JCBカードを作ろうと検討しているものの、何を選べば正解かわからない方もいるのではないでしょうか。
JCBカードは種類が豊富で、カードによりポイント還元率や申し込み対象の年齢、年会費などが異なるため、自身のライフスタイルに合わせたカードが選べるでしょう。
本記事では、おすすめJCBカードを厳選して5枚紹介します。
また、JCBカードの特徴やクレジットカードの選び方、JCBカードがおすすめな方もあわせて紹介します。
JCBカードを検討している方や自身にあうクレジットカードを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
還元率の高さで選ぶならコレ!
- メインカードがほしい
- Amazonでよく買い物する
- カードを紛失したことがある
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.00%~10.50%※ |
申し込み対象 | 18歳〜39歳 |
メリット |
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年会費は永年無料 最大21倍の高還元率 安心のナンバーレス |
デメリット |
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クレカ積立に非対応 ブランドがJCBのみ 40歳以上は申込み不可 |
- 新規入会&利用でAmazon.co.jpご利用分最大12,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 新規入会&利用でApple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- お友達紹介でカード発行すると紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 家族カード入会&家族カード会員の方がMyJCBにログインで最大4,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
JCBカードの特徴
JCBカードはどのようなクレジットカードなのか具体的に知りたい方へ向けて、JCBカードの特徴を4つ紹介します。
- 提携の店舗での優遇
- 旅行時のサポート・特典が充実
- お得にポイントが貯められる
- 利用額により還元率をアップさせられる
順番に解説します。
提携の店舗での優遇
提携の店舗「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」でJCBカードを利用すると、いつでもポイントが2倍以上になります。
JCB ORIGINAL SERIESパートナー店の例とポイント還元率は次のとおりです。
- Amazon:1.5%
- セブンイレブン:1.5%
- スターバックス:5%
- ビックカメラ:1.0%
- 高島屋:1.5%
- TIMES:1.0%
- ウエルシア:1.0%
- 洋服の青山:2.5%
キャンペーンも頻繁におこなわれており、ポイント還元率がより高くなる場合もあります。
自身がよく利用する店舗も対象であるのか、確認しましょう。
旅行時のサポート・特典が充実
JCBカードは、旅行に特化した付帯保険や手厚いサービスがあります。
付帯保険として旅行損害保険があり、旅行中の万が一の事態に備えられます。
補償金額はクレジットカードの種類により異なりますが、JCB一般カードの補償額は海外旅行の場合最高3,000万円です。
またJCBならではの特典として、国内、海外旅行をバックアップするJCBトラベルや、観光各地の商品がネットショッピングで買えるJCBおみやげサービスもあります。
JCBグローバルWiFi優待サービスでは特別価格でWiFiがレンタルができたり、国内レンタカーサービスでは5.0%割引が適用されたり、旅行時に嬉しいさまざまな特典があります。
旅行好きの方には、魅力的な特典といえるでしょう。
お得にポイントが貯められる
JCBカードを利用するとOki Dokiポイントがお得に貯められます。
Oki Dokiポイントは、1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まり、1回の買い物で1,000円に満たない場合でも毎月の利用金額の合計でポイント還元されます。
ポイント交換先により変動はありますが、1ポイントは約5円で、ポイント還元率は0.5%です。
JCBが運営するポイント優待サイト「Oki Doki ランド」を経由して買い物をすると、ポイントがいつでも2倍以上貯まります。
Oki Doki ランド内にはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10、じゃらんなどユーザーの多いネットショッピングサイトがあり、使い勝手がよいのも魅力です。
一部のショップでは特別ポイントが付与されたり、キャンペーンでポイント還元率が高くなったりもします。
またネットショッピングのみならず、JCBカードの特約店で利用するとポイント還元率が高くなります。
貯めたポイントは商品やマイル、他社ポイントに交換したり、カード利用代金に充当したり、使い道も豊富です。
利用額により還元率をアップさせられる
利用額によりポイント還元率がアップする「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」サービスがあります。
JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)は、年間でJCBカードを一定金額以上利用された方のみ特別に提供されるメンバーシップサービスです。
JCB一般カードやJCBゴールドカードを保有している方のボーナスアップは次の表のとおりです。
集計期間中の利用合計金額 | メンバーランク名称 | JCBザ・クラス/JCBゴールド ザ・プレミア/プラチナ | ゴールド/ネクサス/JCB カード S(2025年~) | 左以外の方 |
---|---|---|---|---|
300万円以上 | ロイヤルαPLUS | 2.0倍 | 2.0倍 | – |
100万円以上 | スターαPLUS | 1.6倍 | 1.5倍 | 1.5倍 |
50万円以上 | スターβPLUS | 1.3倍 | 1.2倍 | 1.2倍 |
30万円以上 | スターePLUS | 1.2倍 | 1.1倍 | 1.1倍 |
前年の利用金額に基づいて決められ、12月中旬から1年間が集計期間となります。
年間利用額が多い方は、お得にポイントを貯められます。
自身にあったクレジットカードの選び方
クレジットカードにより特典やサービスが異なるため、自身の求めるものが何であるのか明確にしておく必要があります。
自身にあったクレジットカードの選び方を次のとおり解説します。
- 国際ブランド
- 年会費の価格・有無
- ポイント還元率
- 付帯保険
- カードのステータス
クレジットカード選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
国際ブランド
クレジットカードの代表的な国際ブランドには、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubがあり、それぞれ特徴が異なります。
VISAは世界シェア率トップで、利用できる場所が多いことが特徴です。
MastercardはVISAに次ぎ世界で2番目に利用されている国際ブランドであり、とくに欧州圏での利用率が高いです。
日本国内ではVISAに次いでJCBのシェア率が高く、JCBは国内で利用できる数多くの特典があります。
American ExpressやDiners Clubはステータス性の高いクレジットカードであり、特典が多い分年会費も高い傾向にあります。
好みや利便性にあわせて、国際ブランドを選びましょう。
年会費の価格・有無
クレジットカードの年会費には無料と有料があり、価格はクレジットカードにより異なります。
無料の場合、すべてのクレジットカードが永久的に無料になるとは限りません。
たとえば、JCBゴールドはオンライン申し込みの場合、初年度のみ年会費無料、翌年から11,000円(税込)となります。
一方、年会費が有料のものでも、年間利用額に応じて翌年以降の年会費が無料になるクレジットカードもあります。
有料のクレジットカードは、空港ラウンジの利用可能や保険補償の金額が大きくなるなど、無料のクレジットカードにはない優待サービスが充実している点が特徴です。
コスパを重視したい方は年会費無料、サービスを重視したい方は年会費有料のクレジットカードを選びましょう。
ポイント還元率
ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶと、お得に買い物ができます。
クレジットカードの一般的なポイント還元率は0.5%といわれていますが、還元率が1.0%やそれ以上のクレジットカードもあります。
またクレジットカードの種類により、特定の店舗での利用やキャンペーンでポイント還元率が高くなることもあります。
クレジットカードをよく利用する方は、高還元率のクレジットカードを選ぶとお得です。
付帯保険
クレジットカードに付帯されている保険の内容で選ぶこともおすすめです。
よくある付帯保険として、次のような保険があります。
また保険適用において、自動付帯とよばれるクレジットカードの保有のみで保険が適用されるものと、利用付帯とよばれる旅行代金をクレジットカードで支払うといった条件付きのものがあります。
クレジットカードを保有していれば、ほかの保険に入る必要がない場合もあるでしょう。
カードのステータス
クレジットカードには「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」の4つのステータスがあります。
一般的にステータスが上がるほど審査が厳しくなるため、ステータスの高いクレジットカードを持つことは社会的地位の高さを示しているといえます。
また、ステータス性の高いクレジットカードは優待や特典の種類が多いため、年会費が高い傾向です。
自身の求める特典と年会費のバランスを考えて、検討しましょう。
【厳選】おすすめのJCBカード5選
ここからは、厳選したおすすめのJCBカード5選を紹介します。
- JCBカード W
- JCBカード W plus L
- JCBカード S
- ANAJCB一般カード
- JCBゴールド
それぞれの特徴を確認し、クレジットカード選びの参考にしてください。
JCBカードW
- メインカードがほしい
- Amazonでよく買い物する
- カードを紛失したことがある
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.00%~10.50%※ |
申し込み対象 | 18歳〜39歳 |
メリット |
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年会費は永年無料 最大21倍の高還元率 安心のナンバーレス |
デメリット |
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クレカ積立に非対応 ブランドがJCBのみ 40歳以上は申込み不可 |
JCBカードWは、年会費無料のクレジットカードです。
申し込み対象は、18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方が対象です。
40歳以上の申し込みはできませんが、40歳以降も引き続き年会費無料で利用できます。
付帯保険には海外旅行損害保険とショッピングガード保険があり、利用付帯の海外旅行損害保険では最高2,000万円、ショッピングガード保険では最高100万円(海外のみ)補償されます。
JCBカードWの特徴はポイント還元率が高い点です。
多くのJCBカードのポイント還元率が0.5%の中、JCBカードWのポイント還元率は1.0%で、1,000円(税込)につき2ポイント貯まります。
年会費が無料でポイント還元率も高いため、コスパ重視の方におすすめです。
- 新規入会&利用でAmazon.co.jpご利用分最大12,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 新規入会&利用でApple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- お友達紹介でカード発行すると紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 家族カード入会&家族カード会員の方がMyJCBにログインで最大4,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
JCBカードW plus L
- 還元率にこだわりたい
- コスメやジュエリーを集めている
- 光熱水費をお得に支払いたい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.00%~10.50%※ |
申し込み対象 | 18歳〜39歳 |
メリット |
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基本還元率がJCBカードの2倍 女性向け優待・割引特典が充実 少額支払いもポイント還元対象 |
デメリット |
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40歳以上は発行不可 JCBランク制度の対象外 国際ブランドが選べない |
JCBカードW puls Lの年会費は無料で、ポイント還元率は1.0%です。
付帯保険はJCBカードWと同じく、利用付帯の海外旅行損害保険で最高2,000万円、ショッピングガード保険で最高100万円の補償となります。
JCBカードW puls LはJCBカードWのサービスに加えて、毎月のプレゼント企画や女性に嬉しい特典が多いクレジットカードです。
毎月の優待では、JCBトラベルで利用できる旅行代金(目録)やペア映画鑑賞券が受け取れるチャンスがあります。
女性に嬉しい特典としては、キレイをサポートする協賛企業「LINDAリーグ」が優待や割引特典、プレゼント抽選キャンペーンなどを実施しており、@cosmeやBUYMAなどの企業が参加しています。
また、月に2回の「LINDAの日」ではルーレットで当たると2,000円(税込)分のJCBギフトカードが貰えます。
ほかにも、女性特有の疾患にかかる入院費や手術費に備えた保険に加入でき、保険料月額290円からとリーズナブルな価格で手厚いサポートが受けられるでしょう。
JCBカードW puls Lの申し込み条件はJCBカードWと同じく、40歳以上の方の申し込みはできません。
年会費を抑えてコスパを重視したい20代から30代の女性におすすめのクレジットカードです。
- 新規入会&利用でAmazon.co.jpご利用分最大12,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 新規入会&利用でApple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- お友達紹介でカード発行すると紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 家族カード入会&家族カード会員の方がMyJCBにログインで最大4,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
JCBカード S
- 年会費が永年無料のクレジットカードを利用したい方
- 年間300万円以上クレジットカードを利用する方
- JCB優待を利用したい方
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00%※1 |
申し込み対象 | 満18歳以上※2 |
メリット |
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年会費が永年無料 国内外で使える充実した割引・サービス 選べる安心のナンバーレスカード |
デメリット |
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通常のポイント還元率は0.50%で平均 クレジットカード積立に対応していない 旅行傷害保険額が低い |
JCBカード Sは、JCBカードの中でもスタンダードな機能を持つクレジットカードです。
ポイント還元率は0.5%で、1,000円(税込)につき1ポイント貯まります。
申し込み対象は18歳以上の本人または配偶者に安定継続収入のある方、また高校生を除く18歳以上で学生の方が対象です。
付帯保険が充実している点が特徴で、利用付帯で最高2,000万円の旅行傷害保険や、年間100万円まで補償を受けられるショッピングガード保険(海外のみ)が付帯しています。
また、利用額によりゴールドカードへのインビテーションが届く場合もあり、ランクアップも狙えるクレジットカードです。
JCBカードを検討している40代以上の方は、付帯保険が豊富なJCBカード Sを検討しましょう。
- 新規入会&利用でAmazon.co.jpご利用分最大15,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 新規入会&利用でApple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 【JCBカードS限定】家族カード追加&利用でOkiDokiポイントが2倍貯まる!(2024年9月30日終了予定)
- お友達紹介でカード発行すると紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 家族カード入会&家族カード会員の方がMyJCBにログインで最大4,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
ANA JCB一般カード
- マイルを効率よく貯めたい
- 旅先でも安心して買い物したい
- 空港でお土産を買う
年会費 | 2,200円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.0%〜2.0% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
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入会・継続ボーナス1,000マイル ショッピング保険が自動付帯 空港免税店の買い物が5%引き |
デメリット |
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ポイント有効期限は2年まで 旅行保険に障害・疾病治療がない 国際ブランドがJCB一択 |
ANAJCB一般カードの年会費は初年度無料、翌年より2,200円(税込)です。
家族カードは1,100円(税込)で発行可能ですが、本会員が無料の場合は家族会員も無料となります。
ポイント還元率は0.5%で、1,000円(税込)につき1ポイント貯まります。
申し込み対象は18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方で、高校生の申し込みはできません。
海外旅行損害保険と国内航空損害保険が付いており、ANAJCB一般カードを保有しているのみでどちらも最高1,000万円の補償が受けられます。
また、ショッピングガード保険は海外での利用で年間最高100万円の補償額です。
ANAJCB一般カードの特徴はOki Dokiポイントのみならずマイルも貯まる点です。
入会ボーナスとして1,000マイル、毎年カードの継続で1,000マイルが受け取れます。
また、搭乗ボーナスマイルとして、フライトマイルの10%も獲得できます。
ANAをよく利用する方におすすめのクレジットカードです。
JCBゴールド
- 社会的信用度を高めたい
- 週末を贅沢に過ごしたい
- 旅行中のトラブルが心配
年会費 | 11,000円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00% ※1 |
申し込み対象 | 20歳〜 |
※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
メリット |
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JCBカードの最上位が目指せる 優待施設は7万以上 5つの保険サービスが付帯 |
デメリット |
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年会費が高額 基本還元率が低め 海外利用が制限されやすい |
JCBゴールドの年会費は11,000円(税込)です。オンライン入会すると初年度の年会費が無料となります。
ポイント還元率は0.5%で、申し込み対象は学生を除く20歳以上で本人に安定収入のある方が対象です。
JCBゴールドは旅行時の特典が充実しています。
利用付帯の海外旅行損害保険では最高1億円、国内旅行損害保険では5,000万円、ショッピングガード保険は年間最高500万円補償されます。
ほかにも国内主要空港やホノルル空港のラウンジが無料で利用できたり、世界1,100か所のラウンジをUS35ドルで利用できたり、空港をよく利用する方には魅力的なクレジットカードです。
とくに旅行好きの方に重宝するクレジットカードといえます。
- 新規入会&利用でAmazon.co.jpご利用分最大23,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 新規入会&利用でApple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- お友達紹介でカード発行すると紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 家族カード入会&家族カード会員の方がMyJCBにログインで最大4,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
※JCBゴールドEXTAGEは対象外
JCBについておさらい
ここではJCBについておさらいします。
ほかの国際ブランドやクレジットカード会社とどのような違いがあるのか、確認しましょう。
JCBの基本情報
JCBは日本の国際カードブランドです。
前身は、1961年設立の株式会社日本クレジットビューロー(Japan Credit Bureau)で、その頭文字をとりJCBとなりました。
JCBカードは一般カードからステータス性の高いカードまで揃えており、種類が豊富です。
また、航空会社やネットショッピングサイト、スーパーなど提携先も多く、さまざまなジャンルの提携カードを発行しています。
JCBは唯一日本発祥のブランド
JCBは1981年に日本のクレジットカード会社として唯一、国際クレジットカードブランドとして展開しました。
現在では世界各地で利用されています。
なかでもとくに日本での信頼が高く、日本各地で利用可能店舗が多いことが特徴です。
コンビニやカフェ、ドラッグストアなどの特約店も多く、お得に買い物ができます。
プロパーカードと提携カードの異なる点
プロパーカードとは、国際ブランド会社やクレジットカード会社が独自に発行するクレジットカードです。
メリットとして、取り扱い終了になりにくく、キャンペーンやサービスが幅広い点が挙げられます。
また、ゴールドカードやプラチナカードのインビテーションが受けられる可能性もあります。
プロパーカードの例は次のとおりです。
- JCBカード S
- JCBカード W
- JCBゴールド
一方、連携カードは、クレジットカード会社と提携した会社が発行するクレジットカードです。
提携企業独自のサービスを受けられ、提携会社のポイントが貯まりやすいことが特徴です。
また年会費無料のクレジットカードが多いことも魅力といえます。
提携カードの例は次のとおりです。
- ANA JCB一般カード
- JAL・JCB普通カード
- JQ SUGOCA JCB
どちらのメリットも理解した上で、クレジットカードを選びましょう。
JCBカードに向いている・おすすめの方
おすすめのJCBカードやJCBの基本情報について紹介しましたが、入会するべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
ここからはJCBカードに向いている方の特徴を紹介します。
- 国内旅行によくいく方
- 提携店舗を頻繁に利用する方
- ポイントをお得に貯めたい方
これらに該当する方はJCBカードの保有がおすすめです。
国内旅行によくいく方
JCBカードは旅行時のサポートが充実しているため、保有していると国内旅行時に重宝します。
JCBトラベルで旅行のバックアップをしてもらえたり、観光各地の商品がネットショッピングで買えるJCBおみやげサービスが利用できたりと、さまざまなサービスが受けられます。
また国内ではJCBカードが利用できる店舗も多いため、困ることはないでしょう。
しかし、海外では加盟店がまだ少なく利用できない店舗もあります。
海外旅行時にはJCBカードに追加して、ほかの国際ブランドのカードも準備しておきましょう。
提携店舗を頻繁に利用する方
JCBカードはさまざまな企業と提携しています。
有名な大型テーマパークとも提携しており、入園チケットが当選したりイベントに招待されたりと、嬉しい特典があります。
チケットJCBでは、コンサートや演劇、イベントなどの公演の先行受付や割引が受けられるため、好みのアーティストの公演がないか確認してみてください。
また提携は国内のみならず、ハワイではピンクラインのワイキキトロリーに無料で乗車できます。
提携店をよく利用すると、JCBカードで余暇を楽しめるでしょう。
ポイントをお得に貯めたい方
JCBカードをメインカードとして利用した場合、ポイントが貯めやすい環境にあります。
JCBカードはほかのクレジットカードと比べて提携店が多く、Oki Dokiランドの活用でもポイントが貯まりやすいです。
日常使いでお得にポイントを貯めたい方に向いているでしょう。
JCBカードに関するよくある質問
JCBカードに関してある程度理解はできたが、実際利用する場合にはほかにも気になる点が出てくるのではないでしょうか。
ここではJCBカードに関するよくある質問に回答します。
カードが手元に届くまで何日かかる?
公式サイトによると、最短で3営業日で発行、約1週間でお届けとなります。
JCBカードWやJCB カード W Plus L、JCBゴールドなどのナンバーレスに対応しているクレジットカードの場合は、カード本体が届くまでスマートフォンの専用アプリでカード番号を確認できます。
カードが手元になくても、スマートフォンのQUICPayおよびJCBのタッチ決済の利用が可能です。
すぐにクレジットカードがほしい方は、ナンバーレスカードの発行を検討してください。
本人確認に利用できる書類は?
次の書類のコピーが利用可能で、いずれか2点のコピーが必要となります。
運転免許証または運転経歴証明書の交付がある方は、運転免許証と上記B.C.の書類のいずれか1点が必要です。
運転免許証または運転経歴証明書の交付がない方は、上記B.C.の書類のいずれか2点が必要となります。
Webからの申し込みの場合は、本人確認書類の提出は不要です。
JCBカードの海外加盟店が少ないのはなぜ?
海外でのシェア率が低く、国内ほどJCBが普及していないからです。
世界ではVISAがトップのシェア率で、次いでMastercardです。
JCBが利用できる国も増えてきてはいるものの、未だVISAやMastercardには及びません。
日本生まれのJCBは、国内での利用にとくに向いているといえます。
まとめ
本記事では、おすすめのJCBカード5選をはじめ、JCBカードの特徴やJCBカードが向いている方について解説しました。
JCBカードは、提携店が多く旅行時のサービスが充実しているクレジットカードです。
特約店やOki Dokiランド利用でお得にポイントも貯められ、メリットが多いクレジットカードといえます。
ぜひJCBカードを利用して、充実した日々を過ごしてください。
- 新規入会&利用でAmazon.co.jpご利用分最大12,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 新規入会&利用でApple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- お友達紹介でカード発行すると紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
- 家族カード入会&家族カード会員の方がMyJCBにログインで最大4,000円キャッシュバック!(2024年9月30日終了予定)
〈参考〉
JCBカード 公式サイト