リクルートカードは、1.2%という基本還元率の高さが魅力のクレジットカードです。
しかし「実際に利用している方からの評判はどうなのか」と疑問に思い、リクルートカードを作るべきか悩んでいる方もいるでしょう。
本記事では、リクルートカードの評判や口コミ、メリットやデメリットなどを詳しく解説します。
本記事の情報を把握すると、リクルートカードを作成するうえでより具体的な判断ができるため、ぜひ参考にしてみてください。
- 高還元率のメインカードが欲しい
- お得に旅行を楽しみたい
- ポイント利用で悩みがち
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB Mastercard VISA |
ポイント還元率 | 1.2%〜4.2% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
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いつでも1.2%の高還元率 じゃらんnetで還元率UP Ponta、dポイントと互換性あり |
デメリット |
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ポイント期限が短め 保険が自動付帯しない ポイントアップ対象が少ない |
- 【JCB限定】新規入会&カード利用で最大6,000円分リクルートポイントプレゼント!(終了日未定)
- 【JCB限定】家族カード発行+ETCカード発行&利用で最大1,200円分のリクルートポイント!(終了日未定)
- 【スマリボ】スマリボ登録&条件達成でもれなく10,000円キャッシュバック!(2024年5月31日終了予定)
- 【お友だち紹介】リクルートカード(JCB)紹介で紹介人数x2,000円分のリクルートポイントがもらえる!(終了日未定)
リクルートカードの特徴
リクルートカードの主な特徴は次の3つです。
- 年会費無料で発行できるクレジットカード
- 3つの国際ブランドから選べる
- リクルート提携サービスの利用でお得
それぞれ解説します。
年会費無料で発行できるクレジットカード
リクルートカードは、カードの発行手数料と年会費が無料です。
ほかのクレジットカードでは年会費が発生する場合もありますが、リクルートカードでは利用金額やカード利用頻度に関係なく、永年無料でカードを所有できます。
カードの維持費を気にせず自由に利用できることは、利便性を高める一因となるでしょう。
3つの国際ブランドから選べる
リクルートカードは次のメジャーな3つの国際ブランドから選択できます。
- Visa
- Mastercard
- JCB
Visa、Mastercard、JCBは、それぞれ異なる加盟店ネットワークを持っています。利用する場所や頻度によって、各国際ブランドがどの程度受け入れられているかは異なります。
とくに海外での利用を考えている場合は、対応する店舗の多いVisaやMastercardがおすすめです。
選択する国際ブランドによって、ポイント還元率が下がることはありません。各国際ブランドの特徴やサービスを比較検討し、自身の利用ニーズに合致するものを選びましょう。
リクルート提携サービスの利用でお得
リクルートカードは、基本のポイント還元率が1.2%ですが、リクルート提携サービスを利用するとさらに高いポイント還元を得られます。
リクルートカードが提携する主なサービスは次のとおりです。
- ポンパレモール
- じゃらん
- ホットペッパー
- ゼクシィ内祝い
- Oisix
リクルート提携サービスを利用すると、普段の生活や旅行、美容などの支出に対して効果的にポイントを貯められるでしょう。
リクルートカードのメリット
リクルートカードのメリットは次のとおりです。
- ポイント還元率が高く貯まりやすい
- 電子マネーにチャージでもポイントが貯まる
- 付帯の保険が充実している
一つずつ解説します。
ポイント還元率が高く貯まりやすい
リクルートカードは基本の還元率が1.2%です。一般的なクレジットカードの還元率は1%以下のため、年会費無料のクレジットカードとしては非常に高い還元率といえるでしょう。
リクルートカードで貯めたリクルートポイントは、Pontaポイントかdポイントに交換できます。Pontaポイントはauやローソン、高島屋まで幅広く利用できます。
dポイントは、マクドナルドやモスバーガーなどの大手飲食チェーン、セブンイレブンイレブンやファミリーマートなど複数のコンビニチェーン、Amazon、メルカリなど利用者の多いサイトでも対応している幅の広さが魅力です。
また、ポンパレモール、じゃらん、ホットペッパーなど、リクルート提携サービスでリクルートカードを利用すると、さらにポイントが貯まります。
たとえばリクルートが運営する旅行サイトじゃらんで宿泊予約し、リクルートカードで決済すると合計で3.2%のポイントが還元されます。頻繁に旅行をする方には、必須のサービスといえるでしょう。
電子マネーにチャージでもポイントが貯まる
さらにポイントを増やす方法として、電子マネーチャージも有効です。リクルートカードは、対象の電子マネーにチャージした場合もポイントが付与されます。
対象となる電子マネーは、モバイルSuicaや楽天Edyなどです。
JCBは0.75%、VISAとMastercardは1.2%のポイントが還元されます。ただし、ポイント還元の対象となる金額は、毎月3万円までです。
付帯の保険が充実している
リクルートカードには、旅行損害保険とショッピング保険が付帯されています。旅行損害保険は、カード会員がカードを利用して国内外の旅行をする際に、さまざまな状況やトラブルに対して補償される保険です。
補償内容には、旅行中の急病やケガに対する医療費補償、紛失や盗難による財物の補償などがあります。
一般的な年会費無料のクレジットカードは、国内旅行の保険のみの場合が多いです。国内外を問わず補償されるリクルートカードの保険は、旅行や出張の機会が多い方には安心のサービスといえるでしょう。
ショッピング保険は、カード会員がカードを利用して購入した商品に対して補償がある保険です。
商品の紛失や盗難、破損などがあった場合に適用されます。国内、海外にかかわらずリクルートカードで購入した品物であれば、購入日より90日間補償されます。
リクルートカードのデメリット
リクルートカードにはメリットのみでなく、デメリットもあります。
主なデメリットは次のとおりです。
- ポイントが利用できる場所が限られている
- ポイントの有効期限が短い
- 保険が自動付帯ではない
それぞれ解説します。
ポイントが利用できる場所が限られている
一般的なクレジットカードと比較すると、リクルートカードのポイント利用先は限定的です。一部のショッピングモールや大手百貨店、外食チェーンなどではリクルートカードのポイント利用ができない場合があります。
リクルートカードで貯めたポイントは、商品やマイル、ギフト券などへの交換ができないため、1ポイント=1円相当として、リクルート関連サービスでの利用が一般的です。
ポイントを効果的に活用するには、リクルートグループの提携店舗やサービスを積極的に利用する必要があるでしょう。
ポイントの有効期限が短い
リクルートポイントの有効期限は、最終のポイント加算日から12か月後の月末までです。そのため、年に1回でもポイントを加算すると、付与月の12か月後の月末まで期限が延長されるため、実質無期限でポイントを貯められます。
ただし、リクルートポイントには、有効期限の異なるポイントが2つあります。
ポイント名 | 有効期限 |
---|---|
通常ポイント | 最終のポイント加算日から12か月後の月末まで |
期間限定ポイント | キャンペーン条件によって異なる |
期間限定ポイントは各キャンペーンの条件によって異なりますが有効期限が1か月程度と短めのポイントです。
また、期間限定ポイントを利用できるのはリクルートのサービスに限定されているため、有効期限を切らさないよう注意しておきましょう。
保険が自動付帯ではない
リクルートカードはショッピング保険を付帯していますが、一方で国内外の旅行損害保険については利用付帯となっているため、別途手続きが必要です。
旅行時に保険の補償を受けるためには、リクルートカードを利用して旅行代金を支払う必要があるため、自動付帯の旅行損害保険を持つカードに比べると見劣りするかもしれません。
カードを所有していたとしても、旅行代金の決済を忘れると補償の適用外となるでしょう。海外は医療費が高額なため、数十万から数百万の治療費を請求されるおそれもあります。
リクルートカードのよい評判や口コミ
実際にリクルートカードを利用している方の意見を聞くのは非常に参考になります。
ここでは、リクルートカードを利用した方のよい口コミを紹介します。
1.2%のポイント還元が魅力的
リクルートカードの最大の魅力は1.2%のポイント還元率です。1.2%のポイント還元率は、日常の買い物や支出の際に付与されるポイントが大きくなることを意味しています。
商品やサービスを購入する場合には、たとえ少しの差でも還元率の高いリクルートカードを利用すると、よりお得感を実感できるでしょう。
Pontaポイントに交換できる
リクルートカードで獲得したポイントは、Pontaポイントに交換できます。
Pontaポイントは国内外に数多くの提携店があるため、リクルートポイントをPontaポイントに交換すると、さまざまな場所での買い物やサービスに利用できます。
Pontaポイントは次のようなお店で利用可能です。
- ローソン
- ケンタッキー・フライド・チキン
- 昭和シェル石油
- GEO
- コジマ
- ピザハット
また、Pontaポイントはほかの企業のポイントとの相互交換も可能です。JALマイルやANAマイルなどの航空会社のポイントや、各種電子マネーにも交換できます。
リクルートカードの利用とポイント交換を組み合わせることで、普段の生活から特別なイベントまで、さまざまなシーンでポイントを活用できるでしょう。
大学生でもカード発行できる
リクルートカードに加入できるのは、高校生を除く18歳以上で安定した収入がある方です。本人に収入がある必要はなく、家族に収入がある学生や専業主婦(夫)の方も加入可能です。
一般ランクのカードであることから、比較的審査は厳しくないと考えられますが、未納や滞納のある方は審査に通らない可能性があるため、申し込みを検討する際には返済状況に注意しましょう。
リクルートカードの悪い評判や口コミ
リクルートカードの悪い評判や口コミは多くはありません。
悪い点についての感想を見ておくことも、カード選びの参考となるため紹介します。
他社カードと比べて還元率に差がない
ほかのクレジットカードの中には、特定の提携店やカテゴリーでの利用に対して、より高い還元率を提供するものもあります。
一方、リクルートカードの還元率は1.2%で一定です。そのため、特定のカテゴリーや提携店での利用において、他社カードに比べて還元率の差がないと感じる方もいるかももしれません。
ただし、リクルートカードは年会費やカード発行手数料が無料であり、利用金額に制限がないなどのメリットがあります。
リクルートポイントを他社のポイントに交換も可能です。還元率にこだわらず、総合的な利用価値を考慮してカードを選ぶことが重要です。
リクルートカードがおすすめの方
リクルートカードとくにおすすめできるのは、次の3つに当てはまる方です。
- リクルート提携サービスをよく利用する方
- Pontaカードやポイントをよく利用する方
- ポイントも保険も1枚のカードにまとめたい方
一つずつ解説します。
リクルート提携サービスをよく利用する方
リクルートカードは利用する店舗やサービスにかかわらず、1.2%のリクルートポイントが還元され、じゃらん、ホットペッパー、ゼクシィ内祝いなどのリクルート提携サービスで利用すると、さらに高いポイント還元を得られます。
リクルート提携サービスを頻繁に利用する方は、日常の買い物でも多くのポイントを獲得できるため、お得感をより実感できるでしょう。
Pontaカード・ポイントをよく利用する方
日頃からPontaカードを利用している方にも、リクルートカードはおすすめです。
Ponta提携店舗でのショッピング時にリクルートカードとPontaカードを併用すると、リクルートポイントとPontaポイントの両方を同時に獲得できます。
また、リクルートカードの利用によって獲得したポイントは、Pontaポイントに交換できます。
Pontaポイントはローソン、ケンタッキー・フライド・チキン、GEO、コジマ、ピザハットなどで1ポイント1円で利用できるため利便性が高いです。
そのため、ポイントの二重活用によって、より早くお得な特典や割引を手に入れられるでしょう。
ポイントも保険も1枚のカードにまとめたい方
リクルートカードは、ポイントと保険を1枚のカードでまとめて利用できるため、ポイントと保険を手軽に管理したい方におすすめです。
リクルートカードには旅行損害保険とショッピング保険が付帯されており、さまざまな場面でのリスクをカバーできます。
ポイントと保険を1枚のカードでまとめることで、手間を省きながら安心感を得られるでしょう。
リクルートカードのWeb申し込み方法
リクルートカードの申し込みは、Web上の申し込みページから簡単にできます。
申し込みの手順は次のとおりです。
- リクルートIDを作成する
- 必要情報を記入する
- 審査結果を待つ
一つずつ解説します。
1:リクルートIDを作成する
リクルートカードを申し込むには、リクルートグループのサービスで利用可能なリクルートIDが必要です。
リクルートカードの公式サイトから「新規会員登録へ」をクリックし、メールアドレスを入力すると確認メールが届きます。確認メールのURLをクリックすると登録完了です。登録したメールアドレスがリクルートIDとなります。
2:必要情報を記入する
申し込みに必要な情報を入力しましょう。名前、住所、電話番号、生年月日、職業などの本人情報と、勤め先の所在地、電話番号、入社年月、年収など、勤め先情報を入力します。
入力内容に不備があると審査に時間がかかったり、落ちたりする場合もあるため慎重に入力しましょう。
3:審査結果を待つ
申し込みが完了すると、カード会社の審査がおこなわれます。
審査結果はメールで届きますが、1~3日程度で届くことが多いです。ただし、審査には個人差があり、1~2週間かかる場合もあります。
リクルートカードに関するよくある質問
リクルートカードに関するよくある質問をまとめました。
リクルートカードについてさらに知るために、ぜひ参考にしてみてください。
リクルートカードの締め日と引き落とし日はいつ?
リクルートカードは毎月15日締め、翌月10日払いです。
引き落とし日が土日、祝日の場合は、翌営業日の引き落としになります。
家族カードは発行できる?
リクルートカードは、家族カードの発行も可能です。年会費は無料です。家族カードを利用すると、家族と一緒にポイントを貯められます。
リクルートカードで発行できる家族カードの枚数は、本カード1枚につき異なる制限があります。JCBブランドの場合は最大8枚まで、Visaブランドの場合は最大19枚まで発行可能なため、家族が多い場合でも安心です。
また、家族カードを持つことで、家族のポイントを一元管理できます。家族一人一人がリクルートカードを利用すると、個別にポイントを貯められるうえ、家族全員のポイントが合算されるため、ポイントが効率よく増えていきます。
スマートフォン・タッチ決済に対応している?
リクルートカードは、Apple PayとGoogle Payをすべてのブランドで利用できるため、スマートフォンを利用して簡単かつ安全に支払いができます。
Apple Payを利用する場合は、QUICPay以外にもJCBブランドのJCBコンタクトレスや、MastercardブランドのMastercardコンタクトレスとしても利用可能です。Apple PayやGoogle Payを利用する最大のメリットは、カードを持ち歩かなくても支払いができることです。
また、セキュリティ面でも優れており、実際のカード番号が直接使われることはないため、安心して利用できます。
まとめ
リクルートカードは、利用する店舗やサービスにかかわらず、1.2%のリクルートポイントが還元されるお得なカードです。獲得したリクルートポイントはPontaポイントに交換できるため、Pontaポイント提携店での買い物や、ほかの企業のポイントと交換して利用できます。
リクルートカードの特徴である手数料、年会費の無料と利用金額に制限のないところも、多くの方にとって魅力的な要素でしょう。また、リクルート系サービスとの相性がよいため、ホットペッパーやじゃらんなどをよく利用する方にとくにおすすめのカードです。
初めてのクレジットカード選びを迷われている方は、ぜひリクルートカードを検討してみてください。
- 【JCB限定】新規入会&カード利用で最大6,000円分リクルートポイントプレゼント!(終了日未定)
- 【JCB限定】家族カード発行+ETCカード発行&利用で最大1,200円分のリクルートポイント!(終了日未定)
- 【スマリボ】スマリボ登録&条件達成でもれなく10,000円キャッシュバック!(2024年5月31日終了予定)
- 【お友だち紹介】リクルートカード(JCB)紹介で紹介人数x2,000円分のリクルートポイントがもらえる!(終了日未定)
※本記事の情報は2023年5月時点のものです。
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リクルートカード