「Coincheckを利用してみたいが、口コミが気になる」「Coincheckを実際に利用している方の評判を知りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
Coincheckは国内最大級の仮想通貨取引所であり、多くのユーザーが利用しています。
取引通貨数が多く、取引所での取引手数料が無料である点が人気の理由です。
今回は、Coincheckの基本情報や実際の評判や口コミのほか、口コミからわかるメリットとデメリットを紹介します。
また、Coincheckと他の取引所との比較や、Coincheckの口座開設方法についても詳しく解説します。
Coincheckを利用してみたい方、実際に利用している方からの評判を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Coincheck(コインチェック)の基本情報
まずは、Coincheckの基本情報について紹介します。
Coincheckの基本情報は次のとおりです。
名称 | コインチェック(Coincheck) |
運営会社 | コインチェック株式会社 |
サービス開始時期 | 2014年8月 |
取引方式 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い仮想通貨 | ・ビットコイン(BTC) ・イーサリアム(ETH) ・イーサリアムクラシック(ETC) ・リスク(LSK) ・リップル(XRP) ・ネム(XEM) ・ライトコイン(LTC) ・ビットコインキャッシュ(BCH) ・モナコイン(MONA) ・ステラルーメン(XLM) ・クアンタム(QTUM) ・ベーシックアテンショントークン(BAT) ・アイオーエスティー(IOST) ・エイジコイン(ENJ) ・パレットトークン(PLT) ・サンド(SAND) ・ポルカドット(DOT) ・フィナンシェトークン(FNCT) ・チリーズ(CHZ) ・チェーンリンク(LINK) ・メイカー(MKR) ・ダイ(DAI) ・ポリゴン(MATIC) |
最小取引数量 | 現物取引(販売所):500円相当 現物取引(取引所):0.005BTC以上かつ500円相当以上 |
Coincheckは、2014年8月からコインチェック株式会社が運営している仮想通貨取引所です。
Coincheckの特徴について、より具体的に解説します。
Coincheck(コインチェック)とは
Coincheckは、国内では最大級の仮想通貨取引所といわれています。
取り扱い通貨の銘柄が豊富で、さまざまな通貨での取引が可能です。
また、ユーザー数も非常に多いため、ユーザー同士の取引が成立しやすい点が大きなメリットといえるでしょう。
Coincheckでは、取引所と販売所それぞれで取引を進められます。
最小取引数量は日本円で500円相当のため、少額から始めやすい仮想通貨取引所です。
Coincheckにはスマートフォンアプリがあり、手元にパソコンがなくてもすぐに取引状況を確認できます。
スマートフォンアプリはシンプルで操作性もよいため、初心者の方におすすめの仮想通貨取引所です。
Webから簡単に口座を開設でき、最短一日で取引を開始できます。
また、Coincheckでは万全のセキュリティ体制を整えているため、安心して利用できるでしょう。
Coincheck(コインチェック)の手数料
Coincheckを利用する際には、手数料が発生する場合があります。
主な手数料の種類は、次のとおりです。
- 入出金手数料
- 暗号資産入金手数料
- 暗号資産送金手数料
- 取引所手数料
- つみたて手数料
入出金手数料は、Coincheckの取引口座から入金、または出金する際に必要です。
入出金手数料は、次のとおりです。
銀行振込 (日本円) | 無料 ※振り込み手数料は利用者負担 | |
コンビニ入金 ※入金額から手数料が差し引かれる | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 ※入金額から手数料が差し引かれる | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円以上 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11% + 495 円 | |
日本円出金 | 407円 |
日本円かつ銀行振込の場合、入金手数料はかかりませんが振込手数料は利用者負担です。
コンビニ入金やクイック入金の場合は、入金金額により手数料が異なります。
日本円として出金する場合は、一律407円の手数料がかかります。
Coincheckの暗号資産入金手数料は、通常の場合無料です。
ただし、暗号資産を送金する際は手数料が必要である点を認識しておきましょう。
暗号資産送金にかかる手数料は、通貨の銘柄により異なります。
Coincheckの暗号資産送金手数料は、次のとおりです。
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.005 ETH |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
MONA | 0.001 MONA |
XLM | 0.01 XLM |
QTUM | 0.01 QTUM |
BAT | 130.0 BAT |
IOST | 1.0 IOST |
ENJ | 99.0 ENJ |
PLT | 569.0 PLT |
SAND | 82.0 SAND |
XYM | 1.0 XYM |
DOT | 0.1 DOT |
FLR | 0.1 FLR |
FNCT | 9974.0 FNCT |
CHZ | 223.0 CHZ |
LINK | 3.0 LINK |
DAI | 25.0 DAI |
MKR | 0.038 MKR |
MATIC | 0.1 MATIC |
Coincheckユーザー同士で送金する場合、送金手数料は無料です。
また、BTC、ETH、ERC20の送金手数料における注意事項は次のとおりです。
BTC | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 手数料区分の適用基準に基づき、5段階の手数料区分のいずれかの手数料が適用される。 ※ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 | |
送金手数料 | ネットワーク手数料区分 | |
0.0005 BTC | 0.0005 BTC未満 | |
0.001 BTC | 0.0005 BTC以上 0.001 BTC未満 | |
0.002 BTC | 0.001 BTC以上 0.002 BTC未満 | |
0.004 BTC | 0.002 BTC以上 0.004 BTC未満 | |
0.008 BTC | 0.004 BTC以上 0.008 BTC未満 | |
0.016 BTC | 0.008 BTC以上 | |
ETH | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 手数料区分の適用基準に基づき、手数料区分のいずれかの手数料が適用される。 | |
送金手数料 | ネットワーク手数料区分 | |
0.005 ETH | 0.005 ETH未満 | |
0.01 ETH | 0.005 ETH以上 0.01 ETH未満 | |
0.02 ETH | 0.01 ETH以上 0.02 ETH未満 | |
0.04 ETH | 0.02 ETH以上 0.04 ETH未満 | |
0.08 ETH | 0.04 ETH以上 0.08 ETH未満 | |
0.16 ETH | 0.08 ETH以上 |
BAT、ENJ、PLT、SAND、FNCT、CHZ、LINK、DAI、MKRでは、ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制が採用されています。
仮想通貨の種類ごとに定められている手数料区分が適用され、3倍相当額の仮想通貨で徴収されます。
徴収する仮想通貨は小数点以下切り捨てです。換算レートは、各仮想通貨/ETHレートを用います。
また、Coincheckには取引に手数料が発生します。
販売所で取引する場合、取引手数料は無料ですが、0.1〜5.0%程度の相当額が手数料相当額として徴収されます。
また、取引所での取引手数料は、Maker手数料とTaker手数料の2種類です。
Maker手数料は指数注文が注文板上に並び、約定したのちに適用される手数料です。
Taker手数料は注文が板上に並ばず、約定した際に適用されます。
それぞれの通貨銘柄におけるMaker手数料とTaker手数料は、次のとおりです。
Maker 手数料 | Taker 手数料 |
---|---|
BTC:0.000 % | BTC:0.000 % |
ETC:0.050 % | ETC:0.100 % |
LSK:0.000 % | LSK:0.000 % |
MONA:0.000 % | MONA:0.000 % |
PLT:0.050 % | PLT:0.100 % |
FNCT:0.000 % | FNCT0.000 % |
DAI:0.000 % | DAI:0.000 % |
日本円で金額を指定して購入すると、指定した金額内で手数料が差し引かれます。
暗号資産を売却する際は、約定金額から手数料が差し引かれます。
Coincheck(コインチェック)の評判・口コミ
続いて、実際にCoincheckを利用している方の評判や口コミを紹介します。
Coincheckに関するよい評判や口コミと、悪い評判や口コミそれぞれについて解説します。
Coincheckの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
Coincheck(コインチェック)のよい評判・口コミ
Coincheckのよい評判や口コミは、次のとおりです。
コインチェックを選んだのは、先に始めた友人がオススメしてきたからというのもありますし、国内最大級の取引所という触れ込みも初めての者からしたら安心感があったからです。いざ使ってみると、チャートも見やすいし総資産も一目でわかるし売買も簡単です。手数料が安くないと言われてますが、アプリ機能やチャット機能などその他の取引所よりは使いやすいので、現状は満足しています。
引用元:みん評
最近流行っている仮想通貨取引、私も挑戦してみようと思って利用しました。はじめる前はめんどくさそうだなと思っていたのですが、驚くほどに簡単でした。親切な案内でわかりやすく最初の取引もできて、これからも真剣に使っていこうと思えるような対応でした。まだ始めたばかりですが、慎重に、ときには大胆に、取引を行っていきたいと思っています。またサポートが充実しているのも嬉しいです。
引用元:みん評
私がこちらを利用したのは、もともと仮想通貨を教えてくれた友人がこちらのコインチェックを使っていたからです。友人に、チャートが見やすくて初心者でも使いやすいので、まずは慣れてみたらと言われました。
実際に私が利用して見て思ったのは、購入もボタンを押すだけでとても簡単で手軽なので、利用しやすいということです。また不正ログイン保証があるので、もし携帯を無くしたりした時も安心できていいなと思いました。引き続き利用しようと思います。
引用元:みん評
Coincheckのよい評判には、「ユーザー数が多い」「アプリのチャート機能が見やすい」「セキュリティに安心感がある」などの意見がありました。
Coincheckは国内最大級の仮想通貨取引所のため、ユーザー数が多く取引も成立しやすい点がメリットです。
また、スマートフォンのアプリにおける使い勝手のよさも評判を集めています。
操作性がよく画面がシンプルなため、まだ取引に慣れていない方でも使いやすいでしょう。
さらに、Coincheckは不正ログイン保証をはじめとしたサポートやセキュリティ対策が万全です。
不明点がある場合は随時問い合わせも可能なため、サポートをうまく活用しながら取引を進めましょう。
Coincheck(コインチェック)の悪い評判・口コミ
Coincheckに関する悪い評判や口コミは、主に次のとおりです。
コインチェックでしか取り扱いのないコイン欲しさで開設。3月頭に手続き後、本人確認不備で申請すぐに連絡あり再提出。更に5日かりかもう一度不備。それから更に5日かかりようやく開設。不備の場合、一からやり直しなので面倒くさい。不備部分だけ再申請をさせてほしい。
いざ買うとスプレッドが半端なく高く、取引所もビットコイン以外、メジャー通貨の取り扱いはない。
コインチェックで安いときにアルトコインを購入しておき、取引所の扱い硬貨が多い他社を開設し、ビット、コインチェックしか扱いのない硬貨以外は移しました。
送金手数料はそこまで高くなかった。
引用元:みん評
わかりやすいUIでいろいろと初心者向き。
ただアプリがクソ重い。何度入れ直しても重い(こちらiPhone7)。
タブからタブへの移動がながければ10秒以上かかり、フリーズしたのかと疑うほど。
実際フリーズして落ちることもある。
改善求む。
引用元:みん評
coincheckのアカウント開設から取引までの手続きは、初心者にとって抵抗を感じるかもしれません。また、本人確認の手続きについては、本人確認書類を持って自分を撮影した写真をアップロードする必要があるため、アップロード後のセキュリティに不安を感じる人がいるかもしれません。けれど、取り扱い仮想通貨の種類がとても多いため、多様な投資を可能としている点は素晴らしいです。他の取引所では取引できない仮想通貨の取引をしたい人におすすめです。
引用:みん評
Coincheckに関する悪い口コミには、「スプレッドが広い」「アプリが重い」「セキュリティに不安がある」などの意見が挙げられました。
スプレッドは他の仮想通貨取引所と比較するとやや広めですが、スプレッドが広いからといって必ずしも損失が出るとは限りません。
また、利用するタイミングや端末によってはアプリが重かったり、操作しにくくなったりするケースもあります。
Coincheckのアカウント開設は手続きをすべてWebで完結させられますが、顔写真や本人確認書類をアップロードする必要があるため不安を感じる方もいるかもしれません。
ただし、個人情報の管理は徹底されているため、アップロードした顔写真や本人確認書類から、個人情報が漏洩する危険性はないでしょう。
Coincheck(コインチェック)のメリット
Coincheckの主なメリットは、次のとおりです。
- 取扱通貨数が国内最大級
- 取引所の取引手数料が無料
- すべての銘柄を日本円で購入できる
- 初心者でも使いやすい
Coincheckの取り扱い通貨数は国内最大級のため、豊富な通貨銘柄から選べます。
また、取引所による取引手数料は無料であり、すべての銘柄を日本円で購入可能です。
総合的に、初心者でも使いやすい仮想通貨取引所といえるでしょう。
それぞれの詳しいメリットについて、具体的に解説します。
取扱通貨数が国内最大級
Coincheckの取り扱い通貨数は、全23種類と国内で最大級です。
BTCやETHなどのメジャーな銘柄はもちろん、他の取引所ではあまり取り扱いのない銘柄も取り揃えています。
取り扱い通貨数が多く、選択肢が広い点が大きなメリットです。
取引所の取引手数料が無料
Coincheckでは、取引所の取引手数料が無料です。
ユーザー同士の取引の場合、取引手数料がかからないため無駄なく売買できます。
Coincheckは利用ユーザー数も多く、取引が成立しやすい点もメリットです。
すべての銘柄を日本円で購入できる
Coincheckでは、すべての通貨銘柄を日本円で購入できます。
取引所の中には、ビットコインなどの通貨でしか購入できないところもあります。
そのため、Coincheckはより気軽にはじめやすい仮想通貨取引所といえるでしょう。
初心者でも使いやすい
Coincheckは、初心者でも使いやすいサービスが多数あります。
スマートフォンアプリの画面はシンプルで操作性が高く、初心者にもわかりやすいつくりです。
サポートも充実しているほか、万全のセキュリティで安全性も問題ありません。
Coincheck(コインチェック)のデメリット
メリットが多数あるCoincheckですが、いくつかデメリットもあります。
Coincheckの主なデメリットは、次のとおりです。
- スプレッドが広い
- レバレッジ取引ができない
- 過去にハッキングされたことがある
Coincheckは他の取引所と比較するとややスプレッドが広めなほか、レバレッジ取引には対応していません。
また、過去にハッキングされたことがありますが、現在は万全のセキュリティ対策がされています。
それぞれのデメリットや注意点について、具体的に解説します。
スプレッドが広い
Coincheckは、他の取引所と比較するとややスプレッドが広めです。
スプレッドが広いと価格が変動しやすくなり、取引が不利になるケースもあります。
ただし、必ずしも損失を生むわけではないため、複数の点を比較検討しながら、利用する仮想通貨取引所を選びましょう。
レバレッジ取引ができない
Coincheckでは、レバレッジ取引に対応していません。
レバレッジ取引とは、口座に預け入れた金額を担保にして最大2倍の金額を取引する方法です。
レバレッジ取引はハイリスクハイリターンな取引方法のため、初心者にはおすすめできません。
そのため、レバレッジ取引に対応していなくても、初めて仮想通貨の取引をする方にとってはとくに問題にはならないでしょう。
過去にハッキングされたことがある
Coincheckは、2018年1月に外部からハッキング攻撃を受けています。
当時は管理体制が不十分でしたが、事件を受けて現在は強固なセキュリティ体制を構築しています。
現在は金融庁から認可された仮想通貨交換業者として、安全性の高い取引を保証しているため安心です。
Coincheck(コインチェック)と他取引所の比較
国内にはさまざまな仮想通貨取引所があり、それぞれの取引所に特徴があります。
次のポイントについてCoincheckと他取引所を比較します。
- 取り扱い通貨数
- 入出金手数料
- 取引所/販売手数料
今回は、CoincheckとGMOコイン、DMM Bitcoinと比較した表を紹介します。
取扱通貨数を比較
取り扱い通貨数の比較表は、次のとおりです。
Coincheck | GMOコイン | DMM Bitcoin | |
---|---|---|---|
取り扱い通貨数 | 23種類 | 26種類 | 33種類 |
取り扱い通貨 | ・ビットコイン(BTC) ・イーサリアム(ETH) ・イーサリアムクラシック(ETC) ・リスク(LSK) ・リップル(XRP) ・ネム(XEM) ・ライトコイン(LTC) ・ビットコインキャッシュ(BCH) ・モナコイン(MONA) ・ステラルーメン(XLM) ・クアンタム(QTUM) ・ベーシックアテンショントークン(BAT) ・アイオーエスティー(IOST) ・エイジコイン(ENJ) ・パレットトークン(PLT) ・サンド(SAND) ・ポルカドット(DOT) ・フィナンシェトークン(FNCT) ・チリーズ(CHZ) ・チェーンリンク(LINK) ・メイカー(MKR) ・ダイ(DAI) ・ポリゴン(MATIC) | ・ビットコイン(BTC) ・イーサリアム(ETH) ・リップル(XRP) ・ネム(XEM) ・ライトコイン(LTC) ・ビットコインキャッシュ(BCH) ・ステラルーメン(XLM) ・ベーシックアテンショントークン(BAT) ・テゾス(XTZ) ・クアンタム(QTUM) ・エンジンコイン(ENJ) ・ポルカドット(DOT) ・コスモス(ATOM) ・シンボル(XYM) ・モナコイン(MONA) ・カルダノ(ADA) ・メイカー(MKR) ・ダイ(DAI) ・チェーンリンク(LINK) ・FCRコイン(FCR) ・ドージーコイン(DOGE) ・ソラナ(SOL) ・アスター(ASTR) ・ファイルコイン(FIL) ・サンドボックス(SAND) ・チリーズ(CHZ) | ・ビットコイン(BTC) ・イーサリアム(ETH) ・リップル(XRP) ・アルゴランド(ALGO) ・サンドボックス(SAND) ・アクシ―インフィニティ(AXS) ・ニッポンアイドルトークン(NIDT) ・トロン(TRX) ・ジパングコイン(ZPG) ・ライトコイン(LTC) ・ビットコインキャッシュ(BCH) ・ステラルーメン(XLM) ・イーサクラシック(ETC) ・オーエムジー(OMG) ・エンジンコイン(ENJ) ・ベーシックアテンショントークン(BAT) ・モナコイン(MONA) ・フレア(FLR) ・ドージーコイン(DOGE) ・ソラナ(SOL) ・コスモス(ATOM) ・カルダノ(ADA) ・ポルカドット(DOT) ・アイオーエスティー(IOST) ・テゾス(XTZ) ・ネム(XEM) ・クアンタム(QTUM) ・シンボル(XYM) ・チリーズ(CHZ) ・アバランチ(AVAX) ・チェーンリンク(LINK) ・メイカー(MKR) ・ポリゴン(MATIC) |
DMM Bitcoinがやや多いですが、DMM Bitcoinが取り扱っている通貨銘柄のうち、現物取引できる通貨は23種類です。
そのため、Coincheckの取引銘柄数でも十分だといえるでしょう。
入出金手数料を比較
入出金手数料の比較表は、次のとおりです。
Coincheck | GMOコイン | DMM Bitcoin | |
---|---|---|---|
入金手数料 | 入金額により異なる | 無料 ※振込手数料や送付元での手数料は利用者負担 | 無料 ※振込手数料やマイナーへの手数料は利用者負担 |
出金手数料 | 日本円の場合407円 | 無料 ※日本円の大口出金は400円 | 無料 |
入出金手数料は、DMM Bticoinがいずれも無料とお得です。
ただし、日本円の振り込み手数料や送付元での手数料は利用者負担のため注意しましょう。
取引所・販売所手数料を比較
取引所や販売所の手数料は、次のとおりです。
Coincheck | GMOコイン | DMM Bitcoin | |
---|---|---|---|
販売所手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取引所手数料 | 通貨により異なる | Maker:-0.01~-0.03% Taker:0.05~0.09% | 通貨により異なる |
それぞれの取引所において、販売所手数料は無料です。
取引所手数料も通貨により異なり、手数料の差異はほぼないといえるでしょう。
Coincheck(コインチェック)口座開設の方法
Coincheckでは、Webから簡単に口座を開設できます。
口座開設の手順は、次のとおりです。
- メールアドレスの登録
- 各種重要事項の確認
- 個人情報の入力
- 本人確認書類の提出
- 口座開設完了
まずはメールアドレスを登録し、重要事項を確認します。
続いて必要な情報を入力し、本人確認の書類を提出します。
審査に通過すると、口座開設完了です。
それぞれの詳しい手順について、具体的に解説します。
1:メールアドレスの登録
Coincheckの公式サイトから、メールアドレスとパスワードを入力します。
入力したメールアドレスにメールが届くため、記載されたURLをクリックしましょう。
Webページに遷移すれば、アカウント開設は完了です。
2:各種重要事項の確認
続いて、各種重要事項が記載されたページが表示されます。
記載された事項をよく確認し、同意した上で承諾をクリックしましょう。
重要事項を確認し、承諾した後は個人情報の入力へ移ります。
3:個人情報の入力
氏名や住所、生年月日などの個人情報を入力します。
誤りがあると正しく手続きを完了させられないため、間違いがないかよく確認しましょう。
送信前に再度見直しをおこない、問題がなければ送信します。
4:本人確認書類の提出
個人情報の入力後は、本人確認書類を提出します。
「かんたん本人確認」を利用する場合は、スマートフォンのみで本人確認が可能です。
電話番号を入力したのち、SMSに届いた6桁の番号をフォームに入力します。
続いて、カメラで自身の顔写真と本人確認書類を撮影しましょう。
本人確認書類に利用できる書類は、主に次のとおりです。
- 運転免許証
- パスポート
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカードなど
顔写真付きの身分証がない場合はかんたん本人確認は利用できず、郵送による本人確認が必要です。
本人確認書類の送付後は、審査結果が届くまで待ちましょう。
5:口座開設完了
かんたん本人確認の場合は、最短一日で審査結果が届き、口座開設完了です。
一方、通常の本人確認の場合は郵送の手間があり、ハガキで審査結果が届きます。
また、審査結果はハガキを受け取ってから数日後にシステムに反映されます。
そのため、通常の本人確認を利用する場合は、数日から一週間程度時間がかかることを認識しておきましょう。
Coincheck(コインチェック)に関するよくある質問
Coincheckに関するよくある質問は、次のとおりです。
- コインチェックで口座を開設するのは危ない?
- コインチェックの口座登録は無料でできる?
それぞれの質問について、詳しく解説します。
コインチェックで口座を開設するのは危ない?
2018年にハッキング攻撃を受けた件から、Coincheckの安全性に不安を抱く方もいるでしょう。
しかし、攻撃後にセキュリティが格段に強化され、万全な安全体制が整っています。
安全性の高さが評価を受け、現在は多くのユーザーがーCoincheckを利用しています。
そのため、現在は安心してCoincheckを利用できるでしょう。
コインチェックの口座登録は無料でできる?
Coincheckの口座登録は、無料でおこなえます。
また、取引も日本円で500円相当と少額から始められるため、取引初心者の方におすすめです。
まとめ
今回は、Coincheckの基本情報や実際の評判や口コミのほか、口コミからわかるメリットとデメリットについて紹介しました。
Coincheckは取り扱い銘柄が多い仮想通貨取引所で、利用しているユーザーも非常に多くいます。
実際に利用している方からは、「アプリの操作性が高い」「セキュリティが万全で安心して利用できる」などの意見が挙げられました。
また、Coincheckと他取引所の比較や、Coincheckの口座開設方法についても詳しく解説しました。
Coincheckでは、スマートフォンがあれば簡単に口座を開設できます。
総合的に初心者におすすめできる機能が揃っているため、仮想通貨取引をこれからはじめる方はぜひCoincheckの利用を検討してみましょう。
※本記事の情報は2023年9月時点のものです。
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<参考>
Coincheck