SMBCモビットのおまとめローンの借り入れ条件やメリットを解説!審査通過の方法や他社のカードローン6選も紹介

SMBCモビットのおまとめローンは、複数の返済をひとつにまとめることができるサービスです。

複数の会社から借り入れがある方のなかには、利用を検討しているけれど借り入れ条件がわからず、不安な方もいるでしょう。

結論からお伝えすると、SMBCモビットのおまとめローンは、SMBCモビット会員で消費者金融やキャッシングで借り入れしている方が申し込めます。条件が当てはまる方は利用してみましょう。

本記事では、SMBCモビットのおまとめローンの借り入れ条件やおすすめできる方の特徴、メリットやデメリットなどを詳しく解説します。

SMBCモビットのおまとめローンを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

クレジットカード機能も搭載!

Tカード プラス(SMBCモビット next)
こんな方におすすめ!
  • カード1枚で借入とカード払いがしたい方
  • Tポイントを貯めたい方
  • 借入を周囲にバレたくない方
年会費無料
国際ブランドMastercard
ポイント還元率0.5%
申し込み対象・満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方
・モビットカード会員の方
※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります
メリット
クレジット・カードローン・Tカード機能の3つが搭載
年会費無料で持ちやすい
お買い物安心保険が付帯
デメリット
ポイント還元率は低め
即日発行に対応していない
旅行傷害保険がついていない

家族・会社にバレたくない方におすすめ!

目次

SMBCモビットのおまとめローンとは

SMBCモビットのおまとめローンとは、複数の消費者金融やクレジットカードの借り入れをひとつにまとめて返済するためのローンです。

借り入れ条件や借り入れのおすすめできる方について詳しく解説します。

SMBCモビットのおまとめローン特徴

SMBCモビットのおまとめローン特徴は、次のとおりです。

  • 月々の返済額を軽減できる
  • 月々の金利負担を軽減できる
  • 返済日が月々1回で管理が楽になる

月々の金利負担が減り、返済額が軽減できるうえに、返済日が1日になるため、管理が楽になる点が特徴です。

複数の金融機関から借り入れがあり、返済が苦しい方はSMBCモビットのおまとめローンが向いています。

SMBCモビットのおまとめローンの借り入れ条件

SMBCモビットのおまとめローンの借り入れ条件は次の2つです。

  • SMBCモビット会員
  • 消費者金融、クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)

SMBCモビットのおまとめローンの対象者はSMBCモビット会員のみで、消費者金融やクレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)をしていることが条件です。

SMBCモビット会員ではなくても申し込めますが、通常より時間がかかるため注意しましょう。

また、銀行のカードローンやクレジットカードのショッピング利用は、まとめローンの借り入れ対象外です。

SMBCモビットのおまとめローンを申し込む際は、借り入れ条件をよく確認しましょう。

SMBCモビットのおまとめローンがおすすめできる方!

SMBCモビットのおまとめローンを、おすすめできる方の特徴は次の3つです。

  • 借り入れが会社にバレたくない方
  • 借り入れ合計が100万円を超える方
  • 他の消費者金融の審査に落ちた方

詳しく解説します。

借り入れが会社にバレたくない方

在籍確認をする消費者金融があるなか、SMBCモビットは借り入れをする際、Webから申し込むと、原則会社への電話連絡なしでお金を借りられます。

借り入れ合計が100万円を超える方

SMBCモビットの金利は年3.0%〜18.0%ですが、100万円未満の借り入れだと上限の18.0%となるケースが多いです。

一方で借り入れが100万円を超えると、金利が年15.0%に引き下げられます。

そのため、借り入れ合計が100万円を超える方は、SMBCモビットのおまとめローンがおすすめです。

借り入れをひとつにまとめることで、金利が低くなり返済額が減る可能性があります。

他の消費者金融の審査に落ちた方

他の消費者金融の審査に落ちた方でも、SMBCモビットの審査ならばとおる可能性があります。なぜなら、審査内容は会社によって異なるからです。

たとえば、アイフルの審査に落ちても、SMBCモビットなら審査にとおる可能性があります。

しかし、落ちる可能性があるならと、複数の会社に同時に申し込むのはおすすめできません。お金に困っていると判断されて、審査に落ちやすくなるためです。

SMBCモビットのおまとめローンは審査が厳しい?

SMBCモビットのおまとめローンは、審査に落ちやすいとの声が多いです。そこで審査に落ちやすいと言われる理由と、審査に通りやすくなる方法について解説します。

おまとめローンの審査が厳しいと言われる理由

おまとめローンの審査に落ちやすいと言われる理由は、借り入れ金額が大きくなるからです。

おまとめローンは、複数の消費者金融やクレジットカードの借り入れをひとつにまとめるため、借り入れ金額が大きくなる可能性が高くなります。

そのため、金融機関は申し込み者に返済能力があるのかどうか、慎重に判断する必要があります。

おまとめローンの審査に通りやすくなる方法

おまとめローンの審査に通りやすくなる方法は、次の4つです。

  • 借り入れ先を減らす
  • ローンや料金の支払いを延滞しない
  • 同時に複数のおまとめローンを申し込まない
  • 転職前におまとめローンを申し込む

借り入れ先を2~3社に減らしてからおまとめローンに申し込んだ方が、審査に通りやすくなります。また、普段から支払いを延滞しない点も大切です。

同時に複数のおまとめローンへ申し込んだ場合、信用情報に登録され審査に落ちる可能性が高まります。

安定した収入が見込める、転職前におまとめローンの申し込みを考えている場合は、仕事を辞める前に申し込みもおすすめです。

SMBCモビット以外の他社のおまとめローン6選

SMBCモビット以外のおまとめローンを、消費者金融3社と銀行3社の合計6社紹介します。

大手消費者金融のおまとめローン2選

おまとめローンが利用できる大手消費者金融2社を紹介します。

スクロールできます
アイフルレイク
金利3.0%~17.5%6.0%~17.5%
利用限度額800万円(※1)500万円
対象となる借り入れ・消費者金融
・銀行ローン
・クレジットカードのキャッシング
・クレジットカードのリボ払い
・消費者金融
・銀行ローン
・クレジットカードのキャッシング
・クレジットカードのリボ払い
※料金はすべて税込表示です。
(※1)ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

アイフルのおまとめローンは、他社よりも最低金利が低い点と、利用限度額が高い点が特徴で、返済額を少なくしたい方に向いています。

レイクのおまとめローンの最高金利はアイフルと同様17.5%で、消費者金融の中でも低い金利が特長です。

銀行のおまとめローン3選

銀行のおまとめローンは、消費者金融のおまとめローンよりも安心の金利がメリットですが、銀行口座の所持が条件です。

スクロールできます
三井住友銀行東京スター銀行千葉銀行
金利1.5%~8.0%9.8%、12.5%、14.6%1.7%~14.8%
利用限度額800万円1,000万円800万円

三井住友銀行は安心の金利、東京スター銀行は利用限度額の高さ、千葉銀行は最大15年と返済期間の長さが特徴です。

できるだけ返済額を少なくしたい方は三井住友銀行、借り入れ総額が1,000万円近くある場合は東京スター銀行、返済期間が長引きそうな方は千葉銀行がおすすめです。

あわせて読みたい
東京スター銀行のおまとめローン(スターワン乗り換えローン)の特徴や審査基準は?申し込み手続きの流... 記事のまとめ ■おまとめローンの審査に通る方の特徴 融資時の年齢が満20歳以上65歳未満の方 前年度の税込年収が200万円以上の方 給与所得者の方で、正社員、契約社員、...

SMBCモビットのおまとめローンのメリット

SMBCモビットのおまとめローンは、次の4つのメリットがあります。

  • 長期の返済期間の設定が可能
  • 返済管理が楽になる
  • Web完結なら電話の連絡がない
  • 総量規制の対象外

詳しく解説します。

長期の返済期間の設定が可能

SMBCモビットのおまとめローンのメリット1つ目は、長期返済ができることです。

返済期間は最長13年4か月、最大160回払いの設定が可能で、他社よりも長期借り入れができます。

大手消費者金融のおまとめローンの返済期間は次のとおりです。

  • アイフル:最長10年、最大120回払い
  • プロミス:最長10年、最大120回払い
  • レイク:最長10年、最大120回払い
  • SMBCモビット:13年4か月、最大160回払い

参照元:SMBCモビットのおまとめローンのメリット

上記のように、SMBCモビットのおまとめローンの返済期間は、トップクラスです。

長期になるほど、毎月の返済額が少なくなるため、毎月の負担を減らしたい方におすすめです。

返済管理が楽になる

SMBCモビットのおまとめローンは、複数のサービスからの借り入れをひとつにまとめられます。

たとえば、3つのサービスから借り入れをしていると、毎月の返済日や返済額が異なる可能性があり、すべての把握が困難です。

しかし、SMBCモビットのおまとめローンを利用して借り入れをひとつにまとめると、返済日も返済額も簡単に把握できます。

Web完結なら電話の連絡がない

SMBCモビットのおまとめローンは、Webで完結なら電話の連絡がありません。

Web完結で申し込むと、職場への電話や、自宅への書類の郵送がなくなります。

そのため、周囲にバレることなく、おまとめローンを申し込めます。

借り入れが職場や家族に知られたくない方は、SMBCモビットのおまとめローンがおすすめです。

総量規制の対象外

SMBCモビットのおまとめローンは、総量規制の対象外です。

総量規制とは、貸金業者が契約者に対して、年収3分の1を超える貸し付けを禁止する規制です。

SMBCモビットのキャッシングは、総量規制が適用され年収3分の1以上を借り入れできませんが、おまとめローンは借り入れできます。

たとえば、収入が年間300万円の方は、100万円以上キャッシングでの借り入れはできません。

しかし、おまとめローンを利用すれば、年収の3分の1以上を借り入れできる場合があります。

借り入れ合計が収入の3分の1を超える可能性がある方は、おまとめローンの利用がおすすめです。

あわせて読みたい
総量規制オーバーでもお金を借りられる方法とは?総量規制の対象や借り入れ時の注意点を解説 記事のまとめ 総量規制オーバーは、原則借り入れができない ただし、貸金業法の対象外であれば借り入れができる すぐにお金がほしい方は、銀行カードローン、おまとめロ...

SMBCモビットのおまとめローンのデメリット

SMBCモビットのおまとめローンは、次の2つのデメリットがあります。

  • 無利息サービスの期間がない
  • 店舗で相談ができない

それぞれ解説します。

無利息サービスの期間がない

SMBCモビットのおまとめローンには、無利息期間がありません。

借り入れると利息が発生して、必ず借りた金額より多い金額の返済が必要なため注意しましょう。

一方でアイフルやプロミスは、はじめての方なら30日間の無利息期間があります。

契約から30日以内であれば無利息で借り入れできるため、返済額は元本と同額です。

そのため、短期間の借り入れであれば、アイフルやプロミスなど無利息期間のあるサービスも選択肢に入ります。

店舗で相談ができない

SMBCモビットのおまとめローンは、有人店舗がないため店舗での相談ができません。SMBCモビットは、次の3つの方法で申し込めます。

  • インターネット(パソコン、スマートフォン)
  • テレフォンサービス(自動音声)
  • 無人契約機

上記の方法はすべて自身で操作する必要があり、対面でのサポートは受けられません。

申し込み時に記載する内容や言葉の意味がわからなくても、対面でのサポートは受けられず、自身で解決しないといけない点がデメリットです。

契約や申し込み手続きが苦手な方は、注意しましょう。

SMBCモビットのおまとめローンを利用する際の注意点

SMBCモビットのおまとめローンは、次の3つの注意点があります。

  • 消費者金融カードローンは銀行カードローンより金利が高い
  • 複数の他社からの借り入れは避ける
  • 借り換え後に必ず金利が下がるとは限らない

それぞれについて解説します。

消費者金融カードローンは銀行カードローンより金利が高い

SMBCモビットは消費者金融カードローンに分類されます。そのため銀行カードローンより金利が高くなる点に注意が必要です。

実際にアイフルの金利は3.0%〜18.0%ですが、三井住友銀行カードローンの金利は1.5%〜14.5%です。

参照元:アイフル|よくある質問
参照元:三井住友銀行|カードローンの金利について

仮に100万円を借り入れして金利の上限が適用されると、アイフルの利息は年18万円で、三井住友銀行は年14.5万円と3.5万円の差があります。

消費者金融系カードローンを利用する場合は、金利が高くなりやすい点に気をつけましょう。

複数の他社からの借り入れは避ける

おまとめローンを利用するときは、複数の会社からの借り入れを避けましょう。

複数の会社からの借り入れがあると、お金に困っていたり返済が遅れる可能性があったりと、信用度が落ち悪影響を及ぼすからです。

その結果、おまとめローンの審査に通らない可能性が高くなるため、過度な借り入れには注意しましょう。

借り換え後に必ず金利が下がるとは限らない

おまとめローンを利用しても、必ず金利が下がるとは限りません。

SMBCモビットより金利が低い借り入れ先があると、金利が高くなる可能性もあるためです。

たとえば、SMBCモビットと比べて、他社のカードローンの方が金利は低い可能性があります。

そのため、金利の低いカードローンで借り入れをしている場合、SMBCモビットのおまとめローンを利用しても、金利が下がらないケースがあります。

おまとめローンを申し込むときは、返済シミュレーションで事前に金利や返差額を確認しておきましょう。

SMBCモビットのおまとめローンの申し込み手順

SMBCモビットのおまとめローンの申し込み手順は、次の4ステップです。

  • 電話で申し込む
  • 審査
  • 会員専用会員ページから契約手続き
  • 借り入れ

それぞれについて解説します。

1:電話で申し込む

SMBCモビットのおまとめローンは電話で申し込めます。借り入れ状況として、他社での借り入れ金額や毎月の返済額を聞かれるため対応してください。

申し込み用の電話番号は次のとおりです。

電話番号0120-24-7217
受付時間9:00~18:00

すでにSMBCモビット会員でないと、申し込みはできません。

2:審査

申し込みが完了すると審査が始まります。審査時は次の書類の中から、いずれかを提出してください。

  • 源泉徴収票の写し
  • 税額通知書の写し
  • 所得証明書の写し
  • 確定申告書の写し
  • 直近2か月分の給与明細書の写し

審査結果は、SMSか電話にて連絡があります。

3:会員専用ページ「Myモビ」から契約手続き

会員専用ページ「Myモビ」から、契約手続きをしてください。スマートフォンからWEBで完結するため、原則、在籍確認の電話や郵送物はありません。

4:借り入れ

SMBCモビットから、指定口座へ振込があります。振込手数料はかかりません。

まとめ

本記事では、SMBCモビットのおまとめローンの借り入れ条件やメリットについて解説しました。

SMBCモビットのおまとめローンの借り入れ条件は次の2つです。

  • SMBCモビット会員であること
  • 消費者金融、クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)であること

SMBCモビットのおまとめローンは、最大13年4か月と長期での返済が可能、申し込みはWebで完結できるなどのメリットがあります。

長期での返済ができると毎月の返済額が減り、Web完結は周囲にバレることなく借り入れできるメリットがあります。

借り入れがバレたくない方や毎月の返済額を少なくしたい方は、SMBCモビットのおまとめローンを検討しましょう。

※2022年6月時点の情報です。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考>
SMBCモビット

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本サイトにはプロモーション広告を含みます。なお、掲載されている広告の概要や評価等は事実に反して優遇されることはありません。
※マネーの庭では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。

目次