ENEOSカードは、給油がお得になるクレジットカードです。利用方法に応じて異なった3つの種類から選ぶことができます。
本記事では、おすすめのENEOSカード3つの紹介に加えて、入会方法、メリット、デメリットなどについて解説します。
ENEOSカードへの申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめクレジットカード比較表
| クレジットカード | 年会費 | ポイント還元率 | 還元率UP | キャンペーン |
|---|---|---|---|---|
 JCBカードW | 永年無料 詳しく見る | 1.00％～10.50％ ※3 | 【最大21倍】 Amazon セブンイレブン | 最大13,000円 キャッシュバック※4 詳細を見る |
 楽天カード | 永年無料 詳しく見る | 1.0%〜3.0% | 【最大17倍】 楽天市場 楽天トラベル | 最大5,000円相当 プレゼント 詳細を見る |
 ライフカード | 永年無料 詳しく見る | 0.5% | 【最大25倍】 楽天市場 るるぶトラベル | 最大10,000円 キャッシュバック 詳細を見る |
 PayPayカード | 実質無料 ※学生無料 詳しく見る | 1.0～5.0％ | 【最大5%】 Yahoo!ショッピング ※5のつく日は＋4% | 特典 PayPayステップ ポイント還元率 0.5%アップ 詳細を見る |
 セゾンdigital | 永年無料 詳しく見る | 0.30％～3.3％ | 【最大8%OFF】 tabiデスク | 最大6,000円相当 プレゼント 詳細を見る |
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エネオスカード（C・P・S）の特徴
ENEOSカードには、次の3種類があります。
- ENEOSカード C
- ENEOSカード P
- ENEOSカード S
それぞれのENEOSカードは、申し込み条件や国際ブランド、電子マネー、利用限度額などが同じです。
代わりに、ポイントの還元率やガソリン代の値引き額が異なるため、特徴に合わせて好みのカードを選ぶ必要があります。
エネオスカード（C・P・S）の基本情報
「ENEOSカード C」「ENEOSカード P」「ENEOSカード S」のそれぞれの詳細や特徴などは、次のとおりです。
| カード名 | ENEOSカード C | ENEOSカード P | ENEOSカード S |
| おすすめできる方 | ガソリンの値引きに特化したクレジットカードを持ちたい方 | ポイントの優遇に特化したクレジットカードを持ちたい方 | ガソリンの値引きもポイントの優遇もバランスよく受けたい方 |
| 主な特徴 | 利用額に応じて、ガソリンと軽油1Lにつき7円値引き | ENEOSの利用でポイント還元率が最大3％ | ガソリンと軽油が1Lにつき2円値引きENEOSの利用でポイント還元率が最大2% |
| 年会費 | 1,375円 ※ 初年度年会費無料 ※ ENEOSカード Sは年に1度の利用で次年度の年会費無料 | ||
| 電子マネー | QUICPay | ||
| 国際ブランド | JCB、Visa | ||
| 家族カード | 無料 | ||
| 申し込み条件 | 18歳以上/ご本人に安定継続収入のある方 ※ 高校生は対象外※ 20歳未満の方は親権者の同意が必要 | ||
| 利用限度額 | 10万円〜100万円 | ||
| 支払日 | 毎月2日 | ||
| 特別提携カード | 楽天カードdカードTS CUBICカードJALカードANAカードビューカードTカードレクサスカードセゾン・プラスセブンカード | ||
ガソリンの値引きを受けたい場合は「ENEOSカード C」、ポイントの優遇を受けたい場合は「ENEOSカード P」を選択しましょう。
「ENEOSカード C」と「ENEOSカード P」両方の特徴を利用したい場合は、「ENEOSカード C」の選択がおすすめです。
また、年会費や利用できる電子マネー、国際ブランド、申し込み条件などは、すべてのタイプで統一されています。
特別提携カードに関しては、一緒に利用するとポイント還元率がアップします。お得な利用をしたい場合は、特別提携カードも併せて発行しましょう。
ガソリン代が値引きになるクレジットカード
ENEOSカードを発行すると、1か月間の利用額に応じて、ガソリン1Lにつき最大で7円までの値引きを受けられるようになります。
最大7円の値引きを受けるためには「ENEOSカード C」の選択が必須です。
| 1か月の利用額 | ガソリンの値引き額（1Lごと） |
| 7万円（税込）以上 | 7円 |
| 5万円（税込）以上 7万円（税込）未満 | 5円 |
| 2万円（税込）以上 5万円（税込）未満 | 4円 |
| 1万円（税込）以上 2万円（税込）未満 | 2円 |
| 1万円（税込）未満 | 1円 |
ENEOSカードにて月7万円（税込）以上の決済をおこなうと、1Lにつき最大7円の値引きが受けられます。
また、全く利用せずに発行する場合のみでも、1Lにつき1円の値引きが受けられお得です。
ただし、「ENEOSカード S」であれば利用額に関係なく、いつでも1Lにつき2円の値引きが受けられます。
そのため、月に2万円（税込）未満の利用でガソリンの値引きを受けたい場合は、「ENEOSカード S」の選択がおすすめです。
カーコンビニ倶楽部で修理代が5%オフ
カーコンビニ倶楽部とは、車の傷、エンジンまわりや足回りのトラブル、車内機能の故障など、車専門の修理屋のことです。
ENEOSカード（C・P・S）を発行すると、カーコンビニ倶楽部の修理代が5%オフになり、車になにかトラブルが起きた際にお得に修理できます。
ただし、修理代の5%オフを受けるためには、ENEOSの公式サイトからカーコンビニ倶楽部の利用を申し込まなければいけません。
ENEOSの公式サイトから利用を申し込み、カーコンビニ倶楽部本部から紹介された店舗でのみ修理代5％が適応されます。
カーコンビニ倶楽部の店舗に直接行った場合には、修理代の5％オフが適用されないため注意しましょう。
指定レンタカーの利用料10%オフ
ENEOSカード（C・P・S）を発行すると、オリックスのレンタカーネットワークにて10%の割引優待が受けられます。
割引優待が受けられるオリックスのレンタカーネットワークは、次のとおりです。
- オリックスレンタカー
- レンタカージャパレン
- エックスレンタカー
上記の店舗数は、全国に合計1,000か所以上あり、どのような地域に住んでいても優待が比較的受けやすいといえます。
また、レンタカーの割引優待を受けたい際は「0120-30-5543」への電話が必須です。
電話の受付は年中無休ですが、営業時間が平日の8：00〜20：00、または土日祝日の8：00〜17：00と限られています。一部、割引優待対象外の車種もあることは、念頭に置きましょう。
エネオスカード（C・P・S）の選び方
ENEOSカードには、次の3つのタイプがあります。
| ENEOSカード名 | タイプ |
| ENEOSカード C | キャッシュバックタイプ |
| ENEOSカード P | ポイントタイプ |
| ENEOSカード S | スタンダードタイプ |
申し込み条件や国際ブランド、利用できる電子マネーなどはすべて変わらないため、利用方法に応じて好みのタイプを選択しましょう。
給油回数が多いなら「ENEOSカード C」
ENEOSカード Cは、ガソリンと軽油が1Lにつき最大7円引きになるキャッシュバックタイプのクレジットカードです。
クレジットカードの利用額に応じて1Lごとの値引き額が変動し、月に7万円（税込）以上の利用をすると、3か月後のガソリン代が7円引きの対象になります。
月に7万円（税込）以上の利用はETCや家族カードの追加カードで支払った分も含まれ、家族カードを発行するとより値引きを受けやすい点が特徴です。
ただし、利用開始してから最初の2か月間は値引きの対象期間にならないため、2円引きが適用されます。また、値引きの対象は1か月につき150Lまでで、値引き額の最大は毎月1,050円です。
年会費が1,375円（税込）であるため、給油回数が多い方であれば、年会費以上のサービスが受けられます。
灯油の値引き額に関しては、利用額に関係なく、いつでも1Lにつき1円です。
ポイント還元率重視なら「ENEOSカード P」
ENEOSカード Pは、ENEOSで利用すると、ポイント還元が最大3%になるポイントタイプのクレジットカードです。
ポイントの還元率は次のとおりで、1ポイント1円で換算されます。
| 利用先 | 還元されるポイント | 還元率 |
| ENEOS | 1,000円（税込）ごとに30ポイント | 3% |
| ENEOS以外 | 1,000円（税込）ごとに6ポイント | 0.6% |
クレジットカードの一般的な還元率は0.5%といわれているため、利用場所を問わず、比較的高い還元率でポイントが獲得できます。
獲得したポイントは1,000ポイント単位で利用でき、ENEOSでの支払い、商品や他のポイントとの交換が可能です。
他のポイントとしては、マイルやTポイントが挙げられます。
年会費が無料の「ENEOSカード S」
ENEOSカード Sは、ガソリンや軽油がいつでも1Lにつき2円引きされるクレジットカードです。
ポイントの還元率も高く、ENEOSのカーメンテ商品の購入で還元率が最大2%になります。
| 利用先 | 還元されるポイント | 還元率 |
| ENEOSのカーメンテ商品 | 1,000円（税込）ごとに20ポイント | 2% |
| ENEOSのカーメンテ商品以外 | 1,000円（税込）ごとに6ポイント | 0.6% |
ガソリンの値引きとポイント還元の優遇をバランスよく受けたい場合は、ENEOSカード Sを選択しましょう。
また、他の2種類のエネオスカードと異なり、ENEOSカード Sは年会費無料で利用できるクレジットカードです。
初年度は条件がなく年会費無料で発行でき、初年度以降は1年に1回利用するのみで、年会費が無料になります。
エネオスカードのメリット
ENEOSカードのメリットとしては、次の3つが挙げられます。
- 給油がお得にできる
- ロードサービスが無料
- EneKeyで決済が早い
ガソリンスタンドでの値引きや便利な決済方法、緊急時のロードサービスなどが、ENEOSカードの大きなメリットです。
日常的に車を運転する方であれば、ENEOSカードのメリットが大きく受けられます。
給油がお得にできる
ENEOSカードのメリットとして、給油がお得にできる点が挙げられます。
1か月あたりの利用額に応じて1Lあたり1円〜7円の値引きが受けられるため、給油回数が多い方ほど、お得な利用が可能です。
1か月あたりの利用額には、ETCや家族カードの利用額も含まれます。また、値引きが適用されるのは、2か月後です。
たとえば、10月に7万円（税込）の利用をした場合、12月のガソリンと軽油の代金が1Lにつき7円値引きされます。
クレジットカードの利用額やガソリンの値引き額に関しては、ENEOSカードのWeb明細にて確認が可能です。
Web明細は、ENEOSカード会員専用サイト「MY TS CUBIC」にて会員登録を済ますと、Web上またはスマートフォンアプリで確認できるようになります。
ロードサービスが無料
ENEOSカードを発行すると、ロードサービスが年中無休で24時間いつでも無料で利用できます。
ロードサービスとは、車の故障やトラブルの発生時に電話すると、現場にかけつけてサポートしてもらえるサービスのことです。
ENEOSカードのロードサービスでは、次のような内容が無料で受けられます。
- 10km以内のレッカーサービス
- 30分以内の路上修理
10km以上のレッカーサービス代や路上修理が30分以上かかる場合などは、別途料金が発生するため注意しましょう。
また、2018年10月末の時点の情報を参考にすると、ロードサービスの拠点は全国に約8,500か所です。
拠点数が非常に多いため、一部の離島を除き、全国のどのような場所にいても30分から1時間程度でかけつけてもらえます。
電話1本ですぐにかけつけてもらえるため、万が一のときにENEOSカードが手元にあると安心です。
EneKeyで決済が早い
EneKeyとは、ENEOSのガソリンスタンドで利用できるクイック決済ツールのことです。
車のキーに付けられるキーホルダーの形で、ENEOSカードを登録すると、ENEOSの給油機での決済がワンタッチのみで完了します。
EneKeyは財布からクレジットカードを出す手間を減らせるため、ENEOSでの決済をスムーズにさせたい方におすすめです。
紛失や盗難など万が一のときに安心できる補償付きで、不正利用による損害を最大60万円まで補償してもらえます。
入会費や年会費が無料で利用できる点も魅力的なポイントです。
また、ENEOSのスマートフォンアプリ「ENEOS SS アプリ」をダウンロードすれば、モバイルEneKeyの利用もできます。
エネオスカードのデメリット
エネオスカードのデメリットは、次の3つです。
- 年会費が必要
- ポイントの還元率が低い
- 種類が多く選択しにくい
ENEOSカードは、利用方法次第でデメリットを軽減させられます。利用開始して損をしないためにも、デメリットは必ず把握しましょう。
年会費が必要
ENEOSカードを利用する際は、年会費1,375円（税込）を支払わなければいけません。
他のクレジットカードを見てみると、年会費無料で利用できるクレジットカードも数多く存在します。
そのため、年会費をかけずに低コストでクレジットカードを利用したいと考えている場合、ENEOSカードの年会費は大きなデメリットです。
ただし、ENEOSカードは初年度年会費無料で利用でき、ENEOSカード Sに関しては年1度の利用で翌年度も年会費が無料になります。
また、ENEOSカード S以外でもガソリン代の値引きやポイントの獲得で、お得な利用が可能です。ガソリン代であれば、毎月最大1,050円の値引きが受けられます。
年間だと最大の値引き額が1万2,600円で、年会費を差し引いても最大で1万1,250円分をお得に過ごせます。
ポイント還元率に関しては、ガソリン代1,000円（税込）につき30ポイントの獲得が可能です。
つまり、ガソリン代に年間4万5,833円以上をかけている方であれば、年会費以上のポイントが獲得できます。
ポイントの還元率が低い
ENEOSカードはENEOSでの利用に特化したクレジットカードです。ENEOS以外で利用すると、ポイント還元率は0.6％と、あまり高くありません。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%〜1.0%のクレジットカードが数多く存在します。
そのため、ENEOS以外での利用が多い場合は、ENEOSカードよりも他のクレジットカードの方が効率よくポイントが貯められる可能性が高いです。
一方で、ENEOSで頻繁に利用する場合は、ENEOSカードを利用すると還元率が最大3.0%になります。
頻繁に利用するガソリンスタンドがENEOSであれば、高い還元率が受けられるENEOSカードの発行がおすすめです。
種類が多く選択しにくい
ENEOSカードには「ENEOSカード C」「ENEOSカード P」「ENEOSカード S」の3種類が存在します。
種類が多いため、自身に適したカードがわからないと悩む方も多いでしょう。
ただし、それぞれのENEOSカードの特徴を知れば、自身に適したENEOSカードの種類がわかるようになります。
具体的には、次のとおりです。
| カード名 | 主な特徴 | おすすめできる方 |
| ENEOSカード C | ガソリンと軽油が1Lにつき最大7円値引き | ENEOSで頻繁に給油する方 |
| ENEOSカード P | ENEOSでのポイント還元率が3.0% | ENEOSで洗車やオイル交換などもする方 |
| ENEOSカード S | 年1度利用で翌年の年会費無料 | 無駄なコストをかけたくない方 |
ENEOSカードの発行を検討している方は、以上を参考に好みのカードを選択しましょう。
キャンペーンを利用してお得に入会しよう
2023年7月時点ではENEOSカードの申し込みを公式サイトでおこなうと、ENEOSカード WEB割のキャンペーンが適用されます。
キャンペーンの内容は、次のとおりです。
| キャンペーン内容 | 合計100Lまで1Lにつき2円値引き |
| キャンペーン適用期間 | 入会月の翌月から3か月間 |
| 対象商品 | ハイオクガソリンレギュラーガソリン軽油 |
たとえば、2月15日に入会した場合、3月から5月の間は1Lにつき2円の値引きが受けられます。入会月の利用分はキャンペーンの対象に入りません。
値引きを受けるためには、ENEOSカードのQUICPayまたはApplePayを利用する必要がある点にも注意しましょう。
また、新規で申し込む方以外にも、ENEOSカード（ニコス）から乗り換える方もキャンペーンの対象に入ります。
エネオスカードにWebから入会する方法
エネオスカードはWebからの入会がおすすめです。
Web上で申し込みを完了させるためには、次のような流れで申し込む必要があります。
- 必要な書類を準備
- サービスステーション登録
- カード種類を選択して申し込みをする
- 審査結果を待つ
- 約1～2週間後カードが届く
必要な書類に関しては、銀行口座がわかるものを用意しましょう。申し込み中に銀行口座がわからないと、郵送での支払い口座を登録する必要があるため、手間がかかります。
また、ENEOSカードの受け取りは、直接手渡しで受け取らないといけません。
1：必要な書類を準備
ENEOSカードの必要書類は、インターネット上で口座設定できる場合とできない場合で異なります。
インターネット上で口座設定ができる場合は、支払い口座が確認できるキャッシュカードや通帳を用意するのみで問題ありません。
ただし、ENEOSカードがインターネット上で登録できる金融機関は限定されています。
そのため、公式サイトにて自身が利用している口座がインターネット手続きに対応しているか必ず確認しましょう。
また、インターネット上で口座設定できない場合は、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。
ただし、本人確認書類に記載された氏名と住所が、Web上と異なると手続きできない可能性があります。
申し込みの直前に引っ越している場合は、本人確認書類の住所変更をしてから、ENEOSカードに申し込みましょう。
2：サービスステーション登録
本人確認書類の用意が完了したら、次にサービスステーションの登録をおこないます。
ENEOSのサービスステーションは、2020年2月末現在で12,790か所あり、好みの場所を登録します。
ただし、ENEOSカードを発行する上で、サービスステーションの登録によるメリットはとくにありません。
サービスステーションの登録をしなくても、ENEOSカードの申し込みを進められます。
また、登録する場合はチラシの裏面右下に記載されている「SSコード」を入力するか、近場のサービスステーションをインターネット上で登録します。
住所や駅名、郵便番号を入力すると、近場のサービスステーションが表示されるため、頻繁に利用する場所を選択しましょう。
3：カード種類を選択して申し込みをする
サービスステーションの登録が完了後におこなうのは、ENEOSカードの選択です。
「ENEOSカード C」「ENEOSカード P」「ENEOSカード S」の3種類から好みのENEOSカードを選択します。
選択する際は、それぞれのENEOSカードの特徴を把握しないと、メリットが最大限に受け取れないため注意しましょう。
ENEOSカードの選択後は、次の流れで申し込み手続きを進めます。
- 規約の同意
- メールアドレスの入力
- 必要事項の入力
- 本人確認手続き
上記をすべて完了させたら、申し込みは完了です。
ただし、すでにENEOSカードを申し込んでいる場合、申し込みができません。
また、端末のOSやブラウザの環境が最新版ではない場合、インターネット上での申し込みができない可能性があるため注意しましょう。
4：審査結果を待つ
申し込みが完了したら、次に審査結果を待ちます。
ENEOSカードの審査はトヨタファイナンス株式会社がおこない、個人情報や過去の支払い状況などが審査されます。
申し込み条件から外れていたり、過去に支払いの延滞が長期間あったりすると、ENEOSカードの審査に落ちる可能性が高いです。
また、申し込みフォームに記入漏れがあったり記載情報の間違いがあったりすると、トヨタファイナンス株式会社から直接連絡がくることもあります。
トヨタファイナンス株式会社からの連絡が来た際に応じなければ、審査に通過できる可能性が低くなるため気をつけましょう。
とくに「050」から始まる電話番号から電話がきた場合は、トヨタファイナンスの可能性があるため注意が必要です。
トヨタファイナンスの電話番号は複数あるため、公式サイトにて電話番号の確認をおこないましょう。
5：約1～2週間後カードが届く
審査が完了したら、申し込みフォームで入力した住所宛にENEOSカードが発送されます。
ENEOSカードが届くのは、申し込みから約1〜2週間後であるため、緊急でクレジットカードを用意したい方は注意が必要です。
年末年始やゴールデンウィークなどの長期連休時には、配送が通常よりさらに遅くなる可能性があり気をつけましょう。
また、配送方法は簡易書類郵便または本人限定受取郵便のどちらかです。
どちらの方法も本人への手渡しが必須であり、受け取れなかった場合は不在票がポストに入れられ、再配達を依頼しなければいけません。
簡易書類郵便ではサインか印鑑、本人限定受取郵便では本人確認書類が求められます。
まとめ
ENEOSカードには「ENEOSカード C」「ENEOSカード P」「ENEOSカード S」の3つのタイプがあります。
それぞれの特徴をまとめると、次のとおりです。
| ENEOSカード C | ガソリン代が1Lにつき最大7円値引き |
| ENEOSカード P | ポイント還元率が最大3％ |
| ENEOSカード S | 年1度の利用で翌年の年会費無料 |
利用目的に合わせてENEOSカードを選ばなければ、ENEOSカードのメリットを十分に受け取れない可能性があります。
一方で、利用目的に合わせた選択ができれば、年会費以上のサービスが受けられます。
また、ENEOSカードへの申し込みはWeb上でおこないましょう。
Web上でおこなうと、ENEOSカードを発行した翌月から3か月間はガソリン代の値引きキャンペーンが受けられます。
〈参考リンク〉
・ENEOSカード C
・ENEOSカード P
・ENEOSカード S
