京都銀行カードローンダイレクトの特徴は?申し込みや借り入れ・返済方法を徹底解説

京都銀行カードローンダイレクトに申し込みを検討する方のなかには、どのような特徴があるのか詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。

とくにメリットやデメリット、審査の基準などは気になるポイントでしょう。

そこで今回は、京都銀行カードローンダイレクトを詳しく解説します。すでに京都銀行に口座を持つ方はもちろん、口座未開設の方でも申し込みが可能であるため、対象地域に住んでいる方は参考にしてください。

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 ※1 保険料を含みます。※2 土日祝日が間に入る場合や申し込み状況により審査時間が数日間かかる場合があります。
※3 ご利用限度額及びお借入利率は審査の結果に応じて決定します。※4 仮審査は最短60分で完了しますが本審査の結果が得られるまで2日かかります。
目次

京都銀行カードローンダイレクトの基本情報

ここでは、金利や限度額など、京都銀行カードローン<ダイレクト>の基本情報を紹介します。

京都銀行カードローンダイレクトとは

京都銀行カードローン<ダイレクト>とは、京都周辺(京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、愛知県)に住んでいる方を対象としたカードローンです。

京都銀行に口座を持つ方はもちろん、口座を持たない方でも、特定の条件を満たせば申し込むことができます。安定した収入があれば、アルバイトやパートの方も申し込めます。

また、キャッシュカードにローン機能をプラスできる点や、もしものときに便利な自動融資機能など、京都銀行カードローン<ダイレクト>には多くの特徴が存在します。

京都銀行カードローンダイレクトの金利・限度額

京都銀行カードローン<ダイレクト>では、借入限度額に応じた所定の利率が適用される「固定金利制」が採用されています。

それぞれの借入限度額に応じた金利は、次の表の通りです。

借入限度額利率
100万円以下14.50%
100万円超 200万円以下12.50%
200万円超 300万円以下10.00%
300万円超 400万円以下8.00%
400万円超 500万円以下7.00%
500万円超 600万円以下6.00%
600万円超 700万円以下5.00%
700万円超 800万円以下4.00%
800万円超 900万円以下3.00%
900万円超 1,000万円以下1.90%

上記の通り、京都銀行カードローン<ダイレクト>の借入限度額は10万円以上1,000万円以内と定められています。

例外として、パートやアルバイト、派遣、契約社員などの雇用形態の方や、個人事業主、法人代表者の方は、原則100万円が上限となるため注意しましょう。

また、50万円を超える借り入れを希望する場合は、収入証明書の提出が必要です。審査の際に求められるため、申し込みの前に準備しておきましょう。

参照元:【京都銀行公式】京都銀行カードローン<ダイレクト>

京都銀行カードローンダイレクトの特徴

ここでは、京都銀行カードローン<ダイレクト>の特徴を詳しく解説します。ほかの銀行カードローンにはない、京都銀行ならではの特徴も存在するため、チェックしておきましょう。

京都銀行の口座がなくても申し込みできる

口座がなくても申し込みが可能な点は、京都銀行カードローン<ダイレクト>の特徴のひとつです。

ただし、契約までには普通預金口座の開設が必要となります。口座を開設しないままカードローンの利用はできないため、注意しましょう。

専用アプリである「京銀アプリ」を活用すれば、来店の手間なしで口座開設が可能です。銀行の営業時間に窓口へ行くことが難しい方は、積極的に利用してみましょう。

申し込みから契約までWebで完結できる

京都銀行カードローン<ダイレクト>は、申し込みから契約までWebで完結が可能です。審査に必要な運転免許証や収入証明書などの書類は、アップロードで提出できます。

申し込み手続きは4ステップで完結するため、銀行窓口の営業時間中に来店が難しい方や、面倒な手続きが苦手な方には、おすすめの方法といえるでしょう。

借り入れはATM・アプリからできる

借り入れはATMのほか専用アプリからおこなえることも、京都銀行カードローン<ダイレクト>の特徴といえるでしょう。

審査に通過し契約手続きが完了したら、返済用預金口座のキャッシュカードを利用してATMでの借り入れが可能です。

京都銀行のATM以外にも、全国のコンビニエンスストアやゆうちょ銀行、イオン銀行のATMが利用できます。利用するATMや時間帯によっては所定の手数料が発生する場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

また、専用アプリ「京銀アプリ」を利用して、インターネット上で借り入れをおこなうことも可能です。

アプリで借り入れをおこなう場合は、事前に「京銀アプリ」をダウンロードし、カードローン口座を登録しておく必要があります。

ATMまで行く必要がなく、余分な手数料も発生しないため、アプリでの借り入れもおすすめの方法といえるでしょう。

自動融資機能がついている

京都銀行カードローン<ダイレクト>では、自動融資機能を利用できます。自動融資機能とは、口座引き落としなどの取引で万が一残高が不足してしまった場合に、自動で不足分が融資される機能です。

自動融資機能は事前の設定で停止も可能であるため、必要がなければ取引している支店に停止したい旨を申し出ましょう。

また、京都銀行への返済の際に残高が不足したケースは、自動融資の対象外となるため注意が必要です。

入会金・年会費が無料

京都銀行カードローン<ダイレクト>への申し込みの際は、入会金は必要ありません。年会費などの継続的な費用も発生しないため、大きなメリットといえるでしょう。

ただし、ローンカードを紛失した際の再発行には1,100円(税込)の手数料が必要となります。

また、ATMでの借り入れをおこなう場合、時間帯によっては所定の手数料が発生するため注意しましょう。

京都銀行カードローンダイレクトの審査

京都銀行カードローン<ダイレクト>に申し込みを検討する場合、審査基準は気になるポイントです。

とくに収入が低い方や正社員以外の雇用形態の方は、審査を通過できるか不安に思う人も多いでしょう。ここでは、京都銀行カードローン<ダイレクト>の審査を詳しく解説します。

京都銀行カードローンダイレクトの利用条件

京都銀行カードローン<ダイレクト>は、申し込み時の年齢が満20歳以上70歳未満の方が対象となります。19歳以下の方は対象とならないため、注意が必要です。

また、申し込みできるのは、居住地が京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、愛知県の方に限られます。上記以外の地域に住んでいる方は対象外となるため、ほかのカードローンを検討しましょう。

収入条件をみてみると、京都銀行の公式サイトでは「安定かつ継続した収入のある方」が対象であると明記されています。

パートやアルバイトなどの方でも、雇用形態のみを理由に審査に落とされることは考えにくいといえるでしょう。

加えて、京都銀行でほかのカードローンを契約していないことが、申し込みの条件です。契約中のカードローンがある場合は、一旦解約してから新たに申し込みましょう。

京都銀行カードローンダイレクトの在籍確認

京都銀行カードローン<ダイレクト>へ申し込んだ場合、自宅や勤務先へ在籍確認の連絡が来る場合があります。

申し込み前の同意事項のなかにも明記されている内容であるため、必ず一読しあらかじめ把握しておきましょう。

なお、京都銀行の公式サイトでは、在籍確認は申し込み者のプライバシーに配慮し、個人名で連絡してもらえると明記されています。

京都銀行カードローンダイレクトの申し込み方法

ここでは、京都銀行カードローン<ダイレクト>の申し込み方法や詳しい手順を紹介します。

1:Web・電話で仮申し込み

まずはWebまたは電話で申し込みをおこないましょう。Webから申し込む場合は、24時間365日手続きが可能です。

一方、電話で申し込む場合は「0120-976-889」がカードローン<ダイレクト>の専用ダイヤルとなります。受付時間は月曜日から金曜日までの平日9時~20時まで、銀行の休業日は受付時間外となるため注意が必要です。

また、審査に必要な書類として、本人確認書類に加え設定する限度額によっては収入証明書類が必要となります。申し込みをおこなう前に、あらかじめ準備しておきましょう。

2:仮審査後、結果の連絡

申し込みが完了したら、仮審査の結果を待ちましょう。結果は電話、メール、郵送のいずれかの方法で通知されます。

仮審査にかかる日数は公表されておらず、混雑具合にもよるため一概にはいえません。仮審査に通過したら、次の必要書類の提出に進みましょう。

3:必要書類の提出

仮審査を通過したら、必要書類を提出し次の正式審査に進みましょう。

仮審査通過後に届く案内メールの指示に従い、必要書類のアップロードをおこないます。正式審査に必要な書類は次の通りです。

  • 運転免許証またパスポートなど
  • 在留資格が記載された住民票の写し(外国人の方のみ)
  • 前年の収入証明書(申し込み金額が50万円を超える場合)

上記の書類をアップロードしたら、正式審査の結果を待ちましょう。承認された場合、Web上での契約手続きを案内するメールが届きます。

4:Web上で契約手続き

正式審査に通過したら、メールの案内に従いWeb上で契約手続きをおこないましょう。京都銀行に口座を保有していない場合、普通預金口座の開設が必要となります。

京都銀行の専用アプリ「京銀アプリ」を利用すれば、来店不要で口座開設が可能です。

また、ローン口座を登録すれば、契約手続き完了後もアプリ内で借り入れが可能となるため、積極的に利用しましょう。

契約手続きが完了すると、返済用預金口座のキャッシュカードを利用してATMから借り入れをおこなうことができます。

京都銀行のATMはもちろん、コンビニエンスストアやイオン銀行、ゆうちょ銀行などのATMでも利用できるため、旅先で急にお金が足りなくなった場合などでも安心です。

京都銀行カードローンダイレクトの借り入れ方法

ここでは、京都銀行カードローン<ダイレクト>の借り入れ方法を解説します。ATMでの借り入れはもちろん、自動融資機能やアプリを使った便利な借り入れ方法もあるため、参考にしてみてください。

キャッシュカードによる借り入れ

京都銀行カードローン<ダイレクト>では、キャッシュカードによる借り入れが可能です。キャッシュカードとローンカードを使い分ける必要がないため、財布がかさばらないのはメリットといえるでしょう。

また、借り入れの際は京都銀行のATM以外にも、コンビニエンスストアやイオン銀行、ゆうちょ銀行などのATMの利用が可能です。

時間帯によっては所定の手数料が発生する場合もありますが、旅先や出張先などで急にお金が必要となった場合でも安心して利用できます。

アプリによる借り入れ

京都銀行カードローン<ダイレクト>では、専用アプリである「京銀アプリ」を使った借り入れが可能です。ATMまで行く必要がなく、余分な手数料も発生しないため、負担や手間が少ない借り入れ方法といえるでしょう。

京銀アプリで借り入れをおこなうには、事前にアプリをダウンロードし、ローン口座を登録しておく必要があります。地域応援クーポンやプチギフト、おすすめ情報の配信などもアプリで受け取れるため、積極的に利用しましょう。

自動融資

京都銀行カードローン<ダイレクト>では、公共料金やクレジットカードなどの口座引き落としで残高が不足した場合、足りない分のお金を自動で借り入れできます。

支払いを遅滞したくない取引がある場合は、保険として自動融資機能を活用しましょう。もちろん、必要ない場合は取引店へ連絡し機能を停止できます。

ただし、京都銀行への返済時に残高が不足した場合は自動融資の例外となるため注意しましょう。

京都銀行カードローンダイレクトの返済方法

ここでは、京都銀行カードローン<ダイレクト>の返済方法を解説します。

約定返済

約定返済は、毎月5日(休業日の場合は翌営業日)に口座引き落としで返済が行われる方法です。

引き落とされる金額は、返済日の前日時点における借入残高に応じた金額となります。返済によって残高が不足した場合は、上で解説した自動融資機能の対象とならないため注意が必要です。

任意返済の方法と比較して、自身で返済する手間や負担がないことがメリットといえるでしょう。ATMまで行くことが面倒な方や、失念が不安な方は、約定返済のみで返済をおこなうことも可能です。

任意返済

任意返済は、毎月の約定返済とは別に好みのタイミングでATMを利用して返済する方法です。まとまった金額を返済したい場合にはおすすめの方法といえるでしょう。

ただし、利用できるATMが限られる点や、時間帯によっては所定の手数料が発生する点には注意が必要です。

任意返済をおこなう場合は、京都銀行のATMに返済用預金口座のキャッシュカードを挿入し、「キャッシュカード一体型カードローン」ボタンを押します。

そのあとは「任意返済」と書かれたボタンを押し、画面の指示に従い返済手続きが可能です。

借り入れの場合と異なり、利用できるのは京都銀行のATMのみとなります。提携金融機関のATMでは任意返済ができないため注意しましょう。

京都銀行カードローンダイレクトに関するよくある質問

ここでは、京都銀行カードローン<ダイレクト>に関するよくある質問をまとめました。同様の疑問を持った場合の参考にしてみてください。

カードローンダイレクトの契約に保証人・担保は必要?

京都銀行カードローン<ダイレクト>を利用する場合、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けることになります。

そのため、保証人や担保は必要ありません。保証料も京都銀行によって負担される仕組みです。

カードローンダイレクト返済に遅延した場合はどうなる?

京都銀行カードローン<ダイレクト>を利用中、返済に遅滞があった場合には、返済するべき元本金額に年14.5%(年365日の日割り計算)で計算した損害金を支払わなくてはいけません。

そのため、返済を遅延しないよう、毎月5日の約定返済日前に必ず口座の残高を確認しておきましょう。

カードローンダイレクト契約時に必要な書類は?

京都銀行カードローン<ダイレクト>の申し込みに必要な書類は次の通りです。

  • 運転免許証またパスポートなど
  • 在留資格が記載された住民票の写し(外国人の方のみ)
  • 前年の収入証明書(申し込み金額が50万円を超える場合)

Web申し込みでは、審査を受ける際に上記書類をアップロードする必要があるため、申し込み前に準備しておきましょう。

まとめ

今回は、京都銀行カードローン<ダイレクト>のメリットやデメリット、審査条件、申し込み方法などを解説しました。

残高が不足した場合の自動融資機能や、キャッシュカードによる借り入れが可能な点など、京都銀行カードローン<ダイレクト>には多くの特徴が存在します。

専用アプリである「京銀アプリ」と連携すれば、ATM以外にもアプリでの借り入れも可能であるため、使いやすいカードローンといえるでしょう。

Webで申し込みが完結し、幅広い方が対象となるため、京都銀行が展開する対象地域に住んでいる方は、ぜひ利用を検討してみてください。

※2022年6月時点の情報です。
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<参考>
京都銀行カードローン<ダイレクト>

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