■プロミスで増額可能なタイミングは次の2つ!
- プロミスから増額の案内が届いたとき
- プロミスが融資枠を拡げたいタイミング
増額申請する際は、自身の信用情報に傷がないか確認しておこう!
プロミスを利用している方の中には、借り入れ限度額がいっぱいになる、限度額以上の借り入れが必要になるなどの理由で増額を検討する方もいるでしょう。
しかし、増額申請ができるタイミングがわからず、申し込めていない方も多いのではないでしょうか。
結論、プロミスの増額申請は増額案内が届いたときや融資枠を拡げたいタイミングおこなえます。
そこで本記事では、プロミスの増額申請が可能なタイミングや申請の手順を詳しく解説します。
メリットやデメリット、審査に通過するコツもあわせて解説するので、プロミスの増額を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
プロミスの増額申請が可能なタイミング
プロミスの増額申請が可能なタイミングは、上記のとおりです。
プロミスの増額を検討している方は、適切な申請タイミングを把握しておきましょう。
プロミスから増額の案内が届いたとき
増額申請ができるタイミングは、主にプロミスから増額の案内が届いたときです。
プロミスを数か月以上継続して利用している場合、メールや電話で増額の案内を送られてくるケースがあります。
増額審査に通過する可能性のある方に連絡が届くため、増額を検討している方は申請してみましょう。
しかし、増額の案内が届けば必ず増額審査に通過するわけではない点には注意してください。
プロミスが融資枠を拡げたいタイミング
プロミスが融資枠を拡げたいと考えているタイミングでも、増額申請が可能です。
いずれの企業も同様ですが、売上を上げなければならない期間が存在します。プロミスのみならず貸金業界は売上と融資額はイコールです。
そのため、売上を上げなければいけない期間は融資枠を拡大します。
プロミスが融資枠を拡げたいタイミングであれば、利用者側の借り入れ希望と利害が一致するため申請によい時期となります。
プロミスの増額審査で確認されること
プロミスの増額審査で確認されることは、上記の3つです。
審査時に焦らないようにあらかじめ確認される項目を把握しておきましょう。
返済能力
プロミスの増額審査では、申し込み者の返済能力を確認します。
返済能力は、滞りなく返済がおこなわれるかを判断するために利用されます。
一度審査に通過したからといって、初回借り入れ時の審査よりも甘くなるわけではありません。
むしろ、借り入れ金額が上がるため、より慎重に審査がおこなわれると認識しておいた方がよいでしょう。
また、初回借り入れ時よりも収入が増加していれば、返済能力が上がっていると判断され審査に通過する可能性は高まります。
返済能力を確認されても問題のないように、安定した収入を確保しておきましょう。
他社からの借り入れ
初回借り入れ時同様、他社からの借り入れも増額審査で確認される項目のひとつです。
プロミスを含む消費者金融は、年収の3分の1を超える貸し付けを原則禁止する総量規制の対象となります。
たとえば年収300万円の利用者であれば、貸金業者が貸し付けられるのは他社からの借り入れも含めて100万円までです。
増額審査時は総量規制の影響により他社からの借り入れを確認されるため、あらかじめ借り入れ額を把握して管理しておきましょう。
個人信用情報の記録
プロミスの増額審査は、個人信用情報の記録も確認します。
個人信用情報はクレジットカードの契約情報やローンの契約情報などを記録しているものです。
たとえば、家賃やクレジットカードの延滞などの情報が個人信用情報に記録されます。
過去の取引に問題があった場合、今後も返済が滞る可能性があると判断されるため、個人信用情報で確認します。
プロミスの増額申請を検討している方は、個人信用情報に延滞や遅延などの記録が残らないように気をつけましょう。
プロミスの利用限度額を増額するメリット
プロミスの利用限度額を増額するメリットは、大きく3つあります。
それぞれ詳細を確認しましょう。
金利が下がるケースがある
プロミスの利用限度額を増額すると、利息制限法により金利が下がるケースがあります。
利息制限法は借り入れ金額に応じて上限金利を決めている制度です。具体的な上限金利を表にまとめました。
借り入れ金額 | 上限金利(年率) |
---|---|
10万円未満 | 20% |
10万円以上100万円未満 | 18% |
100万円以上 | 15% |
たとえば100万円未満の借り入れを上限金利の17.8%でしていた場合に、増額して借り入れ総額が100万円を超えると利息制限法により、金利は最低でも15%まで下がります。
しかし、もともとの借り入れ金額の上限が100万円以上の場合、利息制限法による金利の低下は期待できないため注意しておきましょう。
急な出費に対応できる
急な出費に対応できる点が、利用限度額を増額する大きなメリットです。
利用限度額が50万円よりも100万円の方がより柔軟にお金を利用でき、急な出費が発生しても対応できるでしょう。
現在の利用限度額が上限に近く、追加の借り入れができない場合、急な出費には対応できません。
急な出費に備えて準備しておきたい方や利用限度額がいっぱいで不安な方は、利用限度額の増額をおすすめします。
借入総額を管理しやすい
プロミスで増額すれば、新規の借入先を増やさずに済むため借り入れ総額の管理が簡単です。
借り入れ先を増やすと返済日が多くなり、管理する手間がかかります。
プロミスで増額では借り入れ先を1社に絞れ、返済回数も月1回になるため管理しやすいでしょう。
返済先を増やすと、返済日を忘れて遅延や延滞につながる可能性もあります。結果、遅延損害金が発生したり、個人信用情報に記録が残ったりします。
管理する手間を省きたい方や遅延や延滞などのトラブルを起こしたくない方は、プロミスでの増額を検討しましょう。
プロミスの利用限度額を増額するデメリット
プロミスの利用限度額を増額するときのデメリットは、上記の5つです。
メリットのみに注目していると、増額後に思っていた状況とは異なると後悔する可能性があります。
後悔しないように、事前にデメリットにも目を通しましょう。
他社のカードローン審査に影響する
プロミスの利用限度額を増額すると、他社のカードローン審査に影響し、ほかのカードローンが利用しにくくなる可能性があります。
総量規制により、プロミスの利用者は年収の3分の1までしか借り入れできません。
たとえば、年収が450万円の方がプロミスで利用限度額を150万円まで増額した場合、総量規制に該当するため他社で借り入れできなくなります。
他社のカードローン審査への影響が心配な方には、プロミスの増額はおすすめできません。
お金を使いすぎる可能性がある
利用限度額を増額すると急な出費に対応できるメリットがありますが、お金を利用しすぎる可能性もあります。
増額できたからといって必要以上に借り入れると、返済計画が崩れたり、返済金額が大きくなり生活を圧迫したりするケースもあります。
自身の生活費をサポートするために借り入れたのに、返済金額が生活を圧迫するのは本末転倒です。
計画的に借り入れができない方や、利用できるお金があるとどうしても利用したくなる方は、増額にあまり向いていません。
利用限度額が下がることがある
利用限度額は、必ず増加するとは限りません。
初回借り入れ時よりも年収が上がっている場合は増額できる可能性がありますが、状況が変化し年収が下がっていると利用限度額が下がるケースもあります。
たとえば、転職して以前の職場よりも年収が下がっていたり、業績悪化により年収が下がったりした場合の増額申し込みには注意しましょう。
すぐにお金が欲しくても、増額申請する前には現在の年収を一度確認してみてください。
増額審査に落ちると以後の利用に影響する
増額審査は必ず通過できるものではなく、審査に落ちると以後の利用にも影響を与えるため注意しなければなりません。
審査に落ちた情報は個人信用情報に記録され、他社の審査でも確認されるためプロミスの増額審査に落ちた情報は他社にも把握されます。
他社の審査がプロミスの増額審査と全く同じ内容とは限りませんが、ほかの借り入れ審査を受ける場合プロミスの増額審査に落ちた情報はマイナス評価につながる可能性があります。
他社での借り入れも検討している方は、増額審査の申請を慎重に検討しましょう。
増額審査中はプロミスから借り入れ不可
増額審査を受けている間は、プロミスから借り入れできません。
たとえば利用限度額まで達しておらず利用できる金額が残っていたとしても、審査が終わるまで新たな借り入れは不可能です。
増額審査は必ずしも通過できるとは限らず、利用限度額が減る可能性もあるため新規の借り入れができません。
利用制限をかけられたくない方や急な出費が多い方は、増額審査を申請するかどうかもう一度考えましょう。
プロミス利用限度額の増額審査通過のポイント
プロミスの利用限度額の増額審査を通過するポイントは、上記のとおりです。
プロミスの利用限度額の増額を希望する方は、ぜひ参考にしてみてください。
プロミスに返済を延滞していない
プロミス利用中に返済を何度も延滞している場合、審査に通過するのは困難です。
返済を延滞するとプロミスから返済能力に問題があり、返済できないリスクがある利用者だと判断される可能性があります。
懸念がある利用者だと判断されればプロミス側にもリスクがあるため、当然審査には通過しにくくなります。
また、延滞や遅延などは個人信用情報に記録されるため、他社から借り入れする際にも悪影響を与えるため注意が必要です。
プロミスで増額を希望する方は、借り入れの返済を怠らないようにしましょう。
個人信用情報に問題がない
プロミスに限らず借り入れの審査に通過したい場合、個人信用情報に問題はないか確かめる必要があります。
個人信用情報にはカードローンの取引履歴やクレジットカードの契約情報が残るため、増額審査の際にローン会社は申し込み者の信用情報を確認します。
確認されたときに個人信用情報に遅延や延滞などトラブルを起こした履歴が残っていると、今後も適切な支払いがおこなわれない可能性が高いと判断され審査に通過しにくくなります。
個人信用情報は増額審査の際の重要な審査項目であるため、JICCやCICなどの信用情報機関に、トラブルの記録が残っていないか確かめておきましょう。
総量規制以上になっていない
総量規制を超えていないことも、増額審査に通過するために重要なポイントです。
プロミスは貸金業者であり、融資の際は総量規制を遵守する必要があります。そのため、利用者の年収の3分の1を超える金額を貸し付けられません。
しかし、現在の利用限度額が総量規制を超えていなければ、総量規制の範囲内で利用限度額を上げられる可能性があります。
増額審査に通過したい方は、総量規制に抵触しないかどうかも意識しておきましょう。
初回借入時よりも収入が上がっている
初回借り入れ時よりも収入が上がっていれば、増額審査に通過できる可能性が高まります。
年収が上がっていると返済能力が高くなっていると判断されやすく、審査時の評価につながるためです。
また、現在の利用限度額が総量規制で定められた借り入れ上限金額でも、年収を上げれば上限も上がります。
たとえば年収300万円の方は100万円までしか借り入れられませんが、年収が450万円まで上がれば150万円までの借り入れが可能です。
増額審査を検討している方は、初回借り入れ時よりも収入が上がっているかどうか事前に確認しましょう。
長期間プロミスを利用している
長期間プロミスを利用していると、増額審査の際にプラスに働きます。
定期的にプロミスを利用する中で、借り入れや返済が滞りなくおこなわれていれば利用実績が積み上がります。
まったく利用しておらず返済実績のない方よりも、返済期日を毎回守ってきた実績のある方のほうが、プロミス側も安心して貸し付けできるでしょう。
プロミスでの増額を希望している方は、初回借り入れ時からすぐに審査に申し込むのではなく、長期間利用してからの申請がおすすめです。
増額審査に落ちてもすぐに再申請をしない
増額審査は必ず通過できるものではないため、申請しても落ちることがあります。
しかし、審査に落ちたあとすぐに再度増額審査に申し込むのは避けた方が無難です。
すぐに審査に申し込まなければならないほどお金に困っているのではないかと判断され、プロミスからの印象が悪くなる可能性があります。
増額審査に落ちた場合は、数か月程度期間を空けて返済実績を積んでから申し込むようにしましょう。
プロミスの増額申請方法は3種類
プロミスの増額申請方法は、3種類あります。
それぞれ詳細に目を通して、自身にどの申請方法が合うのか確認しましょう。
Webで申請
Webサイトを利用して増額申請する方法で、インターネットの会員サービス内の「ご利用限度額を増額する」から申し込めます。
24時間365日申し込み可能で、Webサイトで完結するため来店する必要はありません。土日祝も対応しているため、平日は時間が取れない方や自宅で申請したい方におすすめです。
また、最短3分(※)で素早く回答を得られる点も魅力です。審査対象外となる場合は、申請後最短3分ほどで審査完了の連絡が登録済みのメールアドレス宛てに届きます。
迅速に連絡を受け取りたい方は、すぐに内容を確認できる普段使いのメールアドレスを利用しましょう。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
自動契約機
自動契約機からの増額申請も可能です。
土日祝を問わず利用できるため、平日申請に向かえない方で自宅近くに自動契約機がある方におすすめの方法です。
しかし、自動契約機のブースには限りがあり、先に利用者がいる場合は待たなければいけません。時間に余裕を持っていくようにしましょう。
また、提出書類を求められるケースもあります。持参していなければ審査を進められないため、あらかじめ必要書類を確認する必要があるでしょう。
プロミスコールへ電話
プロミスコールへの電話にて、増額申請を申し込めます。
全国どの場所からでも電話にて手続きでき、手数料は無料です。電話番号は次のとおりです。
電話番号 | 0120-24-0365 |
営業時間は土日祝問わず午前9時から午後9時まで、一部時間帯は自動音声で対応されます。
Webサイトからの申請も非常に便利ですが、オペレーターに質問しながら申請をおこないたい方やWebサイトでの手続きに不安のある方は、プロミスコールの利用がおすすめです。
しかし、電話は必要書類をあとから郵送するため時間がかかります。急いでいる方には不向きでしょう。
プロミスの増額審査を受ける手順
プロミスの増額審査を受ける手順は、大きく4つのステップにわかれています。
難しい手続きはありません。スムーズに増額審査を受けるために、あらかじめ手順を把握しておきましょう。
1:提出する必要書類を準備
増額審査を受ける際は、借り入れ金額によって必要書類の提出を求められる場合があります。
必要書類を求められるケースは、次のとおりです。
- 希望の借り入れ金額が50万円を超える場合
- 希望の借り入れ金額と他社で借り入れている金額の合計が100万円を超える場合
必要書類は収入証明書類で、次の中から1点用意する必要があります。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得証明書
- 給与明細書および賞与明細書
源泉徴収票、確定申告書、税額通知書、所得証明書は最新のものを用意します。給与明細書は直近2か月分、賞与明細書は直近1年分です。
準備するために時間がかかるものもあります。スムーズに審査を進めるために、あらかじめ準備しておきましょう。
2:プロミス会員ページにアクセス
提出する必要書類が準備できたら、プロミス会員ページにアクセスします。
会員ページには、Web-IDとパスワードあるいはカード番号と暗証番号でログイン可能です。
Web-IDを利用するためにはあらかじめ発行しておく必要があります。必要事項を入力し認証コードを取得すれば発行可能です。
定期メンテナンスの際はサービスが停止され、ログインができなくなるため注意しましょう。定期メンテナンスは、毎週月曜日の0時から7時と1月1日0時から1月2日7時です。
3:融資限度額を入力
プロミス会員ページにログイン後、融資限度額を入力します。
融資限度額については、総量規制の対象になるため総量規制を超えない範囲で入力しましょう。
年収の3分の1を超える借り入れは原則不可となります。
また、入力した希望額を必ず借り入れできるわけではありません。再度審査を受け、プロミスの判断で融資限度額が決定されます。
4:審査結果通知
審査結果は、プロミス会員サービスで確認可能です。
50万円以内の申し込みであれば一定の条件はありますが、最短3分(※)で審査結果が回答されます。すぐに結果がわかるため、増額審査に通過できなくてもすぐに次の行動に移れます。
また、50万円を超える申し込みは最短3分で回答が得られますが、審査状況によっては審査完了まで時間がかかるため、増額申請する際は時間に余裕を持っておきましょう。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスで増額できない理由
プロミスで増額できない理由としては、上記のことが考えられます。
理由を押さえておき、自身増額できない場合の原因を特定しましょう。
収入の減少や生活環境の変化
転職収入が減少していたり、結婚により休職していたりして生活環境に変化があった場合は、プロミスの増額申請に通過できない可能性があります。
新規申し込みの際と比較すると、収入が低下している点は返済能力が落ちているといえるでしょう。
勤務先の経営状態悪化により、ボーナスをカットされた場合も同様に返済能力が低いとみなされます。
利用限度額を増加したい場合は、転職や結婚などのライフスタイル変化後に安定した収入を得られるようになったうえで、再度申し込むとよいでしょう。
転職により勤続年数が短い
転職により勤続年数が短い場合も、プロミスの利用限度額審査に通過できない原因の一つです。
プロミスの審査では、収入の安定性を判断するために、勤務先での勤続年数を確認します。
転職してすぐの場合は職業の信用度が低く、早期退職のような理由による貸し倒れのリスクから審査に落とされる可能性が高くなるでしょう。
働いている企業での勤続年数を伸ばしたうえで、再度プロミスの増額申請をしてみてください。
他社の借入金額が増えている
他社の借入金額が増えていると、プロミスの増額申請審査に通過できない可能性があります。
プロミスを含む消費者金融は、貸金業法の総量規制により、申込者の年収3分の1を超える貸付を禁止されています。
他社の借入金額と増額申請時の金額が年収の3分の1以上を超える場合は、審査に落とされる可能性は高いでしょう。
増額申請をおこなう際は、他社借入金額と増額申請額が総量規制の範囲を超えていないか、確認するようにしてください。
プロミスの利用実績が半年未満
プロミスの利用実績が半年未満の場合は、増額申請がとおらない可能性があります。
利用期間が短いと返済実績がないため、プロミスからの信用度が低く審査難易度は高くなります。
増額申請審査に通過するためには、最低でも半年以上の利用実績を築き上げるようにしましょう。
プロミスの増額審査に落ちたときの対処法
プロミスで増額できなかったときの対処法は、上記のとおりです。
増額審査に通過できなくても借り入れを諦める必要はありません。審査に落ちて戸惑うことのないように、対処法を詳しく解説します。
数か月後に再度増額申請をする
利用期間が短いと返済実績が乏しいため、増額審査に落ちる可能性があります。
増額審査に落ちてしまった場合は、返済を続けて実績を積みながら数か月後に再度増額申請するとよいでしょう。
審査に落ちた翌月に再度申請しても期間が短く落ちたときの状況と変化がないため、審査に通過する可能性は低いです。
再度増額申請する場合は、少なくとも数か月は期間を空けるようにしましょう。
クレジットカードのキャッシング枠を利用
クレジットカードのキャッシング枠を利用するのも有効な対処法のひとつです。
キャッシング枠内であれば、クレジットカードで現金を借り入れられます。
ただし、キャッシング枠は設定していなければ利用できないため、あらかじめキャッシング枠を設定しておかなければなりません。
指定口座に振り込まれる方法とATMで引き出す方法があり、自身の状況にあわせて選択可能です。
増額審査に落ちたときは、クレジットカードの会員専用サイトや書類からキャッシング枠を確認しましょう。
銀行の定期預金担保貸付を利用
定期預金担保貸付とは、定期預金を担保として借り入れする方法です。
定期預金を解約せずお金を借り入れられますが、細かい条件は銀行ごとに異なります。
たとえばゆうちょ銀行であれば、預け入れ金額の90%以内で借り入れられます。貸し付け期間は貸し付け日から2年間で、貸し付け金額の上限は1口座につき300万円までです。
定期預金担保貸付を利用する際は、事前に銀行の条件を確認しておきましょう。
他社のカードローンに申し込み
増額審査に通らなかったときは、他社のカードローンに申し込むのも効果的です。
中小の金融機関は借り入れに対して独自の審査基準を設けています。
そのため、プロミスの増額審査に落ちたからといって他社のカードローンの審査に落ちるとは限りません。
ほかのカードローンでも構わないからとにかく借り入れしたい方は、他社のカードローンへの申し込みを検討しましょう。
プロミスで増額不可の際には他社への申し込みを検討
プロミスで増額不可と判断された場合は、他社への申し込みを検討しましょう。プロミスと同等の大手消費者金融は、上記のとおりです。
それぞれの特徴を紹介します。
アコム
- 新規貸付率が他社より高め※4
- 2ステップで申込み可能
- 借り入れまでスマホ1つでOK
最短20分で融資可能 | 24時間申込 | Web完結 | 郵送物なし | ※1 | 電話なし
カードレス※1 | 無利息期間 | 保証人不要 | ※2 | 学生OK独自基準審査 |
金利 | 年3.0~18.0% |
無利息期間 | 最大30日間 |
融資時間 | 最短20分※3 |
※4.2023年10月~2024年2月の新規貸付率は39.4〜44.7%
アコムのカードローンはインターネットやATMなど返済方法が自由に選べるため、柔軟な返済方法を希望する方におすすめです。
20歳以上の方で正社員である必要はなく、学生の方でもアルバイトやパートで安定した収入があれば申請可能です。
アコムは、カードローンにショッピング機能がついたクレジットカード「ACマスターカード」を選択できます。
年会費無料で世界中のMastercard加盟店で利用でき、毎月の利用金額から0.25%が自動でキャッシュバックされる仕組みです。
カードローンでの借り入れに加えてクレジットカードも作成したい方は、アコムの利用を検討してみてください。
レイク
- 業界最長の無利息期間
- 最短15秒の審査時間
- 最短25分の融資時間
即日融資可能 | 24時間申込 | Web完結 | 郵送物なし | 電話なし※1 |
カードレス | 無利息期間 | 保証人不要 | 学生OK | 独自基準審査 |
金利 | 年4.5~18.0% |
無利息期間 | 最大180日間 |
融資時間 | 最短25分 |
レイクは無利息期間が選べるカードローンで、少しでも利息を抑えて借り入れしたい方におすすめです。
次の3つの中から無利息期間を自身の状況にあわせて選べます。
- 30日間無利息
- 60日間無利息
- 180日間無利息
60日間無利息はWeb申し込み限定で、180日間無利息は5万円までの借り入れで選択できます。
申し込み後最短15秒で審査結果を確認できるため、急な出費でお金が必要な方にもおすすめです。
しかし、審査結果のお知らせ時間内でなければ申し込み後そのまま確認できないため注意しましょう。
審査結果のお知らせ時間は8時10分から21時50分までで、毎月第3日曜日のみ8時10分から19時です。
SMBCモビット
SMBCモビットは、HDI格付けベンチマーク「対応記録/クオリティ格付け(センター評価:電話)」で、最高評価の3つ星を獲得しており、サポート体制が充実しています。
2022年4月時点で提携ATMは約12万台と全国で利用できるため、非常に便利です。
インターネットからは24時間申し込み可能で、10秒で簡易審査の結果が表示されます。
また、申し込み条件も満20歳から74歳と幅広いのも魅力です。しかし、収入が年金のみの方は申し込みできないため注意しましょう。
利用ユーザー数の多いサービスを利用したい方や、全国で利用したい方におすすめです。
アイフル
アイフルのキャッシングローンは、最短18分で審査が完了し最短18分で融資を受けられる※ため、とにかく急いでお金が欲しい方におすすめです。
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
素早く借り入れをおこなえる利点に加え、はじめて契約する方は最大で30日間金利が無料になるキャンペーンも実施しています。
たとえば一時的にお金が必要で、金利が無料である期間に返済をおこなえる方は、費用を抑えられるためアイフルの利用を検討してもよいでしょう。
また、アイフルは申し込み時に自宅や勤務先への在籍確認を原則おこなっていません。在籍確認が必要な場合でも、利用者の同意がなければ実施されないため安心して利用できます。
プロミスの増額に関してよくある質問
プロミスの増額に関する、上記のよくある質問について回答します。
それぞれ詳しく解説するため、同様の悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
増額審査の結果が出るまでの時間は長い?
プロミスの増額審査は、50万円以内であれば最短60秒、50万円を超える申し込みであれば最短30分で完了します。
結果が出るまでの時間は短いため、今すぐ利用限度額を上げたいと考えている方におすすめです。
営業時間ギリギリで申し込むと即日で結果が出ない場合があるため、余裕を持って申し込みましょう。
土日でも増額審査の結果は来る?
プロミスの増額審査は平日の9時〜18時になりますが、自動契約機で申請をおこなえば、土日祝でも即日融資をおこなってもらえます。
どうしても土日に増額審査の結果が欲しい場合は、自動契約機による申請をおこなってみてください。
増額審査の結果が来ないときはどうすればよい?
増額審査の結果が来ないときは、次の方法で対処しましょう。
- 限度額が増えているか確認する
- プロミスに直接連絡してみる
審査結果がWebで表示されいたり、結果メールが届いていたりしても、気づいていない場合があります。
プロミスのアプリではホーム画面から、限度額がすぐに確認できるため、確認してみてください。
また、限度額が変わっていない場合はプロミスに直接連絡して確認してみてください。
増額審査に落ちたら他社での借り入れも不可能?
プロミスの増額審査に落ちても他社での借入は可能です。
増額審査の場合は、信用情報の確認に加えて収入証明書の提出も求められるため、審査に時間がかかります。
アコムやアイフルなどの即日融資に対応しているカードローンに申し込めば、増額申請よりも早くお金が借りられる可能性があるでしょう。
まとめ
プロミスの増額申請が可能なタイミングや申請通過のコツを解説しました。
- 増額申請におすすめのタイミングは増額案内が届いたとき
- 利用限度額を増額すると金利が下がるケースがある
- 増額審査に通過するコツは返済を延滞しないこと
増額申請を通過したい方は、増額案内が届いたとき、またはプロミスが融資枠を拡げるタイミングを狙いましょう。
また、増額の申請は、プロミスを期日までに返済する、長期間プロミスを利用するなど、信用を積み上げておくと通りやすい傾向があります。
プロミスでの増額を検討している方は、本記事で解説した審査に通過するコツをぜひ参考にしてみてください。
※本記事の情報は2023年5月時点のものです。
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