楽天証券は、米国株取引で約定代金の0.495 %の手数料がかかります。
PayPay証券ではアプリに提示される買付株価や売却株価にスプレッド(売買手数料相当額)がすでに含まれて表示されるため、他社のように手数料の計算を別途おこなう必要がありません。
いくらで購入したか、どの程度の株価ならば損をしないで売れるかがすぐに把握できます。
手数料のみを比較すると他社に比べて取引手数料は高いですが、アプリ表示価格にすでに手数料が含まれており、初心者にとって分かりやすいでしょう。
NISAやiDeCoが利用できない
PayPay証券ではNISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金制度)が利用できません。
NISA(少額投資非課税制度)とは、投資を通じた資産形成を促進する目的で導入された制度です。
NISAの年間の投資上限は360万円で、上限額内で行われた投資についての利益には課税されません。
iDeCo(個人型確定拠出年金制度)は、将来の老後資金を自身で積み立てていく年金制度の一つです。税金の優遇措置が受けられ、運用して得られた利益に課税されない制度です。
通常であれば投資により得られた利益には約20%の税金がかかります。
しかしNISAやiDeCoを利用すれば投資により得られた利益に税金がかからないため、投資をはじめる方には節税に大いに役立ちます。
PayPay証券ではNISAやiDeCoを利用できないため、投資で得た利益に対して税金を支払わなくてはいけません。
NISAやiDeCoを利用したい方は別の証券会社の利用を検討しましょう。
PayPay証券のよい評判や口コミ
PayPay証券を実際に利用している方のよい口コミには次の意見がありました。
- アプリが使いやすい、操作が簡単
- 漫画コンテンツで投資を学べる
- おいたまま買付が便利
- 少額投資ができる
- 米国株が24時間取引できる
ユーザーからの評判や口コミをPayPay証券の利用を考える際のヒントにしてください。
アプリが使いやすい・操作が簡単
PayPay証券のアプリは使いやすく、操作が簡単で見やすいという声が多くありました。
PayPay証券のアプリは簡単に売買できるようなつくりになっています。使いやすくて操作が簡単なうえ、サイトデザインが見やすいため初心者でも簡単に手続きできます。
漫画コンテンツで投資を学べる
PayPay証券では漫画で投資を学べる点についても、評判がよかったです。
PayPay証券のアプリコンテンツ内には豊富な量の漫画が揃っています。
初心者向けの投資に関する漫画やアメリカの有名企業の創業者の物語などがあり、楽しく投資や米国株について勉強できます。
おいたまま買付が便利
PayPay証券のおいたまま買付サービスが便利だという声もありました。
おいたまま買付とは、証券口座に送金手続きをしなくても対象金融機関や対象サービスの残高から直接株や投資信託が購入できるサービスです。
たとえば、PayPayマネーやみずほ銀行に残高があれば、送金手続きをしなくても株や投資信託がすぐに買えます。
対象金融機関や対象サービスの残高から直接売買ができるため、送金する手間が省け、タイミングを逃さず株や投資信託が買えます。
少額投資ができる
PayPay証券では1000円と少額から有名企業の株や投資信託の購入ができるメリットについて触れている意見も多くありました。
PayPay証券は少額から始められるため、株の勉強をする気持ちで気軽にスタートできます。
米国株が24時間取引できる
アメリカとの時差を気にする必要がないため、生活スタイルにあわせて自由な時間に取引できます。
PayPay証券の悪い評判や口コミ
PayPay証券を実際に利用している方の悪い口コミには次の意見がありました。
- 手数料が高い
- 取扱銘柄が少ない
- 詳しい企業情報やチャートが確認できない
- 指定注文ができない
メリットが多いPayPay証券ですが注意点もあるため理解したうえでうまく活用しましょう。
手数料が高い
PayPay証券の手数料は、米国株投資の場合は他社と比べて高めです。
PayPay証券の手数料の高さについての意見もありましたが、日本株投資の場合は投資する金額が少額であれば他社と比べてPayPay証券の方が安くなるでしょう。
取扱銘柄が少ない
PayPay証券の取扱銘柄は200未満で、4000以上の銘柄を取り扱うほかの主要証券会社と比較して少ないです。
しかし、初心者向けに取扱銘柄が厳選されているため、銘柄選びに時間がかからず取引しやすい面もあります。
詳しい企業情報やチャートが確認できない
PayPay証券のアプリでは詳しい企業情報やチャートが確認できないという声もありました。
PayPay証券のアプリは投資初心者でも分かりやすく取引できるよう、シンプルなつくりになっています。詳しい企業情報やチャートはアプリから別のサイトへ遷移して確認が必要です。
指定注文ができない
指値注文とは事前に指定した希望する売買価格になったタイミングで自動で取引が行われる注文形式です。
PayPay証券では市場価格をもとに提示された価格でしか取引できません。
相場の値動きにあわせた現状の株価で売買したい場合は問題ありませんが、希望価格で取引したい場合は別の証券会社の利用を検討しましょう。
PayPay証券がおすすめな方
PayPay証券がおすすめなのは主に次の方です。
- 株の勉強をしたい投資初心者の方
- 少額投資をしたい方
PayPay証券は初心者に魅力的な特徴があり、少額投資が可能です。それぞれについておすすめな理由を解説します。
株の勉強をしたい投資初心者の方
株式投資に新たに挑戦したいと考えている初心者の方にPayPay証券はおすすめです。
PayPay証券には投資に対して不安を持つ初心者の方が利用しやすい特徴がたくさんあります。
たとえば、取引はすべてスマートフォンアプリのみで完結し、操作方法も簡単です。
初めての方でも株を買い、配当金を得るまでの流れを手軽に体験できます。
また、漫画を通じて、投資先企業の歴史や創業者の物語を学べるため、単に投資するのではなく、会社がどのように成長してきたのかを勉強できます。
株の勉強をして投資を始めたいと考える投資初心者にPayPay証券は適しています。
少額投資をしたい方
少額から投資を始めたいと考えている方にもPayPay証券はおすすめです。
通常は投資をするために大きな金額が必要となりますが、PayPay証券では1,000円から日本株や米国株、米国ETFの購入が可能です。配当金も受け取れます。
また、投資金額が少額なためリスクを抑えることもできます。
「大きな金額を準備するのは難しいけれど投資を始めてみたい」
「配当目的で投資を始めたいけれどリスクは負いたくない」
このように思っている方は、少額から投資できるPayPay証券で投資をはじめてみてください。
PayPay証券口座開設の流れ
PayPay証券は次の4ステップで口座を開設できます。
- メールアドレスを登録する
- 必要情報を入力する
- 本人確認書類を提出する
- 書類が郵送で届く、入金する
それぞれのステップについて詳しく解説します。いつでも投資が始められるよう口座を開設して準備しておきましょう。
1:メールアドレスを登録する
PayPay証券のサイトにアクセスして「口座開設」ボタンをクリックするとメールアドレスの登録画面に遷移します。
メールアドレスを登録すると、登録されたメールアドレス宛に確認のメールが送信されます。
メールに記載されたURLをタップして申し込み手続きを始めましょう。
2:必要情報を入力する
お客様情報の入力で画面の案内にしたがい必要情報を入力してください。入力する項目は主に次の情報です。
- 氏名
- 住所
- 職業
- 勤務先情報
- 投資経験
- 金融資産
投資経験や金融資産はアンケートに答える感覚で進められるため、入力に時間はかかりません。
3:本人確認書類を提出する
PayPay証券では、本人確認書類と顔写真をスマートフォンで撮影して、オンラインで本人確認を完結できます。
本人確認するためには次のいずれか1点が必要です。
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- マイナンバーカード(顔写真付き)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード(顔写真付き)
- 日本のパスポート
書類を用意した後は、画面の案内にしたがい本人確認書類の撮影と顔写真の撮影をおこないましょう。
最後にマイナンバー確認書類を撮影します。
写真付きのマイナンバーカードがない場合は次の書類でも確認可能です。
- マイナンバー通知カード(顔写真なし)
- マイナンバー記載の住民票写し
マイナンバーカードの撮影が終われば口座開設は手続き完了です。
4:書類が郵送で届く、入金する
2〜3週間後に郵送で口座開設完了のご案内が届きます。口座開設完了のご案内に記載されている入金先銀行口座を確認してください。
入金先銀行口座は、証券口座開設するときにお客様専用の口座がみずほ銀行内に設定されます。
入金先銀行口座はスマートフォンアプリのメニュー>お振込>PayPay証券口座に振込むからも確認が可能です。
入金先銀行口座を確認後、あなたが契約している銀行口座から入金先銀行口座に入金手続きをおこないましょう。
PayPay証券に関するよくある質問
PayPay証券の特徴やメリット、デメリットについて解説してきました。PayPay証券の利用を検討している方に向けて、よくある質問に回答します。
口座開設完了までどのくらいかかる?
口座開設手続きは最短5分で完了します。手続き終了後の口座開設処理には2〜3週間程度かかります。
口座開設が完了次第、IDやパスワードなどを記載した口座開設完了のご案内が送られてきます。
20歳未満でも口座開設できる?
PayPay証券では20歳未満でも口座を開設できます。
0〜14歳の場合は親権者が取引を代行し、親権者のPayPay証券口座が必要です。
15〜17歳の場合は未成年者本人が取引をおこなうため、親権者のPayPay証券口座は不要です。
マイナンバーを登録する必要はある?
PayPay証券ではマイナンバーの登録が必要です。
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律で、2016年1月以降、新規口座や特定口座を開設するときにマイナンバーの提供が必要となりました。
証券会社は口座名義人に代わり税金の申告や納税手続きをする源泉徴収をしなければなりません。
源泉徴収をする過程で税務署へ提出する書類にマイナンバーの記載が必要なため、マイナンバーの登録は必須です。
まとめ
PayPay証券は大手企業が運営する証券会社で、スマートフォンアプリを使い手軽に投資ができます。
1000円から少額投資が可能で、24時間米国株投資が可能な点も魅力的です。
いくつかのデメリットもありますが、実際のユーザーの口コミでは「アプリの使いやすさ」や「漫画コンテンツを通じて投資を学べる」などが好評価を得ていました。
投資初心者や少額投資をしたい方にはとくにおすすめの証券会社です。
投資を経験し、自身のお金を使いさらにお金を生み出す体験が得られ、あなたの生活をより豊かで安定したものにするきっかけとなります。
PayPay証券の口座開設はスマートフォンアプリで簡単にできるため、投資をはじめる第一歩としてぜひ手続きしてみてください。
<参考>
PayPay証券